( ^ω^)ブーンがカービィに代わりスパデラを攻略するようです

41: ◆R38CE/IWYU :2006/12/18(月) 23:48:51.01 ID:InztzUYR0
  
――PLAY12――

プププランドに着いたカービィとブーンは言葉を失った。

そこに広がるのは炎の海、血を流す人々。

鼓膜に焼きつくのは悲鳴、轟音、子供が親を呼ぶ声。

鼻から感じるのは焦げた臭いと血の臭い。

思考が追いつかない、これがあの……平和を絵にしたような国『プププランド』なのか。



僕達は……何をしていたんだろうか。



結局誰一人護れないじゃないか!!


この日

メタナイト軍がプププランドを侵略しに攻め込んできた。



42: ◆R38CE/IWYU :2006/12/18(月) 23:50:31.05 ID:InztzUYR0
  
  {二 ニニ ーヽ
   ヽ \    \
    ヽ \    \
     ヽ  \     \
      ヽ  \     \                             _ ,,. - 、、
    r-ュ、ヽ______ ,,.. .. `''ー- 、、== =、==ー        r、__ ,,.. -‐''ニ´_ヽ<ヾ,(´i) ノヽ、
     {===ー  __     _ ,,..    ``'' ー--``- -― '' "´´           ̄``ー^――`''ー- 、、
    ,.二,.-''T !´ |                                     _ __ ,,..    ,!   ` >ー
     ̄i- ''´| |  ! __ ,,..   -‐  ''' "´´              ,.r-ー ''' ´ ̄__  > ̄`` `  ''' '' "゙ ´
    ┌┴' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/-‐‐ '''' "\              /      _,.二 ノ
    l、        /ー―‐┬ー――y\    (´_,)    /`  ̄ ̄ ̄ ̄``ー`
      `' 、.___,/       L _   /  \       /
.     ___.   >/ ̄ ̄/゙ ゙̄ヽー--、,,,,,,,,,゙゙゙゙゙゙''''ー-、/___ /
   /     \//     |゙'''''''''゙|    \. ゙゙゙゙゙゙''''ー-、二} / ./ .|    |lllllllllllll
__     llllll|  |:::LLL.//\ \/  \/\  /::::::::/   | /  .| ロ  .|lllllllllllll
(        llllll|  |:::「「「/ \/\  /\ \/ /::::::::/   | ||/ ..|    |lllllllllllll
         llllll|  |:::LL//\ \/  \/\ ./::::::::/    .| ||/ ..|
         |  |:::「./ .\/\  /\ \/ /::::::::/⌒ヽ、 .| ||/ ..|
         |  |:::l//\ \/  \/\_, -― 、  ''"⌒ヽ,_
                (⌒ヽ、_,ノ⌒Y"    Y     
            (⌒ヽー゙ ....::(   ..::.......  .__人.....::
         _ノ⌒ヽ  Y⌒ヽ;;:::::
     ___(   ゙   ....:::.....  Y  (^ω^)「どう見ても侵略じゃなくて
   // ll__ヽ_::::::::::::::::::::::::::::::ヽ...      墜落です、本当にありがとう
  「    ヽO≡≡O:::::::::::::::::::::::::::::::::::/     ございました」
  ゙u─―u-――-u



43: ◆R38CE/IWYU :2006/12/18(月) 23:53:13.98 ID:InztzUYR0
  
見るとリーダーらしき人物が手を振って助けを乞っている。
恐る恐るブーンは近づいてみた。

    ☆
     /ヽ.
   / _、_i   た、助けてくんろ!
  ヽ( ,_ノ`)ノ  オラはただ旅行に来ただけだかんね!
 へノ  /
  ω ノ
     >

(忍^ω^)「誰だお?」

カービィ「メ……メタナイト!やはりプププに攻めてきやがったか!!」

( ,_ノ`)「おぅカービィか……ここで会ったが百年目、決着をつけようぜ」

剣を抜き、カービィを威嚇するかの如く突きつける。
しかしカービィは臆することなく、凛とした目で言った。

カービィ「無益な殺生はされねぇ主義なんだ」

(忍^ω^)「負ける気満々wwwwwwwwwwww」

カービィ「そもそも戦う理由が無いね、大体こんなテロ染みたことして
     公務員が黙っちゃおけねーんじゃね?」

( ><)「コラ――――――ッ!お前が主犯格なんですか!!?」



46: ◆R38CE/IWYU :2006/12/18(月) 23:54:19.61 ID:InztzUYR0
  
(忍^ω^)「あ、アイツはいつだかの警官、チリーとか言う奴だお」

( ><)「平和を乱す奴は……オシオキなんです!!」

DASH+Y――こちこちブリザード

チリーの身体が冷気を帯び、雪が飛び散る。
そのままメタナイト目掛け突進するつもりである。

しかしそれは『つもり』で終わってしまった。


一閃。


音もなくチリーの両手が無くなった。

(;><)「グ、グアァァッァァァ!!」

( ,_ノ`)「私に楯突くとはいい度胸だ、よって胸だけは綺麗に残しといてやるよ」

背中の鞘に剣を収めながら、奴は冷たく言い放った。

(忍^ω^)「コ……コイツ!」

( ,_ノ`)「ん?文句があるなら聞くぞ、悲鳴でな」

(忍^ω^)「今回の件はお前が一方的に悪いお!おまわりさんに謝れお!!」



47: ◆R38CE/IWYU :2006/12/18(月) 23:56:55.18 ID:InztzUYR0
  
空気が張り詰める。

メタナイトは顔色ひとつ変えずブーンを睨み返した。
(てか仮面だし)

(忍^ω^)「お前の顔なんざ怖くないお!どうせマスクをしてるのは
      ただブサイクだからとかそんなんだろお!?」

( ,_ノ`)「ドキッ!そんなワケねーだろ!!」

カービィ「自分の口でドキッとは言わんだろう……常識的に考えて」

話の方向が見えない。
というか、本来の話題から完全にズレている。

( ,_ノ`)「ときにカービィ……お前は先刻戦う理由が無いとか
     ほざいたか……だが戦う理由はここに生まれる!!」

パンツから一枚の紙を取り出し、カービィに向けてそれを突きつけた。

カービィ「これは……?」

( ,_ノ`)「お前が金に困ってるのは風の噂で聞いてるぜ、
     この紙は財宝が眠っている事で有名な古の洞窟、『マジルテ』への地図だ」

(忍^ω^)「金に困ってるから宝探しとかねーよwwwwwwwww」

カービィ「本物か?だとしたら大変な事になるぞ……」



48: ◆R38CE/IWYU :2006/12/18(月) 23:57:38.78 ID:InztzUYR0
  
( ,_ノ`)「俺に勝てたらコイツをやろう」

部下「メ、メタナイト様それを賭けるのはどうかと……」

( ,_ノ`)「部下よ……大物を釣るにはそれ相応のエサが必要なんだぜ……?」

( ,_ノ`)(まぁコピーはとってあるがな……)

(忍^ω^)「セコスwwwwwwwwwwww」

( ,_ノ`)「俺はサトラレだったようだ」

カービィ「よし、交渉成立だ……だがここは危険だし目立つ、
     それに会話文ばかりだ……ここらで地の文を挟もうか」

カービィはそう呟くと、人気の無い所にブーンとメタナイトを移動させた。
そここそプププランド裏通りである。
朝も昼も夜も人がいないこの場所は決闘にうってつけなのである。

カービィ「では戦えブーン、俺のために、地図のために」

(忍^ω^)「この際地図はどうでもいいお……このメタナイト……
      僕はコイツを許す事は出来ないお、勝負だお!!」

( ,_ノ`)「フン、まぁいいさ……お前を一瞬で殺しカービィを引っ張り出す」

カービィ「では見合って見合って……」



50: ◆R38CE/IWYU :2006/12/18(月) 23:59:40.07 ID:InztzUYR0
  
                                 // /ヽ7
                                 / / / ヽ
                                / / /λλ
                             器器器器器器器器
     / ̄ ̄ ̄\ r' ̄ ̄ ̄) ( ̄ ̄ ̄ ̄)
     | i' ̄ ̄ヽ__,' | | ̄ ̄~   ̄|   | ̄
     | l  ( ̄ヽ.  |  ̄ ̄~)   |   |
     | |   l  |  | | ̄ ̄~    |   |
     ヽ ヽ-─'  !  i、 ̄ ̄~)   `--'
      `───"    ̄ ̄"
       l'⌒'l ( ̄ ̄ ̄ ̄) l'⌒'l
       |   |   ̄|   | ̄.  |   |
       |   |    |   | .  |   |
       l   l .    |   |    `--'
       `--'    `--'    (⌒)
             l'⌒'l     "
             |   |
           ( ̄   ̄)
            \  /
              `-'
    /⌒ヽ      目
    |U^ω^     <◎>
    (;;;;;)___ノ:)    〈┃〉
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

( ,_ノ`)「はよ剣取れ」

(忍^ω^)「だが断る」

( ,_ノ`)「取れって」



51: ◆R38CE/IWYU :2006/12/19(火) 00:01:06.97 ID:udJC4eK90
  
(忍^ω^)「   断  る   」

(#,_ノ`)「我慢の限界です、もういきます」

(忍^ω^)「せっかちさんですね」

カービィ「はっけよーい……のこってゅあぁ!!」

先制はメタナイト、スピードは並みのボスじゃない。
飛び掛るようにブーンへ斬りかかる姿は、まさに宮本武蔵を連想させる。
いや宮本武蔵の事はよく知らんけど、それくらいのオーラみたいな。
間一髪、一撃を回避するブーンだったが、運悪くバランスを崩してしまい、
その隙を見逃すほどメタナイトは甘い敵ではなかった。
連続で突く、乱れ突き攻撃が全てブーンにクリーンヒット、
血を流すブーン、笑うメタナイト。
メタナイトは語る。
「度胸無き者は俺がこの手で胸を刻み付けてやる」
その言葉の通り、ブーンの胸は傷、傷傷傷……止まる事を知らない血液で溢れていた。
呼吸すらも痛い。
生きる事が……痛い。
ブーンは生を諦めたのだ。
『こいつには敵わない』一発の攻撃で悟った。
そしてトドメが来る、

迫る剣。

死は一瞬だ。

そう――――――刹那――――――



53: ◆R38CE/IWYU :2006/12/19(火) 00:02:35.39 ID:udJC4eK90
  
                         _,,..,, , -、 _ ´ ̄ ̄ // | 
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-</イリケ' l/リト、        ヽ У:::::/     ,'::::、ヽ、', ', ',         l
_::..`ヾ'/   ヽヽ'、        /:::::::/     l:::::::ト、::\, ', ',         l
::`丶.〉    ヽヽ'、       ` ̄<ヽ    l:::::::l \::`ヽ、_,  .、     l
:::::::::.`丶、    ヽヽ'、       ヽヽヽ   }::::::::'、 `',::::f-っィ弁、_    l
:::::::::::::..... 丶、  ヽヽ'、       ヽヽゝ―'---、ヽ  T´ 〔彡化、,    l
:::::::::::::::::::::. `丶、 ヽヽ'、       /::_,. ―ァ-、:::{   `'^^ヘ/^r-'     l
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::::::::::::::::::::::/::   l ̄`` ― ' ,L. -‐ ::'':7:::::i::::::::`ヽ /,ニ.、ヽ、 ',  ヽ    l
::::::::::::::::/::::   イ  _,. -‐'"´::::::::_,. -‐'::::::::l:::::::::::::l ,!゙ー、'rュミト、',   '、   l
:::::::::::/::::::: __/- '´:::::::_,. -ァ'"´::::::::::::::::::::l:::::::::::::ソ:}tァ'_ミシ::::〉',       l
::::::::/::::::::::::「::::::::::::_,. - '´ /:.У::::::::::::::::::,ィ"7:::::::/イ::::::::::::::::.:.:.ハ,',       l
::::::/::::::::::::::L:: -f'´   「::「::l/:::,ィ::::,イ::::::/ /:::::::/ /l:::::::.:.:.:.:.:.:.ノ ',',      l
::::/::::::::::::::::::.  l    L::L」///',:V´:l ,!::::::/ /ノ!:::::::::.:.:.:,.イ  ',',       l
:/::::::::::::::::::::::  /   /<二::ノ    ',:.:.:.:.ソ::::/   l::.:.:.:..:::/ ,ノ   ',',     l
i:::::::::::::::::::::  / ● /:.:.:.:.:./    丶:./::::/ヽ   h:.:.:.:.::l |     ',',.      l
!:::::::::::::::::::: / ● /:.:.:.:.:イ、、     У::/`丶ー-l.',:.:.:.::l       ',',    ,l
::::::::::: :::: / ●l  ヽ:.:.:.:.:.:.:.:`ー、,_  /:::/`丶、:.:`ーミ'、::.::.',- 、、   ',',  /
:::::::::::::::.......   l   `ー- 、:.:.:.:.:.:`〈::::::/   `丶、:.:.:.ヾ:::::ヽ、 `` メ、_',〉/
:::::::::::::::::::::::::::::. l      \:.:.:.:,イ`T`丶、    丶:.:.:丶、:.:`'ー彡'′
 ↑メタナイト                   ↑ブーン



54: ◆R38CE/IWYU :2006/12/19(火) 00:04:39.79 ID:udJC4eK90
  
;;l l〃シ/ノ,r':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:゙ぃヾミ;;
1リN jM/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:゙i,゙!ゝミ
川;;l;;/リ!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:゙i,゙i;;;;;
;;;;;;;;_l__ハ:.:.:.:.:.:.:.:.::_,ィァ':.:.:.:.:.:,r::''テ=='゙工l;;;;
;;;;;;;;;;;;;ヒ!ニ二二´ミ、:.:.:.:. l l:::  ィ==t・lフフ
;;;;;;;;;;;lヽl、,,__,t゚・ノェ=    |t::..  `三゙゙干゙ 
;;;;;;;;;;;l`゙l`:'''':"¨~´      | ゙:;::.     |       なんとういう刹那……
;;;;;;;;;;;l:.:.|:.:.:.:.: :        |  ::     |       まさかの奇襲にたじろいでしまった……
;;;;;;;;;;l:.:.:|:.:.:         ',      ノ
;;;;;;;;;;ト、|.:         ,:'゙:,:  、           これは間違いなく春川教授……
;ti;;;;;;lハ!            ,__)
;Nl;;;;;l l ゙ト、      ゙ ー、__ノ´
川l;;リ lノlNヽ、       ;::
  ,ソ ,/ lトVwヽ 、___,: --―‐:ァ'ー一''"
  l!   | ∨Mゝ、   ` ̄ ̄´_,,,.::-‐
      l い ゙ト、  `~゙:":::::'      ノ
          |, \          /〉
            l   \      /::/
         ノ    丶、,__,, ノ  /
           ↑メタナイト

その辺にあった家の壁を無理矢理くり抜いたブーンは、
勢い余ってメタナイトに壁の一部を叩きつけた。

こうして長ったらしい文で攻撃した努力家メタナイトは、虚しくも
たった2つのAA(しかもその辺から拾ってきたコピペ)で倒されてしまった。

( ,_ノ`)「く……そ……撤退だ!野郎ども!!」

カービィ「地図は貰っていきますね」



56: ◆R38CE/IWYU :2006/12/19(火) 00:06:55.52 ID:udJC4eK90
  
(忍^ω^)「逃がしたかお……」

カービィ「良くやったぞブーン、今日のヒーローはお前だ」

どんな形であれ勝ちは勝ち。

しかしブーンの顔は今だ険しいままだ。

(忍^ω^)「今日のは……本当の勝ちじゃないお……」

夕日をバックにブーンはポツリと漏らした。
それを黙って聞くカービィの顔もまた穏やかではない。

カービィ「どういう事なんだ?」

(忍^ω^)「剣……取れなかったお……」

怖かった。
本当は怖くて取れなかった。

剣と剣で勝負する自信が無かったのである。

(忍^ω^)「次会う時はきっと――――――……」



57: ◆R38CE/IWYU :2006/12/19(火) 00:08:36.58 ID:udJC4eK90
  
( ,_ノ`)「正々堂々勝って見せるさ」

避難先のテントの中でメタナイトは言った。

部下「正々堂々……とは?」

( ,_ノ`)「今日の俺の来訪は突然過ぎて奴らも事態を把握し切れなかったハズだ、
     動揺の方が先に感じてしまい、本当は勝負どころじゃなかっただろう」

( ,_ノ`)「しかしカービィめ……面白い奴を育てているじゃないか……」








ブーンもメタナイトもその時は知る由も無かった。

二人が次に剣を交える時――――それはもうすぐやってくる。

逆襲という十字架を背負ったメタナイトと
正義という翼を持ったブーンの一騎打ちは――――すぐにでも やってくる。



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