( ^ω^)内藤一家殺人事件のようです
- 1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:29:06.07 ID:634UvjUW0
- ( ^ω^)内藤一家殺人事件のようです
東京郊外に住む内藤一家は、今日も平和な朝を迎えていた。
ξ゚听)ξ「ショボーン、クー、モナー! 朝ご飯出来てるわよー!」
一家の母、ツンの声が子供達を眠りから覚めさせる。
(´・ω・`) 「おはよう母さん」
川 ゚ -゚) 「眠すぎて死にそうだ」
( ´∀`)「ブーンも今日は早いんだね」
( ^ω^)「おっおっおwwwwww今日はいつもより早く出勤しなきゃいけないんだお」
この内藤家の大黒柱である、内藤ホライゾン。子供達からはブーンと呼ばれ、親しまれている。
- 3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:30:08.05 ID:634UvjUW0
- ( ^ω^)「お、今日の占いの時間だお」
新聞をたたみ、テレビのリモコンに手を伸ばした。
可愛らしいアナウンサーが「今日の占いです」と言うと、カラフルな画面が現れる。
この一家は奇しくも全員が『ひろゆき座』。よって運命共同体だ。
ランキング形式のこの占いは、最後に一位と最下位が残るタイプだった。
(´・ω・`) 「残るは『ひろゆき座』と『FOX座』だね」
(;^ω^)「ひろゆき座来い! ひろゆき座来い!」
デレーンデレデレデレーン
「ざんね〜ん、今日の最下位はひろゆき座のあなた。
何もかもが上手くいかない日になるでしょう。殺されるかもしれないですね」
(;^ω^)「おー……まぁこんな日もあるお!
気を取り直して……いってきまーすだお!!」
ξ゚听)ξ「あなたー、お弁当ー!」
( ^ω^)「おっ、忘れてたお! 危ない危ない……
改めていってきまーすだお!!」
- 4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:30:37.26 ID:634UvjUW0
- 川 ゚ -゚) 「ブーンは元気だな」
長女で現役女子高生のクーは来年受験だ。
成績優秀な彼女は内藤夫妻の自慢でもある。
( ´∀`)「そそっかしいのが玉にキズだけどね」
次男のモナーは中学一年生。
サッカー部とバスケ部を掛け持ちするほど、運動神経がズバ抜けている。
(´・ω・`) 「そこが出世できない所だ」
三男ショボンは小学二年生。両刀使いだ。
ξ゚听)ξ「父さんはアンタ達を養うために日々汗水流してるんだから文句は言わない!」
(´・ω・`)「はいはい、日銭程度の給料でも僕を高校までは行かせてくれないと困るからね」
ξ゚听)ξ「本当はドクオにも働いて欲しいんだけど……」
(´・ω・`) 「あの屑は無理さ。まず第一に人に接しないからコミュニケーション力に欠ける。
そういった人間を雇ってくれる会社はまず無いよ。
高校中退後、部屋に篭りきりで不健康な生活もしているからね。
履歴書の時点で落とされる事は確実だよ。空白の五年間は元には戻せない」
('A`)「……悪かったな」
全員が振り向くと、青ざめた顔の長男、ドクオが立っていた。
- 5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:31:15.44 ID:634UvjUW0
- 川 ゚ -゚) 「ドクオ、小学生の言う事なんて気にするな」
ξ゚听)ξ「そ、そうよ! 母さんはあんたはやれば出来る子って信じてるからね!」
('A`)「ふん、いいよ。ショボンの言う通りさ……」
ドクオはライターを取りにきたようで、適当に探して出して火が着くか確かめると、
黙って二階の自室に戻っていった。
(´・ω・`) 「……ご馳走様、僕もう行くね」
( ´∀`)「ぼ、僕も!」
川 ゚ -゚) 「私も鉛筆削ってから行くぞ」
ξ゚听)ξ「うん、車に気をつけるのよ」
- 6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:31:52.36 ID:634UvjUW0
- 七時四十分、母ツンは子供達を送り出し、
朝の連続テレビ小説『十死』を見ながら朝食を取った。
ξ゚听)ξ「トマトの佃煮はおいしいわ」
自分の料理に舌鼓を打っていると、玄関の扉が開いてジャージ姿の婆さんが入ってきた。
J( 'ー`)し「ふぅ、今日もいい汗かいたよ」
ξ゚听)ξ「あらいけない! おかあさんの分の朝食用意していないわ」
彼女はカーチャン。ブーンの母に当たり、内藤家に寄生している。
数年前に夫を無くし、足腰も弱ってきた為、ブーンが引き取ったのだ。
趣味はジョギングで、毎朝三時から八時半まで走っている。
J( 'ー`)し「シャワー浴びてくるわ」
ξ゚听)ξ「ええ」
軽やかな足取りでカーチャンは浴室へ向かっていった。
- 8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:33:07.20 ID:634UvjUW0
- J( 'ー`)し「ふふ〜ん」
鼻歌を歌いながら、カーチャンは陽気に身体を洗う。
七十を過ぎているが、その艶のある肌とボンキュッボンの三拍子揃ったボディが
老いを全く感じさせない。
髪を洗い終えた辺りだろうか。
不意に浴室の扉が開いた。
('A`)
J(;'ー`)し「ド、ドクオちゃん!?」
('A`)「……ろよ」
J(;'ー`)し「え?」
(#'A`)「やらせろよ!!」
ドクオがカーチャンを押し倒した。
イチモツは既にビンビンである。
- 9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:33:35.07 ID:634UvjUW0
- (#'A`)「うおおおおおおおおおお!!」
強引に胸を揉み、中央の桃色の突起を吸った。
J(;'ー`)し「あ……あぁん……らめぇ……っ!!」
('A`)「へへ……カチカチになってやがる」
今度は陰部に手を伸ばす。
('A`)「こんなに濡らしやがって……淫乱ババアが……」
粘液を親指と人差し指で掬うと、カーチャンの目の前でそれを伸ばして見せた。
J(;'ー`)し「い、いやぁ……」
('A`)「掃除しないとな」
シャワーを手に取り、蛇口を捻る。
水圧はMAXだ。勢い良く飛び出す水をその部位に当てる。
J(;'ー`)し「きゃああああああああああああああっ!!」
- 10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:34:00.04 ID:634UvjUW0
- ('A`)「ふひひ、今度は……」
ξ゚听)ξ「何やってるの……?」
('A`;)「……あっ……これは、その…………………………」
ξ゚听)ξ「おかあさん……一体何が……」
('A`;)「こ、このババアが俺に色目使ってきたんだよ!」
ξ゚听)ξ「……本当なの?」
('A`;)「うっ」
J(;'ー`)し「本当よ。だからドクオちゃんは悪くないわ……」
('A`;)(ばーちゃん……俺を庇って!?)
- 11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:35:19.80 ID:634UvjUW0
- ξ゚听)ξ「……今後はそういった事の無いようお願いします」
一言だけ残してツンは去っていった。
('A`;)「うう、ばーちゃんゴメンよ……」
ヌルヌル ズブブ
J(;'ー`)し「いいのよ、気にしないで……」
ヌチュッ メリメリ…
(;A;)「ばーちゃん! ばーちゃん!」
カクカクカクカク
J(;'ー`)し「ああああああああああああああああっ! イグッ!」
フリフリフリフリ
- 12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:36:20.60 ID:634UvjUW0
- (;A;)「俺もッイクッ!!」
ドピュピュ
J(;'ー`)し「あはぁ……ドクオのせーえき……うんっ、おいちい……」
('A`)「アアッ……ウッ……第二波がきた!!」
ドピュドッピュ
J(;'ー`)し「ひぎゃあ」
('A`)「はふぅ、何だこの虚無感は」
やり足りない。こんな精液をぶちまけるだけじゃ、物足りないのだ。
('A`)「ウラァ!!」
ガィンッ
J( 'ー`)し「ぬわーーーーーーーー」
ドクオはシャワーでカーチャンをぶん殴った。
血を噴出してカーチャンは白目を剥いた。
- 14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:36:45.00 ID:634UvjUW0
- ('A`)「ふふ……なんて快感なんだ」
「おぎゃーおぎゃー」
('A`)「!!」
赤子の声、カーチャンの秘所から頭が出ていた。
('A`)「フン、できちまってたか」
赤子の頭を踏み潰し、ドクオは台所へと向かった。
ξ゚听)ξ「〜〜♪」
ツンは呑気に食器を洗っている。
その後方に迫る影。
ドスッ
ξ゚听)ξ「ああウッ」
バタッ
死んだ。
- 17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:38:35.75 ID:634UvjUW0
- ('A`)「だ、誰だお前!」
目の前で母親が殺された。
全身黒タイツの男は包丁片手にドクオへと迫る。
黒タイツ「この一家には恨みがあってね……」
ドシュッ
('A`;)「ぐっ……胸を包丁で刺された……」
('A`;)「無念……ッ」
バタ
黒タイツ「クク……残りは父・ブーンと三人の子供か。
一番早く帰ってきそうなのは、小学生のショボンか……」
- 21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:39:49.90 ID:634UvjUW0
- ふと黒タイツはツンへと目を向けた。
四十近いが美しい女性だ。思わずヨダレが出る。
黒タイツ「いただいておくか……」
ビリビリ……
黒タイツ「ヘヘ……スケベな身体してやがる……
ブーンは毎晩こんな奴とねんごろしてたのか……」
そう思うと怒りが込み上げてきた。
黒タイツ「ぬふうううううん!! けしからんぞおおおおおおおおおおおお!!」
ピンポーン
黒タイツ「! 誰だ……?」
- 22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:40:29.14 ID:634UvjUW0
- 「回覧版でーす」
黒タイツ「居留守を使ったほうがいいな……」
「おかしいわねぇ……この時間、ツンさんはいるはずなんだけど……まさか殺され……!?」
黒タイツ「チィ、ババアめ!!」
ガチャ
「あら、あなたはt
グサリ
ブシャー
黒タイツ「ふうあぶね」
- 23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:41:32.94 ID:634UvjUW0
- 同時刻・スーパーVIP
ピッ
( ^ω^)「298えーん」
ピッ
( ^ω^)「380えーん」
ピッピッ
( ^ω^)「合計3780円になりまーす。カードはお持ちでしょうか?」
- 26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:42:21.34 ID:634UvjUW0
- 休憩時間
( ^ω^)「ふいー疲れたお、一仕事済んだあとのビールは最高だお!」
( ・∀・)「全くだよ、これぞサラリーマンの特権だよな!」
( ^ω^)「ツンの創った弁当もおいしいお!」
( ・∀・)「うあーいいなーお前んちの嫁すげー美人なんだよなー
俺も結婚してーなー、コンビニ弁当から脱却したいよ」
( ^ω^)「まぁまぁ、卵焼きひとつやるお」
そう言って卵焼きを箸で掴もうとした瞬間――――
ボロッ……グシャァァン
(;^ω^)「ふ……不吉だお……」
- 28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:43:04.26 ID:634UvjUW0
「ざんね〜ん、今日の最下位はひろゆき座のあなた。
何もかもが上手くいかない日になるでしょう。殺されるかもしれないですね」
(;^ω^)「ハッ!」
(;・∀・)「おいどうした?」
(;^ω^)「べ、別になんでもないお! 午後も頑張るお!」
- 29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:43:31.00 ID:634UvjUW0
- 下校途中
(´・ω・`)「今朝は少しドクオ兄さんに言い過ぎたかな……」
(´・ω・`)「仕方ない……」
本屋「いらっしゃいませー」
(´・ω・`)「これ下さい」
『これでバッチリ面接対策!』
(´・ω・`)「兄さん喜ぶぞ」
少しにやけながらショボンは自宅玄関まで差し掛かった。
(´・ω・`)「こ、これは……隣のおばさん……死んでる」
大量に血を流して息絶えているおばさんを見て、
ショボンは恐怖に駆られた。
家に入るのが、怖い。
- 31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:43:50.09 ID:634UvjUW0
- (´・ω・`)「ぐぐ……」
ドアノブを掴む。
しかし引く力が全く出ない。
(´・ω・`)「うおおおおおおあああああああああああ」
ガチャ
黒タイツ「待ってたよ」
ドスッ
(´・ω・`)「ウッくるし」
バタッ
黒タイツ「あと三人……」
- 35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:45:28.71 ID:634UvjUW0
- (´・ω・`)「甘い!」
ガッ
黒タイッ「なんだと!?」
(´・ω・`)「僕は胸元に本を隠しておいた、これが幸いして包丁は届かなかったのさ」
黒タイツ「貴様!」
(´・ω・`)「遅い!」
シュバッ
- 36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:46:22.04 ID:634UvjUW0
- ドドドドドド……
バシュッ
(´・ω・`)「とどめだ!」
黒タイツ「させるか!」
(´・ω・`)「馬鹿な……腕を!!」
ドッ
(´・ω゚`)「眼がァ!!」
ショボンの左眼に包丁が突き刺さった。
黒タイツ「大人しくしろ!」
ミドルキックが横腹に入る。
ショボンは倒れ、のたうちまわった。
(´・ω゚`)「うぎゃあああああああああくるじいいいいいいいいいいい」
- 41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:47:45.18 ID:634UvjUW0
転がっていると何かに衝突した。
それはドクオだった。血を流して死んでいる。
(´・ω゚`)「うわああああああああああああああああああああああああ!!!!」
黒タイツ「黙れえええええええ、静かにしないと近所の人が来るだろう!!」
ドゴッ バキッ ズヴォッ
黒タイツは殴る蹴るの暴行の後、台所から新たに包丁を取り出し、
ショボンの喉元を突き刺した。
(´・ω゚`)「ゴbヴェオエヴぉ!!」
死んだー。
黒タイツ「手間かけさせやがって」
- 44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:49:33.63 ID:634UvjUW0
- それから数時間が経過した。
時刻は夕方六時、長女クーか次男モナーがそろそろ帰ってくる時間だ。
二人同時というのも考えられる。
ガチャ
黒タイツ「誰だ?」
( ´∀`)「こ、これは一体なんなんだい?」
血に染められたリビング。
モナーは腰を抜かす。
( ´∀`)「母さん? 兄さん? 婆ちゃん? ショボン……??」
黒タイツ「ククク……全員俺が殺した。あとはお前と長女と父だけだ」
( ´∀`)「いやああああああああああああああああああああああああああああああああ」
- 46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:50:15.25 ID:634UvjUW0
黒タイツ「とっとと死んでくれぇ!!」
ドスッ
( ´∀`)「うがああああああああああああああああああああああああ」
間一髪、急所は外し、包丁はモナーの左肩に刺さった。
( ´∀`)「いたいよ……もうだめだ」
黒タイツ「なら死ね!」
( ´∀`)「ゴパァ!!」
たぬきの置物で頭部を叩かれた。
血を流してモナーは死んだ。
( ´∀`)
( ´∀`)
- 48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:51:12.45 ID:634UvjUW0
- それから十分と経たず、長女のクーが帰宅する。
川 ゚ -゚) 「ただいま」
黒タイツ「こりゃ良い娘が来た……ただ殺すんじゃ勿体無ぇ……」
川 ゚ -゚) 「む? 何奴!?」
黒タイツ「そおりゃあ!!」
黒タイツタックルを仕掛けた。
クーは押し倒される。
黒タイツは不安そうな彼女の顔を見下した。
黒タイツ「こりゃ上玉な女子高生だ……」
セーラー服を破り、白のブラジャーが露わとなる。
黒タイツはそれすら剥がし、強引に胸をもみほぐした。
川 ゚ -゚) 「い、いたい……」
黒タイツ「黙ってろコンチkyソア!!!」
次にスカートを脱がせ、パンツも脱がせ、頭に被って黒タイツはすごくワラタ。
- 50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:54:01.31 ID:634UvjUW0
- 黒タイツ「くーにゃんかわいいよくーにゃん……チュッパチュッパ
すごくいいにほいするよくーにゃんおおぴゃんちゅハァハァ」
川 ゚ -゚)「だめだこいつ……はやくなんとかしないと……」
ピンポーン
ガチャ
( ^ω^)「ただいマルーン5」
黒タイツ「あ、おじゃましてまーす」
( ^ω^)「ああいえいえ」
川 ゚ -゚)「ブーン駄目だ! 近づくと殺されるぞ!」
- 53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:55:19.05 ID:634UvjUW0
- 黒タイツ「そういうことだブーンパパ……あんたは自分の娘が犯されるのを
指をくわえて見てるがいいさ。一歩でも近づいたら、くーにゃんを殺す。
もちろんアンタの命もない」
( ^ω^)「そ、そんな……!! 他の家族はどうしたんだお!!?」
黒タイツ「ころした」
( ^ω^)「うそだwwwwwそんなわけがwwwwwwwwwww」
黒タイツ「ヒャハハハハハ!! まぁせいぜい娘の喘いでる姿を目に焼き付けておくがいいさ。
こんなもん滅多に見れないお宝映像だぜ? 感謝して欲しいね」
( ^ω^)「許せない……」
川 ゚ -゚)「よせブーン! 私は大丈夫だから、こいつを煽るようなことはしないでくれ!」
黒タイツ「ハハハハハハハハ!! 立派なお嬢さんを持って幸せですねぇ!!!
本当羨ましいですよ……内藤さん!!」
ビリビリ……バリッ
( ・∀・)「美人な妻に可愛い娘!! 全部奪ってやるからよぉ!!」
( ^ω^)「モララー沢……!!」
- 57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 16:57:50.06 ID:634UvjUW0
- ( ・∀・)「いくぜっ!」
シコシコシコシコシコ ピュッ
川 ゚ -゚)「うあ、顔にすごく熱くて白い液体が……」
( ・∀・)「それは精子だよくーにゃんかわいいよくーにゃん」
( ^ω^)「やめるお!」
( ・∀・)「アンタは黙ってろ!!
さぁくーにゃんかうぃいくーにゃん、今度はくーにゃんのおくちで
ぼくのおちんt
ボコッ
( ^ω^)「やめろといっただろお!!」
( ・∀・)「すごいパンチだ……かなわない、俺自首するよ」
- 66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 17:02:18.46 ID:634UvjUW0
- ( ^ω^)「自首してくれるのかお……」
( ・∀・)「ああ……迷惑かけた」
( ^ω^)「くっ」
ブーンは涙を拭った。
そして電話をかける。
( ^ω^)「はい、寿司を三人前……頼みます」
警察に電話をしたのではない。
ブーンは自首してくれたことが嬉しくて、
せめて最後に寿司を食わせてやろうと粋な計らいをしたのだ。
( ・∀・)「ありがとう……」
川 ゚ -゚)「ピザがよかった」
- 72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 17:04:29.50 ID:634UvjUW0
- ( ;∀;)「本当に……本当に……」
バギューン
( ・∀;)「ウボベェ!!」
どこからか狙撃されたモララー沢は、「ワッセヨイワッセヨイ」と
掛け声をかけながら畳に倒れた。
- 81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 17:08:46.96 ID:634UvjUW0
こうして内藤一家には再び平和が訪れた。 完
- 86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 17:10:33.62 ID:634UvjUW0
- エピローグ
東京郊外に住む内藤一家は、今日も平和な朝を迎えていた。
ξ゚听)ξ「ショボーン、クー、モナー! 朝ご飯出来てるわよー!」
一家の母、ツンの声が子供達を眠りから覚めさせる。
(´・ω・`) 「おはよう母さん」
川 ゚ -゚) 「眠すぎて死にそうだ」
( ´∀`)「ブーンも今日は早いんだね」
( ^ω^)「おっおっおwwwwww今日はいつもより早く出勤しなきゃいけないんだお」
この内藤家の大黒柱である、内藤ホライゾン。子供達からはブーンと呼ばれ、親しまれている。
- 88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 17:11:02.79 ID:634UvjUW0
- ( ^ω^)「お、今日の占いの時間だお」
新聞をたたみ、テレビのリモコンに手を伸ばした。
可愛らしいアナウンサーが「今日の占いです」と言うと、カラフルな画面が現れる。
この一家は奇しくも全員が『ひろゆき座』。よって運命共同体だ。
ランキング形式のこの占いは、最後に一位と最下位が残るタイプだった。
(´・ω・`) 「残るは『ひろゆき座』と『FOX座』だね」
(;^ω^)「ひろゆき座来い! ひろゆき座来い!」
- 92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 17:13:00.16 ID:634UvjUW0
- 『ここで緊急ニュースです。東京郊外に住む内藤一家が殺害されました』
川 ゚ -゚) 「ひどい事件だな……」
( ^ω^)「不幸な家族もいるもんだおwwwwwwwwwww
気を取り直して……いってきまーすだお!!」
ξ゚听)ξ「あなたー、お弁当ー!」
おしまい
- 99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 17:16:21.30 ID:634UvjUW0
- あとがき
意味がわかんねぇ……
- 102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 17:18:04.90 ID:hNE3C2AMO
- >>99
お前が言うなwwwwwwww
- 104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 17:18:34.29 ID:mkf8Btl20
- >>99
おまwwwww
何この鬼才wwwwwwwwwwwwwwww
- 108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 17:23:23.05 ID:3R10frJhO
- >>99wwwwwwwww
- 109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/08/14(火) 17:23:42.23 ID:7mXRHSN90
- >>99
声だしてワロタwwwww
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