おや、ブーンが最終兵器になったようです

247: 以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します :2005/09/26(月) 22:06:26 ID:FTg7qmKqO
(;^ω^)「うわぁ・・・地球の裏側大変なことになってるナリ・・・。地球はもうダメかもわからんね」
( ^ω^)「・・・せめてツンのいる場所だけでも・・・」

⊂〓〓〓( ^ω^)〓〓⊃ブーン



ツン「そういえば最近地震も空襲も少ないわね」
ツン母「そうね。このまま平和になっちゃえばいいけどねw」
ツン父「おーい!こっち来てみろよ!!父さんが蒔いた種が芽を出したぞ!」
ツン母「あら本当!?すごいわねww」
ツン「本当だわ!汚染で植物なんか育たないって言われてたのに・・・。・・・ブーンに見せてあげたいわ・・・」

ツン「ブーンは今どこにいるのかしら・・・」



⊂〓〓〓( ^ω^)〓〓⊃



264: 以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します :2005/09/27(火) 01:05:35 ID:emABnEWQO
ウーウー、ウーウー
ツン「く、空襲!?・・・あ、あんなにいっぱい爆撃機が・・・キャッ!!」

カッ!!!!(雷のような閃光)

ツン「・・・な、何今の・・・?ハッ!!・・爆撃機が・・・消えてる?・・・あ、あれは!!」


⊂〓〓〓( ^ω^)〓〓⊃


ツン「ブーン!!」
( ^ω^)「あ、ツンだお。ひさしぶりだお。」(着陸しつつ)
ツン「あんた大丈夫!?・・・べべべ、別にあんたなんかの心配してるわけじゃないんだからね!!」
(;^ω^)「ツンもちつけ。僕は大丈夫だお」

ドォン・・・!(遠くの山に飛行機が墜落)

ツン「あ、あれは・・・」
( ^ω^)「・・・まだ若い、二十前半ぐらいだったお。苦しまずにいけたらいいんだけど。」
ツン「・・・そっか・・・ブーンが・・・って、なんであんたが闘ってるのよ!!」
(;^ω^)「なんでって、皆を守るためには仕方ないんだお・・・」
ツン「だからってあんたのやってることh」
( ^ω^)「ツンには分かってほしいお・・・」
ツン「え・・・?」



265: 以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します :2005/09/27(火) 01:06:42 ID:emABnEWQO
( ^ω^)「ツンは僕のやってることわかってくれるかお?」

( ^ω^)(ブーンはツンを優しく見つめた)

ツン「(・・・ブーンが・・・ダメ、目をそらしたら・・・でもブーンがアレをやって・・・ブーンは・・・あぁ・・・も、もう・・・だめぽ・・・)」

(目をそらしてしまうツン)

( ^ω^)「・・・」
ツン「え?・・・あ・・・」
( ^ω^)「もう行くお」
ツン「ブーン?」
( ^ω^)「スクランブル入ったんだお。・・・バイバイツン」

(金属の羽を広げて飛び立つブーン)

ツン「ブーン!!待って!!わたし!!ブーンが・・・」

(ブーンのジェットの音でツンの声は聞こえない)

ツン「待って・・・ブーン・・・行かないで・・・」



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