( ^ω^)ブーンがカービィに代わりスパデラを攻略するようです

4: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 14:44:10.59 ID:CSaO9lXL0
  
―PLAY4―

LAST STAGE:Mt.DeDeDe

敵はデデデ城にあり。
BUBBLY CLOUDSの果てから見えるその城は、なんとも立派で威圧感が漂っている。

(;^ω^)「あれが……デデデ城……」

目の前にあるのはJさんが職場に戻る際に用意してくれたワープスター、
これに乗れば自動でそのまま城へ行けるらしい。
が、ここに来てブーンはビビっていた。

( ,,゚Д゚)「このワープスター一人乗りか……つまり行けるのはブーンだけという
     ワケだなゴルァ」

(;^ω^)「え?僕一人で大王と戦うのかお?」

( ,,゚Д゚)「まぁ主人公代理なんだからそうだろ……」



5: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 14:45:27.95 ID:CSaO9lXL0
  
そのころデデデ城では大王がウキウキしていた。
ブーンが来るという報告を受け、急遽正方形のリングを用意、観客も呼んで
報道陣まで駆けつけさせた。

そう、これは緊急生放送。

『デデデ大王VSカービィがお祖父さんの法事で忙しいので代理のブーンとかいう男』
↑というテロップを携帯のワンセグでジョーが見つけた。

( ,,゚Д゚)「プププテレビでこんなんなってるぞ」

(;^ω^)「ちょwwwwこんな大々的に取り上げてどうする気なんだおwwwwwww
      てかカービィの奴お祖父さんの法事って、世間でそんな建前を広めてからの
      代行依頼だったのかおwwww極力好感度を保とうとしやがってwwww」

( ,,゚Д゚)「まぁカービィ本人も自分が逃げて主役代行人に全てを任せた、なんて
     他人にゃ言えないだろうしなぁ……」

アナウンサー『今回大王の対戦相手であるブーン選手がまだ到着しておりません、
       食べ物を取り戻して欲しいプププランドの方々は
       奴は逃げたのか!ファッキンブーン!ファッキンブーン!と怒り心頭の
       様子です、私としてはカービィさんに帰ってきて欲しいものです」

(#^ω^)「畜生!今まで頑張ってきたのは誰だと思ってるんだお!!」



6: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 14:46:14.41 ID:CSaO9lXL0
  
覚悟は決まった。
やってやろうじゃないか、お茶の間に自分の勇姿を見せ付けてやる。
そして何も知らないであろうプププランドのみなさんに今回の件を全て暴露してやろう。
カービィは逃げた、頑張ったのは僕だって。

( ^ω^)「よし行くお!ジョー、今までdクスだお!!」

ワープスターに乗り込もうとするブーン、
それを小鳥が巣立ちする時のような感覚で見守るジョー。

( ^ω^)「出発だお!」

( ,,゚Д゚)「あっ、ちょっと待ってくれブーン!」

( ^ω^)「お?」

( ^ω(゚   )チュッ

( ,,゚Д゚)「死なないで!」

( ^ω^)「きめぇwwwwwwwwwwっうぇうぇwwwwwwwwwwwww」



8: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 14:50:11.72 ID:CSaO9lXL0
  
デデデ城 大王の部屋にて

(´・ω・`)「ウフフ〜ブーンって子まだかな〜早く二人の愛というリングで戦いたいよ〜」

(´・ω・`)「でもカービィの奴がお祖父さんの法事とはねぇ……いい男だったのに……」

(´・ω・`)「ま、その代理のブーンって子に期待するしかないな!
     きっとカービィが頼るくらいだから……筋肉質でいいケツでイケメンで……」

こんな独り言を繰り返している大王はこの世でこいつしかいないであろう。
まぁこの馬鹿は放っといて、今度はデデデ城の屋上にズームイン。

( ^Д^)「……あのワープスターで向かって来ているのがブーンか?」

双眼鏡片手にぼやいているのはポピーブロス、通称ポピーだ。
爆弾使いの彼はデデデ大王の側近で実際強い。

( ^Д^)「あんなヘナチョコニヤケ顔……大王が出るまでもなくね……?」

喧嘩っ早いためか、このように勝手な解釈をすることも。



11: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 14:53:13.15 ID:CSaO9lXL0
  
( ^ω^)(風が気持ちいいお……)

ワープスターの風を切り裂くスピードも、乗り手は非常に心地よい。
こういう高さや速度の中でしか見えない景色、悪くない。

あそこに見えるのは夕焼け、そしてオレンジ色に染まる山々……
前を見てみればほら、武器を構えた敵達が……剣に鈍器に爆弾に。

( ^ω^)「……はい?」

( ^Д^)「大王と戦える器かどうか俺達が試してやんぜwwwwwwww」

「そーだ、そーだ、クリームソーダwwwwwwww」

「お前の母ちゃん新庄wwwwwwwwwww」

デデデ城入り口の扉の前、ここは通すかと言わんばかりの武装集団が。

(;^ω^)「ええええええええええええええ????」

m9(^Д^)⊃●~「無許可で大王様と戦えると思ったかwww」

そう言い放つとポピーは先陣切ってブーンに爆弾を投げつけた。

( ^ω^)「ヤバイお……こういう時は……」



13: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 14:55:59.97 ID:CSaO9lXL0
  
三               .●~
          三 三      /    ミ
       (^ω^ 三 三 ^ω^)/ 三
  三   とと 三 三  つつ 三
   ((( //  /  三 三 ヽ ヾ
    ●~(_(_ 三 三 _)_)三 ノ从
     从      从

               彡
         ヽ l //
       ―   ●^ ―――
         // | ヽ
        / / |  ヽ
           /  |    /
             /
  r(    )
   )   つ  /
 ⊂   ノ...,_ /
    し'   )
   --一'''"

それが室伏クオリティ

(;^Д^)「な、なんだって――――!?」



14: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 14:59:56.69 ID:CSaO9lXL0
  
投げ返された爆弾は丁度ポピー達の前で爆発した。すなわち全滅。

( ^ω^)「サイバードラグーンのジャンプよりショボスwwwwwwwwww」

死体だらけの道を通り抜け、扉をもぶち壊して侵入したブーン。行儀悪すぎ。
他人の家では礼儀正しくすることが大切である。
かくいう作者も小五の頃、須藤君の家で冷蔵庫を開けっ放しにしたせいで
次の日から須藤君のママに
「○○君はうちに入らないで貰えるかな?おばさんなんで怒ってるか分かる?」
とか言われてしまい、以後須藤君の家で遊ぶ事は無くなった。
でもよくよく考えたらあの冷蔵庫めかぶくらいしか入ってなかったな……。

(^_⊃^)「おいすー、デデデいるかおー?」

ブーンが足を踏み入れた瞬間、大勢の観客達が一斉に叫ぶ騒ぐ唸る。

(´・ω・`)「ウホッ、来たなブーン、決着はリングでつけようじゃないか!!」

仁王立ちで待ち構えていたデデデ大王、赤と黄色の帽子と服が良く似合う。

(´・ω・`)「この服と同じ……黄色い声の中で赤い鮮血を噴出させてあげるよ」

(^_⊃^)「すごく怖いお!」

( ^ω^)「あ、スタントマンさんもういいですお、お疲れ」



16: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 15:05:34.79 ID:CSaO9lXL0
  
チャンピオン デデデ大王 VS チャレンジャー ブーンと児玉清

(´・ω・`)「さあブーン、リングへ上がれ!戦いのスタートだ!!」

( ^ω^)「ちょwwwwwあの電光掲示板おかしいおwwwwww
      なんで児玉清wwwwwwwwwwwwwwwwwww」

児玉清「大事な大事なアタックチャァァンス!」

(´・ω・`)「我輩はチャンピオンだからね、二対一のハンデがあった方がいいだろ
     チャレンジャーのブーン、君とはフェアな戦いがしたいんだ」

(#^ω^)「こっちにハンディが圧し掛かってる気がしてならないお……」

児玉清「残念、一緒に頑張ろうと答えて欲しかった」

(#^ω^)「頑張れるワケねーだろおwwwwwwwwwwww」

客「何やってんだ―!」
客「早く戦えよカービィのダミーwwwwwwww」
客「食いモン取り返せなかったらお前のせいだからな!!」

(´・ω・`)「客も痺れを切らしているね、じゃあ始めようか」

児玉清「早く戦っていただきたいっ!」



18: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 15:10:11.09 ID:CSaO9lXL0
  
カ――――――ン

(´・ω・`)「ゴングが鳴った、始まったよ」

児玉清「その通り!」

( ^ω^)「よーし……ではJさんにジョーさん、やってしまいなs……」

( ^ω^)

(;^ω^)「ああああああああ二人ともいないんだったおwwwwwwwww」

ヘルパーは無し、たった一人で黄門様はどうするべきか。

(´・ω・`)「フー……所詮一人じゃ何も出来ないんだデ」

本人の身体ほどあるハンマーを構えるデデデ大王、潰されたらどうなるかくらい
幼稚園児でも分かる。

(´・ω・`)「ただでさえ正方形のリング、逃げ場など考えないことだね」

(;^ω^)「まじいお……」



20: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 15:14:23.67 ID:CSaO9lXL0
  
(#´・ω・`)「くらえええええっ!!」

ハンマーを手に、振り被る大王。
相当な力を持っていることは一目瞭然、観客はブーンの動きに期待を寄せる。

(;^ω^)「とりあえず近くにいちゃヤバイお!」

なんとか距離を置こうとするブーン、だがそれすら無意味ということを次の瞬間知る。

(#´・ω・`)「うおどりゃああああああ!!」

ハンマーを叩きつけるデデデのおっちゃん、だが誰も潰されてはいない。

(;^ω^)「なんだ外したのかお、結構ノロマだおwwww」

児玉清「あ〜そっちに叩いてしまわれたか」

(´・ω・`)「甘いデ、大王の力見くびってもらっちゃ……」



22: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 15:15:51.12 ID:CSaO9lXL0
  
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       (  l                l     "e/θt-::/::::::1∵
 衝  し (, .l     ム         N’      "∠∨::/七メ∴
 撃   ょ (  l  く√連         l     ,,.rl'´:::::::::::ケヽ‐q^´  
 波     .> ^l  / ||_       ィ .,ィ’  _,.r='´:::::::ヽ:::::::::ノ   |彡
 だ    /   ∨ソ北入.,l,,.....,........./l./  __/ ::;;;;;;:::::::::::::::::: 7   .|彡
 と    |  _ ヽ'⌒ー‐..ィl    / y__ソ :::;ノ  `ヽ, ::::::::l   l彡/
 .!?    Y三三\∨∨l m'/ l   / ヾー=ソ     ろ ::/ ,、ソ ノ
       7三≡ )  ∨  ∨ヾ'    ,rー=、   ト)^^´   /
       >三 ソ_  __  ,  /rー' 三 )へ'^^メ r〜v⌒ 二
       (三三三二) (≡ \^~^""/ ≡三三"^--、  / 三三三三

(´・ω・`)「これこそハンマーの真髄、思い知ったか!」

(;^ω^)「これじゃ近づくことも逃げることも出来ないお!!」



23: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 15:19:21.38 ID:CSaO9lXL0
  
そう言っても近づくしかない、そんなことは分かってるが勇気が出ない。

(;^ω^)(Mrフロスティの時もそうだったけど……今回はホントに格が違うお)

流石のブーンも諦めかけていたその時だった――――――

児玉清「緑の児玉さん、大王に飛び込んだっ!!」

(;´・ω・`)「なにっ!」

突然過ぎて戸惑う大王の胸元に児玉清が渾身のタックルを放った。

(;^ω^)「児玉さん何やってんだお!!あんたがいなくなったらアタック25は……」

(;´・ω・`)「グフッ……この老いぼれが……」

児玉清「なぜ隙を突かない!」

デデデが怯んでいる、まさか清が道を切り開くとは。

(;^ω^)「ッ!確かに今はアタックチャンスだお!!」

児玉清「残念、遅い!」

(;^ω^)「え……?」



26: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 15:26:17.20 ID:CSaO9lXL0
  
(´・ω・`)「ゲームオーバーだよブーン」

デデデは息を吹き返し児玉清を口にほおばった。

(;^ω^)「なっ!大王、その人は食べ物じゃないの!ペッペしなさいペッペ!」

( )´・ω・`)「心配しなくても返してやるデ」

その瞬間、デデデは口の中の児玉清を弾丸のように吐き撃ち出した。

(;^ω^)「やb

台詞も言い終わらない内に、ブーンに清の頭が突き刺さった。

児玉清「なぜ角に避けないっ!」

(;´ω`)「あんな高速で発射されて……無茶言うなお……」

目とか鼻からドス黒い血を出しながらブーンは倒れた。

そして観客からの大ブーイング、これはブーンさん苦しい。



29: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 15:31:16.83 ID:CSaO9lXL0
  
「ブーンふざけんなー!」
「ブーンマジ死ね、氏ねじゃなくて死ね」
「ブーンくせぇwwwwwwwwwww」
「誰かカービィ呼んでこいよ……使えないよこいつ……」
「つまんね」

( ´ω`)「なんで僕が……なんでこんな仕打ちを……」

児玉清「……ブーンさん」

┌─┬─┬───┬─┐ 
│ 1│ 2│   __,,,, │ 5│ 
├─┴─┘'''"-  ..└─┤ 
|  ,.-,/        /:::::.| 
| (  ,'          i:::::::..| 
|  `''|          |:::::::::| 
├─┐ !       '、:::::.:| 
│16│ '、 `-=''''フ'ー''. │ 
├─┼─┬─┬─┐   | 
│21|22│23│24│  │ 
└─┴─┴─┴─┴─┘

児玉清「今日はある格闘家を当ててもらいます」



30: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 15:35:33.22 ID:CSaO9lXL0
  
( ´ω`)「……曙」

児玉清「その通り!こんな風になりたいのですか?」

( ´ω`)「なりたくないお……」

児玉清「じゃあなぜ立たない!」

( ´ω`)「だってデデデ君があんなに強いとは思わなかったお……」

「そういうことだよね、これで本当に最期だよブーン」

( ´ω`)「お?」

周りを見渡してみる、デデデはいない。
ならばさっきの声は――――――――――上空。

( )´・ω・`( )「大王は空も飛べるのだよwwwwwwwwwwww」

3秒後……そこには身体を膨らませ宙に浮くデデデの姿が!



31: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 15:39:44.39 ID:CSaO9lXL0
  
ズズゥゥゥゥン……

城が揺れる。
リングは崩壊し、デデデ大王はめり込んでいる。

児玉清「ブーンさんは無事なのでしょうか?今日はここまで、ではごきげんよう!」

(#´・ω・`)(#^ω^)「「勝手に終わらすな」」

デデデは体型を取り戻し、舞い上がる土埃の中で仁王立ちしている。なぜか仁王立ち。
ブーンも元気を取り戻し、舞い上がる土埃の中でハンマーを持っている。

(;´・ω・`)「デビョーン!それは我輩のハンマーじゃないデすか!?」

(槌^ω^)「どうもハンマーブーンです」

(;´・ω・`)「ハンマー持っただけじゃないか!」

ハンマーカービィもカービィがハンマー持っただけですけどね。

(槌^ω^)「このハンマーが僕の眠れる撲殺願望を呼び起こしたみたいだお」

(;´・ω・`)「そのうち事務所に鉄球ぶつけてきそうですね」



34: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 15:44:22.23 ID:CSaO9lXL0
  
↑+Y――おにごろしかえんハンマー

(槌^ω^)「トェェェェェェイ!!」

巨大なハンマーは空気摩擦(?)により燃え上がり、
そのまま振り上げてデデデの顎を完全粉砕したナリ。

(;´・ω・`)「も……もう駄目だ……頼む助けてくれ……」

(槌 ω )「クヒヒ……獣は、手加減などしない」

(;´・ω・`)「ちょwwwwビーストの掟wwwwwwwwwwww」

Y――ハンマーたたき
Y――ハンマーたたき
Y――ハンマーたたき
Y――ハンマーたたき
Y――ハンマーたたき
Y――ハンマーたたき
Y――ハンマーたたき

児玉清「ちょwwwwwブーンテラ鬼畜wwwwwwwっうぇwwwwwww」



35: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 15:45:57.59 ID:CSaO9lXL0
  




デデデ大王の通夜はひっそりと行われた。

側近の部下や親族は皆、涙を隠せない様子だった。

外ではぽつりぽつりと雨が降り出していた、それは大王の涙だったのか。

告別式は明日夜です。







37: ◆ozOtJW9BFA :佐賀暦2006年,2006/10/29(佐賀県庁) 15:50:09.79 ID:CSaO9lXL0
  
てなことになる前に、なんとか児玉清がブーンを止めていた。

(;^ω^)「はーっ……はーっ……」

(´;ω;`)「…………死ぬかとオモタ」

観客席は静まり返っていた。
全然期待も何もしてなかったブーンが勝ったのだ。

(´;ω;`)「……我輩の……負けだデ」

( ^ω^)「ドンナモンジャーイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ブーンが雄叫びをあげ、観客が盛り上がった瞬間、視聴率6.9%
……やはり裏の新庄引退と日本シリーズが強すぎたみたいで。

児玉清「力及ばなかったか!」




はるかぜとともに クリア!!



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