都会からの刺客( ゚∀゚)のようです

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/05(日) 00:15:31.30 ID:p60cUVHm0
ろくわ『刺客と男の絆』

(;^ω^)「うぅ……股座気持ちわりいっぺお……」

(;'A`)「んだなぁ……しっかしよぉ、橋ん下に隠れたぁいいけどよ、どないすんべさ?」
 _
(;゚∀゚)「焚き火するにも燃やす物が無いし、ここで乾くまで隠れてるしかないか……あ?」

[りんご]

( ^ω^)「どないしたっぺお?」

('A`)「あ?じゃ分かんねっぺさ」
  _
( ゚∀゚)「いや、そこに段ボール箱があるからコレ燃やせば……」

( ^ω^)「火はどうすっぺお?」

('A`)「んだ。とおちゃ達みたいに火種とか持ってりゃあ話は別だっぺがよ」
 _
(;゚∀゚)「あー、俺も煙草とか吸わねえしなぁ……」

('A`)「どうせだしよ、そん中、見てみっぺよ」



79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/05(日) 00:18:26.49 ID:p60cUVHm0
  _
( ゚∀゚)「だな」

( ^ω^)「しっかしもったいねっぺお。えらいキレーな箱だってのに……」

('A`)「んだなぁ、オラん家にあるダンボールとは比べモンにならん位に……」カパッ
  _
( ゚∀゚)「段ボールなんてそこらにあるだろ?」

( ^ω^)「そりゃ都会ならたんと有っかも知れんっぺが、ここらじゃ勿体無くて捨てれねっぺお」
  _
( ゚∀゚)「あー、まぁ便利っちゃあ便利だしな」

:(( A )):「あ……あ……」
  _
( ゚∀゚)「おーい、どうかしたのか?」

( ^ω^)「田吾毒どん、いったいどうしたっぺお?」

:(( A )):「き、来ちゃなんねえ!こ、ここここんなモン見ちまったらっ……」



81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/04/05(日) 00:21:13.78 ID:p60cUVHm0

( ^ω^)「そんな事言われっと余計気になっぺお」

:(( A )):「や、やめっ……」

( ^ω゚)「どれど……るぅぇ?」

:(( A )):「遅かったっぺか……」

:(( ω )):「な、何てモンを見つけちまったっぺお……」
 _
(;゚∀゚)「お、おい。一体何が入って……何ぃッ!?」

(* A )「……こんなモンを、こんな場所に置いとく訳にはいかねっぺな」

(*  ω )「ボクらで分けて……ちゃんとしたトコに隠すしかないっぺお」
  _
(* ∀ )「ああ……俺らだけの秘密、だな」

ろくわ『中身は云わずもがな』



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