( ^ω^)ブーン系小説・短レス祭典!のようです('A`)
- 407: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [1] :2008/02/02(土) 00:35:11.35 ID:i2CcjUaw0
- 川 ゚ -゚)「おはよう」
ノパ听)「おはよう……」
川 ゚ -゚)「?」
教室に響く雑音に、ヒートの声は吸い込まれていった。
その声は彼女らしくない、か細い弱々しい声だった。
ヒートはクーを通り過ぎ、自分の席へととぼとぼ歩いていく。
不審に思ったクーは、仲の良い女子たちにヒートの事を告げる。
川 ゚ -゚)「ヒーが元気無いみたいだ」
('A`)「風邪かしら?」
(´・ω・`)「最近流行ってるものね」
川 ゚ -゚)「うむ……心配だな」
( ^ω^)「悩み事でもあるのかもね。あの子、ああみえてナイーブだし」
- 408: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [終] :2008/02/02(土) 00:36:10.74 ID:i2CcjUaw0
- (,,゚Д゚)「そうね。ちょっと聞いてみようかしら。ヒ――」
ヒートに声をかけようとしたギコは、クーによって口を塞がれた。
もがもがと焦るギコの耳元で、クーはそっと呟く。
川 ゚ -゚)「馬鹿。本人に直接聞くなんて、危ないだろ」
( ФωФ)「そうよ。もし本当に落ち込んでたら、ヒーちゃんが可哀想じゃない」
ロマネスクの言葉に、女子たちは同意するように頷いた。
ノハ;゚听)(ていうか……このAAチョイスなんだよ!
なんなんだよー!!!!!!)
彼女の心の呟きは、誰にも届かなかった。
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