( ´_ゝ`)兄者は果てしなく不審者のようです

2: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:03:08.08 ID:qNxGQd3G0
おさらい
・弟者ホスト
・混ざれない男B
・そして伝説へ……

ニュー速エロゲ町 ホストクラブ「ヌルポ」

日付が変わろうとしているそんな時間帯。

( ´_ゝ`)「ここだな……弟者のいるホストクラブは」

川 ゚ -゚)「本当は昨日来るつもりだったのにな」

( ´_ゝ`)「ああ、俺らちょっとハジケ過ぎてたよな」

('A`)「あの後全員夕方に目ぇ覚めてミニ四駆やってたんだよな……」

(ツトム)「で、兄者自慢のハリケーンソニックがぶっ壊れたショックで
     今回の弟者ホスト騒動を思い出したという隠れエピソードだったのよね」

( ;_ゝ;)「もうハリケーンソニックの名を出すなツトム……ここで泣くぞ」

('A`)「泣き顔きめぇwwwwwwwwwwwwww」

( ´_ゝ`)兄者は果てしなく不審者のようです〜戦争編〜



4: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:04:04.03 ID:qNxGQd3G0
弟者を取り戻せ作戦開始。

川 ゚ -゚)「まず真っ当な客である女の私が最初に入ってみよう」

(ツトム)「ちょっと何よそこの紫女!真っ当な女はこのツトムよ」

男A・男B「そうだそうだ!股の間に異物があってもツトムさんは女だ!」

('A`)「なぬっ!?じゃあ俺も女か!!」

( ´_ゝ`)「じゃあ俺はウェブデザイナー!」

川 ゚ -゚)「面倒くさい、全員で入ってしまおう」

( ´_ゝ`)「まぁどうせこの後の展開は読めるしな、
      稼ぎまくって天狗になってる弟者に先輩達が目をつけ
      フルボッコしてるとこに俺らがきて助けるみたいな感じだろ」

('A`)「んなベタな展開ねーよwwwwwwwwww」



5: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:04:57.95 ID:qNxGQd3G0
更衣室にて

(´<_` )「いきなり呼び出してなんか用すか先輩達」

植草「弟者……お前最近調子乗ってんだろ?」

田代「あんま舐めてっとマジ殺すぞ?」

(´<_` )「実力だけがモノをいうんでしょ?この世界ってのは……
      先輩方も中学生じゃないんですから、逆らっていい相手といけない相手の
      区別くらいつけたらどうなんです?」

弟者に初期の生意気っぷりが帰ってきた。めでたい。
ところが先輩二人はご立腹、手鏡とビデオカメラを構える。

田代「死にやが……」

ミ,,゚Д゚彡「何を騒いでいる」

割り込んできたのは言わずと知れたナンバーワンホストのフサ。



7: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:06:04.93 ID:qNxGQd3G0
植草「フ、フサさん!これはですねちょっと……」

ミ,,゚Д゚彡「手鏡……ビデオカメラ……お前らは馬鹿か?」

(´<_` )(流石フサさんだ……自分の派閥の者をしっかりとまとめている……)

ミ,,゚Д゚彡「やるならもっと派手にやれ」

そう言ってフサは二人にメリケンサックを渡した。



8: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:07:19.65 ID:qNxGQd3G0
(´<_`;)「ちょwwwwwwwwwwおまwwwwwwwwww」

dミ,,゚Д゚彡/「奪われる事が許されないからナンバーワンなのだよ弟者」

ナンバーワンの定義を語り、フサは「やっちまえ」のサインを出した。

田代「くらえっ!」

植草「死ねっ!死ねっ!」

メリケンを投げつける二人、これはこれで怖い。

(´<_`;)「ちょwwww使い方おかしくねwwwww」


「ヤクルト一本入りました〜」

( ´_ゝ`)「ハッハッハ、男もホストに来ていいんだなwwwwww」

川 ゚ -゚)「金さえ入れば客など選ばないのだろう」

('A`)「おい、このヤクルト味噌汁じゃないか」

(ツトム)「予想外だ……」

ここまで来て目的を見失う兄者とその仲間達、もう全員精神科池。



9: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:08:14.21 ID:qNxGQd3G0
( ,_ノ` )y━・~~~「どういうこった……」

(   )「ふむ……これはまずいな……」

警視庁不審者対策本部会議室、ここである大問題が発生した。

( ,_ノ` )y━・~~~「自動不審者サーチシステム搭載バイオ生命体サダコが
          檻から逃げ出している……」

(   )「流石に鳥籠じゃ無理あったか……」

( ,_ノ` )y━・~~~「まぁ逃げたとしても奴は不審オーラ100以上の獲物しか
          喰わないし、ほっといていんじゃね?」

(   )「だよねwwww我々もいずれ捕まえる不審者だし
何の問題も無いよねwwwwwwwwwwwwwwww」

( ,_ノ` )y━・~~~「あっ、それよりテレビつけるか、夜コナン始まっちまう」

(   )「夜コナン……?」

渋沢は灰皿にタバコを押し付けると、隅のテレビのスイッチに手を伸ばした。



10: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:09:58.16 ID:qNxGQd3G0
蘭『っはあん……コナンくぅん……』

コナン『はあっ、精子と言う名の麻酔銃が火を吹きそうだぜバーロー……』

小五郎『ホラ蘭、こっちもしゃぶれ』

目暮『後ろの穴はまかせろ毛利君』

アガサ『じゃあ横の穴はわしが貰うぞい』

ゲン太『もう入れる穴ねぇよ』

白鳥『いいこと思いついたぞゲン太、お前俺のケツの中でションベンしろ』



( ,_ノ` )y━・~~~「いっつも思うんだがこの白鳥のくそみそシーンいらねぇよ……」

ブツブツ言いながら日テロに抗議の電話を掛ける渋沢。

(   )「……なにが楽しいんだか…………」

光彦『ウホッいいゲン太、や ら な ―――――――――――臨時ニュースです』

(   )( ,_ノ` )y━・~~~「……!!」



12: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:13:12.26 ID:qNxGQd3G0
( ´_ゝ`)「……今何か揺れなかったか?」

('A`)「俺のムスコなら一年中ブラブラしてますが何か?
   実際ブラブラしてるのと暇で暇でブラブラしてるの二重の意味が……」

変態のセリフが言い終わらない内に、今度は大きな揺れが起きた。

店内に人の悲鳴とガラスの割れる音が響く。

(ツトム;)「これヤバいんじゃないかしら!?」

川 ゚ -゚)「男A、Bが外の様子を見に行ったぞ」

更に向こう側からしなびた声が。

ミ,,;Д;彡「おい、今のは地震は何事だ!」

(´<_`;)「おい誰か手伝ってくれ!今の揺れで田代と植草がロッカーの下敷きに!」

( ´_ゝ`)「……あいつ誰だっけ……」

('A`)「ポクポクポクポク……チーン!奴は弟者だ」

( ´_ゝ`)「流石だな一休!すいませーん弟者さん、ポークソテー下さい」

(´<_`;)「ねーよwwwwwwwてか何故いるwwwwwwwwww」



13: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:14:52.67 ID:qNxGQd3G0
男Aと男Bは店から出てすぐ凍りついた。

深夜、満月に照らされたそいつの姿はまるでクリーチャー。

余談だがMTGでレアカードを当てる方法が色々あって
その一つに『パックのクリーチャーの絵に肛門が描かれてる奴はレアが当たる』
とかいう噂が昔広まり近所では騒然となった。
そのころ作者は中学1年の純粋なお年頃で、パックを見るたび肛門を探した。
どう見ても村松のお兄さんが流したガセです、本当にありがとうございました。

ちなみに村松は対抗呪文ばっか集めてた野郎でした。お兄さんはガチホモ。

男A「NACさんっていたよな」

男B「自力で鉄の錠ぶっ壊したり、何気に凄い人だったよな」

男A「でももっと凄いのが目の前にいるんだが……」

道行く人をなりふり構わず喰い散らすバケモノ、NACさんでも勝てやしないだろう。

川д川「足りない……もっと……もっと……」

ポタポタと涎を垂らす。

大きさなんて一般人と変わらないくらいなのに
こいつは明らかに人間じゃない、と誰でも自信持って言えるほどの怪物っぷり。



14: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:16:07.25 ID:qNxGQd3G0
男A「ヘイ止まりな、そこのゲテモノ」

男B「さもないと……ん?サモンナイト?」

川д川「不審オーラたったの5か、ゴミめ」

ボソッとつぶやき、腕を振り上げる

          と、あっという間に死体が二つ出来上がっていた。

川д川「……いい匂い……する」

目をつけたのはホストクラブ「ヌルポ」。

不審オーラを感じ取ったのであろう、捕食者はのそのそと歩き出した



光彦『と、いう状況です!詳しい情報が入り次第……』

( ,_ノ` )y━・~~~「まぁ……イインダヨー」

(   )「グリーンダヨ!」

なわきゃねーだろ。



15: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:17:29.21 ID:qNxGQd3G0
(   )「しかしマスゴミにあれが警察のモノだと知れたらまずいことになる……」

( ,_ノ` )y━・~~~「……いや、これはこれで面白いんじゃね?
         今サダコがいるのは夜の町エロゲ町だ、あそこは何かと
         ToLOVEる多いし、この国の掃除だと思えば……」

(   )「それもそうだなwwwwwwwよし、オセロすっかwwwwwwww」

もうダメだこいつら。

一応ラスボスの設定なのに。



16: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:20:17.81 ID:qNxGQd3G0
( ^ω^)『何故人は戦うのか、その答えは戦いの中にこそあるのではないか?』

( ´_ゝ`)兄者は果てしなく不審者のようです〜戦争編U〜

( ´_ゝ`)「おーい、しっかりしろー」

やっとのこさで田代と植草を助けたチーム若奥様とホストの皆さん。

だが人間と言うのはいうのは非常に脆いもので二人とも息絶えていた。

つまりこれは助けられなかったということで結果だけ見れば

>やっとのこさで田代と植草を助けたチーム若奥様とホストの皆さん。

という文は間違っている、こういうのが言葉の難しい所である。

(´<_`;)「一体なんなんだよコレ……地震なのか何なのか……」

(ツトム)「ねぇ……男Aが帰ってこないんだけど……」

('A`)「何かに巻き込まれたのか?心配だぜ男A……」

川 ゚ -゚)「無事だといいんだが……男A……」

男Bのこともホントにときどきでいいので思い出してあげて下さい。



17: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:22:55.97 ID:qNxGQd3G0
( ,,゚Д゚)「まぁ良かったじゃねぇか、店の被害はデカいが客は全員無事だし……」

ミ,,;Д;彡「そうだな……ホストも約二名を除きケガも無く……」

川д川

ミ,,;Д;彡「ヒッ!なんだおま――――――――――

フサの首が飛ぶ。約二名が約三名となった。

(;゚Д゚)「フサ!くそっ、なんだお前はゴルァ!!」

その場の人間が固まる、そして更衣室から出てきたチーム若奥様も戦慄する。

(;´_ゝ`)「なっ、なんだありゃ!?新ジャンル『グロテスク』か!?」

川 ゚ -゚) ('A`)(ツトム)「そ れ は 流 行 る」

川д川「ギギギ……」

新ジャンルは緑色の腕を伸ばし、掌をギコに向けた。

(´<_`;)「に、逃げろギコオオオオッ!!」

弟者の叫びと共に一筋の光線が放たれたそうな。



18: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:24:33.33 ID:qNxGQd3G0
(;゚Д゚)
(;゚Д゚
(;゚Д
(;゚
(;
(
穴男ギコは塵となった。
ピアスの穴にしては大き過ぎたのかもしれない。(なんかうまい事言った)

(´<_`;)「う、嘘だろ……」

川д川「……欲しいのは……こんなんじゃなくて……」

( ´_ゝ`)「これなんて荷電粒子砲?」

川д川「!」

兄者を見て新ジャンル『グロいけどゾイドっぽい攻撃をする子』はピクリとした。

川д川「不審オーラ……600000……こいつに決まr」

全身黒ずくめの兄者が持つ不審オーラは今だ健在のようです。

('A`)「いや、ゾイドっつーよりこりゃクラッシュギアだよ、どう見ても」

川д川「!!!!!」



19: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:25:28.13 ID:qNxGQd3G0
川д川「あ……あ……」

突如固まるサダコ。

それもそのはず、もし不審者がオリンピックの正式種目になったら
金銀銅メダル全部掻っ攫っていきそうな男がサダコの眼に写った。

('A`)「ターボは個人的に神だったがニトロは許せんなぁ……」

不審オーラ2億、虹色マントの貴公子ドクオ。

川д川「お前に決めたあああああああああ!!」

不審者抹殺生命体サダコが食欲の赴くまま、ドクオに迫り来る。

川 ゚ ー゚)「会長危ない!いやああああああああ(棒読み)」

人生\('A`)/オワタ「面白い……その程度でビビる俺じゃねぇぜ!」

( ´_ゝ`)「本格バトルのヨカーン」



21: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:27:21.75 ID:qNxGQd3G0
サダコはガラスが飛び散った足元を気にすることも無く、全速力で駆ける。
的は勿論ドクオ、互いの目が合う。
ドクオは兄者達に「下がってろ」と力強く、だが少し震えた声で言った。
サダコが飛びつく、そしてドクオの右腕に噛み付く。
鋭い牙に加え、小さいが強靭な顎、その威力は凄まじい。
――このままだと食いちぎられる――
そんな直感が働いたドクオは歯を食い縛りサダコを振り払おうと腕を振る。
しかし一度喰いついた獲物は逃さないのがハンター、動じる事も無く顎に力を加える。
痛い、痛い痛い。
そう思っても口にしないのがドクオ、会長としての意地、そしてプライド。
物陰に隠れて戦いを見守る兄者達の中でクーが涙を浮かべる。
ドクオが諦めかけたその時、どこからか飛んできたメリケンがサダコの顔面を仕留める。
弟者だ。弟者が田代、植草のメリケンを投げつけたのだ。
怯むサダコ、その隙を見逃さないのが会長。
ドクオが遂にサダコを振り払う、右腕からは大量の血が。
「ドクオ!」
弟者が叫んだのと同時に選手交代、ドクオは右腕を庇いながら兄者達の元へ、
今度は弟者がサダコの前に立ちはだかった。
「お前……違う……いらない……」
弟者の不審オーラはサダコの求めるそれじゃなかった。が、
「でも……邪魔者……消す」
『邪魔者』弟者をそう認識したサダコはその『邪魔者』を睨みつける。
「やれやれ、とんだ仕事に就いちまったモンだ、ホストってのは
 こんなバケモノのお相手もしなきゃならねぇのか……」
怪物に臆する事もなく弟者はヘラヘラしてみせる。
「俺のドンペリは高くつくぜ?」



22: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:31:49.45 ID:qNxGQd3G0
('A`;)「いてええええええええええ!コレ骨見えてんじゃん!やべえええええええ!」

(;´_ゝ`)「ああもう、静かにしろ!せっかく弟者が囮になってくれてるんだから
      今の内逃げるぞ!!」

実の弟を見捨てる気マンマンの兄者、主人公として腐ってる。

(ツトム)「ところで紫女、何してるの?」

川 ゚ -゚)「んー?目薬」

('A`)「涙じゃねーのかよwwwwwwwwっうえwwwwwwwwwwww」

そんな他愛も無いトークを繰り広げていると武装集団が店内に入り込んできた。

( ><)「そこまでなんです!」

ワカンナイデスをリーダーとしたそいつらの人数はざっと50人は堅い。

(;´_ゝ`)「おお、よく来た税金泥棒」

( ><)「我々はこれより不審者抹殺プログラム生命体サダコの捕獲に
     差し掛かるんです!アーユーレディ?」

一同「イェ――――――ス!!!」



23: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:32:37.54 ID:qNxGQd3G0
ガシャン!

ドクオの手に冷たい鉄の輪がはめられた。

( ><)「オラ、さっさと歩くんです!」

('A`)「ちょwwwwwwなんで俺wwwwwwwあのバケモノ捕まえろwwwwwwww」

( ><)「不審者をエサとするサダコの眼には不審オーラが自動で見えるように
     なってるんです!渋沢の情報によるとお前の不審オーラは2億!
     空腹のサダコの暴走を止めるには極上のディナーが必要なんです!!」

( ´_ゝ`)「それがこの変態ってワケか!よくやったレインボーマントイエローブリーフ」

川 ゚ ∀゚)「そんな!なんで会長が……ひ、ひどい……」

('A`)(クソ……この大量のポリスを倒すには……)

*9.5__*5.2__*5.7__*4.5__*4.3__*5.6__*4.3__*4.8__*5.3(終)_______________平均*5.47



24: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:33:56.66 ID:qNxGQd3G0
( ><)「なんですか……?コレ……」

('A`)「レガッタの視聴率」

一同「うわあああああああああああああああああああああ!!!!」

(((;><)))「消費税より低い回がほぼ半分……苦しいんです……」

(ツトム)「もこみちオワタ」



25: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:34:55.92 ID:qNxGQd3G0
武装集団が全員呻き声をあげて苦しんでいる。

('A`)「今なら逃げられる!ナイス俺!!」

(;´_ゝ`)「ダメだ変態!まだそいつが……」

( ><)「お前だけは逃がさないんです!よくも部下達を……」

('A`)('A`)「ならダブルスでいくよ」

川 ゚ -゚)「兄者、我々だけでも逃げるぞ」

川 ゚ -)  λ<バカヤロウ!仲間を置いて逃げられるかよ!!



26: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 13:36:02.80 ID:qNxGQd3G0
兄者はすんごい遠い所にいた、てかすでに逃げ出していたというか。

('A`)「兄者!」

ドクオは兄者に向かってあるものを投げた。
それを落としそうになりながらも受け取る兄者、渡された物は小さな箱だ。

( ´_ゝ`)「なんじゃこりゃ?」

('A`)b「お前がもうどうしてもダメだという時……どうにもならない局面に
   陥った時……開けろ」

d( ´_ゝ`)b「パンドラの箱というワケですね」

('A`)「何故同時に死者蘇生使えるとかは突っ込んじゃダメらしいね」



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