(   )はξ゚听)ξツンを愛するようです

304: ツンの部屋に入って捕まるまでのドクオの心境。ごめんなさいツンの部屋に向うドクオになりました :2008/12/26(金) 02:55:06.21 ID:S0okebCq0
彼女から電話があったとき天に昇るほど幸運だった。
よかった。バイトもやめて彼女を守り続けること、幾日!
駅で偶然彼女と会えたときもうれしかったけど、今はそれ以上に報われた思いだった。


(   )「ストーカーを倒すのに今は、男の人の助けが欲しいんです。
     鍵は部屋のすぐ前の消化器の下に置いてあるので、入って待っていて下さい
     私は同じマンションの友達をつれてくるので、少し遅れます」


電話を通して聞こえる彼女の声は、恐怖のためか小さく震えていた。
彼女の名前と、彼女がストーカーに狙われていると教えてくれた、同士ともいえる男が死んだときはどうしようと思ったが。
どうやら誤解は解けたらしい。
俺は、おきにいりのオレンジ色のマフラーを手に家を出た。


('A`)「絶対に、君を守るから」


だから、君を俺に守らせてくれツン。



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