(´・ω・`) ショボンは風邪の料理人のようです〜FINAL〜

8: たろお ◆agZBhzWYDw :2007/08/23(木) 18:51:18.06 ID:1HdRkG7DO

プロローグ

亡き者



9: たろお ◆agZBhzWYDw :2007/08/23(木) 18:52:32.95 ID:1HdRkG7DO
今、僕は深い寝むりから目を覚ました。
風邪をこじらせて寝込んでいたのだ。

(´・ω・`) 「お粥でも作るかな…」

看病してくれる彼女が、友達が欲しい。
布団から這い出て、僕は呟いた。
一人暮らしは、なかなか辛い。
その時だ。
地獄の亡者から、悲鳴が聞こえた。

(´・ω・`) 「仕方ない…行くか…」

着替えるのが面倒臭かったので、僕は裸のまま、アパートを出たのだった。



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