( ^ω^)達はみっちり詰まっているようです

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/05(金) 02:18:27.51 ID:wDrg0NM00
19:03『私の結末』

川 ゚ -゚)「……」

(*'A`)「……」

(`・ω・´)「……」

私は、自分の家へと向かっていた。
なのに今、立ち止まって同級生達と向かい合っている。
一人は幼馴染、もう一人は不審者。
二人とも、私のクラスメイトだ。

川 ゚ -゚)「で、二人とも何の用だ?」

(;'A`)「え、えと、その……」

(`・ω・´)「クー、マイリトルエンジェルを知らないか?」

(;'A`)「……」



70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/05(金) 02:19:54.53 ID:wDrg0NM00
川 ゚ -゚)「そんな珍妙な名前の人間など知らんな」

(`・ω・´)b「何を言う!マイブラザーの事に決まってるじゃないか!」

川*゚ -゚)b「なるほど、ショボン君か。彼ならその呼び名も納得だ」

(*`・ω・´)b「だろう?」

川*゚ -゚)b「ああ。彼なら向こうのロッカーの所にいたぞ」

(`・ω・´)「把握!待ってろショボン!今お兄ちゃんが行くからなぁぁぁぁぁぁぁっ!」


―=三⊂⌒つ`・ω・´)つ


川 ゚ -゚)(……若いな)



74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/05(金) 02:22:09.09 ID:wDrg0NM00
('A`)「あ、あの……」

川 ゚ -゚)「どうしたドムットリア君」

(;'A`)「……ドクオです」

川 ゚ -゚)「そいつはスマンなドラッツェ君。で、何の用だ?」

(;'A`)「…………あの、クーさんの財布拾ったんで渡そうと思って」

川 ゚ -゚)「もしかして……昼間追いかけていたのはこれの為なのか?」

(;'A`)「は、はい」

川 ゚ -゚)「逃げたりしてスマンな。不審者にしか見えなかったんだ」

(;'A`)「……」

川 ゚ -゚)「それはそうと……本当にありがとう。大した礼も出来んが」

(*'A`)「い、いえっ!お礼なんかいいんです!」



76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/05(金) 02:23:07.11 ID:wDrg0NM00
川 ゚ -゚)「本当にいいのか?」

(*'A`)「えと、それじゃあ……一つ聞いていいですか?」

川 ゚ -゚)「私が答えられる事なら。因みに胸のサイズはEだ」

(*'A`)「それも気になってましたけど…………フラグ、立ちました?」

川*゚ -゚)「……かも知れないな」

(*'∀`)「えっ!?じゃ、じゃあ、俺と付き合ってもらえま」

川 ゚ -゚)「だがへし折る」

(*'∀`)「…………え?」

川 ゚ -゚)「くーは ふらぐを へしおった!」

(;'∀`)「どくおに 9999の だめーじ!」

19:18『副題:おお どくおよ しんでしまうとは なさけない』



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