( ^ω^) お蔵入りされた没ネタがここに集うようです――!!

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/03/27(木) 22:54:28.05 ID:ve0yFoDh0

ξ゚听)ξ「私、もうはしんでるのよ?」

( ^ω^)「そんなの、知ってるお」
('A`)「透けてるし」
(´・ω・`)「浮いてるし」
川 ゚ -゚) 「今さら、という感じだな」

ξ゚听)ξ「…………それでも、友達でいてくれるの?」

「「「「あたりまえだろ!」」」」

それは、小学校6年の夏。僕とお化けと、少しだけ甘酸っぱい話。』


――あらすじ――
ある日空き地で野球をしていた。
しかしブーンが打った特大ホームランが、空地と隣接していた近所でも有名なボロ屋敷へと、窓を割って入ってしまった。

おい玉一個しかなかったんだぞ お前いけよ 僕やだお皆で行こう って
ガキ特有の責任の擦り付け合いが始まって、結局、問題を作った張本人であるブーンが指名された。


嫌々ながらも大切なボール(掛府第16号ホームランボール)を取りに行くため、
渋々幽霊屋敷に足を踏み入れると、そこにいたのは、大きな犬と小さな少女。
その日、その時、2人と1匹は出会ってしまった。彼らを取り巻く話は、優しくて、ちょっとトトロ。



65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/03/27(木) 23:01:19.16 ID:ve0yFoDh0
 


「っ……そっか、そうだったんだ。私――ころされたんだ」



その8『僕と夏とおんぼろ屋敷の幽霊さんのようです』
・没にした理由

一、出た時期が悪かった。

たしか夏あたりに思いついた気がする。
その時、夏の日とかゆーれいさんですとか悲しい夏とか
ほのぼので、でもちょっと心につきささるジャンルが何本も出てたから、
そのあたりの作品とぶつかりあったり、逆にそのことでそれらに迷惑かけたら嫌だったので没倉庫へ入れた。

たぶんむくわれない作品のひとつ。
没にした理由も、その出征の秘密も悲しい作品のひとつ。



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