( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)
- 4: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 23:12:02.19 ID:Bj/4HODw0
( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)
1、ニューゲーム(残数0)
⇒2、ロードゲーム(4)
ロードします。
- 7: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 23:18:46.90 ID:Bj/4HODw0
メモリーカード1
主人公:('A`) ドクオ
時:昼
場所:金八のあの丘?塀?
参考:ウィキペディアは反則だろ…常識的に考えて。
メモリーカード2
主人公:( ^ω^) 川 ゚ -゚)
時:昼
場所:学校
参考:……お……?
メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:夜
場所:駅までの道
参考:クーの暖かさ
メモリーカード4
主人公:( ,,゚Д゚) ギコ
時:昼
場所:しぃの家
参考:痛いんです><
>>8-11
- 8: 愛のVIP戦士 :2007/01/27(土) 23:18:58.45 ID:stkXGRM10
- ( ^ω^)
- 9 : 愛のVIP戦士 :2007/01/27(土) 23:19:33.92 ID:R+TPxph0O
- 3
- 10: 愛のVIP戦士 :2007/01/27(土) 23:19:36.14 ID:VkrPvC/T0
- ブーン
- 11: 愛のVIP戦士 :2007/01/27(土) 23:20:15.83 ID:bt9FFnww0
- ツンデレ
- 12: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 23:22:07.70 ID:Bj/4HODw0
- メモリーカード2
主人公:( ^ω^) 川 ゚ -゚)
時:昼
場所:学校
参考:……お……?
メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:夜
場所:駅までの道
参考:クーの暖かさ
>>14-16
- 14: 愛のVIP戦士 :2007/01/27(土) 23:23:02.71 ID:KhwAlzYSO
- ξ゚听)ξ
- 15: 愛のVIP戦士 :2007/01/27(土) 23:23:20.73 ID:zL0apKRRO
- / ̄ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ノヽ ( ●)(●)
. | ⌒ (__人__) 2しかないだろ・・・
| ` ⌒´ノ 常識的に考えて・・・
. | }
. ヽ }
ヽ ノ
>、__,<
/ヾ Y ;ヽ
- 16: 愛のVIP戦士 :2007/01/27(土) 23:23:26.63 ID:aec/5txi0
- ( ^ω^)
- 19: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 23:26:59.97 ID:Bj/4HODw0
- 僕の視界が捕らえたものは、少し小太りの、よく見たことのある男だった。
最初は目を疑った。
頭を打ったのだと思った。
川;う -゚)「……」
目を擦って、もう一度真正面を見る。
(;^ω^)「わ、私……?」
川;゚ -゚)「ぼ、僕……?」
僕が見たものは、確かに内藤隆だった。
川;゚ -゚)「ど、ど、どうなってるんだお!!」
僕は自分の体を見まわした。
いつもはない、胸の重量感。
肩に掛かるロングヘアー。
そして、細い体。手、足。
川;゚ -゚)「……クーさん……?」
僕の体は、クーさんそのものだった。
- 20: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 23:33:33.10 ID:Bj/4HODw0
- (;^ω^)「と、とりあえずコッチに来い!!」
内藤隆が僕の手を掴む。
気持ち悪い、触んなピザ。
僕はその手を振り払おうとしたが、全くビクともしない。
この気持ち悪いピザは、いつからこんな力持ちになったんだ。
内藤隆は僕の手を掴んだまま、誰もいない教室へと入っていった。
川;゚ -゚)「痛……何をするんだお!」
( ^ω^)「黙って話を聞け!」
内藤は凄い剣幕で僕を睨んだ。
顔は笑っているが、その恐ろしいほどの気迫が僕の心に届いている。
( ^ω^)「まず……お前は誰だ?」
川;゚ -゚)「僕は内藤隆だお!てゆーかお前こそ誰だお!」
( ^ω^)「クーだ。それぐらい分かれ」
川;゚ -゚)「クー?ふざけるな!僕の真似をするのもいい加減にするお!」
(#^ω^)「何!?お前こそ私のコスプレ等やめてほしいものだ」
- 23: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 23:39:21.25 ID:Bj/4HODw0
- もう訳が分からなくなってきた。
突然クーさんの姿を見たら、目の前に自分がいる。
川 ゚ -゚)(──っ!まさか、これはエロゲでよくあるパターンかお!!)
自分とぶつかった相手の中身が変わる。
そうだ!きっとそうに違いない!
川 ゚ -゚)「えっと……クーさん?」
( ^ω^)「なんだ」
川 ゚ -゚)ノ「鏡で自分の体を見てみるお」
( ^ω^)「何?」
内藤隆……。いや、クーさんは鏡を使い、自分の体を眺めていた。
次の瞬間、内藤隆の表情は一変する。
(;^ω^)「な、なんだこれは……」
- 24: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 23:40:47.73 ID:Bj/4HODw0
以下、一部省略してお送りします。
- 25: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 23:43:30.24 ID:Bj/4HODw0
- ( ^ω^)「私はクー」
川 ゚ -゚)「僕はブーン」
( ^ω^)「私達はぶつかって」
川 ゚ -゚)「入れ替わっちゃったお」
( ^ω^)「困ったな」
川 ゚ -゚)「うん、困ったお」
( ^ω^)「どうする……?」
川 ゚ -゚)「分かんないお」
川 ゚ -゚)「そうだ、このまま入れ替わって生活するお」
( ^ω^)「だが断る」
川 ゚ -゚)「でも、そんな事も言ってられないお?」
( ^ω^)「むぅ……」
- 27: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 23:47:44.18 ID:Bj/4HODw0
- ( ^ω^)「……仕方がない、か……」
内藤は少し考えた後、声を出した。
どうやら、このまま生活を続けるつもりらしい。
( ^ω^)「私がこの体を使いこなせるようになり、あの時と同じスピードを出せるようになったら……」
川 ゚ -゚)「もう一度ぶつかって、元に戻る……」
( ^ω^)「そういう事だ」
にやけた顔なのに、言葉の調子は冷淡。
そのギャップに、僕は少し戸惑いを隠せなかった。
( ^ω^)「それよりもだ。内藤」
( ^ω^)「頼むから、語尾に「お」をつけたり、変な事を言ったりしないでくれ」
そうだった。
生活を入れ替えるという事は、その人になりきるということ。
つまり僕は、素直でクールな女性を演じなければいけない。
( ^ω^)「もちろん私も、できる限りお前を演じる」
川 ゚ -゚)「分かったお……」
( ^ω^)「お?」
川;゚ -゚)「分かった……」
- 28: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 23:51:25.39 ID:Bj/4HODw0
- ( ^ω^)「とりあえず私……僕は、体育館に行くお」
部活にもきちんと出るという。
体が変わったといっても、バスケはできないだろうに。
( ^ω^)「これでも、1年のときはバスケ部だったんだぞ」
川;゚ -゚)「そ、そうなのかお!?……そうなのか?」
( ^ω^)「だお」
内藤はそう言うと、静かに廊下に出た。
廊下には人影はない。
不安になった僕は、一緒に体育館に向かうことにした。
( ゚∀゚)「おせーぞブーン!!!」
体育館に入るなり、ジョルジュの大声が飛ぶ。
僕は慌てて言い訳を考えた。
川;゚ -゚)「成績のコトで呼び出されてたんだお!!すぐに用意するお!」
( ゚∀゚)「んあ?クーじゃねーか。何言ってんだお前?」
川;゚ -゚)「っ!」
この生活に慣れるには、少し時間がかかりそうだ……。
- 29: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 23:52:02.62 ID:Bj/4HODw0
1、練習を見ていく
2、バイトがあるって言ってたな……。
>>32
- 32 : 愛のVIP戦士 :2007/01/27(土) 23:54:05.06 ID:R+TPxph0O
- 2
- 34: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/27(土) 23:56:25.34 ID:Bj/4HODw0
- 川;゚ -゚)(バイトがあるって言っていたお……)
僕は、完璧にクーを演じなければいけない。
つまり、バイトもきちんとしないといけないのだ。
川;゚ -゚)(バイトの場所は知ってるし、行くかお……)
多少の不安、いや、大きな不安を抱えて僕は体育館を後にした。
いつもより軽く感じられる足。
気のせいではなく、体重のせいだった。
川 ゚ -゚)「これなら早く走れそうだおwwww」
笑っているはずなのに、顔が変わらない。
どうやら、筋肉自体が衰退しているようだ。
⊂二二二川 ゚ -゚)二⊃「ブーンwwwwwww」
両手を広げて走りだす。
- 40: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/28(日) 00:02:13.25 ID:hJes3uGr0
- 川;゚ -゚)「ぶっ」
たった1,2歩程度進んだとき、私は足を絡ませた。
その瞬間、体は宙を浮き、地面に叩きつけられる。
川;゚ -゚)「痛いお……」
どうやら、運動神経はさほどよくないようだ。
今までとは、行動の仕方も考えなければいけない。
川 ゚ -゚)「でもおっぱいのおかげで痛くないおwwwww」
その時僕は気づいていなかった。
この「おっぱい」が、恐ろしい元凶になることを……。
- 42: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/28(日) 00:07:17.60 ID:hJes3uGr0
- 川;゚ -゚)「ここかお……」
普段見慣れているコンビニ。
なのに、大きく見えるのはなんでだろう。
僕は一歩を踏み出し、自動ドアを潜り抜けた。
ξ゚听)ξ 「遅い!クー!」
川;゚ -゚)「ツ、ツン!!?」
バイトをしているのは知っていたけど、クーと同じコンビニだとは知らなかった。
不味い、彼女と一緒だったら、いつボロが出るか……。
ξ゚听)ξ 「早く着替えて!悪魔の時間がきちゃうよ!」
川;゚ -゚)「悪魔の時間?」
ξ゚听)ξ 「そう!早くして!!」
何なのだろう、悪魔の時間とは。
いや、それより彼女を怒らせないほうがいい。
僕は急いで更衣室なるものへ入っていった。
- 43: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/28(日) 00:11:09.18 ID:hJes3uGr0
- 川 ゚ -゚)「着替え、かお……」
僕は上着を脱ごうと、制服に手ヲかけた。
しかし、ようやくここで気づく。
僕は今、巨乳の女の子なのだ。
川///)(やばいおwwwwwwおっぱい見放題だおwwwwww)
僕は静かにジャンプして喜んだ。
しかも、あのクーのおっぱいだ。
自分で自分のおっぱいを触るのだから、文句はないだろう。
川///)(は、早く制服を脱ぐお……)
もう一度、制服の恥を掴む。
・・…もしもクーにバレたら、僕は殺されるだろう。
……いや、その前にバレないか……。
……でも、もしバレたら?
川///)「……」
僕は制服から手ヲ離し、その上からエプロンを着た。
僕にはおっぱいを勇気なんてありません><
- 44: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/28(日) 00:11:58.02 ID:hJes3uGr0
- 川///)「でも……でも!」
川///)「僕はVIPPERだお!!」
1、思い切っておっぱいを見る
2、思い切っておっぱいを揉む
3、何もしないでバイトへ行く
>>47
- 47: 愛のVIP戦士 :2007/01/28(日) 00:13:35.41 ID:rSfHBMqx0
- 3
- 51: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/28(日) 00:17:22.26 ID:hJes3uGr0
- 川 ゚ -゚)「さて、バイトバイト!」
僕は思い切って更衣室を出た。
そこには、先ほどまでのガラガラのコンビニとは違う。
たくさんのOL達が流れ込んでいた。
ξ゚听)ξ 「遅い!クーはレジやって!」
商品の並び替えをやっているツン。
僕は慌ててレジの前に立った。
ξ゚听)ξ 「はい!はい!はい!」
次々と商品を僕に渡す。
僕はバーコードのある位置を探して、そこに機械をあてた。
『ピッ』と音がしたのを確認して、次にその商品をツンに渡す。
ツンはそれを、ビニール袋に入れる。
その作業の連続だった。
OL「ねー、このバイトの人、チョー遅いんだけど」
OL「コンビニのバイトもできないなんてねー」
OL「ほんとー。バカなんじゃない?」
- 53: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/28(日) 00:19:01.42 ID:hJes3uGr0
- しょうがないだろう。
僕はこんなの初めてなんだから。
ξ゚听)ξ 「はい!」
続いてツンが渡したのは、りんご。
当然だが、バーコードなんてついていない。
どうすればいいのだろう……。
1、レジにあるボタンを押す
2、ツンに聞く
3、食べる
>>57
- 57: 愛のVIP戦士 :2007/01/28(日) 00:20:20.85 ID:cNFW+KI50
- 1
- 62: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/28(日) 00:24:33.52 ID:hJes3uGr0
- 川;゚ -゚)(こ、これかお……?)
レジにあるたくさんのボタン。
その中に「りんご」というものがあった。
恐らくこれだろう。
川;゚ -゚)(お、ちゃんと追加されてるお)
ξ゚听)ξ 「クー!早く!」
次の瞬間には、僕の手からリンゴは消え、代わりにグミが置いてあった。
ああ、休む暇もないのか……。
ξ゚听)ξ 「568円になりますー!」
ツンがそういうと、客のOLは札を一枚取り出した。
あまり見たことの無い柄……。ああ、5000円か?
僕はレジに5000と打ち込み、そこからお釣りを計算させた。
この機械は最新型で、釣りは自動的に出てくる。
僕は4枚の千円札と、少しの銭を手に取り、それをOLへと渡す。
OL「……クスス」
僕の手がOLに触れたとき、OLが少し笑った。
最初はフラグかと思ったが、今は僕は女だ。
もしかして、百合フラグ?
- 68: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/28(日) 00:27:52.96 ID:hJes3uGr0
- 川 ゚ -゚)ξ゚听)ξ 「ありがとうございましたー」
その後も作業を続ける。
何分ぐらい経っただろうか、ようやく店内に客はいなくなった。
ξ゚听)ξ 「……クーさ、具合でも悪いの?」
川 ゚ -゚)「ん、どうしてだお?」
ξ゚听)ξ 「……お?」
川;゚ -゚)「い、いや!そうだな、少し気分が悪いかもしれない」
ξ゚听)ξ 「ふーん……」
危ない危ない。
危うくバレルところだった。
ξ゚听)ξ 「それじゃ、最後に確認しなきゃ」
確認。
一日の売り上げと在庫があっているかの確認だ。
普段はずれることはそうないらしい。
ここは万引きなどの対策に富んでいる。
昔僕もお世話になったことがある。
ξ゚听)ξ 「あれ……?」
- 70: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/28(日) 00:30:22.85 ID:hJes3uGr0
- ツンの顔が曇る。
僕はその理由を聞いてみた。
ξ゚听)ξ 「3000円合わない……」
川;゚ -゚)「あ、合わない!?」
やばい、やっぱりミスをしてしまったのか。
いつ、どこで?
考えてみるも、答えは出る事はなかった。
ξ;゚听)ξ 「どーしよ……店長に怒られる……」
川;゚ -゚)「……」
1、自分で金を払って埋め合わせ
2、機械いじくって証拠隠滅
3、素直に謝る
>>74
- 74 : 愛のVIP戦士 :2007/01/28(日) 00:31:45.57 ID:Xz+alJov0
- 3だろ・・・常識的に考えて・・・
- 77: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/28(日) 00:32:26.12 ID:hJes3uGr0
メモリーカード2
主人公:( ^ω^) 川 ゚ -゚)
時:昼
場所:コンビニ
参考:どーしよ……。
セーブしました。
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