ブーン達が雪山の山荘に閉じ込められたようです

482: 以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します :2005/09/24(土) 20:49:44 ID:tV6fUougO

スキーの途中に猛烈な吹雪のせいで仕方なく
(´・ω・`)マスターの経営する山荘に転がり込んだ内藤達
そこに待っていたのは、無差別殺人事件だった
すでに二名の命が星となり夜空にキラキラ…あるあ…ねーよwwwwww
とりあえず死者二名(荒巻、ニダ)

( ^ω^)「ちょっとトイレ行ってくるお」

ξ゚听)ξ「気を付けるのよ。べ、別にあんたが心配とかじゃないから、勘違いしないでよね…///)」

('A`)「じゃあ次俺な」

(´・∀・`)ニヤリ

486: 以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します :2005/09/24(土) 21:01:04 ID:tV6fUougO
(;^ω^)「トイレはここかお。なんか不気味だお。早く終わらせて戻るお」

そのとき…
{ギギギギギー}

(;゚ω゚)「な、なんだお!何の音だお!」

振り返るとそこには…

(;^ω^)「な、なんだ、扉の音かお。びっくりさせないでくれお。さてもどるお」

( ^ω^)「毒男お待たせだお」

('A`)「おせーよ。なんかあったのか?」

(;^ω^)「な、なにもないお!」

('A`)「変な奴だな。とりあえず逝ってくるよ」

ξ゚听)ξ「あんた何か隠してない?」

(;^ω^)「き、気のせいだお」

ξ゚听)ξ「フーン」

491: 482 :2005/09/24(土) 21:12:50 ID:tV6fUougO
…10分後

(´_ゝ`)「毒男遅くないか?まぁ俺には関係ないがな」

( ^ω^)「(この人は今日のスキーの会の企画者だお。普段は冷たいけど、いい人だお。)」
ξ゚听)ξ「確かに遅いわね。何かあったのかしら?ちょっとあんた見てきなさいよ」

(;^ω^)「なんでだお!きっと毒男なら大丈夫だお…」

ξ゚听)ξ「あんたまさかビビってるの?だらしないわね!べ、別に嫌いになったとかそんなんじゃ…///)」

(´・ω・`)「なら私が見てきましょうか?」
( ^ω^)「マスターお願いするお」

(´・ω・`)「かしこまりました…」

(´・∀・`)

497: 482 :2005/09/24(土) 21:22:54 ID:tV6fUougO

(´・ω・)「………」

( ^ω^)「あれ?マスターはさっきトイレに行ったはずだお。あそこに居るのは誰だお?」

ξ゚听)ξ「確かに…じゃああれは誰なのよ!」

(´・ω・)「申しおくれました。私(´・ω・`)の弟です。去年の冬からこの山荘で兄の手伝いをしております。」

( ^ω^)「なんだ弟さんかお!よろしくお!」
(´_ゝ`)「(去年の冬といえば、今日と同じように、この辺りの山荘で無差別殺人事件があった時期だな…まさかな…)」

501: 482 :2005/09/24(土) 21:30:31 ID:tV6fUougO
15分後

(´・ω・`)「あの…毒男さんはトイレに居ないようなのですが…」

(;^ω^)「そんなことないお!そうだ!きっと自分の部屋に行ってるんだお!」

ξ゚听)ξ「そうかもしれないわね。今日はいろいろとあったし…部屋で寝てるのかもしれないわ」

(´_ゝ`)「そうだといいんだがな…」

(;^ω^)「フーンさんなんか行ったお?」

(´_ゝ`)「独り言だ。気にするな」

( ^ω^)「そ、そうかお…。(心配だお…さっきトイレで感じたのは、扉の音じゃないお…)」

(´・ω・`)「それでは私は夕食の準備を…。魚、肉、野菜のどれがいいですか?」

( ^ω^)「肉だお!」

(´_ゝ`)「やはり魚だな」

ξ゚听)ξ「私はダイエット中だから野菜をお願いするわ。」

(´・ω・`)「かしこまりました」

(´・∀・`)

505: 482 :2005/09/24(土) 21:43:59 ID:tV6fUougO

( ^ω^)「殺人事件だけどあの二人はどうでもいいお!それより飯だお!」

ξ゚听)ξ「そうね…どちらかと言えば『邪魔』だったわよね。」

(´_ゝ`)「(こいつらには友情というものはないのか…)」

( ^ω^)「……。」
ξ゚听)ξ「……。」

しばらくの沈黙のすえ、この話の作者のように空気を読まずに(´・ω・)が口を開いた

(´・ω・)「この吹雪だと後二日は下山できないかもしれませんね…この辺は一度吹雪が吹き出すと二日は何かと危険ですから。」

(;^ω^)「ほ、本当かお!?」

(´・∀・)「ええ…。」

(;^ω^)「……。」
ξ;゚听)ξ「……。」

509: 482 :2005/09/24(土) 21:55:00 ID:tV6fUougO
しばらくして

(´・ω・`)「夕食ができましたよ」

( ^ω^)「まってたお!おいしそうだお!」
ξ゚听)ξ「山荘の料理にしてはなかなかいい感じじゃない」
(´_ゝ`)「確かに見た目はいいが問題は味だな」

(´・ω・`)「どうぞお召し上がりください」

( ^ω^)「いただきますだお!!」
ξ゚听)ξ「いただきますわよ」
(´_ゝ`)「……。」

それぞれが料理を口にした

(´_ゝ`)「なかなかやるじゃないか」
ξ゚听)ξ「おいしいじゃないの。べ、別に特別おいしいわけじゃないからね!山荘の料理にしては…てこと…」

(´・ω・`)「ありがとうございます。これでも私は昔レストランを経営してましたので」

(´_ゝ`)「なるほどな」
ξ゚听)ξ「へえーすごいじゃない」

(´・ω・`)「そんなことはございません。小さなレストランでしたから…」

しかし内藤だけが言葉を発しようとはしなかった

516: 482 :2005/09/24(土) 22:13:57 ID:tV6fUougO

(;^ω^)「(なんかこの肉おかしいお…酸っぱい味がするお…。確か昔に肉食動物の肉は酸っぱいってテレビで見たお…。)」

(´・ω・`)「ブーンさんどういたしましたか?お口にあわなかったでしょうか…」

(;^ω^)「そ、そんなことないお!とてもおいしいお!(まずいなんて言えないお…)」

ξ゚听)ξ「ちょっとあんた!さっきから何か変じゃない!?」

(;^ω^)「……。」

ξ゚听)ξ「ちょっと…ブーン…?」

(;^ω^)「すまないお。ちょっと体調が悪いみたいだお」

ξ゚听)ξ「無理するんじゃないわよ。あんたは私の大事…ちょ、ちょっと何言わせるのよ!!///)」

(´_ゝ`)「(仲のいい二人だな)」

そしてのどかな夕食が終わった
たった一人を除いて…

(´_ゝ`)「マスターうまかったよ」
ξ゚听)ξ「ごちそうさま」
(;^ω^)「マスターすまないお。残してしまったお…」

(´・ω・`)「いいんですよ。体調も優れないようですし…(´・∀・`)」

522: 482 :2005/09/24(土) 22:28:50 ID:tV6fUougO

(´・ω・`)「では私は後片付けもあるので…。」

( ^ω^)「わかったお」

(´・ω・`)「(´・ω・)ちょっと後片付け手伝ってくれないか?」

(´・ω・)「わかったよ。」

テーブルの上はすっかり綺麗になった

( ^ω^)「トランプでもするお」

(´_ゝ`)「仕方ないから付き合ってやるよ」

ξ゚听)ξ「それよりあんた体調大丈夫なの?」

(;^ω^)「だ、大丈夫お!」

ξ゚听)ξ「ならいいけど…」

何もない山荘だとトランプをしながら話をするのは意外と楽しいものだ

523: 482 :2005/09/24(土) 22:33:04 ID:tV6fUougO

数時間後

11時23分
(;^ω^)「もうこんな時間だお」

ξ゚听)ξ「夢中になってしまったわね。そろそろ寝たほうがよさそうね」

(´_ゝ`)「そうだな…。忘れてるみたいだが今日は殺人事件があったばかりだ。何があるかわからない。みんなでここで眠るとしよう」

(;^ω^)「そうだったお…」

ξ゚听)ξ「そうね…そのほうが安全だわ。」

( ^ω^)「(ニヤニヤ)」

ξ゚听)ξ「ちょ、ちょっとあんた何考えてるのよ!」

(;^ω^)「な、なにもないお!」

ξ゚听)ξ「あんたがその気なら…ちょっと!変態!いや…その嫌ってわけじゃ…わかるでしょ!バカ…///)」

( ^ω^)「(ツンはかわいいお)」

(´_ゝ`)「さて寝るか」

540: 482 :2005/09/24(土) 23:12:19 ID:tV6fUougO

( ^ω^)「おやすみだお」

ξ゜凵K)ξ「おやすみ」

(´_ゝ`)「……。」

( ^ω^)「(フーンさんおやすみぐらい言ってほしいお…。きっと照れてるんだお)」
三人は眠りについた…

ガシャン!!

(;゚ω゚)「な、何の音だお!この台詞今日二回目だお!」

ξ゚听)ξ「う、うーん…。な、何ようるさいわね!」

(´_ゝ`)「なんだどうしたブーン」

(;゚ω゚)「今キッチンのほうから何か割れる音がしたお!!」

ξ゚听)ξ「気のせいじゃないの?」

(;゚ω゚)「気のせいじゃないお!確かにしたお!」

(´_ゝ`)「確認してみるしかないな。一人で行くのは危険だ。三人で行こう」

574: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/24(土) 23:38:27 ID:tV6fUougO
(´゜д゜)グッタリ

(;゚ω゚)「アワワワワワワ」

ξ;゚听)ξ「マスターの弟さん…!」

(´_ゝ`)「すでに死んでるな…」

(;゚ω゚)「マ、マスター!!弟さんが!!」

(´・ω・`)「どうしました?」
(´゜ω゜`)
(´;ω;`)「(´・ω・)!!どうした!!」
(●∀●)「あのー」
(・∀ ・)「どう」
(´∀`)「したんですか?」

(´_ゝ`)「マスターこの三人の方は?」

(´;ω;`)「昨日からの宿泊者です…ウッ…ウッウー…」

(●∀●)「はじめまして」
(・∀ ・)「巷で有名な」
(´∀`)「美人三姉妹ですぅー」

(;´_ゝ`)「お、女だったのか!!」

(;^ω^)「(フーンさんが珍しく動揺してるお)」

591: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/24(土) 23:52:12 ID:tV6fUougO
(´_ゝ`)「私としたことが…。とりあえずアリバイの無いのは。マスターと、び、美人三姉妹だな」

(;^ω^)「三人で寝てたから犯行は無理だお」

ξ゚听)ξ「そうよね…」

(´・ω・`)「だれが弟を…。お前達か!!」
(●∀●)「私達は三人で」
(・∀ ・)「二階の部屋に」
(´∀`)「居ましたから…」

(´_ゝ`)「この四人の中に犯人がいるはずだ」

ξ゚听)ξ「マスターがそんなことするはずないわよ!それに動機がないじゃない!」

(;^ω^)「……。」

ξ゚听)ξ「どうしたのよブーン」

( ^ω^)「な、なにもないお」

ξ゚听)ξ「変なブーン…」

(´_ゝ`)「それより今は全員で一緒に居よう」

(●∀●)「賛」(・∀ ・)「成」(´∀`)「ですぅー」

(´・ω・`)「みんなで居るなら犯行は無理ですね。とりあえず寝ましょう。」

(´_ゝ`)「そうだな」

605: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/25(日) 00:04:00 ID:P8prs3Q5O
そして朝が来た

ξ゚听)ξ「ブーン、ブーン起きて!フーンさんが居ないのよ!それに…」

( -ω-)「なんだお…まだ眠いお…。それになんだお?」

ξ゚听)ξ「美人三姉妹も居ないのよ!」

( -ω-)「きっとみんな外の空気を吸いに行ってるんだお」

ξ゚听)ξ「そんなわけないじゃない!まだ外は吹雪なのよ!!」

(;゚ω゚)「ま、まさか!」

(´・ω・`)「どうしました?」

ξ゚听)ξ「四人が居ないんです…」

(´・ω・`)「おかしいですね…みんなで居たから気付くはずなのに…」

(;^ω^)「そう言えば昨日寝る前にみんなで冷蔵庫にあったお茶を飲んだお」

ξ゚听)ξ「その中に睡眠薬!?」

(´・ω・`)「でもあれは私が作ったんじゃないですよ」

ξ゚听)ξ「じゃあ誰が…。そんなことより四人を探しに行きましょう!!」

(´・ω・`)「そうですね。三人で行きましょう」

614: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/25(日) 00:15:11 ID:P8prs3Q5O
(;^ω^)「トイレ、バスルーム、キッチンあとは個室だお」

ξ゚听)ξ「そうね…行きましょう。」

そして三姉妹の部屋の前についた

(;^ω^)「鍵がかかってるお。マスター鍵あるかお?」

(´・ω・`)「一応合い鍵は用意してあります。これです。」

( ^ω^)「マスター準備がいいお」

ガチャ…

ギギギギギー

(;゚ω゚)「アワワワワワワ(あの時聞いた音に似てるお)」

ξ゚听)ξ「早く入りなさいよ!」

(;゚ω゚)「わ、わかってるお!」

なんと部屋の中には!!
なにもなーい(キレテナーイみたいな発音)

(;^ω^)「何もないお。」

ξ゚听)ξ「そうみたいね…後はフーンさんの部屋だけね」

(;^ω^)「そうだお。行くお」

632: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/25(日) 00:27:31 ID:P8prs3Q5O
フーンの部屋の前

(;^ω^)「なんか嫌な予感がするお」

ξ゚听)ξ「ええ…でもこの中に真実があるのよ!」

(´・ω・`)「合い鍵です」

(;^ω^)「マスター相変わらず準備よすぎだお…。」

ガチャ…

ウイーン

(;゚ω゚)「じ、自動ドア!!」

(´・ω・`)「私の趣味なんです」

ξ゚听)ξ「(変な趣味ね…)」

(;^ω^)「あれ?もう一つドアがあるお。これも趣味かお?」

(´・ω・`)「いえ…なんとなく…なんとなくですよ(´・∀・`)」

652: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/25(日) 00:43:01 ID:P8prs3Q5O
(;^ω^)「そ、それじゃ開けるお」

ξ゚听)ξ「う、うん…」

(´・ω・`)「……。」

ガチャ
ギギギギギー

(;^ω^)「何回聞いても不気味な…(;゚ω゚)」
(;゚ω゚)「アワワワワワワ」

ξ;゚听)ξ「美人三姉妹!!」

(;゚ω゚)「なんでこの部屋にいるんだお!それにフーンさんが居ないお!」

(´・ω・`)「手遅れみたいですね…。ブーンさん、あそこ見てください」

(;^ω^)「手紙だお…」


『すまない。みんなを殺したのは私なんだ。
最初の二人、荒巻、ニダーはみんなと来る前に呼び出して殺した。
毒男には手伝ってもらうはずだったんだ、でもあいつ裏切りやがった…
隠れていた毒男を殺し雪の中に埋めた。
美人三姉妹は私が毒男を埋めに行った後に帰るところを見つかってしまったんだ。
計画にはなかった。すまないと思ってる
謝って許してもらえるとは思っていない。
私は責任をとって自害する。さようなら BYフーン』

660: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/25(日) 00:51:43 ID:P8prs3Q5O
ξ゚听)ξ「えっ!?フーンさんが…」

(´・ω・`)「フーンさんだったんですね…」

(;^ω^)「バーローwwwwww」

ξ゚听)ξ「ちょ、いきなりなによ!」

( ^ω^)「フーンさんには動機がねーよ」

(´・ω・`)「(チッ)」

ξ゚听)ξ「じゃあ誰がやったって言うのよ!!ここにはもう三人しか…。ま、まさか!」
( ^ω^)「そのまさかだバーローwwwwww」


[次回予告]

一体誰が真犯人なのか!!
怒濤の結末が今!!
解決編へ続く



672: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/25(日) 01:03:24 ID:P8prs3Q5O
( ^ω^)「さあそろそろ素直に言ってみな」
(´・ω・`)「そうですね…。全部私がやりましたよ」

ξ゚听)ξ「マスター…」

(´・ω・`)「話は長くなります。」

『話したと思いますが、私は昔小さなレストランを経営してました。
荒巻とニダーはその時の常連でね。
でもレストランを潰したのはあの二人なんです。
特にニダーは他のお客様に絡んで追い出すんです。
当たり前のように客は居なくなり、店は潰れましたよ
悔しくて悔しくて…
そしてたまたまあの二人がこのペンションバーボンに来たんですよ。
驚きましたね、まさかあの二人が来るとは…
でもこれは神が私に与えた最後のチャンスなのだと…
二人はそんなこと気付くはずもなく、私の存在なんて忘れてましたよ。
うまく行くはずだったんですがね…
そこに丁度あの三姉妹が来て…
黙っている代わりに多額のお金を要求してきました
払えるはずがないですよ…
こんな小さなペンションですし…
あとはわかりますよね』

691: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/25(日) 01:15:38 ID:P8prs3Q5O
( ^ω^)「バーローwwwじゃあ毒男とフーンはどう説明するんだよ」

(´・ω・`)「毒男さんは見たんですよ、昨日あなたが食べたものの正体を…。フーンさんは三姉妹を殺す時に起きていました…だから…」

ξ゚听)ξ「そうだったのね…」

( ^ω^)「ちょwwwおまwwwやっぱり…」

ゲロゲロ…
(失礼しました)

(´・ω・`)「そうするしかなかったんです。証拠隠滅って奴ですね…」

ξ゚听)ξ「ちょ、ブーン大丈夫!?」

( ^ω^)「吐いたらすっきりしたぜバーローwww」

(´・ω・`)「では私は警察に…」

( ^ω^)「一人では行かせないぜ」

ξ゚听)ξ「もう大丈夫よブーン。今逃げてもいずれ逮捕されるわ」

(´・ω・`)「逃げたりしませんよ」

( ^ω^)「いつまで嘘ついてんだよ。いい加減正体をあらわせ」

毒 男

( ^ω^)「わかってんだよバーローwww」

700: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/25(日) 01:27:04 ID:P8prs3Q5O
('・ω・`)「何言ってるんですかブーンさん」

( ^ω^)「バレバレだバーローwww早くそのハリウッド並の特殊メイク剥がせバーローwww」

('・ω・`)「チッ…バレてたか」

メリメリメリ…
(特殊メイク剥がす音)

('A`)「いつから気付いてた」

( ^ω^)「夕食だよ夕食。実はこのペンション一回来たことあんだよ。」

『そうあれは去年の冬。あの事件があった時だ
犯人逮捕までには至らなかったけどな。
その時にマスターの夕食を食ったんだよ
マスターは自分が決めた献立しか出さないんだよ。
そんなマスターが客に「魚、肉、野菜」のどれか聞くわけないんだよ』

('A`)「チッ…でも動機がねぇじゃねえか」

( ^ω^)「動機か…」
( ^ω^)「動機ならある!!」

('A`)「な、なんだよ!」

717: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/25(日) 01:38:21 ID:P8prs3Q5O
( ^ω^)「あの時の被害者…それはお前の彼女('∀`)毒子だ」

( ^ω^)「気付いてたよ。お前があの時の(・A・)だってことはな。ずいぶん変わっちまったけど、その特徴的な口は忘れないぜ」

('A`)「ウッ…」

( ^ω^)「それから仕事も辞め毒男になっちまったんだろ」

('A`)「あぁ…そうだよ(・A・)だ。まさかそこまでバレるとはな」

( ^ω^)「ブーン様の眼力をなめんなよバーローwww」

( ^ω^)「その時の犯人がニダーだ。でも荒巻は付き添いなだけだった」

('A`)「あぁ知ってるよ。見つかっちまったんだよ荒巻に…」

('A`)
『このペンションにニダーを呼んだのは俺だ
まさか荒巻まで来るとはな…
そのあとはわかるだろう。
マスターはトイレに来たとき遺体処理してるときに見つかったんだ。
三姉妹とフーンは…
さっき説明したとおりマスターを埋めに行くのを見られたってわけだ。
フーンも同じだよ


( ^ω^)「ちょwww見つかりスギスwwwwww」

730: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/25(日) 01:48:31 ID:P8prs3Q5O
('A`)「自首しに行くよ」

( ^ω^)「あぁ…付き添ってやるよ。」

外はいつの間にか快晴。こんなすがすがしい日に殺人なんてな…
世の中皮肉だな

警察官「じゃあ取り調べから始めるか。さあ行くぞ」

('A`)「ちょ、ちょっと待ってください。ブーンに言いたいことが…」

警察官「まあいいだろう」

('A`)「ありがとな…あのまま逃げてたら一生苦しんでたかもな…」

( ^ω^)「俺はただ犯罪が憎いだけだ。犯罪憎んで人憎まずってな」

('A`)「あぁ…ありがとう。じゃあ」

( ^ω^)「じゃあな」

( ^ω^)「なんか忘れてる気がするお…まあいいお。帰るおー!」

END

ξ゚听)ξ「ちょwww後半私忘れられてるじゃない!!どうなってるのよー!!」

チャンチャン♪

おしまい



733: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/25(日) 01:51:37 ID:P8prs3Q5O
この後ブーンがツンに半殺しにされたのは秘密です

なんか後半グダグダになったかも…
なんせ初の作品だから許してやってください

735: 以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します :2005/09/25(日) 01:53:19 ID:sEGZOktx0
>>730


              終


736: 482 ◆lZ3qY0x0W. :2005/09/25(日) 01:56:45 ID:P8prs3Q5O
感想くれた人ありがとう
そして誕生日の人おめでとうwww

>>735
終わりだよバーローwww

てかまじ疲れたwww
また書くときが来るかもね
その時までさようなら

738: 以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します :2005/09/25(日) 01:59:28 ID:sEGZOktx0
>>736
職人 482 ◆lZ3qY0x0W に、敬礼っ!!



613: 以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します :2005/09/25(日) 00:13:45 ID:BDj5WE2/0
>>608
コレですかね
tV6fUougO = 482 ◆lZ3qY0x0W. 氏(マスターに弟)
(荒巻、ニダ死亡)>482→>486→>491→>497(この辺で('A`)死亡かも)→>501→>505→>509(夕食)→>516→>522→
>523→>540→>574(弟死亡)→>591
生存者
( ^ω^) ξ゚听)ξ (´_ゝ`) (´・ω・`) (●∀●) (・∀ ・) (´∀`) 
死亡者
ニダー /,'3 (´・ω・)
不明
('A`)



787: 以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します :2005/09/25(日) 04:40:19 ID:BDj5WE2/0
482 ◆lZ3qY0x0W.氏 【 完結 】 (´・∀・`)…オツカレサマデシター
>599→>605→>614→>632→>652(フーン遺書?発見)→>660→>672(マスター自供開始)→>691(Ω ΩΩ)→
>700→>717→>730《END》→>733 >736《エピローグ・作者様あとがき》
生還者
( ^ω^) ξ゚听)ξ
死亡者
ニダー /,'3 (´・ω・) (●∀●) (・∀ ・) (´∀`) (´_ゝ`) (´・ω・`)
犯人
('A`)
                                         482 ◆lZ3qY0x0W.先生の次回作にご期待ください。

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