( ゚д゚ )と(*゚ー゚)の夏の夜のようです

4: ◆P7LJ8EbA6M :2007/06/26(火) 00:55:29.08 ID:bGfLOfKG0
( ゚д゚ )と(*゚ー゚)の夏の夜のようです
注:この作品はR18です。ご注意を。


( ゚д゚)「――あー……完璧にはぐれた。だから祭りなんて嫌だったんだ」 

僕の名前はミルナ。今日は友達と夏祭りに来ていたんだけど……どうやら見事に置いてけぼりを食ったらしい。

( ゚д゚)「とりあえず……どっか涼しい場所にいこっかな」 

連れもいないのに、こんな熱い所に長居する気には、とてもじゃないけどなれない。
僕は人の流れに逆らって、祭り会場外れの神社へと向かった。

( ゚д゚)「お?」

ふと、屋台から流れてくる匂いの中に、際立って懐かしく感じるものがあった。
それは、

( ゚д゚)「おじちゃん、一個いくら?」 

(’e’)「何だ兄ちゃん、その歳で綿菓子たぁ珍しいな。400円だよ」

うるさいな、放っておいて欲しいね。僕はお金を渡すと、早々にそこを立ち去った。
それから神社に向かうにあたって、僕はいくつかの娯楽や買い物をした。そのせいか、神社についた頃には、空は少し暗んでいた。





(*゚ー゚)「……」



5: ◆P7LJ8EbA6M :2007/06/26(火) 00:57:13.01 ID:bGfLOfKG0
( ゚д゚)「ふいー……、ここいらまで来ると、流石に涼しいな」  

僕は買ってきたものを辺りに置くと、神社の石階段に腰掛けた。   
辺りには、人っ子一人いない。

(*゚ー゚)「……」

いや、いた。
浴衣姿の、あどけない女の子が、僕の方をじっと見ていた。

( ゚д゚)「どうしたの? 迷子?」

女の子は首を横に振った。
どうやら違うらしい。

( ゚д゚)「じゃぁ……お友達待ってるとか?」 

答えはさっきと変わらない。
これも違うらしい。

僕が困っていると、女の子が、とある物を指差した。

( ゚д゚)「……綿菓子?」 

今度は、女の子は首を縦に振った。
……もしかして、

( ゚д゚)「これが欲しくて付いてきちゃった……とか?」 

(*゚ー゚)「……うん」



7: ◆P7LJ8EbA6M :2007/06/26(火) 00:59:45.13 ID:bGfLOfKG0
……どうすればいいんだ? この状況。
ここまで付いてきた所を見ると、簡単に諦めてくれるとは思えないし……。
そんな事を考えていると、女の子が僕の腕にしがみ付いてきた。

( ゚д゚)「……仕方ないな」

その言葉に、女の子の顔がパッと明るくなった。
甘いかもしれないけど、仕方ないよね。
どう見たって、諦めてもらえそうに無かったんだから。

見てみると、既に女の子は、嬉しそうに綿菓子を舐めていた。

( ゚д゚)「おいしいかい?」 

(*゚ー゚)「うん」 

( ゚д゚)「……名前、なんていうんだい?」 

(*゚ー゚)「ん、しぃって言うの」

それから暫くの間、僕はしぃちゃんを、微笑ましく見ていたんだ。
だけどしぃちゃん、手が小さいせいか、綿菓子を取り落としちゃったんだよね。
僕はそれを慌てて掴もうとして……

( ゚д゚)「……あちゃー」 

ベタベタになってた綿菓子は、僕の手にこびりついてしまった。 

( ゚д゚)「……どうしよ」



9: ◆P7LJ8EbA6M :2007/06/26(火) 01:02:47.90 ID:bGfLOfKG0
僕は申し訳ない気持ちで、しぃちゃんを見た。
だけどしぃちゃんは、全く気にした様子もなく、僕に近づいてきて、

( ゚д゚)「……え!? ちょ、しぃちゃん!?」

僕の手をしゃぶりだした。指と指の間まで、満遍なく。
その未発達な舌は、とてもやわらかくて……僕は少しだけ、気持ち良いと思ってしまった。
不意に、しぃちゃんと目が合った。

(*゚ー゚)「……」 

いや……違った。
しぃちゃんは、ある一点だけを見つめている。
それは僕の、口元だった。

( ゚д゚)「むぐっ!?」 

……それはあまりに突然で、僕は最初、何が起こったのかわからなかった。
だけど今間違いなく、僕としいちゃんの唇は、重なり合っている。
口の中に、しぃちゃんと僕の唾液が流れ込む。

それは少しだけ、甘かった。
よくある表現なんかじゃない。本当に甘いんだ。 
ふと、さっき手についた綿菓子を、舐めて拭っていた事に気づく。



10: ◆P7LJ8EbA6M :2007/06/26(火) 01:04:44.56 ID:bGfLOfKG0
しぃちゃんは、それが目的だったのか。 
やけに冷静な頭でそんな事を考えていると、

( ゚д゚)「っ!?」 

しぃちゃんの舌が、僕の口の中にまで入ってきた。
外の綿菓子は嘗め尽くしたのだろうか。 
舌と舌が絡み合う。

( ゚д゚)(どうしよう……。気持ちいいや)  

甘美な唾液も、
絡まる幼気な舌も、
全てが気持ちいい。

――気づけば僕の下半身は、一線を越えようとしていた。



12: ◆P7LJ8EbA6M :2007/06/26(火) 01:06:44.64 ID:bGfLOfKG0
不意に、しぃちゃんが僕から離れた。甘味を吸い尽くしたのだろうか。
僕はしぃちゃんと、それから僕の股間を交互に見た。
涎に塗れたしぃちゃんは、どうしようもなく幼気で、それなのに、淫靡な雰囲気をかもし出していた。

( ゚д゚ )(……駄目だ。我慢なんか……できない)  

僕は傍らに転がってる綿菓子を手に取ると、きれいな部分をかじり、口に含んだ。
そして、

(*゚ー゚)「んむ?」

今度は僕のほうから、しぃちゃんに口付けをする。
舌を押し込むと、すぐに離し、それから――僕はズボンのジッパーを開けた。
肥大した物が姿を現す。

( ゚д゚ )「舐めてごらん」 

(*゚ー゚)「……甘い?」 

( ゚д゚ )「あぁ、もちろんさ」 

その言葉を聞くと、しぃちゃんは僕の息子に何の疑いも無く、その妖艶な舌を這わせ始めた。
思わず、身震いしてしまう。



13: ◆P7LJ8EbA6M :2007/06/26(火) 01:08:29.58 ID:bGfLOfKG0
ぺちゃ……くちゅ……。 

水音が辺りに小さく響く。
そして、 

(*゚ー゚)「ほんとだ……甘いや」 

嬉しそうに、美味しそうに、しぃちゃんは僕の物を舐め回している。
もちろん、僕の股間は砂糖菓子なんかで出来てはいない。
しぃちゃんが甘いと感じているのはただ、さっきの口付けで、綿菓子の塊を口移ししておいたからに過ぎない。

自分の思惑通りに、この純粋そうな女の子に奉仕させている。
思わず、唇の端が釣りあがるのを感じた

(*゚ー゚)「ん……む……」

しぃちゃんは相変わらず、入念に僕の物をしゃぶっている。
砂糖のベタ付いた肌触りも相まって、自分ひとりじゃ到底生み出せそうに無い快感が、僕を襲っていた。

( ゚д゚ )「う……出る!」 

反射的にしぃちゃんの頭を、自分の股間に押し付けた。直後、欲望の塊が、しぃちゃんの喉に吐き出された。

(*゚ー゚)「……苦いよぅ」

流石に、これを甘いとは言えないか。 

(*゚ー゚)「でも……、水あめみたいで、おいしいかも……」

予想外のその一言は、僕の嗜虐心に火をつけた。



15: ◆P7LJ8EbA6M :2007/06/26(火) 01:10:05.54 ID:bGfLOfKG0
(*゚ー゚)「……ほぇ?」 

僕はしぃちゃんの浴衣に手を掛けると、一気にひん剥いた。
これには流石に、しぃちゃんも反応を示す。

( ゚д゚ )「大丈夫」 そうとだけ言うと、僕はもう一度、砂糖の塊を口移しした。するとすぐに、しぃちゃんは全身を弛緩させて、僕に体を預けてくれた。

抵抗ひとつしないしぃちゃんの体を、僕はまじまじと眺める。
絹のように柔らかい肌が月明かりに照らされて、どこか神秘的な感じがした。
ふと、平坦な体に2つの小さな突起物を見つけた。

再び、口角が上がっていくのが分かった。
半ば押し付けるように、その突起に舌を這わせた。

(*゚ー゚)「ひゃ!?」 

しぃちゃんが、少し高めの声を上げる。 

( ゚д゚ )(ビンゴか……)



18: ◆P7LJ8EbA6M :2007/06/26(火) 01:12:10.22 ID:bGfLOfKG0
執拗に嘗め回す。
しぃちゃんの息遣いは、どんどん荒くなっていった。
頃合を見て、舌を這わせるのをやめ、歯を立ててみた。

(*///)「ひゃぁん!」 

更に高い、悲鳴にも似た声が響いた。
それは間違いなく、嬌声だった。 
僕は思う。

( ゚д゚ )(この子……感じてるよ)

嗜虐心のは更に燃え上がり、最早収まり付かなくなっていた。
おざなりに脱がせていた浴衣の帯を解き、僕はしぃちゃんを、一糸纏わぬ姿に変える。
見つめる先は、その体躯と同じく、未発達な秘所。

そこは僅かにだが、既に水気を帯びていた。
僕は顔を近づけると、出来るだけねちこく、執拗に舌で弄り回した。



20: ◆P7LJ8EbA6M :2007/06/26(火) 01:15:18.42 ID:bGfLOfKG0
(*///)「ひっ……あっ……」 

嬌声も、徐々に分かりやすいものへと変わっていく。

(*///)「らめ……おにいひゃん、そこ……なんだかへんだよぅ……」

( ゚д゚ )「じゃ、やめちゃうかい?」

顔のにやけを隠そうともせず、僕は問う。

(*///)「それも……いやかも……」

うん、予想通りの答えだ。 

( ゚д゚ )「素直でいい子だね」 

もっとも、やめると言われても、そんなつもりは既に無かったけどね。
……そういえば、こっちにも突起はあるんだっけ? 
えっと……あったあった。

ちょこんと出ているその突起を、僕は舌で押しつぶすように弾いた。
その瞬間、 

(*///)「ひゃ……きゃひぃ!」 

しぃちゃんが身震いし、秘所からは粘液が噴き出た。 
驚いた。こんな小さな子でもイケるもんなんだ。

まぁそれはともかく、



22: ◆P7LJ8EbA6M :2007/06/26(火) 01:17:48.84 ID:bGfLOfKG0
( ゚д゚ )「駄目じゃないか……。神社の階段で、お漏らしするなんて」 

(*///)「ふにゅ……ごめん……なさい」 

( ゚д゚ )「これは、お仕置きが必要だよね」

そう言うと僕は、傍らに置いてあった、金魚の袋を取った。
上手く置いておいたから水もこぼれてないし、階段のひんやりした冷たさのお陰か、金魚は元気さを保っている。
中から一匹、一番小さな金魚を取り出す。跳ねて逃げられないように軽く包んだそれを、 

(*///)「ひゃん!?」 

僕はしぃちゃんの秘所に押し込んだ。
それからはもう、最高の見物だった。

(*///)「や……ダメェ! 中で、中であばれないで!」 

出口を求め暴れまわる金魚によって、やむ事の無い責めを受けるしぃちゃん。
その乱れようは、僕の嗜虐心を最高に掻き立てる。
金魚からすれば、彼女の中は地獄のような熱さだ。それこそ必死だろう。

もちろんだからこそ、このおしおきには意味があるんだけどね。



24: ◆P7LJ8EbA6M :2007/06/26(火) 01:20:18.17 ID:bGfLOfKG0
(*///)「おねがい……出てって! 出てってよぅ!」 

金魚を取り出すためか、自分の秘所を必死に掻き回すしぃちゃん。
だけどそれは、傍から見れば、ただの淫乱娘が自慰に狂っているようにしか見えない。

はしたない子だ。 

頭の中でそう罵りながら、僕は自分の物をしごく。
そして、思いっきり解き放った。
その仄かに桜色に染まった顔に、白濁の液体を。

(*///)「やっ! らめ! あばれちゃ……ひゃぁぁぁ!」

それとほぼ同時に、しぃちゃんも二度目の絶頂を迎えたらしい。
いやらしく噴き出る粘液と共に、金魚が一匹飛び出してた。



25: ◆P7LJ8EbA6M :2007/06/26(火) 01:21:17.72 ID:bGfLOfKG0
( ゚д゚ )「さて……どうしようかな」 

流石に二度目となると、息子も大人しく……。
ふと、しぃちゃんに目を向けた。
ひくひくと秘所を震わせ、涎を垂れ流し、焦点の定まらない目でぐったりとしているその様は、酷く扇情的で、

( ゚д゚ )「……まだまだいけそうだな」 

そう呟くと、僕はしぃちゃんを抱き上げ、誰もいないお寺に入り込むと、内側から鍵を掛けた。



祭りはまだまだ、終わりそうにない。



fin



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