( ^ω^)俺がブーンを育てるようです

277: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/08(月) 18:05:38.78 ID:tk2zMsYn0

――クリスマス

( ´∀`) 「男だけのクリスマスも、今年で四年目を迎えましたモナ」

ぬ〜ぼ〜 「いぇーい」

室犬 「いいぞ〜」

( ´Д`) 「はぁはぁ……」

魔裂奇 「楽しくやろうぜ」

278: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/08(月) 18:05:50.72 ID:i8JHfh/0O
1みたいな親が欲しいです><

280: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/08(月) 18:08:01.37 ID:A4x1l1Yd0
室伏ktkr



281: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/08(月) 18:09:27.60 ID:tk2zMsYn0

( ´∀`) 「新メンバーを迎えて、楽しくやりたいところですがモナにも彼女はできたのでこれで解散です」

( ´∀`) 「それでは……じゃあな童貞どもっ!」

バタン


魔裂奇 「……」

ぬ〜ぼ〜 「……」

( ´Д`) 「……」

室犬 「それでは、私が新会長ということで異論は無いですね?」

ぬ〜ぼ〜 「いいえ、選挙が妥当かと」

282: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/08(月) 18:10:02.70 ID:SXEqGB5V0
ろくな奴残ってねえwwww

283: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/08(月) 18:11:29.00 ID:u9giOMAEO
グミとドクオがいないわけだが…

285: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/08(月) 18:13:08.43 ID:vHxHIvK5O
高校もあと二年か



286: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/08(月) 18:13:53.01 ID:tk2zMsYn0

( ^ω^) 「クリスマスなのに、雪が降らないなんておかしいお」

ξ゚听)ξ 「いーじゃない。そういうときもあるわよ」

( ^ω^) 「今年はサンタ来るかおー?」

ξ゚听)ξ 「それって遠まわしなプレゼントの催促?」

( ^ω^) 「ばれたかおwwwww」

ξ゚听)ξ 「ったく……。ほら、ちゃんとあるわよ。あんたも用意してあるわよね?」

( ^ω^) 「もちろんだおwwww」



287: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/08(月) 18:16:58.82 ID:tk2zMsYn0

ξ゚听)ξ 「はい、手袋とマフラー」

( ^ω^) 「すごいお! 全部作ったのかお?」

ξ゚听)ξ 「……べ、別になんだっていいいじゃない!」

( ^ω^) 「まあいいお! とにかく身に着けてみるお!」

( )二二二( ^ω^)二( )  「どうだお!?」
       @@@@

ξ゚听)ξ 「AAじゃ伝わらないけど、似合ってるわよ」

(*^ω^) 「すごい暖かいお! ありがとうだお!」

ξ*゚ー゚)ξ 「うふふ……」

288: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/08(月) 18:17:51.49 ID:khz58QCh0
陸上は?

291: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/08(月) 18:19:45.95 ID:OEyU9pf8O
クリスマスに童貞卒業か?



292: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/08(月) 18:19:54.47 ID:tk2zMsYn0

( ^ω^) 「ブーンのプレゼントはこれだお!」

ξ゚听)ξ 「置時計……?」

( ^ω^) 「だおだお! ツンにぴったりだと思ったんだお!」

ξ*゚听)ξ 「ど、どこら辺が?」

( ^ω^) 「このサンタのヒゲのくるくる具合が、ツンの巻き毛とそっくりだお」

ξ#゚听)ξ 「……」

293: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/08(月) 18:21:19.54 ID:QC49cs3v0
またブーンもファンシーな物買うなwww



295: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/08(月) 18:22:53.91 ID:tk2zMsYn0

(#)^ω^) 「ま、なにはともあれありがとうだお!」

ξ゚听)ξ 「ブーンもありがと」

( ^ω^) 「いえいえ、礼には及びませんお」

ξ*゚听)ξ 「ま、部屋の隅にちょこって飾っておいてやろうかしら!」

( ^ω^) 「どうぞご自由にwwww お……」

ξ゚听)ξ 「あ……」

( ^ω^) 「やっぱクリスマスといえばこれだお」

ξ゚听)ξ 「そうね。綺麗な雪……」

297: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/08(月) 18:24:34.23 ID:CM3jNm4q0
ホワイトクリスマスwwwwwwwww



298: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/08(月) 18:25:08.11 ID:tk2zMsYn0

―― 1の家

1 「いぇーい! メリークリスマス!」

嫁 「……」

1 「ほれ、食え。冬のどんべえは最高だぞ」

嫁 「……」

1 「俺はきつね、嫁はたぬきなwwwww さーせんwwww」

嫁 「……」

1 「なにやってんだろ、俺。遺影に向かって……」

1 「遺影だけにいぇーい! ……もう寝よ」



300: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/08(月) 18:27:25.95 ID:tk2zMsYn0

――そしてブーン達は二年生になった

( ^ω^) 「クラス替えはないらしいお」

(・∀・ ) 「なんで?」

( ´∀`) 「きっと面倒なんだモナ」

ξ゚听)ξ 「まあ、いいじゃない。また同じクラスなんだから」



302: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/08(月) 18:27:52.13 ID:tk2zMsYn0

魔裂奇 「おい、みんな! 新しい先生が来るらしいぞ!」

('A`) 「あそー、へぇー」

グミ 「なんかうちのクラス転入生が来るって〜」

( ^ω^) 「まじかお!?」

(・∀・ ) 「男? 女?」

( ´∀`) 「おいしいといいモナ」

ξ゚听)ξ 「ま、すぐわかることでしょ」

ワイワイガヤガヤ


魔裂奇 「……」



303: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/08(月) 18:28:33.97 ID:tk2zMsYn0

ガラッ

( ^ω^) 「あっ、来たお」

ξ゚听)ξ 「どれどれ……」

(゚∈゚*) 「みんなおはよう! エリア51高校から来たクックルだ!」

ΩΩΩΩ<やんややんや

(・∀・ ) 「なんか暑苦しそうだな」

( ´∀`) 「でもいいガタイしてるモナ」



304: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/08(月) 18:29:07.98 ID:tk2zMsYn0

(゚∈゚*) 「私は体育の教師で、昔陸上をやっていた! この学校には陸上部がないようなので残念だが……」

( ^ω^) 「!!」

( ´∀`) 「!!」

( ^ω^) 「モナー……」

( ´∀`) 「ブーン……」

( ^ω^) 「ktkr?」

( ´∀`) 「ktkr!」



306: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/08(月) 18:29:39.48 ID:tk2zMsYn0

(゚∈゚*) 「それから私と一緒に、転入生もいるんだ!」

ΩΩΩΩ<ひゅーひゅー!

魔裂奇 「どうでもいいがな……」

(゚∈゚*) 「それでは、入ってきたまえ!」


川 ゚ -゚) 「はい」


魔裂奇 「……」

魔裂奇 「……おれぁ惚れちまったよ」



グミ (あの子……)

307: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/08(月) 18:30:28.52 ID:FbUiy2Ga0
陸上復活

308: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/08(月) 18:30:28.93 ID:47TI1Iy5O
なんでドクオ狂気出演のクーのセリフが

310: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/08(月) 18:31:04.65 ID:qGD5yCZ2O
クーきたああああああああああ!!



311: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/08(月) 18:31:46.84 ID:tk2zMsYn0

( ^ω^) 「これから始まる二年生……」

( ´∀`) 「モナ」

魔裂奇 「ああ」


な に か 起 こ る 予 感! !(AA略

/ ´_ゝ`) 「AA略してる時点で期待しないほうがいいですよ……

312: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/08(月) 18:32:41.07 ID:A4x1l1Yd0
クーは室伏の彼女



4: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/17(水) 16:39:57.11 ID:N5RrDxfF0

――放課後

( ^ω^) 「モナー」

( ´∀`) 「うし、いくモナ」

( ^ω^) 「いざクックル先生のもとへ!」 (´∀` )

タッタッタッタッタ……




('A`) (結局陸上できるんかな……)



5: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/17(水) 16:43:59.28 ID:N5RrDxfF0

――職員室

ガラッ 

( ^ω^) 「たのもー! って、おわっぷwwww」

川 ゚ -゚) 「おっと。すまない、ぶつかりそうなったな」

( ´∀`) 「こっちもすまんモナ。急いでたもので」

川 ゚ -゚) 「クックル先生ならまだいるぞ。モナー君とブーン君」

( ^ω^) 「親切にありがとうだお!」

川 ゚ ー゚) 「気にするな。それじゃあ私はこれで」

スタスタスタ……

( ^ω^) 「さ、行くおー!」

( ´∀`) (なんであの転校生、モナたちのこと知ってるモナ……?)



8: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/17(水) 16:50:41.76 ID:N5RrDxfF0

( ^ω^) 「失礼しますおー! クックク先生はいらっしゃいますかお?」

(゚∈゚*) 「クッククじゃない。クックルだ」

( ´∀`) 「さーせんwww クックリ先生。実は頼みがあるんですモナ」

(゚∈゚*) 「クックルだが、何用かな?」

( ^ω^) 「実は僕たち陸上部を作りたいんですお! そこでトットリ先生に顧問をしてほしんですお!」

(゚∈゚*) 「クックリでもトットリでもないし、つなげたらなおさらアウトだ。で、その私に陸上部の顧問をやれと?」



12: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/17(水) 16:54:05.60 ID:N5RrDxfF0

( ´∀`) 「さっき陸上経験者だった言ってたから……。よろしくお願いだモナ! ムックリ先生!」

(゚∈゚*) 「……そうか。このクックル、君たちのやる気は充分に感じてる。だが一つだけ問題があるんだ」

(;^ω^) 「モッコリ先生! 僕たちはどんな問題でも解決しますお! だからお願いしますお!」

(゚∈゚*) 「引き受けたいのはやまやまなんだが、実は部員が三人以上いないと部として認められないんだよ」

( ^ω^) (スルーされたお……)

( ´∀`) 「三人……」

(゚∈゚*) 「ああ、あと一人だ。三人集まったらまた私に声をかけてくれ」



('A`)ジーッ

('A`) (部活入ったら、欝キャラ抜けられるかなぁ。明るくなれるかなぁ)

('A`) (今の自分を変えたい。……よし!)

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/17(水) 17:02:24.65 ID:Tc2U9ix20
モッコリwwwwwwwwwwww

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/17(水) 17:02:51.40 ID:dHYqlGRz0
がんばれどっくん!!



16: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/17(水) 17:02:53.11 ID:N5RrDxfF0

('A`) 「あ、ちょ――」

川 ゚ -゚) 「三人いればいいのか?」

( ^ω^) 「お?」

( ´∀`) 「君は……クーさんだモナ?」

川 ゚ -゚) 「ああ、覚えていてくれてありがとう」

( ^ω^) 「それで三人っていうのは……」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/17(水) 17:04:57.23 ID:PdA65ReY0
ドックン・・・



20: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/17(水) 17:05:52.57 ID:N5RrDxfF0

川 ゚ -゚) 「私が入れば万事解決だろ?」

( ´∀`) 「!」

川 ゚ -゚) 「まあマネージャーとして、だが。だめかな?」

(*^ω^) 「もちろんおkだお!むしろ大歓迎だお!」

( ´∀`) 「これで三人だモナ!クックル先生!」

(゚∈゚*) 「よし、わかった。校長に直談判してくるよ」

( ^ω^) 「ktkr!!」



('A`) 「……」

('A`) (帰ろう……)



26: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/17(水) 17:11:26.47 ID:N5RrDxfF0

川 ゚ -゚) 「というわけで二人ともよろしくな」

( ^ω^) 「よろしくだお!」

( ´∀`) 「そういえば、さっきクーさんはモナたちの名前を知ってたモナ。なんでだモナ?」

川 ゚ -゚) 「ああ、そのことか。なにせ君たちはVIP県の中学陸上大会では有名だったからな」

( ^ω^) 「お!? クーも選手だったのかお?」

川 ゚ -゚) 「いや、長岡ジョルジュのいる中学でマネージャーをやってた」

( ´∀`) 「へー、奇遇だモナ」

( ^ω^) (長岡ジョルジュ……)



32: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/17(水) 17:15:07.33 ID:N5RrDxfF0

―― 1の家

ガチャ

1 「ただいまー」

( ^ω^) 「お帰りお!」

1 「元気いいな。いいことでもあったか?」

( ^ω^) 「また陸上ができるようになったんだお!」

1 「おお! そりゃやったな!」

( ^ω^) 「ドキがムネムネwwww」

1 「ムキがドムドムwwww」

( ^ω^) 「下らないこと言ってる暇があったら、さっさと飯作れお」

1 「はい……」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/17(水) 17:17:47.62 ID:PdA65ReY0
相変わらずだね



37: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/17(水) 17:18:58.23 ID:N5RrDxfF0

――ドクオの家

('A`) 「今日も自室でモナチャ……」

('A`) 「あ、アク禁になってる……」

('A`) 「……」

('A`) (やることといえばバイトとパソコンばっかり。本当につまんねー人生だよな)

('A`) 「こんなことならいっそ……」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/17(水) 17:21:22.82 ID:PdA65ReY0
モナチャw



46: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/17(水) 17:23:34.16 ID:N5RrDxfF0

コンコン
ガチャ

J( 'ー`)し 「ドクオ、ご飯よ」

('A`) 「あ、うん」

J( 'ー`)し 「今日はドクオの好きな鰹節だからね」

('A`) 「……」

J( 'ー`)し 「……」

(;A;) ブワッ

J( 'ー`)し 「ちょwww 嘘よ、泣くことないじゃない」

(;A;) 「ごめん……」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/17(水) 17:23:57.21 ID:aaR6Vr270
ドックンwwwwww

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/17(水) 17:24:14.31 ID:PdA65ReY0
ドックンw

50 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [age] 投稿日: 2007/10/17(水) 17:24:25.02 ID:w9YoZqER0
ドックンと俺が他人とは思えないんです><

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/17(水) 17:26:35.47 ID:yPSHQI49O
ドックン頑張ってー
支援



53: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/17(水) 17:28:45.34 ID:N5RrDxfF0

J( 'ー`)し 「……」

('A`) 「いただきます」

J( 'ー`)し 「いただきます」

('A`) ムシャムシャ

J( 'ー`)し 「はむ、はむはむ、はふっ!」

('A`) 「……」

J(; 'ー`)し 「はむはっ……げはっ、ごはっ、おうぇええ!!」

('A`;) 「カーチャン向こうへ逝かんといてぇ!」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/17(水) 17:29:37.39 ID:OsLEHMHAO
ちょwww

支援!

55 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [age] 投稿日: 2007/10/17(水) 17:29:38.25 ID:w9YoZqER0
かーちゃんwww

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/17(水) 17:32:11.10 ID:3Jzxp4xr0
かーちゃんの中にビコーズ居るって思ってしまったwwwwww



59: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/17(水) 17:32:16.60 ID:N5RrDxfF0

('A`) 「なにやってんのさ。はい。水」

J( 'ー`)し 「ごめんね。カーチャン、天然でごめんね」

('A`) 「別にいいよ。もう……」

J( 'ー`)し 「ねえ、ドクオ」

('A`) 「ん?」

J( 'ー`)し 「バイト楽しい?」

('A`) 「……」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/17(水) 17:34:08.45 ID:n5VFGt42O
天然ってレベルじゃねーぞ!



63: ◆bAt3E3sVXo :2007/10/17(水) 17:37:10.64 ID:N5RrDxfF0

('A`) 「楽しいよ。先輩とかも優しいし」

J( 'ー`)し 「そう。……学校は?」

('A`) 「学校は……」

J( 'ー`)し 「……」

('A`) 「……」

J( 'ー`)し 「ねえ、ドクオ」

('A`) 「ん?」

J( 'ー`)し 「別に無理してバイトしなくてもいいのよ」



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