( ^ω^)は日々変わらないようです

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 02:38:34.01 ID:HLfT01NUO
把握した。

最後はハイン編とクロスさせる?


とりあえずスタート

第7セクター
( ´_ゝ`)は常連



110: ◆lirqr6DwLQ :2008/04/01(火) 02:43:57.61 ID:HLfT01NUO
.
常連。
飲食店ならば、よほど悪い店でなければ居る者。
それが常連。

路地裏にひっそりと佇む、飲食店ブーン。
しかしそこは、
時として、学生の溜まり場。
時として、奥様方の井戸端会議場。
時として、サラリーマン憩いの場。

各種様々な人種が集い、癒される場。

それが飲食店ブーン。

そんな隠れ家的存在ブーンにも、常連は存在している。

例えばこんな方々が。



111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 02:47:07.59 ID:HLfT01NUO
.
彼等は、

( ´_ゝ`)「おーとじゃ♪」

キモく。

(´<_` )「失せろカスが」

クールで。

( ´_ゝ`)「ブーン行こうぜwwww」

ウザく。

(´<_` )「疲れてるんだけどな………」

仕方がなく。

( ´_ゝ`)「あばばばば」

どうしようもなく、

(´<_`*)「だ、だからって、行かない訳じゃないんだからねっ」

バカ。

そんな奴等だ。



112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 02:50:33.00 ID:HLfT01NUO
.
行きつけの店、ブーン。
俺からしたら、童心に帰れる秘密基地だ。

日々変わりなく過ごす女子高生達、むしろ我が校の生徒達だが。
そんな彼女らの裏画像、それを隠しカメラからパソコンへと落とす行為。

それを落ち着いてすることのできる、唯一の場所だ。

ちなみに、隠しカメラは二階の女子トイレと全ての階段に設置されている。



113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 02:52:43.02 ID:HLfT01NUO
.
『教師』という仕事をしている一番の理由、それこそJK。

彼女等がいなくては、俺の生活は成り立たず。
俺がいなくては、彼女等の学校生活は成り立たない。

( ´_ゝ`)「と言うことだよ」

(´<_` )「変態乙」



114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 02:56:31.14 ID:HLfT01NUO
.
カタカタカタカタ
カタカタカタカタ

パソコンのキーを打つ音、それだけが長い時間二人を包む。

どれ程経っただろうか、いつしかパソコンのキーを叩く音は消えていた。

( ´_ゝ`)「弟者、俺は終わったぞ」

(´<_` )「そうか。兄者、こちらも今終わった」

( ´_ゝ`)「息ぴったしだな」

(´<_` )「あぁ」

( ´_ゝ`)「それにしても…」

(´<_` )「流石だな…」

( ´_ゝ`)b「俺等!」d(´<_` )

親指を立て、声を揃えて決め台詞を放つ。

ビシィ

と、聞こえた気がした。



115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:00:33.94 ID:HLfT01NUO
.
( ´_ゝ`)「いやぁー、昨日ぶりか。ん?ん?」

(´<_` )「そうだな、昨日ぶりだな」

二人の男が、
【居酒屋 ブーン】
の前に立っている。

背丈は同じ、顔立ちも同じ、声質も似ている。

彼等を知らない人が見たら、きっとどちらがどちらかわからないだろう。

そのくらい、二人は酷似していた。

( ´_ゝ`)「入ろうか」

(´<_` )「大人の世界へ」

頭がおかしい、と言う点も。



117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:03:43.86 ID:HLfT01NUO
.
ガラララッ

( ^ω^)「いらっしゃいませー」

( ・∀・)「いらっしゃいませ」

( ´_ゝ`)「いらっしゃったー」

(´<_` )「いらっしゃる」

( ^ω^)「お、兄者さん達かお」

( ・∀・)「また来たのか」

( ^ω^)「お客様は神様だお」

( ´_ゝ`)「俺は新世界の神になるっ?」

(´<_` )「何で疑問系なんだ?」

( ´_ゝ`)「まぁいいや、とりあえずいつもの」



118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:08:44.19 ID:HLfT01NUO
.
会話が成り立たないのは、いつもの事だ。
普通の人ならば、まずイラッ…っとする。

しかし、ブーンやモララーは違う。ブーンは単純にバカだから。
モララーは「いつもの」と言う、俺達の台詞に酔いしれてるのだろう。

クックックッ

( ^ω^)「はい、いつもの」

そして、そう言って差し出されるのは、


ただの水。
それと漬物。

確かに、いつものだ。
いつも、おつまみにサービスしてくれる。

そう、いつもの。

「いつもの」と言うことに意味があるのだ、それが格好良さだ。



119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:14:06.82 ID:HLfT01NUO
.
( ´_ゝ`)「ん、ありがと」

ポリポリ

やはり美味いな、いつものはいつもの味でなくては。

( ´_ゝ`)「それと、いつもの頼むよ。ブーン、モララー」

ふふふ

驚いたろう?
いつものを二回言うんだぜ、格好良すぎなんだぜ?

( ・∀・)「あー、はいはい」

( ´_ゝ`)「弟者には後でやってやれ」

( ・∀・)「はいはい、わかりましたよ」

モララーはそう言うと、グッ。っと力を込めた。



121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:19:04.78 ID:HLfT01NUO
.
(* _ゝ )「あぁぁぁっん、らめぇぇぇぇ!!!」

(* _ゝ )「そこがコリコリしてるのぉぉぉぉ、もっとおおぉぉぉぉ」

グッ、グッ、っと力をこめる反復運動に、思わず体が震える。

今、一番敏感になっているそこからは、信じられない程の快楽が流れ、全身をこれでもかっ。と言う程に刺激する。

( ・∀・)「まだまだーっ」

更に力が入り、俺を刺激する。

(* _ゝ )「気持ちィィィィィィィィィィィィィィッッ!!!」



122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:22:59.53 ID:HLfT01NUO
.
(*゚_ゝ゚) ハァハァ

(*゚_ゝ゚) ビックリシチャッタアニジャクン

長い、長い時間が過ぎた。
地獄の快楽。そうとも言える時間が、ようやく終わった。

いつも自分から望んでしてもらうのだが、終わる時には、やはり、喪失感………

( <_ *) オゥフオゥフ

隣の弟者も、先程の俺のようになっている。

( ^ω^) ニコヤカ

ブーンは、この地獄絵図をニコヤカに見つめているだけだ。



124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:26:19.61 ID:HLfT01NUO
.
( ´_ゝ`)「さてと、仕事でも始めるか」

先程の行為により、肩の重荷もとれた。それに、ブーンがいつもの"鬼殺し"を出してくれた。

ならば仕事だ。

( ゚-ゝ゚)「んー」

( ´_ゝ`)「君達に決めたっ!」



125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:28:54.84 ID:HLfT01NUO
.
本日の厳選盗撮画像達、それが決まった。
それからは、鬼神のような速度でパソコンに取り込む………
    のみっ!

(#゚_ゝ゚) ウォォォォッ!!

( <_ *) アァァァァァァッ!!!

(#・∀・) ウリリィィィィィッ!!




( ^ω^) ニコヤカ



126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:31:31.09 ID:HLfT01NUO
.
( ´_ゝ`)「ところでさ、今日のオススメは?」

( ^ω^)「コーン」

( ´_ゝ`)「他は?」

( ^ω^)「スイーットコォーン」

( ´_ゝ`)「じゃあそれで」



128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:35:08.46 ID:HLfT01NUO
.
( ^ω^)「ちょっと待ってろお」

( ´_ゝ`)ノシ「はいよー」

さて、暇だ。
やることは終わった、だから暇だ。
そろそろ帰ろうかなー、でも弟者がなー。

(゚<_゚#) アバババババ

(*・∀・) ウララッウララッウーラウララ

ガラララッ

誰か来たな、誰だろう。



129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:39:10.46 ID:HLfT01NUO
.
('A`)「やっぱいいすねー」

( ,_ノ` )y━・~「そうだな」

なるほど、渋さんとドクオか。昨日ぶりだな。

( ´_ゝ`)「どもー」

('A`)「あ、兄者」

( ,_ノ` )y━・~「よう、変態」

(゚<_゚ )「どうも」

(#・∀・)「いぃぃっらっしゃいませぇーっ!」



134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:46:36.29 ID:HLfT01NUO
.
ガラララッ

,,,,( ゚∀゚)

( ^ω^)「いらっしゃいませ」

( ・∀・)「いらっしゃいませー」

( ^ω^)「ブーンはあっち行ってくるお」

( ・∀・)「俺もそうするわ」

( ´_ゝ`)「把握」

('A`)「おつまみは出してね」

( ,_ノ` )y━・~「それと灰皿」

(´<_` )「できたらいつもの」



135 名前: 以下対談 ◆lirqr6DwLQ 投稿日: 2008/04/01(火) 03:52:17.75 ID:HLfT01NUO
.
( ´_ゝ`)「ところでさ、オナニーっていいよな」

('*`)*,'.. ブッ

( ,_ノ` )y━・~「男のシンボルだな」

(´<_` )「そうか?アナルオナニならわかるけどな」

(#´_ゝ`)「ええいっ!けしからんっ!!」

(#,_ノ` )y━・~「お主っ、それでも男かぁぁぁっ!」

(´<_`;)「え、ちょwwww」

(#´_ゝ`)「男性器はなぁぁぁ………」

(#,_ノ` )y━・~「俺等にしか」

(#´_ゝ`)(#,_ノ` )y━・~「ないんだぞっ!」

('A`)「…………」



137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:56:14.61 ID:HLfT01NUO
.
(#,_ノ` )y━・~「それなのにっ……それなのに……っ!」

(#´_ゝ`)「お前はアナルに快楽を求めるのかぁぁぁぁっ!」

('A`)「あのー………」

(´<_`;)「あぁ、ちょっと餅つけ」

ペッタンペッタン

(*´_ゝ`)(*,_ノ` )y━・~ ペッタンコーペッタンコー

(*´_ゝ`) ペッタンペッタン

(*,_ノ` )y━・~ チンコッコー

(;^ω^)「兄者、コーンお待たせだおっ」



138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 03:58:10.25 ID:HLfT01NUO
.
(;^ω^)「あぁっ!」

ノ ) ,,'.*'.;'

(;^ω^)「ス、スッウィーィィットコォォーンッ!!!」



139 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [AA下手でごめんね…] 投稿日: 2008/04/01(火) 03:59:47.93 ID:HLfT01NUO
.



,,'.*'.;' (*´_ゝ`)
,,'.*'.;' (*,_ノ` )y━・~

,,'.*'.;'
(*´_ゝ`) ん?

,,'.*'.;'
(*,_ノ` )y━・~ あ?



140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:01:58.72 ID:HLfT01NUO
.
男、二人。
スイートコーンにまみれる。
何処からか湧き出た、餅。
それ、スイートコーン祭り、今し方開催されん。

黄色く彩られし物は、もちもちの食感にぷちぷちを与える。



142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:05:49.45 ID:HLfT01NUO
.
(#´_ゝ`)「だが」

(#,_ノ` )y━・~「そうは問屋が卸さねぇ!」

(#´_ゝ`)「振り上げろっ!」

(#,_ノ` )y━・~「ハンマーッッ!」

(#^ω^)「打ち砕けっ!」

(#´_ゝ`)「スイーッッ!」

(#,_ノ` )y━・~「ッットオォォォ」

(´<_`##´_ゝ`)#'A`)#^ω^)#,_ノ` )y━・~「コォォォーンッッ!!!」



143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:08:02.75 ID:HLfT01NUO

( ・∀・)「バカかおまえら」


( ^ω^) ………

(´<_` ) ………

( ,_ノ` )y━・~ ………

('A`) ………

( ´_ゝ`) ………エヘッ



144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:10:18.32 ID:HLfT01NUO
.
( ・∀・)「もうジョルジュ達は帰ったぞ」

( ^ω^)「あ、はい」

( ´_ゝ`)「あ、俺達だけだ…」

( ,_ノ` )y━・~「ふっ、童心に戻った気分だぜ」

(´<_` )「続きやっとくぅー?」

('A`)「断固拒否」



145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:14:21.26 ID:HLfT01NUO
.
五分後

( ´_ゝ`)「でさ、尿道がさ……」

('A`)「あーあるあ……」

( ,_ノ` )y━・~「あるよwwwww」

(´<_`;)「あんのっ!?」

20分後

( ;_ゝ;)「でよー、母者がよう……」

(;<_; )「あん時は本当にな……」

ガラララッ

('A`)「うんうん」

( ;ω;)「辛いお……」

( ,_ノ` )y━・~「わかるぜっ、お前等」

( ・∀・)「オナニが母親に見られたらねぇ……」



146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:19:36.56 ID:HLfT01NUO
.
  , ,  
 ∧ ∧ ピクン
( ´_ゝ`) む

その瞬間さ、皆で話しこんでいたその瞬間だよ。
俺は背後にただならぬ気配を感じたんだ、全身に鳥肌がたったね。

こんな感じ……、人生最初で最後だよ。
そう、背後にいる何かは、俺の命すら狙ってるんじゃないか……?

そう言った感触はね。



148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:27:31.15 ID:HLfT01NUO
.
とにかく、だ。
このままじゃ不味い。
俺はそう感じたね、何らかのアクションを起こさないと、その先にあるのは

―――――死。

( ´_ゝ`)「とりあえず振り向いてみた」

从* ∀从 アァァァァ

(;´_ゝ`)「なにっ!?」

なん……だ、と………?

何故だ、何故なんだ。

从* ∀从

そう、そこにいたのは、普通の女子高生。
恐らくは、自分は何処かで見ている。そんな気がする。

だが……、だが……っ!



149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:31:12.05 ID:HLfT01NUO
.
( ゚_ゝ゚)oO(何かが違うッッ!!)

( ゚_ゝ゚)oO(お前はいったい……何を隠しているっ!?)

見る、ただ見る。
しかしその眼力、加藤鷹より鋭く、彼女を突き刺す。

从* ∀从 アァァアアアッ!!


彼女を見ている兄者、その心に何かが渦巻く。
それは、期待や恐怖と言った類いではない。

言うならば……
焦り………っ!!

ただの女子高生に、自分が死を感じてしまったと言う……

焦りッッ!!!!!



151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:35:53.41 ID:HLfT01NUO
.
ブーンや渋さんが、何やら女子高生に話しかけている。
だがそんなのは関係ない。

( ゚_ゝ゚)oO(見極めろっ!あの子の何かを……っ!!」

何かがあるはずだ、絶対的な何かが……

しかしっ、それが………

わからないんだ……

(;´_ゝ`)oO(はぁはぁ、何故なにも見えない……)



152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:37:24.91 ID:HLfT01NUO
.
だが、俺は、彼女の言葉を聞いて、気付いてしまう。
その恐怖に……っ!

从*;∀从「バイ……トが…したい……です」

( ´_ゝ`)「なんだ、ただ純粋なJKかよ」



154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:42:07.84 ID:HLfT01NUO
.
俺は、興味というモノを失った。
それは、ただ彼女が純粋な女子高生だと気付いたから。

あの言い知れぬ恐怖……

きっとあれは、今時珍しい純情美少女に対してのものだったんだろう。

今なら、わかる…。

从*;∀从 ヘナヘナ

へなへなと彼女は座りこんでしまった、本当につまらない。

とりあえず彼女は、ブーンが奥へと連れて行ったようだ。

新しいバイトの子かー、モララーと違って良い子かな?かなかな?



155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:46:33.50 ID:HLfT01NUO
.
まぁ、これでこの店に来る理由が増えたなwwww

先生と生徒の禁断の愛……

(*´_ゝ`)「ふひひサースンwwww」

(´<_` )「サースン?」

( ´_ゝ`)「パードゥン?」

(´<_`#) びきぴき

あ、帰ってきたよ、愛しのまいベイビー。

,,,从 ゚∀从 テクテク

早くその姿を見せておくれ。

( ^ω^)「皆、紹介するおっ!」

( ^ω^)「新しいバイトの、ハインちゃんだお」



156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:47:40.64 ID:HLfT01NUO
.
(  _ゝ ) ブハッ

(´<_` )「なん……だと……」

(゚A゚) ビックリスルホドユートピア

(*^ω^)「おぉ…」

( ・∀・)「これは……」

( ,_ノ` )y━・~「ほぉ……」



157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:48:22.83 ID:HLfT01NUO
.
从*゚∀从「………」

これは、凄いぞ諸君。
目の前に女王様が君臨した。
いいや、まいベイビーだ。
サースンwwww

スラリと伸びた足、それはまさに芸術品と見間違う程の白さ、それと人を惹き付ける何かを持っている。
体の至るところは、キュッ。っと引き締まり、出るところも出ていない。
だがそれがいい。

飲食店と言うもの、それに溶け込むには明らかにおかしい、それが彼女の服装。言わば暗黒の甲冑。



158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:49:16.25 ID:HLfT01NUO
.
それも、只の甲冑ではない。
動き易いよう、無駄な部分は全てカットされ、これでもかぁぁっ!
と叫ぶ程に、露出が多い。

大事な部分しか隠されていないのだろう、その大事な部分でさえ、
上はとても細かい網目、下はファスナーと言う無防備さ。

見えそうで……
見えない……っ!

手が届きそうで……
届かない……っ!

これは、神の領域。
自分が踏み込んではいけない、禁忌の領域。

それに手を伸ばした俺は……
大馬鹿者だぜっ……

あの時感じた、死の予感。
今、ハッキリと分かったぜ………

(  _ゝ )「む、無念」



161 名前: 頂いて来たサースン ◆lirqr6DwLQ 投稿日: 2008/04/01(火) 04:53:23.37 ID:HLfT01NUO
.

    /⌒ヽ
   ( ´_ゝ`) あぁ、
 _ノ ヽ ノ \_
`/ γ  ̄Y ̄ Y ヽ
(  イ三ヽ人_/ケ  )
i ノ⌒\ ~ ̄ ̄ヽ -イ
ヽ___>、___ノ
   |( 王 ノ
情けない兄者よ……
   /ミ`ー―彡ハ
  / ヾ_/  i
  |  Y  ノノ



162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:54:20.86 ID:HLfT01NUO
.

    /⌒ヽ
   ( ´_ゝ`)こんなところで……
 _ノ ヽ ノ \_
`/ γ  ̄Y ̄ Y ヽ
(  イ三ヽ人_/ケ  )
i ノ⌒\ ~ ̄ ̄ヽ -イ
ヽ___>、___ノ
   |( 王 ノ 終わってしまうのか……?
   /ミ`ー―彡ハ
  / ヾ_/  i
  |  Y  ノノ



163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:58:43.66 ID:HLfT01NUO
.

ピトピト

何かが顔につく、冷たい。
おっと、寝てる場合じゃないな………

(#゚_ゝ゚) グアバッ

(#゚_ゝ゚)「否っ!断じて否っ!!」

(#゚_ゝ゚)「俺は終わらぬっ………!!」

(#゚_ゝ゚)「童貞を捨てるその日までっ!」

(#゚_ゝ゚)「俺は終わらぬっ!!!」


高らかに吼えるッッ!
俺は終わらぬっ、
俺は…、俺は……

(#゚_ゝ゚)「世 界 の 兄 者 だ っ ! !」



164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 04:59:54.05 ID:HLfT01NUO
.
(´<_` )「うるさい」

( ´_ゝ`)「あ、ごめん」

(´<_` )「うむ」



165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 05:02:25.10 ID:HLfT01NUO
.
弟者に叱られちゃった★"

えへっ♪

( ´_ゝ`)「時に……」

( ´_ゝ`)「みんなどうしたのだ?」

从* ∀从 ピクピク

(゚A゚) ピィヤ〜

( ゚_ノ゚ )y-・・・~

( 。ω゚) おっおっ

( ゚∀・) アボーン



166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 05:04:33.78 ID:HLfT01NUO
.
(´<_` )「いや、わからん」

( ´_ゝ`)「そっかー」

( ´_ゝ`)「いや、しかし」

( ´_ゝ`)「俺らだけしか生きていなとは……」

(´<_` )「流石だな」

( ´_ゝ`)b「俺らっ!」d(´<_` )

( ´_ゝ`)「帰るか」

(´<_` )「あぁ」

( ´_ゝ`)「1500円置いとけばいっか」

(´<_` )「そんなもんだろ」

ガラララッ



168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 05:09:55.89 ID:HLfT01NUO
.
うん、帰るか。
代金は適当に置いといた、明日も来るから別にいいだろう。

「おーい、早くしろ兄者」

うるさい弟の声が聞こえる、ちょっと待ってろ。

( ´_ゝ`)「お・待・た・せ(はぁと)」

(´<_` )「きんもー」

( ´_ゝ`)「帰るぞ」

(´<_` )「一体、何してたんだ?」

( ´_ゝ`)「ん、秘密。
明日も来ような」

(´<_` )「あぁ」

そうして、二人はブーンから出る。



169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 05:12:11.06 ID:HLfT01NUO
.
(*´_ゝ`)oO(明日も、ハインちゃんに会いに来よう……)

今日は、色々な意味で良い日だった。

餅つけたし、まいえんじぇるに会えたし、何よりも貴重な体験をした。

さぁ、帰ろう。

散々騒いだ夜の、口の中は―――――



170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/04/01(火) 05:14:33.88 ID:HLfT01NUO
.
ハインちゃんのおま(自主規制)の、だらだらと流れていた(自主規制)の味がしている。


ちょっとしょっぱいや。



171: ◆lirqr6DwLQ :2008/04/01(火) 05:16:30.93 ID:HLfT01NUO

第7セクター

終了

みなさま乙です!
安価レスくれたり、支援くれた皆様、本当に乙!

あとがき入りまーす。

質問等あれば受け付けまーす。



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