あら、ブーンとツンが最終兵器になっちゃったよ?

241: 18 :2005/10/10(月) 18:32:05 ID:u/GhsYZE0
第一章>>18
一話「破滅の後」

世界が爆発の渦に飲まれ、約10年の月日がたった。
世界は今、氷河期をむかえている。

ヒゥウウゥゥゥウウゥゥゥ・・・
(^-人-^)「嫌な時代になったものだな」
(・m・)「外はマイナス270度。専用のスーツなしでは息すらできん
いっそあの時死んだ方がよかったかも知れない・・・」
DQN「俺なんて仲間が全員死んだんだぞ?
俺自身も今だに傷は治らないし・・・」
DQN「内藤・・・」
(σ。σ)「どうしようもないでしょう?
それよりも食料を調達しに行かないと・・・」
DQN「知るか
かってに行けばいいだろう」
(σ。σ)「・・・」

スタスタスタスタ
DQN「・・・」

( ^ω^)スッ
DQN「・・・・!!?」
一瞬内藤が目の前を通った。
DQN「内藤!!!」
(・m・)「ん?何もいなかったが」
DQN「でも・・・今・・・」
(^-人-^)「幻覚か何かだろう。少し休め」
DQN「・・・」



243: 18 :2005/10/10(月) 18:43:41 ID:u/GhsYZE0
ニ話「ツン」

ダァアァン!!
(σ。σ)「ヤァァァ!!!」
(;^-人-^)「・・・!!?どうした!!?」
DQN「ちくしょう」
DQNは銃を持って走っていった。
(・m・)「俺らも行くぞ!!!」

DQN「てめぇ・・・」
(`Д´)「ありったけの金をだせ!!!
それと食料もだ!!!」
(σ。σ)「ヒ・・・」
(`Д´)「早くしろ!!!」
ダァアァン!!!
(σ。σ)「ヒィ」
(・m・)「わかった。全て渡す。
だからその子を離せ」
ツン「別にいいよ?そんなことしなくても」
(`Д´)「だ・・・誰はお前」
カチャ

ダァアァン!!
ツン「くらわないよ」

バキッ
(`Д´)「うわぁ!!!」
DQN「ツ・・・ツン!!!」



244: 18 :2005/10/10(月) 19:00:32 ID:u/GhsYZE0
ニ話「」

DQN「ツン!!!」
ツン「DQN・・・生きてるのは君だけ?」
DQN「そうだ・・・残念だが・・・」
ツン「あいつは?」
DQN「わからないがいくらあいつでも多分死んでいるだろう
そんなことより・・・お前、ブーンといっしょにアメリカ東部へ行ったって聞いたが・・・
内藤はどうなったんだ!!?死んだのか!!?」
ツン「私にもよくわからない・・・
というよりその時の記憶がないんだよ」
ツン「そして妙な力が身についた・・・わけ」
(σ。σ)「よくわかりませんがとにかくありがとうございました」
ツン「いえ」
DQN「行ってみるか?アメリカ東部、内藤の戦地へ」
ツン「うん」
(・m・)「俺達がつれて行ってやろう」
(^-人-^)「保温性をよくなるように改造した戦車を貸すぞ」



255: 18 :2005/10/11(火) 02:15:32 ID:sB8PXxc40
四話「息子」

アメリカ北部のとある場所にて
(`Д´)「おい、へんなスーツを着たぼうず」
(B^ω^)「なんだお?」
(`Д´)「お前、ここがどこだかわかってんのか?」
(B^ω^)「コロニー(臨時の町)だお」
(`ー´)「ほぉー、でこの建物は?」
(B^ω^)「ファミレス「パーティス」だお」
(`ー´)「ここが「溜まり場」っていうことを知らんようだな」
(`Y´)「とりあえず・・・ここに着たからには臓器を一つもらおうか
金になるんでな」
(B^ω^)「イヤだお」

バキッ
(`Y´)「うッ!!!」
(`ー´)「てめぇ!!!ガキのクセに」

バキッ
(`ー´)「ウォッ!!」
(`Д´;)「ガ・・・ガキ・・・てめぇ何者だ!!!」
(B^ω^)「「内藤の息子」だお」
(`Д´;)「内藤だと!!?誰だ!!」
(B^ω^)「BUN−082のことだお」
(`Д´;)「ぶ・・・BUN−082・・・あの最終兵器の・・・」
(`Д´;)「ウワァァァァアッァァッッ!!!!!」

スタタタタタ



293: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/10/12(水) 00:40:06 ID:TLjtpLDR0
※南朝鮮から「フィガニス帝国」へ変更
五話「秘密」
(・∀・)「答えろ!!ユキヒロ博士!!」

バキッ
(;@Ω@)「 ひっ」
(・∀・)「Disappearanceシステムの仕組みとシステム内容をだ!!!」
(;@Ω@)「お・・・教えることはできん」

バキッ
(;@Ω@)「うわっ」
(・∀・;)「ヴィリプス兄貴は死んだのだ!!!SG−582のせいでな!!!」
私は兄貴の意志をつぎ、SG計画を成功させねばならんのだ!!!
そのためにはどうしてもDisappearanceシステムがいる!!!
答えろ!!!」
(・ω・)「ヴォーギス所長。お電話です。」
(・∀・)「うむ。奴を見張っていろ」
(・ω・)「はっ!」
電話相手「政府のものだが・・・」
(・∀・)「(政府・・・?)何か?」
政府「情報は三つ手に入った
一つは「BUN−082の仲間のDQNが生きていた」こと
二つは「ツンとよばれる女性が生きていた」こと」
(・∀・;)「バカな・・・奴は・・・」
政府「我々にもわからん
三つは「BUN−082の息子がいた」ことだ
これで以上だ。一刻も早く「兵器」を作ってくれよ・・・ガチャ」
(・∀・;)「・・・・・・」



313: 18 :2005/10/12(水) 20:11:31 ID:TLjtpLDR0
六話「移動(ツンルート)」

ガラララララ
DQN「戦車おせーな・・・
これじゃあ着くまでに10年はかかるんじゃねぇのか?」
(・m・)「しょうがないだろう
これが最も速い乗り物だぞ」
(σ。σ)「海が凍って陸路になってるだけマシじゃない」
ツン「でもこれじゃあ遅すぎるね」
DQN「昔は三日もあればアメリカぐらい着けたぞ」
ツン「・・・・いい事を思いついた
ちょっと待って」
DQN「?」
(^-人-^;)「おい、君!!外にでたら危ないぞ!!!」
ツン「大丈夫」

ググググ・・・

タタタタタタタタ
ツンは戦車を持ち上げ、走りはじめた。
しかもかなり速かった。
DQN「えええぇぇえええぇぇ!!!!?」



314: 18 :2005/10/12(水) 20:41:09 ID:TLjtpLDR0
七話「目的(息子ルート)」

スタタタタタ
(B^ω^)「・・・ふぅ」
オーナー「ぼうず」
(B^ω^)「俺のことかお?」
オーナー「そうだ
確かに本人の顔つきと似ているな
まるで分身を見ているかのようだよ」
(B^ω^)「親父の顔を見たことがあるのかお!!?
どこにいるんだお!!!?教えるお!!!」
オーナー「親父の居場所がわからないのか?」
(B^ω^)「いや、顔すら見たことがないんだお・・・
意識がついた頃には誰もいなく、一人ぼっちだったんだお・・・」
オーナー「・・・・・・・友人の博士が彼を最終兵器に改造したんだ
よく極秘機密なんかも「大丈夫か?」と思うほど平気で見せてもらってたよ
普通なら改造された人間は発狂したり絶望に打ち震えたり暴力に使ったりするだろう。
だがBUN−082は違っていた。彼は心底やさしい人間であったんだ。
自分では発狂してしまうだろうな・・・」
(B^ω^)「その博士はどこにいるんだお?」
オーナー「わからんな
この頃姿が見当たらない
最後に見たのはアメリカ東部の町・・・だったかな・・・」
(B^ω^)「そこに行ってみるお」

ドサッ
オーナー「食料を少しやるよ。」
(B^ω^)「・・・・ありがとうだお」



319: 18 :2005/10/13(木) 00:05:14 ID:kCD1WIfa0
七話「思考(SG計画ルート)」

バキッ
(;@Ω@)「ひゃあ!!」
(・∀・;)「(クソ!!もう12時間もたってやがる!!・・・)」
(・∀・)「強情な奴だな。
では、間接的に聞こう
『Disappearanceシステムに思考能力はいるのか?』
この程度なら言えるだろう」
(;@Ω@)「い・・・いる
Disappearanceシステムは思考がカギを握っているためだ・・・」
(・∀・;)「バカな・・・」
(@Ω@)「ん?驚く理由はSG−582が暴走を起こした原因は思考にあるからか?」
(・∀・;)「黙れ!!調子に乗るなァッ!!」

バキッ
(;@Ω@)「うぐっ!!!
い・・・いや、調子になどのっとらんよ
正直言って、Disappearanceシステムを使えるのは内藤という男だけだ
どうせSGタイプにそれをつけたところでまた暴走するだけだろう」
(・∀・;)「貴様のBUN−082も暴走したではないかァッ!!!」
(;@Ω@)「あれは『暴走』ではない。
『天罰』なのだと私は思う」
(・∀・;)「ぐ・・・」
(・∀・)「おい、こいつを放り出せ」
(・ω・)「いや・・・ですが・・・」
(・∀・)「かまわん!もうこいつに頼らない!俺は俺なりのシステムを作る!!」



66: 18 :2005/10/15(土) 22:22:22 ID:1SWXA9AG0
フィガニス帝国が作った( ФωФ)SG−582が暴走

( ФωФ)SG−582が各地にて暴走
国を滅ぼしていく

ブーンとぬことツンが( ФωФ)SG−582と戦闘

ツン死亡でブーンはブチ切れてDisappearance(消失)システム起動

Disappearance(消失)システムによって( ФωФ)SG−582瞬殺
同時に地球が爆発、人類の大半が滅ぶ

特殊な能力を手に入れたツンとDQNが生き残った
ブーンの息子(B^ω^)が登場
詳しくはここに
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1128503268/



67: 18 :2005/10/15(土) 23:04:17 ID:1SWXA9AG0
DB式戦闘力

第一部「兵器VS兵器」
DQN「8」、ぬこ「2」、('A`)「4」、(;゚;ж;゚; )「4」
オレンジレンジ一行「10」、ダルシム「80」、ツン「3」
ミ.,,゚Д゚彡などの軍人「18」、( ^ω^)「10万」、( ФωФ)「100万」
( ^ω^)(Disappearanceシステム発動後)「???」
第二部
DQN「7」、(B^ω^)「120万」、ツン「70万」、(・m・)「11」
(`Д´)盗賊「15」、オーナー「20」、(^-人-^)「10」、(σ。σ)「5」



111: 18 :2005/10/17(月) 17:57:44 ID:5jqGIO5l0
あらすじ>>66
八話「揺れ(ツンルート)」

DQN達は現在、アメリカ西部まで来ていた。
ドッサドッサ
(・m・)「速いのはいいが、揺れがひどいな
まったく眠れやせん」
(^-人-^)「荷物がすぐ崩れるのもつらいよ
わざわざ何かで押さえないといけないしな」
(・m・)「でも最もつらいのは眠れないことだよ」
(^-人-^)「・・・いや、荷物の件の方があきらかにそれよりつらいだろう」
(・m・)「眠れないことだ!」
(^-人-^)「荷物だ!」
(・m・)「ケンカなら買ってやるぜ!こい!」
(^-人-^)「上等だ!」

DQN「二人とも落ち着いてくれ!
あと五時間ぐらいで着く
だからもう少し辛抱してくれ
頼むから」
(・m・)「・・・すまない」
(^-人-^)「・・・同じく」



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