(*゚ー゚)恋われたいようです( ´_ゝ`)

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 00:41:40.67 ID:8xQCoy5K0

( ´_ゝ`)「俺いつまで上半身裸で居ればいいの?」

(*゚ー゚)「あ」

( ;^ω^)「お」



( ´_ゝ`)「(やっと切り出せた…)」



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 00:42:54.32 ID:8xQCoy5K0



お部屋 /3/



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 00:50:58.54 ID:8xQCoy5K0
(*゚ー゚)「ごめん、あまりにも日常的過ぎて気付けなかったわ」

( ´_ゝ`)「日常的って」

(*゚ー゚)「うちの兄ちゃん、風呂上がり腰にタオル一丁で1時間くらい過ごすのよ。冬場も」

( ^ω^)「なにそれすごい」

(*゚ー゚)「はい、上」

( ´_ゝ`)「どうも」

( ^ω^)「ゲームも飽きたしPCやっていいかお?」

(*゚ー゚)「いいけどお気に入りとかフォルダの中身見たらこの部屋から閉め出すわよ」

( ^ω^) チッ


( ´_ゝ`)「なぁ、しぃ」

(*゚ー゚)「ん?」

( ´_ゝ`)「丈が足りない」

(;*゚ー゚)「…」

( ^ω^)「なんというヘソ出しスタイル」

( ´_ゝ`)「お前もな」



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 00:54:05.82 ID:8xQCoy5K0
−ブーン−


クラシックを作業用BGMに選択し、手元にあったイヤホンを勝手に拝借する。
これくらいは許されるだろう。

( ^ω^)「さーて…ガ板でも行くかお」

新しいコピペがないかどうかチェック。
何、久しぶりに見たらいけぬまのガイドラインが糞コテと慣れあいのすくつ(ry に…
兄貴は変わらず、邪気眼の覚醒度合いも変わらず、ゼロもいつも通り、月曜日は見るまい。

( ^ω^)「バカ女と腐女子・ウザい女2ちゃんねらは個人的に統合してもいいと思うんだけど…お?」

なんだこの逆スイーツ脳とやらは。暫く見ない間に新しいテンプレが加わっている。

( ^ω^)「どれどれお」



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 00:57:07.69 ID:8xQCoy5K0
★☆★☆スイーツ脳よりも恐ろしい「逆スイーツ脳」の典型例★☆★☆

・全ての女がスイーツに見える。子供、老人、自分の母親まで。
・パスタ、ランチなどの言葉を発しただけで女を見下す。スタバに行くだけでスイーツ認定。
・男で美容院も当然スイーツと同等。お洒落=スイーツとの固定観念。
・巷で流行しているものを全て馬鹿にしてかかる。要は流行についていけない劣等感の裏返し。
・そのくせオタク界の流行には敏感。新型ゲーム機を発売日に並んで買う。本棚には埃をかぶった「萌え単」。
・「女はスイーツだから…」と自分に言い聞かせ、童貞の劣等感を優越感に脳内変換。
・ネットではスイーツ批判の急先鋒。だがリアルではスイーツを前にオドオド。
・学生時代クラスのお洒落でイケてる女子グループにひそか憧れを抱いていたが、
陰で「オタクきもい」と嘲笑にされていることを知り憎悪を抱く。
・世の中の女全てに無差別に恨みを持っており一歩間違えれば犯罪予備軍。
・キモヲタ童貞「スイーツ(笑)」←(笑)
・かつて、イケてる奴を装おうとズボンを「パンツ」と言ってみたが、「パンツ?下着?発音ちがくね?」と
馬鹿にされた経験。「もうこの手の言葉は使わない」と固く決意。
・類義語に2ch脳(ほぼ同義)


( ^ω^)「これは…」

しぃには…当て嵌まらないおね。

(*゚ー゚)「スタバって何?」

( ^ω^)「しぃさん、いつから?」



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 00:59:07.65 ID:8xQCoy5K0
(*゚ー゚)「『ガ板でも行くかお』」

( ^ω^)「人がPCやってる時に後ろから覗きこむモンじゃないと思うお」

(;*゚ー゚)「え、いや、人の家まで来てそんな見られて困るようなもの見ないでよ」

( ;^ω^)「確かにそうだけど」

(*゚ー゚)「ところでスタバって何?」

( ^ω^)「僕もわからんお」

(*゚ー゚)「兄者」

( ´_ゝ`)「え…何かの略称じゃないの?」

( ^ω^)「ググるお」



51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:02:50.95 ID:8xQCoy5K0
−兄者−


しぃも内藤も、泊まりに来た目的を忘れてないといいが。


( ^ω^)「スレ巡回も終わったお!」

(*゚ー゚)「じゃあなんかみんなで映画でも見る?」

( ^ω^)「ジャンルは何にするお?」

(*゚ー゚)「まだ21時だし…ホラーとアニメ2連続で」

( ^ω^)「把握した」


( ´_ゝ`)「…」


忘れてないといいが。



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:03:51.80 ID:8xQCoy5K0
−しぃ−


(*゚ー゚)「FvsJはホラーと言うには微妙ね、洋モノはスプラッタが多いし、ここはリング?」

( ´_ゝ`)「俺はなんでもいいよ」

( ^ω^)「貞子タソで」

(*゚ー゚)「おk、アニメは何にする? ジブリ?」

( ^ω^)「ポニョあるかお?」

(*゚ー゚)「あるわよ、ほら」

( ^ω^)「それにするお!」

(*゚ー゚)「どっちから見る?」

( ^ω^)「ホラーの恐怖をジブリで癒したいからリング→ポニョの順番でお願いしますお」

ポニョは果たして癒しなのか。

(*゚ー゚)「把握した」



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:07:21.13 ID:8xQCoy5K0
〜リング鑑賞中〜


(*゚ー゚)「…」

( ^ω^)「…」

( ´_ゝ`)「…」

(*nー゚)


ドッキリシーン


( ( ^ω^) )) ビクッ

( ´_ゝ`)

(*nーn)


( ^ω^)「…」

( ´_ゝ`)

(*゚ーn) チラ



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:08:33.32 ID:8xQCoy5K0
( ^ω^)「しぃちゃん」

(*nーn)「何?」

( ^ω^)「それは見てる内に入るのかお?」

(*nー゚)「音は聞いてるわ」

( ^ω^)「そうかお…」


視界を狭く、立体ではなく平面的にする事で少しでも恐怖を和らげようとするこの努力を


ドッキリシーン


(;*nー゚) ) ビクッ



(*nーn)



57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:11:42.44 ID:8xQCoy5K0
( ^ω^)「それにしても兄者、」

( ´_ゝ`)

( ^ω^)「リングだとあのシーンに期待してその時間までがすごく待ち遠しくなるおね」

( ´_ゝ`)

( ^ω^)「兄者?」

( ´_ゝ`)

( ^ω^)「おーい」

( ´_ゝ`)「あ…ごめん、ボーッとしてた」

( ^ω^)「ホラー映画見てる時に呆けるとは称賛に値するお」

( ´_ゝ`)「ごめん」



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:15:42.85 ID:8xQCoy5K0
( ^ω^)「結局しぃちゃん殆ど見てないお」

(*゚ー゚)「大勢で見ると恐怖が和らげると思ったらそうでもなかったわ」


( ´_ゝ`)「ところで質問あるんだがいいか?」

( ^ω^)「何だお?」

( ´_ゝ`)「なんで布団が一組しかないんだ?」

(*゚ー゚)「もう一組クリーニングに出したの忘れてて、どっちかで二人で寝なきゃいけないわ」

( ´_ゝ`)「どう組み合っても色々と問題ありそうだが」

( ^ω^)「…アッー?」

( ´_ゝ`)「ないない」

( ^ω^)「セクロスフラグ」

( ´_ゝ`)「有り得ない」

( ^ω^)「いや僕が」

( ´_ゝ`)「2、3重の意味でする勇気があるのなら」



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:18:55.62 ID:8xQCoy5K0
( ^ω^)「取りあえず寝てもいいように横になってポニョ見るお」

( ´_ゝ`)「いや寝るなよ…そもそも何で泊まりに来たか忘れてるのか」

(*゚ー゚)「あーそう言えば」

( ´_ゝ`)「お前ら」


(*゚ー゚)「ポニョ見てれば明日にもなるし、取りあえずTV付けましょ」

( ^ω^)「そうだおね、寝たらごめんお」

(*゚ー゚)「叩き起こすわ」

( ;^ω^)「おぅふ」



63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:21:56.95 ID:8xQCoy5K0
〜ポニョ観賞中〜


(*゚ー゚)「ポーニョ ポーニョ ポニョ♪」

( ^ω^)「悪魔の子♪」


( ´_ゝ`)「      ,,,,,,pxxvxxg,,,,_
         ,,df(^"゛ g、    ^゚゚lq
        〈!   ,,dl゚゛   ./==x]t,,_
         ]l.__,,g[,,,,,,,,,,,,,,p4"   .l[^k
         ][「,,pr=t、`、  ____ .l[ ]
        g" ][_  ]!  ./「゚^゚9,,「n,,]
       4゚ .。、.\イ   ゚lk ,,g[  .l]
       ]l. 〈^゚ltn4,,,,_        ]
       ヨ。. ゚ll._   ゚"9n......./ff  ]
        ヨ、.\q,,,,____   ,,gf゛ gl゚
         ^9nnxxxxx゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚xvtf"゛   」



(;* ー ),:’;∴:;. ブフ


( ^ω^)「暗ぁい冥府からやってきた♪」



64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:24:24.61 ID:8xQCoy5K0
そんなこんなで馬と鹿なような事をしていたら0時を回っていた。
ポニョのスタッフロールが流れている途中で気付いたけど、

(*゚ー゚)「隣の部屋、騒がしいね」

( ^ω^)「隣もバカかやってんだおwwwうぃくwwwwww」

(*゚ー゚)「隣は無人よ」

( ^ω^)「 」

私の部屋に入る前に、隣の部屋に名札がない事は内藤と兄者に確認させている。

( ^ω^)「いや…ホラ、あれだお。合鍵作って夜中こっそり忍び込んで騒いでるとか…」

(*゚ー゚)「犯罪よ、それ以前にここ電子ロックだし」

( ;^ω^)「おおう」

内藤の顔に焦りが見える。



65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:27:32.05 ID:8xQCoy5K0
( ´_ゝ`)「窓、見てみる?」

しっかりと閉め切ったカーテンを指差し、兄者が言った。
先刻までのこの部屋の喧騒を受け継いだかのように、隣の部屋は騒がしい。

( ;^ω^)「ちょっと怖くなってきたお」

(;*゚ー゚)「私は二人がいるから昨日よりなんとか…」

大丈夫と言い切ろうとして、

( ´_ゝ`)「開けるよ」

(;*゚ー゚)「ちょま」

制止を聞かずにカーテンを豪快に開ける兄者。いや待ておま。


( ∩ω∩) イヤン


(;*nーn)



69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:30:33.24 ID:8xQCoy5K0
兄者がじっと窓を見つめる。

( ´_ゝ`)「…」

私もその後ろから少しだけ片目で覗く。

(*nー゚)「…」

内藤は何も見ていない。

( ∩ω∩)「何かあるかお? 何かいるかお?」



(*゚ー゚)「…なんにもないわ」

( ∩ω^)っ チラリ


昨日見た手跡も、心霊写真特集に出て来るような顔も、人魂も、何も。

(*゚ー゚)「拍子抜けしたわ…」

…安心したわ。



70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:33:54.46 ID:8xQCoy5K0
隣は、相変わらず五月蠅いけど。

(*゚ー゚)「なんか眠くなってきたわねー」

( ´_ゝ`)「気が抜けて眠くなったんだろ、ところでどうやって寝る?」

( ^ω^)「どうやっても何も、お前ら恋人同士なんだから一緒に寝ろお」

(*゚ー゚)「そう? まぁ、内藤がいいって言うんなら…」

( ´_ゝ`)「内藤に申し訳ないな」

( ^ω^)「同情するなら、金をくれ」

(*゚ー゚)「ビタ一文やらぬは」

普段通りの馬鹿らしいやり取りをして、どうにか気持ちを落ち着かせる。
内藤が布団、ベッドに私と兄者となった。



73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:37:48.98 ID:8xQCoy5K0
(;*゚ー゚)「あんたなんで膝折るのよ、狭いわ」

( ´_ゝ`)「ベッドが小さ過ぎて足がはみ出るんだ」

(*゚ー゚)「我慢しなさい、布団で寝ても同じ運命よ」

( ´_ゝ`)「足が寒い」

(*゚ー゚)「あーもー仕方ないわね、タオルケットかけてあげるわよ」


( ^ω^)「…一人寝は気楽でいいお」

カーテンは兄者が閉めてくれた。
今出て行って隣に人がいるかどうか確認すると言う話題が出たが、誰も挙手する者はいなかった。
明日の朝、確認しようと決まる。

隣がうるさ過ぎて眠れないだの、怖くて眠れないだのと言い合っている内に、結局睡魔に負けて寝てしまった。

( -ω-)

(*- -)

( -_ゝ-)



75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:40:58.28 ID:8xQCoy5K0
〜♪

時計が示すのは丑三つ時。昨日、しぃと兄者の電話が終わった時間だ。
兄者はむくりと起き上がり、二人が寝静まったのを確認する。
彼女を起こさぬようそっとベッドから這い出ると、部屋の電灯を点け、一番光が弱いものに設定する。
そして窓の前に立ち、閉めたカーテンをもう一度開けた。

そこは暗く、何もない。

( ´_ゝ`)「……」

隣の部屋はまだ煩い。いや、先程より格段に音が大きくなっている。
壁を叩く音、床を踏み鳴らす音。笑い声。歌い声。叫び声。
流行りがわからない兄者には、歌っているものが何なのか判断出来ない。

向こうが壁を叩くので、こちらからも叩き返す。
一瞬しんと静まり返り、また騒がしくなった。
床を踏み鳴らしてはいるが、もう壁を叩いては来ない。

( ´_ゝ`)「…ふむ」

兄者は顎に手をあてて、二人を見る。
よくこの音の中で眠れたものだ。



77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:44:02.83 ID:8xQCoy5K0
視線を外して、窓を見る。

そこは暗く、何もない。

曇り空なので月はないが、ここから見える筈の民家の灯りも電柱の光も、道路を走る車のライトも、
あの曇り空の隙間から覗くはずの星の光も、全てがない。

何もない。確かにな。
ある筈のものさえ全て。何もかもが。

二人はそれに気付かなかった。
しぃは手跡に怯えていたし、内藤はしぃの話に怯えていた。
二人ともそれに気を取られて気付けなかったんだろう。

あそこで異変を伝えるかどうか兄者は迷ったが。


( ´_ゝ`)「教えなくて…よかったんだよな」

兄者の独り言は騒音より小さい。二人を起こす事はないだろう。
内藤なんて布団を蹴っ飛ばして涎を垂らして寝ている。素晴らしい寝相だ。
しぃは頭から毛布を被っている。毛布の下からは、安からな寝息が。

二人のその姿を見て、兄者は自分の判断が間違っていないのかどうか判らなかった。



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:47:06.28 ID:8xQCoy5K0
顎に添えている手がじぃんと痛覚を刺激したのを感じ、兄者は手を見やる。

( ´_ゝ`)「…力加減を間違えたか」

手の側面が少しだけ赤みを帯びていて、ああこれは腫れるなと思った。
青痣になるだろうか、勝手に湿布を拝借してよいものかと考えあぐね、朝に言おうと決める。

閉める前に、もう一度窓を見る。窓の向こうを。

( ´_ゝ`)「……」

睨みつけるように視線を向けていると、その何もない闇が蠢いたかのように見えた。
兄者は特に害はないと判断し、内藤が蹴っ飛ばした布団を本人に掛けてやる。
また蹴っ飛ばした。掛ける。蹴った。掛ける。蹴り飛ばす。ついでに接近し過ぎて自分も蹴られた。

素直に諦めて、しぃの眠るベッドに潜り込む。



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:50:07.24 ID:8xQCoy5K0
(*- -)「ウーン…ムニャ」

起こしてしまったかと隣を見た。ただの寝言のようだ。

(_ω_ ) ンゴスピー スピー

内藤の寝相は段々と曲芸染みたものになってきている。



( ´_ゝ`)「…おやすみ」

既に二人には聞こえない。意味のない行為。どうしてだろう。
兄者はそれだけ言うと、鼓膜に無遠慮に侵入して来る音を遮断し、自身も眠りについた。



85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/06/01(月) 01:52:04.73 ID:8xQCoy5K0



恋われたいようです ./1/
足して十になる物理/2/
夢の泡沫に添えて./3/
一定の連続存在 /4/
覚えておいて花 /5/
パン屋の邂逅 ./6/
謎の意味合い/7/
ある音楽家と/8/
魔法使いに./9/
しぃ家の怪/1/0

ぜろぶんのいち
『1』について

胡蝶の夢/1/
どんまい/2/

お部屋 /3/       END.



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