( ^ω^)はヌクモリティを取り戻すようです

160:◆uAn5dIn1Sw:06/03(日) 23:41 X9Hb3sW9O


ぉまけ

川д川は一泊するようです




川゚‐゚)「さあ、入るといい。私の家だ」

川д川「あ、はい…」

内藤君に素直さんの家まで送ってもらいました。
内藤君…優しいんだな…

川д川「お邪魔します」

素直さんの家はとても大きいです…
三階建て?

川゚‐゚)「私はドクオにズボンを返してくる。適当に座っていてくれ」

頷いて返事する私。
駄目だよ…声に出さなきゃ…

とりあえず近くにあったソファに座る。
うわっふかふかだ。

川゚‐゚)「すまない。待たせたな。風呂に入ろう」

そう言って服を脱ぎ捨てる素直さん。
…いいスタイルしてるな。

川゚ー゚)「ほら、早く暑苦しい制服脱いで」

じ、自分で脱ぎますよ…

川-川 「………」

ペッタン

川゚‐゚)「………」

プルン

川;-;川 ブワッ


川;゚‐゚)「どうした?どこか痛いのか?」



161:◆uAn5dIn1Sw:06/03(日) 23:58 X9Hb3sW9O


川;д川「なんでもないです…」

素直さんにお風呂に案内されました。

…広いですね。大の大人が三人入ってもまだ余裕がありそう…

川゚‐゚)「シャンプーはそれを使っていいぞ」

川д川「ありがとうございます」

川゚‐゚)「かしこまることはない。同学年じゃないか。クーと呼んで欲しいな」

川-川 「ありがとうクーちゃん。私は貞子って呼んでくれると嬉しいな」

川゚‐゚)「そうか。ところで貞子、正直ブーンのことどう思う?」

川д川「えっ?」

思わずシャンプーする手が止まる。
私は…

川*-川「優しい人だと思う」

川゚ー゚)「ふーんそうか」

口がニヤニヤしてるよ…
ただのクラスメートだよ……多分。



162:◆uAn5dIn1Sw:06/04(月) 00:26 pC8jAYdoO


川-川「クーちゃんはドクオ君とはどんな関係なの?」

川*゚‐゚)「大事な恋人同士だよ。これ以上聞くと私はノロケ話を始めるぞ?」

やっぱりそうか。

だってドクオ君と二人乗りしてた時、
すごく幸せそうだったからね。

川д川「いいな…頼れる彼氏さんがいて」

少し雑談をしてからお風呂から上がった。
体も髪もきれいになった。

+川゚‐゚)「風呂上がりはフルーツ牛乳に限る。貞子もほら、飲んで」

変わった人だなあ…
+川-川「ありがとう」

おいしい?のかな?

川゚‐゚)「髪が長いと手入れが大変だな」

川-川「そうだよね」

手入れしながら高校生らしい会話をする私達。

川-川「なんか修学旅行の夜みたいだね」

川 ‐ )「…………」

暗い顔してる…
嫌な思い出があるのかな…

川д川「ご、ごめん…」

川 ‐ )「謝ることはない。集団に馴染めなかった私が悪いんだ」

川;д川「そんなことないよ…クーちゃんは優しい人だよ…」

川゚‐゚)「ふふふっ、ありがとう貞子」



私達、仲良くなれそうかも……




川д川は一泊するようです

おしまい



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