( ^ω^)がアフロにしたようです

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 20:47:42.99 ID:gBxABSms0
  
その二


ここはとあるファミリーレストランテ。
休日、平日を問わず客でごった返すこの店は、なぜか今日は貸切だった。


午後4時。


その店に、最高にファンキーな男達が集まった。



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 20:49:20.40 ID:gBxABSms0
  

           ,.:::.⌒⌒:::::ヽ 
          (::::::::::::::::::::::::::::) 
           (::::::::::::::人:::::::::ノ 
           (:::: (^ω^):::::: )           
__       _   /    ヽ、       
||\  ̄ ̄ ̄ ̄   / .|   | | _____       
||\..@@@    (⌒\|__./ ./ \     /.
||. . (´<_` )     ~\_____ノ|  \ /. 
.  _/   ヽ          \|   ('A`). < このメンバーはおかしいだろう……
.  |     ヽ          \ /    ヽ.  常識的に考えて……
.  |    |ヽ、二⌒)       / .|   | |   
.  .|    ヽ \@@@   (⌒\|__./ ./ . 
   ヽ、___( ´_ゝ`)     ~\_____ノ|   /⌒ヽ
.         _/   ヽ          \|  (´・ω・`).   
.         |     ヽ          \ /    ヽ、  
.         |    |ヽ、二⌒)       / .|   | | .   
.         .|    ヽ \\       (⌒\|__./ ./ .  
.         ヽ、____ \\       ~\_____ノ| .

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 20:50:22.15 ID:KWzBbhI50
  
ハゲばん浮いてるな



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 20:52:20.22 ID:gBxABSms0
  
('A`)「……なんでお前達がいるんだ?」

( ´_ゝ`)「ファンキーだからさ」

(´<_` )「流石だな、俺ら」

( ^ω^)「黙れアイパー。ファンキーと言えば僕たちだお」

( ´_ゝ`)「黙れ。我ら兄弟の二番煎じヘアーが」

(;^ω^)「二番煎じはそっちだお!」

(´<_` )「言ったもの勝ちという言葉を知らんのか?」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 20:53:31.43 ID:gBxABSms0
  
('A`)「お前らはコリア民族か?」

( ^ω^)「ニダー」

( ´_ゝ`)(´<_` )「「ニダー」」

(´・ω・`)「おい、俺を無視するな」


( ^ω^)('A`)( ´_ゝ`)(´<_` )「「「「 黙れハゲ! 」」」」


(´・ω・`)「よし、お前ら表に出ろ」



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 20:54:29.15 ID:gBxABSms0
  
そんな風に盛り上がっていると、
彼らをここに招集した張本人たちがやって来た。


川 ゚ -゚)「やあ諸君。待たせたな」

( ^ω^)「おお、須名さん!相変わらずお美しいお!」

( ´_ゝ`)「監督!」

(´・ω・`)「監督!」

(´<_`;)「監督!俺は死ぬんですか!?」

('A`)「(……須名って監督なんだ)」


クーが席に座り、チョコレートパフェを注文した。



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 20:55:27.45 ID:gBxABSms0
  
チョコレートパフェが届くと、
クーはそれをほおばりながら話を始めた。


川 ゚ -゚)「実は君達にお願いがある」

( ^ω^)「わかりました!引き受けましょう!」

('A`)「即答かよ」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 20:56:05.61 ID:gBxABSms0
  
( ´_ゝ`)「まあ待てアフロ。その前に話を聞こうか」

(´<_` )「流石は兄者。クールだな」

(´・ω・`)「で、お願いとはなんだ?」

川 ゚ -゚)「うむ」


そう言うと、クーは「パンパン」と手を叩いた。


川 ゚ -゚)「入って来い」



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 20:58:02.03 ID:gBxABSms0
  
\(^o^)/「OH!コイツハふぁんきーダ!」

(´・ω・`)「なんだこいつは? ぶち殺すぞ」

川 ゚ -゚)「彼はDJ☆オワタ。ラッパーだ」

('A`)「おお、あなたは!」

( ^ω^)「ドクオ知っているのかお?」

('A`)「おお。彼はDJ☆オワタ。
   最高にネガティブで後ろ向きなライムを奏でる、
   今、クラブシーンで最も熱い男だ。」

( ´_ゝ`)「それは流石だ」

(´<_` )「で、お願いとはなんです?監督」

川 ゚ -゚)「こいつのバックダンサーになってくれ」


( ^ω^)('A`)(´・ω・`)( ´_ゝ`)(´<_` )「「「「「 引き受けた!!」」」」」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 20:58:46.12 ID:gBxABSms0
  
/(^o^)\「ナンテコッタイ!理由モ言ッテナイノニYO!」

( ^ω^)「ファンキーならばモーマンタイだお」

川 ゚ -゚)「それは良かった。では、MCを決めよう」

('A`)「DJ☆オワタがMCじゃないのか?」

\(^o^)/「オレハDJダYO!」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 20:59:36.38 ID:gBxABSms0
  
(´・ω・`)「ならば、俺様がMCをしてやろう」

( ´_ゝ`)「いや、待て。俺がする」

( ^ω^)「そうはいかんざき!MCは僕だお!」

(´・ω・`)「ならばジャンケンだ!」

( ^ω^)( ´_ゝ`)「「 把握した! 」」


(´・ω・`)「最初はパー」


( ^ω^)( ´_ゝ`)「「 しまったー!! 」」


(´・ω・`)「ふはは!俺様の勝ちだ!」


(;^ω^)(;´_ゝ`)「「 一生の不覚!! 」」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 21:00:08.74 ID:KWzBbhI50
  
小学生か

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 21:00:11.73 ID:Q9BYky4R0
  
ファンキーなのかガキなのかわかんねぇwwwwww



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/20(金) 21:00:19.96 ID:gBxABSms0
  
川 ゚ -゚)「それでは、ハゲ番長がMC。あとはダンサーだ」

(´・ω・`)「ふはははは!任せろ!」

\(^o^)/「マカセタYO!」

川 ゚ -゚)「集合は土曜日。幕張メッセだ」


( ^ω^)('A`)(´・ω・`)( ´_ゝ`)(´<_` )「「「「「 把握した!!」」」」」



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