( ^ω^)あり得たかも知れない可能性が集まるようです
- 93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/07(金) 22:49:54.25 ID:M9/IzVGv0
- ・プロローグは必要不可欠か?
はっきり言うと無くてもいいと思う。
>>20で言及した通り、プロローグは物語の取り扱い説明書だ。
取扱説明書を読まなくとも、ゲームはプレイできる。そういう事なのだ。
(しかし、アクション物やRPGとかは説明書を読まないと
ゲームのやり方がつかみにくいものがあると言うことは忘れないでいてほしい)
取扱説明書、つまり《プロローグ》を使って、
どうやってプレイヤーにゲームの説明を解かりやすくするか。
それが作者の腕の見せ所、なのかもしれない。
- 94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/07(金) 22:52:14.49 ID:M9/IzVGv0
- あるいは、あり得たかも知れない一つの蓋然性。
あるいは、天文学的な数値上で展開された一つの世界の形。
それらは、彼が、彼らが持ちえたかも知れない、
歪な、だからこそ美麗な世界の形。
――ああ、そうなのだ。
それは、他愛も無い日常であり、あるいは突然降り掛かる非日常であり
あるいは喜劇、あるいは笑劇、あるいは悲劇、あるいは活劇、あるいは――?
一途の終焉へと向かう幾筋もの光。
ナンバーワンじゃなくていい、それぞれ特別なオンリーワン……
( ^ω^)「三行で」
「プロローグ
みんな違って
みんないい」
( ^ω^)「把握」
という事で、どの物語にどのプロローグをつけるかは、書き手次第だ。
恋愛物だからこのプロローグ、アクションだから……なんて制約は無い。
始まりはいつだって無限の可能性に満ちている! 自分なりのプロローグを開発していってください。
以上、これにてお話終ります。次はあるある展開でもするかも知れんね。
そう言う時はまたお付き合いの程ください。では!
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