( ^ω^)がアフロにしたようです

3: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:19:30.71 ID:czU4eN3m0
  
第8話

その一



    /\___/\
   /''''''     ''''''::\
   |(●),    、(●)、.|  全国的に朝
   |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:|
   |   `-=ニ=- '  .:::::|
   \  `ニニ´  ._/
   (`ー‐--‐‐―/  ).|´
    |       |  ヽ|
    ゝ ノ     ヽ  ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



4: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:20:02.68 ID:czU4eN3m0
  



    /\___/\
   /''''''     ''''''::\
   |(へ),    、(へ)、.|  ふふ、言ってみただけ♪
   |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:|
   |   `-=ニ=- '  .:::::|
   \  `ニニ´  ._/
   (`ー‐--‐‐―/  ).|´
    |       |  ヽ|
    ゝ ノ     ヽ  ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



5: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:21:13.58 ID:czU4eN3m0
  
というわけで、全国的に朝です。

この世界に雨なんてあるのか?
なんて考えてしまうほど、今日も天気は快晴です。

でも、そんな朝に似つかわしくない男がここに一人、登校の路についていた。


(-_-)「……学校行きたくない」


前話に続いて登場したこの男。
主人公ではありませんのであしからず。
でも、今回の主人公は彼だったりします。

ちなみに、本番組はクオリティー低下のためゴールデンタイムを避けてお送りしております。



7: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:22:52.36 ID:czU4eN3m0
  
(-_-)「パソコンが壊れて以来、一週間ショックで寝込んだからな……
    クラスに僕の席はあるのかな……」


そんな不安を胸に教室の扉を開けた彼は、
一週間ぶりの登校だというのに誰にも相手されること無く、自分の席に着いた。


(-_-)「(…一週間振りなのにだれも僕に気づいていない……。
    別に、こんな馬鹿たちに声をかけてほしいなんて思ってないけど……)」


そんな負け惜しみ的なことを考えながら、彼は久しぶりの教室を見渡した。


しかし、そこは一週間前とは何か違っていた。


(-_-)「(……なんだろう……この違和感は)」


言いようの無い違和感を教室内に覚えていると、担任が教室に入ってきた。


( ´∀`)「よーし愚民ども。出席を取るモナー」



8: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:23:56.09 ID:czU4eN3m0
  
( ´∀`)「ダンス☆マン」

( ^ω^)ノ「おいすー」

( ´∀`)「サマーソルトー」

('A`)ノ「うっす」

( ´∀`)「巻き糞」

ξ゚听)ξノ「はーい」

( ´∀`)「無表情」

川 ゚ -゚)ノ「はい」

( ´∀`)「パンティー」

( ><)ノ「ハイなんです!」

( ´∀`)「ちんぽー」

( *'ω' *)ノ「ちんぽっぽ!」

( ´∀`)「ようかんまん」



9: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:24:39.97 ID:czU4eN3m0
  

     \          ヽ         |           /           /
      \       ヽ           |        /        /
                    「は――い!」
          \      ヽ               /      /
‐、、            \                         /          _,,−''
  `−、、          ┌─────────┐            _,,−''
      `−、、       |                |         _,,−''
         `       |                    |
             !`ヽ  |. ●            ● .| i⌒!
───────‐  ヽ、 \|:.    ├──┤    .:|ノ ノ   ───────‐
              \_|:::...    ヽ、  ノ     ...:::!_/
                  |::::::::::...     ̄   ...:::::::::::|
           _,,−''     |:::::::::::::::........    ......:::::::::::::::::|    `−、、
        _,,−''         l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!         `−、、
 ,'´\           / |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| \           /`i
 !   \       _,,-┐  \:::::;‐、:::::::::::::::::::::::::::;‐、:::::/     r‐-、、      /   !
 ゙、   `ー--<´   /      ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄       ゙、  >−一'′   ,'
  y'         `ヽ/     /  | |        | | ヽ      ヽ '´         イ



10: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:25:11.03 ID:czU4eN3m0
  

     )、._人_人__,.イ.、._人_人_人
<´ 誰やねん!ようかんまんって誰やねん! >
    ⌒ v'⌒ヽr -、_  ,r v'⌒ヽr ' ⌒
// // ///:: <   _,ノ`' 、ヽ、_ ノ  ;;;ヽ  //
///// /::::   (y○')`ヽ) ( ´(y○')    ;;|  /
// //,|:::     ( ( /    ヽ) )+     ;| /
/ // |:::     +  ) )|~ ̄ ̄~.|( (       ;;;|// ////
/// :|::       ( (||||! i: |||! !| |) )      ;;;|// ///
////|::::    +   U | |||| !! !!||| :U   ;;; ;;;| ///
////|:::::       | |!!||l ll|| !! !!| |    ;;;;;;| ////
// / ヽ:::::       | ! || | ||!!|    ;;;;;;/// //
// // ゝ:::::::: :   | `ー----−' |__////

            ↑ヒッキー



12: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:26:51.35 ID:czU4eN3m0
  
( ´∀`)「よーし、みんないるモナ。
     今日も元気に授業受けるモナ!以上だモナ」


そう言って、担任は出て行った。


(;-_-)「(え……ようかんまんって誰だよ?
     というか、僕、名前呼ばれとらんがな……)」


そんな切ない事実を目の当たりにしていると、ヒッキーは背後から声をかけられた。



13: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:27:55.60 ID:czU4eN3m0
  
川д川「あの……ヒッキーさん……」 

(;-_-)「いやああああああ!!って、お前誰だよ!?」

川д川「貞子です……出席とられなかったけど、一応クラスメイトです……」

(;-_-)「(あー……そういえばこんな奴いたな……
      ってか、名前を呼ばれなかった僕はこいつと同じ扱いかよ……)」


驚愕の事実に、彼はうなだれた。


川д川「あの……聞いていますか……?」

(;-_-)「あ、ごめん……聞いてなかった」


驚愕の事実にうなだれている間に、彼女は何かを話しかけていたようだ。



14: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:29:14.10 ID:czU4eN3m0
  
川д川「私……憧れのある人にバックブローをくらって……
     一週間入院していたんですけど……その間に、ようかんまんって人が……」

(-_-)「あ、僕も一週間ぶりにきたらようかんまんって奴が……というかさ……」



(;-_-)川 д川「「あいつ、人じゃないだろう……」」



川д川「ですよね……どう見てもおいしそうなようかんですよね……」

(;-_-)「だよね……」

川д川「クラスの皆さんは……何も疑問に思わないのでしょうか……?」

(;-_-)「…………」


だって、あいつ等馬鹿だから…
その言葉を、ヒッキーはかろうじて飲み込んだ。



15: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:29:57.52 ID:czU4eN3m0
  
それにしても、ようかんをクラスに入れるとはこの学校はおかしすぎる。
そして、それになんの違和感も覚えないクラスの連中もおかしすぎる。

というか、何でようかんがしゃべっているの?


川д川「あのようかんは何者なのでしょうか……」

(;-_-)「(……知らんがな)」

川д川「あの……私、思うんですけど……」

(;-_-)「……なに?……今の僕は何でも信じられる気分だから言ってよ」

川д川「じゃあ……言いますね……」


そう断ると、貞子は「コホン」と咳払いを一つして言った。



16: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:30:44.41 ID:czU4eN3m0
  

     ,ィ, (fー--─‐- 、、
.    ,イ/〃        ヾ= 、
   N {                \
  ト.l ヽ               l
 、ゝ丶         ,..ィ从    |
  \`.、_  __ ,. _彡'ノリ _,.ゝ、  |         ∧
   `ゝf‐ゞ゙ujヾ二r^ァuj< y=レヽ.     l\ /
.    |fjl、  ̄.リj^ヾ.)  ̄  ノ レ リ   __|  `
    ヾl.`ー- べ!゙‐ ` ー-‐'  ,ン   \   奴は宇宙からの
      l    f,.ニニニヽ u /:|    ∠,  
       ト、  ヽ.__.丿  ,イ |     /  侵略者なんですよ!!
     _亅::ヽ、 ー   / i :ト、    ´ ̄|
  -‐''「 F′::  `:ー '´  ,.'  フ >ー、   l/、  ,ヘ
    ト、ヾ;、..__     , '_,./ /l       ∨
   ヽl \\‐二ニ二三/ / /



17: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:31:23.93 ID:czU4eN3m0
  
                     ____    、ミ川川川彡
                    /:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ       彡
                   //, -‐―、:::::::::::::::::::::三  ギ  そ  三
                    巛/    \::::::::::::::::三.  ャ  れ  三
                   .//!       l、:::::::::::::三  グ  は  三
                  《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三  で       三
                      |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三   言  ひ  三
                      | /          三   っ  ょ  三
                   | ヽ=     U   三.  て   っ  三
                     | ゝ―-        三  る  と  三
                    ヽ ""        ,. 三   の   し  三
                      ヽ、___,,,...-‐''"  三   か  て  三
.                       |::::::::::::_,,,...-‐'"三  !?    三
                        | ̄ ̄ ̄      彡      ミ
                  ,,..-'''~             彡川川川ミ
              厂‐'''~      〇
             /
                      ↑ヒッキー



18: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:31:54.77 ID:czU4eN3m0
  
川д川「我ながら見事な推理です!」

(;-_-)「(……こいつも馬鹿か)」

川д川「さあ、奴を抹殺しに行きましょう!」

(;-_-)「あの……」

川д川「このクラスを…いえ、世界を救うのは私達しかいないんですよ!」

Σ(;-_-)「!?」


その言葉に、ヒッキーはときめいた。
そして、自分の手のひらを見つめながら、自分自身に問いかけた。



19: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:32:33.18 ID:czU4eN3m0
  

                     /    |    |    |
                 |     |    |    |
                   |ー |   l ー-  l
           /⌒ヽ   |    |   l     l
           l   l    |    |  |  0   |
            |   l   | ー-  |  l⌒) - l
             |  -‐|    |    |   | 丿   |    /⌒ヽ
           |   |    |    |  |ノ     l   |    ヽ
             l    _!   |    !__,! ‐  一 |   l     ヽ、
         /⌒ヽ l ‐ \  |, ノ⌒) ()     l    〉-‐  l
         l〉   )ヽ、   ヽノ (ノO (ノ  (つ ヽ、 | ノ)  |
        /  人 ヽ、        (⌒)      ヽノ (ノ  |
          l     ヽ、\,        )丿 / ノ/ o     l
        ヽ  ノ \,/     /  (ノ       () ヽ  l
         \    /        /     (⌒ヽ    |
          ヽ、       /  /   l      しノ      |
           ヽ、  /   /     |           l
            ヽ、          l          /
             ヽ、            |          /
              ヽ          l        /

           (*-_-)「この僕に……世界を救う力が…」

21: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:33:59.22 ID:guXXxxrcO
  
このクラスまともなやついねぇwwwwww



22: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:34:56.44 ID:czU4eN3m0
  
(*-_-)「僕は……特別な人間!世界を救う男!」


彼は、角川スニーカー文庫の愛読者であった。


川д川「そうです!あの侵略者から世界を守れるのは私たちだけです!」

(*-_-)「そうだ!僕は奴から世界を救うんだ!」


彼は、富士見電撃文庫の愛読者でもあった。


川д川「さあ、行きましょう!侵略者を滅殺しましょう!」

(*-_-)「待つんだ貞子!僕たちが選ばれしものだとしても、
      奴の能力がわからないうちに攻撃を仕掛けるのは無謀だ!
      まずは、奴の様子を探るべきだ!」

川д川「そ、その通りです!すごいですヒッキーさん!」

(*-_-)「まあな。この日まで封印していた俺の力……解放する日が来た!」


というわけで、二人は今日一日、ようかんまんの様子を観察することにしました。



23: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:36:47.19 ID:czU4eN3m0
  
<授業中>

( ´∀`)「え〜、この英訳を……巻き糞、やってみるモナー」

ξ゚听)ξ「はい。え〜と……
    『その時、クリリンの体が中に浮いた。
    
    「悟空―――!!」
    
    クリリンは悲痛な声を上げて叫ぶ。
    しかし、その声が辺りに響き渡ると同時に、彼の体は空中で四散した……』」

( ´∀`)「よくできたモナー。では、次の文を……ようかんまん!」

|・∀・|「はい!」

川д川「(……きたわね!)」

(;-_-)「(ようかんまん……貴様の学力、見せてもらおうか!)」



24: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:38:17.67 ID:czU4eN3m0
  
|・∀・|「『「ひゃううううん……ダメよボブ…そこは別の穴よ……」
    
    恥じらいのあまり、深紅の薔薇の様に頬を染め、幼女はそうささやく。

    しかし、野性の本能の虜になったボブの海綿体は膨張し、
    そそり立つその欲望の象徴を幼女の秘部へと導き入れた……』」

川 д川(;-_-)「(……なんだよ…その文章)」

( ´∀`)「はい、よくできたモナー。ようかんまんはすごいモナー」

川 д川(;-_-)「(ほめられてるし―――!!)」



25: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:38:59.58 ID:czU4eN3m0
  
<昼食時>

|・∀・|「ムシャムシャ……」


川д川「ヒッキーさん…奴は何を食べているのでしょうか?」

(;-_-)「もしかしたら……人間……?」
川д川「ひいいいいいいいいいい!!」

(;-_-)「どっちにしろ、調べる必要があるな……。偵察だ!」

川д川「ひいいいいいいいいい!!あたし怖いいいいいいいい!!」

(;-_-)「(……お前のほうが怖いよ)」


二人は、ようかんまんの食事の様子を観察した。



26: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:39:46.56 ID:czU4eN3m0
  

       __
      ヽ|・∀・|ノ ……。
       .|__|
        .| |


(;-_-)川 д川「……ゴクリ…」



27: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:40:56.59 ID:czU4eN3m0
  


      .  __  |・/  ヒョイ。
       ノ∀・|ノ  
      .|__|
       .| |


(;-_-)川 д川「!?」



29: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:42:30.60 ID:czU4eN3m0
  


      . __ 
      .ノ∀・|ヾ  ムシャムシャ……。
      .|__|
       .| |



30: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:43:01.35 ID:czU4eN3m0
  

  ミ       彡              ,.ィi彡',.=从i、;;;;;;;;;;;;
 三  食  自  三            ,ィ/イ,r'" .i!li,il i、ミ',:;;;;
 三.  っ  分  三    ,. -‐==- 、, /!li/'/   l'' l', ',ヾ,ヽ;
 三  て    三  ,,__-=ニ三三ニヾヽl!/,_ ,_i 、,,.ィ'=-、_ヾヾ
 三  る     三,. ‐ニ三=,==‐ ''' `‐゛j,ェツ''''ー=5r‐ォ、, ヽ
 三.   し     三  .,,__/      . ,' ン′    ̄
 三   l     三   /           i l,
 三.  l      三  ノ ..::.:... ,_  i    !  `´'      J
 三   l     三  iェァメ`'7rェ、,ー'    i }エ=、
  三   l      三 ノ "'    ̄     ! '';;;;;;;
  三   l     三. iヽ,_ン     J   l
  三  !!!   三  !し=、 ヽ         i         ,.
   彡     ミ   ! "'' `'′      ヽ、,,__,,..,_ィ,..r,',",
   彡川川川ミ.   l        _, ,   | ` ー、≡=,ン _,,,
              ヽ、 _,,,,,ィニ三"'"  ,,.'ヘ rー‐ ''''''"
                `, i'''ニ'" ,. -‐'"   `/
               ヽ !  i´       /



31: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:44:42.83 ID:czU4eN3m0
  
 <昼休み>

|・∀・|「内藤、お前の髪型イカスよな!」

( ^ω^)「おっおっお。そうでもあるお」

|・∀・|「俺もアフロにしようかな!」


(;-_-)川 д川「(お前、髪の毛無いだろう……)」


( ^ω^)「ようかんまんならきっと似合うお!」

('A`)「ああ、ようかんまんなら最高にファンキーになるぜ」

ξ゚听)ξ「ようかんだしね」

川 ゚ -゚)「おいしそうだしな」


(;-_-)川 д川「(みんな薦めているし……)」



32: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:45:15.62 ID:czU4eN3m0
  
<数分後>


    .:::.⌒⌒:::ヽ 
   (::::::::::::::::::::::::) 
    (:::::::人:::::::::ノ 
    ヽ|・∀・|ノ
     |__|
      | |

   スパ―ン!!



33: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:45:52.41 ID:czU4eN3m0
  
  ミ       彡              ,.ィi彡',.=从i、;;;;;;;;;;;;
 三  何 も  三            ,ィ/イ,r'" .i!li,il i、ミ',:;;;;
 三.  が う  三    ,. -‐==- 、, /!li/'/   l'' l', ',ヾ,ヽ;
 三  何    三  ,,__-=ニ三三ニヾヽl!/,_ ,_i 、,,.ィ'=-、_ヾヾ
 三  だ     三,. ‐ニ三=,==‐ ''' `‐゛j,ェツ''''ー=5r‐ォ、, ヽ
 三.   か     三  .,,__/      . ,' ン′    ̄
 三   l     三   /           i l,
 三.  l      三  ノ ..::.:... ,_  i    !  `´'      J
 三   l     三  iェァメ`'7rェ、,ー'    i }エ=、
  三   l      三 ノ "'    ̄     ! '';;;;;;;
  三   l     三. iヽ,_ン     J   l
  三  !!!   三  !し=、 ヽ         i         ,.
   彡     ミ   ! "'' `'′      ヽ、,,__,,..,_ィ,..r,',",
   彡川川川ミ.   l        _, ,   | ` ー、≡=,ン _,,,
              ヽ、 _,,,,,ィニ三"'"  ,,.'ヘ rー‐ ''''''"
                `, i'''ニ'" ,. -‐'"   `/
               ヽ !  i´       /



34: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:46:34.77 ID:czU4eN3m0
  
( ^ω^)b「すごい似合っているお!」

('A`)b「最高にファンキーだ」

ξ゚听)ξb「イカスわ!」

( ><)b「かっこいいんです!」

川 ゚ -゚)b「緑茶が合いそう」

( *'ω' *)b「ちんぽっぽ!」


(;-_-)川 д川「(……みんな絶賛かよ…)」

35: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:46:54.14 ID:f2jbM5CN0
  
アフロktkrwwwwwwwwwwww



36: 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします :佐賀暦2006年,2006/10/28(佐賀県と談合) 08:47:28.67 ID:czU4eN3m0
  
<放課後>

(-_-)「さて、今日一日の偵察でわかったことがある」

川д川「な、なんですか!?それは!?」

(-_-)「奴は、どう見てもようかんだ……」

川д川「殺しますよ。引きこもり」

(;-_-)「え……いや…だ、だからさ、奴に危険は無いんじゃないかと……」

川д川「ありまくりです。奴は侵略者ですよ?
     今から奴を尾行して、人気の無いところで八つ裂きにするべきです」

(;-_-)「(こいつ怖えええええええ)」

川д川「さあ、行きますよ。ついてこないと呪うわよ」

(;-_-)「ひいいいいいいいいいいいい」


ヒッキーは貞子に引きづられながら、ようかんまんを尾行することになった。



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