(   )はξ゚听)ξツンを愛するようです

302: 葬式のときのクーの心情を :2008/12/26(金) 02:49:21.36 ID:S0okebCq0
豚を殺してしまったときは、ツンへの再会への道は絶たれたと思った。
だけど、神様は私に味方してくれたらしい。
人身事故で葬式をやる内藤家なんて滅多にないから、葬式会場を張っていればそれはすぐ見つかった。


ξ )ξ


私の愛しい愛しいツンがそこにはいた。
何故か遺族席にいたが、そんなことはどうでもいい。
可哀想に、こんなにやつれてしまって。でも、私がいるからもう大丈夫。


川;゚ -゚)「ツンっ、大丈夫かっ?!」

ξ゚听)ξ「……クー?」

川;゚ -゚)「友達から聞いたんだよ。内藤っていうVIP大の学生が死んだって。
      君は内藤という男を気にしていたから、来てみたんだよ
      よかった。君に会えて、どうしていたんだ」


かなり苦しい言いわけだ。
だけど、ツンと再開できたのだから、私はそれだけでもう幸せだった。
見ろ豚!私はようやくお前からツンを取り戻すことができたんだ!
ああ、なんて幸せ。なんて幸運。
だけど、葬式の席で笑うのは不自然だから、私は必死で笑いをこらえた。



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