( ^ω^)ブーンの短編集のようです
- 71: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/05(木) 23:35:05.63 ID:hTkRd90aO
-
( ^ω^)ブーンが白の悪夢を見るようです
- 75: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/05(木) 23:37:28.25 ID:hTkRd90aO
- ( ^ω^)「おっぱいお〜!
…………お?」
ある朝ブーンが目を覚ますと、そこは真っ白な世界でした。
ブーンがドコを見回しても目に入るのは白一色のみ。
360度ドコを見ても地平線が見えます。
唯一、今まで彼が寝ていた場所には彼のベッド等の寝具一式がありましたが。
( ^ω^)「……………」
しばらく昨夜の記憶を探りますが、やはりブーンは自分のベッドで寝た筈だという結論に辿り着いたようです。
( ^ω^)「………とりあえず、まずはこの場所がどこだか考えるお」
ブーンはそう言うと、ベッドから抜け出して呆然と立ち尽くしました。
………彼はパジャマを着て寝た筈ですが、何故か今は普段の私服を着ていました。
( ^ω^)「早くここを抜け出さないと今日の講義に遅れちまうお……。
お?」
ブーンは何気無く腕時計を見ましたが、その瞬間に彼の動きは止まってしまいました。
腕時計の中の三本の針全ての動きが止まっていたのでした。
( ^ω^)「こいつぁ困ったぜ」
( ^ω^)「……お?」
ブーンは、ベッドの下の僅かな隙間に見慣れない木箱を見付けました。
- 77:◆sVvzTNOZGE :2007/07/05(木) 23:39:57.23 ID:hTkRd90aO
- ブーンはその木箱をベッドの下から引っ張り出しました。
ベッドの下の隙間に入るほど平べったい、蓋付きの木箱。見れば見るほど怪しいです。
ついにブーンは意を決して木箱の蓋に手をかけました。
( ^ω^)「今の僕の気持ちは、ドラクエの勇者が宝箱を開ける時の気分に似てるお」
ドラクエの勇者になどなった事がないブーンがボソリと呟きます。
そして次の瞬間、ブーンは勢い良く蓋を開けました!!!
………いや開きませんでした。
木箱を封じる蓋は固く、まるで何かで木箱本体と接着されているみたいでした。
( ^ω^)「この気持ちは何だろう〜♪ この気持ちは何だろう〜♪♪」
蓋は開きませんが、ブーンは全く気にも止めていないようです。
その後、ブーンは再び蓋に手をかけました。
深呼吸までして、心なしか集中しているようにも見えます。
( ゚ω゚)「………アバカム!」
肺一杯にエアーを溜め込んで吐き出したのはこの呪文でした。
しかし、やはり蓋は開きません。
( ^ω^)「………しまったお!」
ブーンはある事に気づいてしまったようです。
……そう、アバカムは扉しか開く事が出来ないのです。
- 78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/05(木) 23:40:14.80 ID:X1BzdQm30
- そんなばかな
_,,..,,,,_
/ ,' 3 `ヽーっ
l ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"
- 79: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/05(木) 23:42:18.11 ID:hTkRd90aO
- ( ^ω^)「僕とした事がぁ!」
ブーンは頭を抱えて崩れ落ちました。それと同時に奇声を発しています。
何と言う自我の崩壊でしょう。
( ^ω^)「だが、こんな事で諦める僕だと思ってるのかお?」
素早く立ち上がったブーンが平べったい木箱に向かって冷徹に言い放ちました。
彼は再び肺一杯にエアーを吸入します。
( ゚ω゚)「こぉぉぉぉ………」
ブーンが集中しています!
クララが立ったぁ!
( ゚ω゚)「アロホモーラ!」
………何と言う事でしょう!
今までは滑りが悪く開け閉めするのも一苦労だったこの木箱の蓋が、
今では指一本で簡単に開閉出来る程になってしまいました。
これこそまさに匠の技。
( ^ω^)「……箱の中身はなんじゃらほい♪
娘とか入ってたら文句なしだお」
ウキウキ顔で木箱を覗き込むブーン。
その中身は………>>550
- 81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/05(木) 23:43:49.96 ID:wFukpIHzO
- 奥さんwwwwwww安価遠すぎザマスwwwwwwwwwwwwwオウフwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 82: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/05(木) 23:44:07.22 ID:hTkRd90aO
- ( ^ω^)「安価は冗談だお。とっくに書き貯めしてあって安価で物語変える余裕なんてないお」
突然ブーンが意味不明な言葉を発したのは置いておきましょう。
( ^ω^)「こいつぁ旨そうな食いモンだぜ!」
ブーンが覗き込むと、箱の中はビッシリと食料で埋めつくされていました。
ミネラルウォーターやお茶などもあり、食に関しては事欠きそうもありません。
( ^ω^)「………とりあえず、まずはこの場所がどこだか考えるお」
ブーンはそう言うと、呆然と立ち尽くしました。
( ^ω^)「無限ループって怖くね?」
とりあえず、適当な方向へ向かって歩き出しました。
しかしどこまで行っても目に映るのは白い色のみ。
( ^ω^)「白………」
( ^ω^)「城……」
( ;ω;)「シロー!!!」
そう思えば、いつも僕は無理に笑ってた
強がってた 気を張ってた 涙こらえてた うぉう♪ うぉう♪
- 85: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/05(木) 23:48:30.51 ID:hTkRd90aO
- ( ^ω^)「ホントここ何処だお………」
この世界に時間や日付の概念があるのかどうかさえ怪しいのですが、
ブーンが歩き始めてから既に三日が経ちました。
それでも彼は歩き続けます。
( ^ω^)「………何かあったお!」
その時ブーンが遠くで何かを見つけました。
( ^ω^)「行ってみるお!」
ブーンが近付いてみると、それは自分のベッドでした。
( ^ω^)「一週してしまったお……」
( ^ω^)「どうやら僕の他には誰も存在しないみたいだお」
( ^ω^)「僕は新世界の神だお!」
- 86: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/05(木) 23:49:49.26 ID:hTkRd90aO
- ノパ听)「そうはさせるかぁぁぁぁ!!!!」
突然一人の女がブーンの目の前に現れました。とても美しいです。
( ^ω^)「お前……誰だお!?」
ノパ听)「この素直ヒート、貴様ごときに名乗る名は持ち合わせていない!!!!!」
( ^ω^)「おめぇ………。オラを舐めるなよ………」
両腕を軽く上に向けたブーンの身の周りに、目に見えないPOWERが集まります。
いや、POWERが集まっているのは身の周りという抽象的なモノではない!
POWERが集まっているのはそう………彼の男根だ!
コイツぁスゲェ!
- 87: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/05(木) 23:52:55.08 ID:hTkRd90aO
- ( ゚ω゚)「これがオメェが只一つ恐れた伝説のスーパーヤサイ人だぁぁぁ!」
説明しよう。伝説のスーパーヤサイ人とは、股間に生えているナスに力を込めて、その戦闘能力を格段に上昇させる尖頭民族なのだ!
ブーンの股間がみるみる膨らんでいく!
クララも勃ったぁ!
ノパ听)「フハハハハハハ! ………かかってこぉぉい!!!」
ヒートがブーンの股間を見つめて叫んだ!
( ゚ω゚)「ちょうどここにベッドがある。………男と女の戦いといったら言わずとも分かるだろう」
ノパ听)「望むところだ!」
ヒートはそう言うとベッドの中へ入ってしまいました。
後を追ってブーンもベッドへ入ります。
( ^ω^)「ヒート……今までほったらかしにして悪かった」
ブーンがベッドの中でヒートの耳元に優しく囁きます。
( ^ω^)「これが僕のせめてもの償いだ……」
ブーンが優しく唇をヒートの唇と重ねました。
ノハ*゚听)「ん……」
小さい吐息がヒートから漏れました。
- 88: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/05(木) 23:54:04.21 ID:hTkRd90aO
- ノハ*゚听)「今まで私を無視して仕事を優先していたくせに……」
ヒートが名残惜しそうに唇を離してこう言いましたが、スグにまたブーンに唇を奪われてしまいました。
( ^ω^)「……好きだ」
ノハ*゚听)「……私も」
ブーンの左手はヒートの枕となっていました。しかし右手はフリーダムです。
右の手でヒートの左耳に触れてみます。
ノハ////)「あぁぁぁぁ!」
ヒートは顔を火照らせながらも、いつものように情熱的な声を上げました。
- 91: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/05(木) 23:58:14.67 ID:hTkRd90aO
- ( ^ω^)「ほらほら、もうそんなに赤くなってしまって。
……さては僕のいない間に溜まっていたんだな? 本当にエッチなんだから……」
ブーンがいやらしくヒートの耳元で呟きました。
耳に息を吹き掛けるのを忘れません。
ノハ////)「イジワルな事言わないでぇぇぇ!」
( ^ω^)「………」
ブーンは無言のまま耳に置いてある右手を徐々に下へ下げていきました。
首筋を舐めるように撫でた後に待つのは、二つの柔らかな乳房。
ブーンは手始めに乳房の尖端の突起を優しくつねりました。
ノハ////)「ひゃぁ!!!」
突然の性感帯の刺激にヒートは熱い息を吐いて悶えました。
- 93: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/06(金) 00:00:39.18 ID:tCQUPc/mO
- ブーンはふくよかな乳房を、優しくそれでいていやらしく撫で回します。
乳房の愛撫を始めてから数分後でした。
ノハ////)「……直に……触ってぇぇぇ!」
ヒートが息も絶え絶えにブーンに懇願します。
ブーンは無言でヒートのピッタリとしたTシャツを捲り上げました。
素早い動作でブラのホックを外すと、綺麗な赤のブラジャーを一気に剥がしました。
( ^ω^)「ヒート、可愛い苺が精一杯の自己主張をしてるよ……。どうしてほしいんだい?」
ブーンが挑発的な声でそう語りかけます。
ノハ////)「吸ってぇぇぇ!!」
ヒートのリクエストに応え、ブーンは右手で右の乳首を摘まんだり弾いたりしながら、
口では左の乳首を口に挟んだり吸ったり、舌でベロベロしたりしました。
ノハ////)「くっ………んんんんん!!」
ほんの一瞬だけ雌の声を我慢したヒートでしたが、すぐに声は漏れてしまいました。
作者は漏れた喘ぎ声ほど興奮する声はないそうです。
( ^ω^)「ほぉーらヒート、そろそろ違う場所も疼いてきたんじゃないかい?」
ブーンの悪魔の囁きが、鼓膜から脳を経由してヒートの性器に刺激を与えます。
- 94: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/06(金) 00:03:21.00 ID:tCQUPc/mO
- ノハ////)「………下もぉぉ……」
甘い誘惑に負けてしまったヒートちゃん。
いつもは勝ち気なヒートちゃんが自ら性器の愛撫を哀願してしまいました。
( ^ω^)「ブヒヒヒヒ♪
良く聞こえないお?」
ノハ////)「私のアソコを触ってぇぇぇ!」
ヒートちゃんが叫んでいるのは照れ隠しでしょうか?
( ^ω^)「ブヒュヒュヒュヒュw
アソコってどこだお?」
この男ブーン、まさにサディスト。
- 95: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/06(金) 00:05:30.22 ID:tCQUPc/mO
- ノハ////)「ヒートのオマンコ、ぐちゃぐちゃにしてぇぇぇ!!!」
( ^ω^)「良い子だお」
そう言うと、ブーンはヒートのジーパンのファスナーを下ろしました。
その後、光の速さでジーパンを脱がせます。
( ^ω^)「グヒュヒュヒュヒュヒュwww」
ブーンの指がいやらしく、赤いパンチーの上からヒートの性器を刺激します。
最初は単純に擦るだけでしたが、徐々に陰核を中心とした回転運動に移行しました。
( ^ω^)「あれれ? パンチーが湿ってるお?」
すっとぼけた顔でブーンが呟きます。
- 96: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/06(金) 00:09:45.10 ID:tCQUPc/mO
- いつの間にかブーンの顔の前にヒートの女の部分がありました。
( ^ω^)ブーンは69の体勢のようです
ノハ////)「ぁぁぁぁぁ!!」
クチュ……クチュクチュ……
直接彼の指に愛撫を受けて底知れぬ快感を覚えた彼女の性器が、厭らしい音を発します。
( ^ω^)「凄いお………。次から次へとお汁が溢れてくるお…。
……ヒートのオマンコ、ちょっとしょっぱい匂いがするおwww」
ノハ////)「いやぁぁぁん!! 匂いはかまないでぇぇぇぇ!」
ヒートが今までに無いくらい赤面し、両手で顔を覆ってしまいました。
よく見ると、ヒートのオマンコにはいくつかの白いオマンカスがありました。
( ^ω^)「だがそれが良い」
いつの間にかボクサーパンツになっていたブーンが、股間の怒張したナスをヒートの顔面に押し付けます。
カウパー氏線液がパンツの先を濡らしていました。
( ^ω^)「触れお」
冷たく言い放たれたブーンの言の葉にヒートは応えました。
ボクサーパンツの膨らんでいる部分の先を、ヒートの爪が優しく刺激します。
- 97: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/06(金) 00:11:04.47 ID:tCQUPc/mO
- ( ^ω^)「(くぉぉぉ! この刺激ッ! この快感ッ!!!)」
なおもヒートはブーンの亀頭を刺激し続けます。
( ^ω^)ブーンの股間はビクビクしてるようです
早漏のブーンは早くもここで限界がきたようです
( ^ω^)「止めろお!」
ブーンはそう叫ぶとヒートの両足をM字に開いて、その間に入り込みました。
( ^ω^)「入れるお」
既にグチャグチャのヒートのオマンコを少し指で触ります。
※これは作者の癖だ!
そして、スーパーヤサイ人の象徴であるナスをオマンコに当てがって上下に擦りました。
- 98: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/06(金) 00:12:32.89 ID:tCQUPc/mO
- ノハ////)「んくっ!……入れてぇぇぇ!!!」
我慢が出来なくなったブーンは、ついに力一杯そのシンボルをヒートに挿し込みました。
ノハ////)「くぁぁぁぁぁ!!!!!」
ヒートがよがりごえを上げます。
( ^ω^)「…………」
ブーンは未だ動きません。
ヒートのオマンコの暖かさや、その内部の凹凸を味わっているのです。
陰毛と陰毛が擦れ合う感触がたまりません。
※これも作者の性癖だぞ!
- 99: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/06(金) 00:15:28.26 ID:tCQUPc/mO
- ノハ////)「動けブゥゥゥン!!!」
ヒートが精一杯の声で叫びました。
自らも快感の誘惑に負けてしまったブーンは、迷うことなく腰を打ち付けます。
( ^ω^)「おっおっおっ!」
ヒートはよだれを垂らして性器に与えられる快感に陶酔しています。
( ^ω^)「ぬぬぬぬぬ………!」
( ^ω^)ブーンは早漏のようです
徐々に込み上げてくる、射精前のあの感覚。
目先の射精に対する欲望と、現在の快感を得続けたいと願うもう一つの欲望の静かな闘争。
快感と我慢のその先にあるものは何なのか?
これは男の永遠のロマンに違いない。
そして、ブーンはそのロマンに触れようとしていた。
( ゚ω゚)「ブライトさん、ブーン………行きます!!!」
まさにホワイトベースのカタパルトから射出されたかのような、体の浮遊感。
これはヤバイ。
アタイ、昇天しちゃう。
- 101: ◆sVvzTNOZGE :2007/07/06(金) 00:16:35.18 ID:tCQUPc/mO
- ( ゚ω゚)「クァァァァァァァァァ!!!」
ジリリリリリリリ
ジリリリリリリリ
ジリリリリリリリ
( ^ω^)「………お?」
彼の名はブーン。童貞の大学生だ。寝坊が特技の彼は、今日もやってしまったらしい。
ベッドから起き上がろうとした時、ふとかみなれた匂いが部屋に充満していた事に気付いた。
……栗の花のかほりだ。
彼の1日は、汚れたパンツの洗濯から始まる。
( ^ω^)ブーンが白の悪夢を見るようです
end
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