( ´_ゝ`)兄者は果てしなく不審者のようです

50: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:08:16.86 ID:qNxGQd3G0
( ,_ノ` )y━・~~~「世界の平和のために死ね不審者!!」

兄者に銃口を向けて
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ( ´_ゝ`)「効かねーよwwっうぇww」つ撃つ撃つ
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ
撃つ撃つ撃つ撃つ( ´_ゝ`)「無駄だぜバーローwwwwww」撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ
( ´_ゝ`)「なんで効かないのかと言うと……」撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ(;´_ゝ`)「そろそろ止めろよ?」
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ(;´_ゝ`)「止めろよ!ちょっと痛くなってきた!」撃つ
撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ撃つ

カシュンッカシュン

( ,_ノ` )y━・~~~「くっ、弾切れか!!」

<ヽ´_ゝ`>「やっと諦めやがったか……」



52: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:10:58.81 ID:qNxGQd3G0
( ´_ゝ`)「俺にはジョルジュがついている」

兄者は防弾チョッキを着ていた。
学校の一件でちゃっかり回収していたのだという描写もないのにすごいぜ兄者!
             ∧_∧
             ( ´_>`)   いやその理屈はおかしい
           __〃` ^ 〈
      γ´⌒`、'' ー--‐~-⌒ヽ
     ./  / ミ ー◎‐´  `)
    ./      /   .il \\ j
    ,|   /     ,/\   ヽ
    ,| //   ,/__,+、_\  /
    /    // =┬─┬〈ソ ζ
    |    /|〈 ヽ.| . . |, |.| ヾ
    |   /‖/"" | 弟 |: |  |
   ./     | レ   ,| .  .| リ ノ
   |   /  |/   ノ|.者...| |  |
   | |  |  || ,, ソ|__|  〉 ,|
   | |    /,ゝ   〉  イ ヽ ノ  |
   |    | y `レl   〈´  リ ‖
   |    ,/   ノ    |   |   ‖
  ,/    ||l  /     l;;  |   ‖           
  |     ||,〉 〈       〉  |   ‖         
  |    ||/  ::|ijijijjijijiji(ヽ \ zijij           
 ヽjijijijijjiji(。mnノ      `ヽnm。 
( ´_ゝ`)「生きていたのか弟者……」



54: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:13:08.66 ID:qNxGQd3G0
(´<_`;)「俺のことはどうでもいい、しかし凄い変態っぷりだな兄者よ……
      あのバケモノのエサになるぞ」

( ´_ゝ`)「それでいい、俺は奴のエサになることに決めた」

( ,_ノ` )y━・~~~(なんだと!?じゃあ俺に撃たれてくれてもよかったやん……)

( ´_ゝ`)「俺一人の命で奴を止められるなら安いもんさ……」

周りの壊滅した建物を見回し、兄者は言う。

表情はどこか穏やかだ。



56: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:14:35.26 ID:qNxGQd3G0
川 ゚ -゚)「誰かの犠牲の上で解決するのは許せん、死んだ会長も望んではいないぞ」

( ´_ゝ`)「……じゃあどうするんだ、あのバケモンをほっといたらまた被害が出るぞ」

( ,_ノ` )y━・~~~「わかってるじゃないか変態」

( ´_ゝ`)「どうせ俺は存在しているだけで煙たがられる不審者なんだ、
      主役なんだから最期くらいいいカッコさせてくれよ」

川川д川川「ぶるあああああああああああああっ!!!」

11時の方角からそのバケモンはやってきた、相当暴れてる。

( ´_ゝ`)「お別れの時間が来たな……」

丁度今頃の時間帯はズームインであかさたな占いのあっち向いてズーをやってる時間だ。



57: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:15:27.99 ID:qNxGQd3G0
――――ツトムVSショボン――――

流石兄弟宅・庭の戦い

「遅い!」≡(´・ω(ツトム)

「なんの!」≡(ツト(´・ω・`)

「遅い!」≡(´・ω(ツトム)

「なんの!」≡(ツト(´・ω・`)



58: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:17:16.78 ID:qNxGQd3G0
兄者達サイド:兄者最期の瞬間

川川д川川「不審者〜いただきまぁす〜」

あんぐりと開いたサダコの口に自ら入っていく兄者、いままでありがとう。

( ´_ゝ`)「歴史の教科書に載るよな……俺」

(´<_` )「主人公のくせに最後までエドモンド本田みたいなポジションだったしな」

川う -゚)「わけもないのにロンリーwwwwwww」

( ,_ノ` )y━・~~~(は〜これで全てが終わる……)

( ´_ゝ`)ノシ「さよならっきょ」

川川д川川「っ……ゴクン」

食われた。兄者が食われた。サダコは大人しくなった。全ては……終わった。

何もかも――――――――終わった。



61: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:19:53.80 ID:qNxGQd3G0
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

(´<_` )「ん……?この音は……?」

( ,_ノ` )y━・~~~「なっ!まさかボスの奴今更……」

(   )「ハッハッハwwwwwwサダコはどこだ!?どこで暴れてるんだwwww」

街街街λ<このスーパーロボおしるこ一号改で……

(*‘ω‘ *)「ぶっ飛ばしてやるっぽ!!」

( ,_ノ` )y━・~~~「ボスちんぽっぽ!今頃あんなマジンガーZもどきで来やがって……」

川川д川川zZZ

川う -゚)「兄者のおかげでサダコが眠り、我々は助かったというのに
     なんだあの巨大メカは!?」

(*‘ω‘ *)「正体も発覚したから『っぽ』を語尾に付けることを許されたんだっぽ!
    ……っとサダコ発見!攻撃開始っぽ」

(´<_`;)「マズイ!こっちに向かってくるぞ!」

ボス・ちんぽっぽを乗せた巨大ロボは弟者達のすぐ側まで来ていた。
大きさは戦隊モノでよく使うロボと同じくらい、と言えばイメージしやすいだろうか。



62: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:22:16.27 ID:qNxGQd3G0
(*‘ω‘ *)「平和を乱すバケモノサダコよ……覚悟!」

その全身金メッキのおしるこ一号改は馬鹿でかいミサイルを一発発射した。

( ,_ノ` )y━・~~~「ちょwwwwwww俺らもいるのにwwwwwwwwwww」

(´<_`;)「今から逃げても間に合わないwwwwwwwwwww」

川 ゚ -゚)(私は大丈夫だ……きっと大丈夫だ……まだ家出の伏線とか残ってるし
     死ぬわけ無い……死ぬわけ無い……多分)

人の願いは大抵目の前の現実には届かない、
無情にもミサイルが弟者達の目の前まで差し迫った――――

(´<_`;)「もう……ダメなのかよ……………………兄者……」

兄者ならこんなときどうする?

不審者は不審者らしく……最期まで挙動不審で通すか?

それとも……死ぬ直前まであがくか?

あんたならどっちなんだよ

兄者……



64: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:25:23.29 ID:qNxGQd3G0
「やっぱ死にたくねぇよおおおおおおおおおおおおおおおお!!11!111」

             ┏┓┏┳┓
           ┏┛┗┻╋┛               \  i   
           ┗┓┏┓┃                ── + ←ミサイル 
             ┃┃┃┃ ┏┳┳┓          // | \
             ┗┛┗┛ ┗╋┛┃        /  / |
                        ┗━┛      /   /
                   f ヽ.
         ______   .Y ',、
            `ヽ.  ,L.,r'"´   .月 .}_,>
      _,ノ´ ̄` R´  j __ , -‐へ /
    ,r '"´r ⌒Y  lヽ`' ┘/.   `Y゙
    `ヽ, }>-く__,ノ ,、 '"´    /
     \ 勿、 '´  > ,  '"´
       「 \,>.'´ /
.       \__   '´ |
        ':,     |
    __,.ィ T "⌒'    |
   レ'゙ 入    _ .ノ
    {'''''''|    ̄
.   `¨´



66: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:26:33.29 ID:qNxGQd3G0
(*‘ω‘ *)「な、何事だっぽ!?」

信じられない光景がそこに、このリアルワールドに、あったのだ。

( ,_ノ` )y━・~~~「巨大メカが……おしるこの他にもう一つ……?」



67: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:27:27.11 ID:qNxGQd3G0
( ´_ゝ`)兄者は果てしなく不審者のようです〜戦争編W〜コードブレイキング〜

ガレキと化したエロゲ町に巨大ロボが二体。

ケインコスギもビックリの戦隊シリーズロボシーンだ。

川 ゚ -゚)「あの全身黒+股間だけ虹色のロボットは……」

〜回想〜
('A`)『俺は莫大な金を掛けてユニバーサル不審者ジャパンを作り上げた……
   だが一向に客が来ない、これでは不審者協会に人が集まらない……
   不審者協会に人が来なければ俺の後を継ぐ不審者会長がいなくなってしまう!
   それではこの協会も終わりだ、だから俺は一生懸命どうやったら人が来るかを
   昼も寝ないで考えた……その答えが子供ウケしないという事だ!!
   子供が好きそうなモノといえばロボットだ!俺は不審者ロボの制作に取り掛かった
   …………そしてついに完成したんだ!ジャイアントドクオフシンシャゼロが!
   まぁそれがこの間公務員の圧力でユニバーサル不審者ジャパンは潰れたんだ……』

川 ゚ -゚)「会長が開発した……ジャイアントドクオフシンシャゼロ……?」

間違いないだろう、なぜならロボの顔が……

【'A`】

間違いない。



68: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:28:44.80 ID:qNxGQd3G0
(´<_`;)「兄者!?兄者なのか、おい!」

(;´_ゝ`)「う……ぐへぇぇ……」

サダコのアナルから華麗に復活した兄者、何の感動も無い再会。

そして非常に苦しい脱出方法、何が苦しいかというと作者が苦しいのである。
他に脱出方法が浮かばなかったとでもいうのか。
物語に支障は多分無いが無茶苦茶である。
しかし優しい読者は許してくれるだろうという作者の甘えが全面的に出てしまっている。
でもワンピースの空島編とかもそんな感じだったじゃないですか。
いやほんとすみません、後先考えて物語は作るものですね。



69: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:29:52.48 ID:qNxGQd3G0
( ,_ノ` )y━・~~~「馬鹿な……でも俺はとりあえず助かったからおk」

(;´_ゝ`)「ってうわあああああ!!
      なんだあのロボはwwwwwwwwww」

5分くらいぶりに外の世界を見た兄者は、5分前と全く違う光景に呆気をとられた。

謎の二体のロボット、金色ロボと黒+股間は虹色ロボ。

川 ゚ -゚)「一体はお前が呼んだものだ兄者、
    お前会長から貰った箱を開けたろう?」

(;´_ゝ`)「ああ、中にはスイッチが入ってて死にたくない俺はダメ元で押したんだ
     でも地震が起こるだけで仕方ないから自力で外に……」

川 ゚ -゚)「そのスイッチはユニバのロボを動かすものだったというわけか」



70: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 14:31:38.22 ID:qNxGQd3G0
【'A`】「ギギギ……私を呼んだのはダレダ……?」

(;´_ゝ`)「あ、僕みたいです」

【'A`】「乗れ、そして戦え」

(;´_ゝ`)「なにその超展開wwwwwwwwwうぇwっうぇwwwwwwwwww」

【'A`】「乗れぇ!乗ってくれ!俺だってカッコよく戦いてぇんだ!!」

駄々をこねるフシンシャゼロ、足をジタバタさせてサダコを思わず踏み潰す。
サダコは死んだ。

( ,_ノ` )y━・~~~「テキトーにもほどがあるんじゃねwwwwwwwwwww」

(*‘ω‘ *)「そのロボの言う通りだっぽ!
    こうして二体のロボが巡り会うということは、これは宿命だっぽ!」

(;´_ゝ`)「まずあんた誰だwwwwそれに戦う理由がねぇwwwwwww」

(*‘ω‘ *)「じゃあ、ちょっとこのロボで隣町ぶっ壊してくる」

(;´_ゝ`)「ちょwwwwそりゃダメだwwwwwwwww」

【'A`】「どうやら戦うしかなさそうだぜマスター!」



81: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 15:07:56.37 ID:qNxGQd3G0
川 ゚ -゚) ( ,_ノ` )y━・~~~(´<_` )「「「戦え兄者!!主人公だろ!!」」」

(#´_ゝ`)「やったろーじゃねぇかコラァ!!!」

そして遂に幕を開けたロボットバトル!! スレタイなんて無視だ!!

おしるこ一号改λVS【'A`】ジャイアントドクオフシンシャゼロ



82: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 15:08:32.27 ID:qNxGQd3G0
(*‘ω‘ *)「行くっぽ!おしるこ」

おしるこが電光石火の如く突っ込んでくる。

(#´_ゝ`)「よーし……避けるにはどうしたら……って節子!
     これドリキャスのコントローラーやないか!!」

コックピッドでひとり突っ込み、虚しさが兄者を包み込む。

【'A`】「なら俺が自分で避けるぜ!」

と、フシンシャゼロは見事におしるこの突進をかわした。

( ´_ゝ`)「ちょwwww俺いらねぇwwwwwwwwwww」

(*‘ω‘ *)「なかなか素早い身のこなしだっぽ……だが甘い」

おしるこの背中からロケットランチャーが可愛い顔を出した。



83: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 15:10:40.60 ID:qNxGQd3G0
( ´_ゝ`)「ええいもう!テキトーのボタン押すぞ」

【'A`】「ふざけんな!勝手にいじるなカス!!」

( ´_ゝ`)「もう俺帰りますね」

(*‘ω‘ *)「くたばれチンコ野郎!」

大抵の野郎はちんこだと思います。

【'A`】「やられる前に先制攻撃!」

            _ー ̄_ ̄)’,  ・ ∴.' , ..      ∴.'       
       【'A`】-_-― = ̄  ̄`:, .∴) 、,;从     .∧ ∧           
      , -'' ̄  = __――=', ・,‘ ヽ";∵";,'ノ※(;';)ω(;:;)
     /  _-―  ̄=_  )":" .  ’) )W`  (   )
    /   ノ  ̄_=_  ` )),∴. ) \ /ノ   v v
   /  , イ )    _ ) ̄=_)   _
   /   _, \  )_ _ )=  _)   ∴.'
   |  / \  `、     = _) ∴.
   j  /  ヽ  |

(*‘ω‘ *)「なんというスピード……」

( ´_ゝ`)「スピード解散したってマジ?」



85: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 15:13:28.99 ID:qNxGQd3G0
それから一時間後……そこには元気に戦いまくるロボの姿が!!

( ´_ゝ`)「っうえwwwwロボバトル楽しwwwwwwwwww」

【'A`】「ハッハッハwwwwwますます燃えてきたわwwwwwwwww」

(*‘ω‘ *)「なんかビルとか家とかぶっ壊れてるけど平気だっぽwwwww」

そうです!この二体のロボ、エロゲ町をとっくにはみ出して他の地域に行ったのです。
エロゲ町はサダコの仕業だと言い訳できても、他の地区はどうするのでしょう?
兄者とゼロ、そしてちんぽっぽはバトルに夢中で気づいてませんが
自衛隊とか出動しています。

( ´_ゝ`)「俺さwwwwwwなんか今までの自分という殻をぶち壊せたよwwwww」

【'A`】「そうかそうか層化wwwwwwww」

( ´_ゝ`)「いつも俺思ってたんだ……何故勝手に人を不審者と決め付けるのかって、
     『自分と違うから』そんなんあっちゃならねぇと思うんだよ、
      例えばこの世界の人間がみんなレインボーマントイエローブリーフなら
      どうだ?みんながそれならその格好を不審だなんて思わないわけだ、
      不審な基準なんて最初からなかったんだよ……だから全ての人間は
      一般人であると同時に不審者、そう思わないか?」

でも街ぶっ壊して暴れてるお前らは誰が見ても不審ロボです。



86: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 15:16:36.83 ID:qNxGQd3G0
【'A`】「このまま突っ走ろうぜwwwwwwwwww」

(*‘ω‘ *)「人間みんな仲間だっぽwwwwwwwwwwwww」

( ´_ゝ`)「仲間外れなんてどこにも無い世界にしようぜ――――――――」














全国指名手配 懸賞金 A賞トースターセット B賞なっちゃんオレンジ一年分

( ´_ゝ`)流石兄者
(*‘ω‘ *)ちんぽっぽ
【'A`】ジャイアントドクオフシンシャゼロ



87: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 15:20:59.50 ID:qNxGQd3G0
ガ―――――ッ

('、`*川「いらっしゃいませー」

コンビニに入る俺、向こうでおばちゃん従業員二人が俺を見てコソコソ言ってる。

( ´_ゝ`)「こんぶとこんぶと……それとこんぶで」

('、`*川「はい、合計200ペリカになります」

( ´_ゝ`)「ん」

チャリン

ガ―――――ッ

('、`*川「あ、ありがとうございました!」

……よく言えた……



88: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/22(佐賀県庁) 15:22:16.03 ID:qNxGQd3G0
店長「い、伊藤さん!今の男指名手配の奴に似ていなかったか?犯罪者だぞ!?」

('、`*川「……いえ、あの人は違いますよ」

店長「え……?じゃあなんだってんだ……あんな全身黒ずくめで……何者?」





('、`*川「不審者ですよ」

( ´_ゝ`)兄者は果てしなく不審者のようです よっしゃあああああTHEエンドオオオ



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