( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)
- 5: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/16(金) 23:46:43.55 ID:F4f4sX3/0
( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)
1、ニューゲーム(残数1)
2、ロードゲーム(3)
>>7
- 7: 愛のVIP戦士 :2007/02/16(金) 23:47:53.76 ID:D42omfbw0
- 2
- 8: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/16(金) 23:50:13.98 ID:F4f4sX3/0
メモリーカード1
主人公:('A`) ドクオ
時:朝
場所:病院
参考:これから……どうなるんだか
メモリーカード2
主人公:( ^ω^) 川 ゚ -゚)
時:昼
場所:コンビニ
参考:どーしよ……。
メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:夜
場所:家
参考:
メモリーカード4
主人公:
時:
場所:
参考:
>>10
- 10: 愛のVIP戦士 :2007/02/16(金) 23:51:20.54 ID:1dXxpTMt0
- 2
- 13: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/16(金) 23:56:35.84 ID:F4f4sX3/0
- それからスグに店長がやってきた。
僕たちと、入れ替わるため。
だけど、その前に僕は店長に謝らなければいけない。
川;゚ -゚)「あの……店長」
店長「ん?どうしたんだね?」
川 ゚ -゚)「……3000円分、計算が合いません」
店長が驚いた顔でこちらを見つめる。
おそらく、クーさんはこんなミスをするような人ではないのだろう。
店長「……ん。分かった。次からは気をつけたまえ」
川;゚ -゚)「……そ、それだけかお?」
店長「ああ。君が故意じゃないことは分かっている。君の勤勉さも含めてだ」
どうやらクーは相当人望が厚いらしい。
これが、僕の姿だったらどうなっていただろうか?
……絶対に、責任をとらされている。
- 14: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/16(金) 23:59:54.85 ID:F4f4sX3/0
- 店長「今日はもう上がっていいよ」
店長に促されて、僕とツンはコンビニを出た。
歩くたびに、大きな胸がたぷんたぷんと揺れる。
……正直、重たいったらありゃしない。
ξ゚听)ξ 「なーんか今日のクーって変」
川;゚ -゚)「そ、そんなことはないぞ」
帰り道、突然ツンが僕をジロジロ見つめてきた。
そんなに近くで見られたら……。
僕の息子が大きく……なる前に、息子はなかった。
ξ゚听)ξ 「……んー」
ツンの目が鋭く光っている。
危険を感じた僕は、話の転換を図る。
川;゚ -゚)「そ、それよりツン!ちょっと胸が重くて肩がこるんだ!何かいい方法はないか?」
- 16: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/17(土) 00:04:54.33 ID:kAE+dGnB0
- ξ#゚听)ξ 「へ、へぇー。胸が重くて肩がこるんだ?」
川;゚ -゚)「そう!もう重いったらあちゃしない!」
僕はあわてて胸の話に持っていった。
川;゚ -゚)「ほら、こんなに大きくて……」
僕は自分の胸を前に突き出した。
微妙にいい感じ。
ξ#゚听)ξ 「へ ぇ …… そ れ で ?」
川;゚ -゚)「だから、何か軽くする方法はないかな、と」
ツンの足がピタリと止まる。
肩でも揉んでくれるのだろうか。
僕はwktkしながら、足を止めた。
ξ#゚听)ξ 「信じられない!もーサイテー!」
- 17: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/17(土) 00:09:13.41 ID:kAE+dGnB0
- ツンが僕の耳元で叫ぶ。
そんなに息をかけたら……。
川*゚ -゚)「はふぅん……」
ツンの息が僕の耳に触れると、体から力が抜けていく感じがした。
これは快感かもしれない。
ξ#゚听)ξ 「何がはふぅんよ! 気持ち悪い声出して!」
このツンの暴言、僕はそれを言葉責めとして受け取った。
微Mの僕としては、それは興奮を高めるものであった。
川*゚ -゚)「ツン……もっと罵倒してくれ……」
ξ#゚听)ξ 「何!? 気持ち悪いんだけど!!」
たぶん今僕に息子が生えていたら、それはもうフッジサーンになっていただろう。
股間にテントを張ってしまうことになる。
しかし、今の僕は女だ。
体に異変なんて……。
川*゚ -゚)(なんか股間が濡れてるお……)
- 19: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/17(土) 00:14:07.49 ID:kAE+dGnB0
- 少しだけ濡れを感じた。
下着のところが、微妙に冷たい。
ξ;゚听)ξ 「ちょっと……何してるのよ」
ツンが僕を驚いた目で見ている。
僕はただ、股間の濡れ具合を指で調べているだけなのに。
川*゚ -゚)「やっぱり濡れてる……」
これが女体の秘密というものか!
僕は喜びに身を震わせ、こぶしを握り締めた。
ξ;゚听)ξ 「……やっぱ……おかしいってクー……」
川;゚ -゚)「ぼ…私は、いつも通りだが」
ξ;゚听)ξ 「ブーンみたいで……気持ち悪い……」
- 24: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/17(土) 00:18:55.97 ID:kAE+dGnB0
- 『ブーンみたいで気持ち悪い』
『ブーンみたいで気持ち悪い』
『ブーンみたいで気持ち悪い』
『ブーンみたいで気持ち悪い』
川;゚ -゚)「………」
ξ;゚听)ξ 「熱でもあるんじゃない?クー」
川;゚ -゚)「……ブーンは……」
ξ;゚听)ξ 「……ブーンは?」
1、本当はやさしくてカッコイイんだぞ!
2、そこまで気持ち悪くはないだろう
3、確かに気持ち悪いな。吐き気がする
>>27
- 27: 愛のVIP戦士 :2007/02/17(土) 00:20:12.33 ID:qSGzJpBp0
- 3
- 28: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/17(土) 00:25:28.36 ID:kAE+dGnB0
- 川 ゚ -゚)「確かに気持ち悪いな。吐き気がする」
自分をブーンを気づかせないとする作戦。
自分を下に見せていれば、誰も僕をブーンとは思わないだろう。
ξ;゚听)ξ 「は、吐き気までは……」
川 ゚ -゚)「いーや。アイツの顔を見るとムカムカするんだ」
川 ゚ -゚)「ノロマで、バカで、朝は起きれなくて、家ではオナニーしかしてなくて」
川 ゚ -゚)「実は友達が少なくて、メールなんてほとんどこなくて、彼女いない暦=年齢で」
川 ; -;)「やっぱり童貞で、女の子と話しただけでうれしくなって」
川 ; -;)「同級生をオカズに抜いちゃうやつで、その後凄い自己嫌悪に陥って」
川 ; -;)「バスケが下手くて、ドクオに殴られてばっかりで、常に頭の中は妄想ばかりで……」
自分を客観的に見てみると、死にたくなった。
何だ、この気持ち悪い人間は。
いいところなんて、ひとつもないじゃないか。
- 29: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/17(土) 00:30:02.17 ID:kAE+dGnB0
- ξ゚听)ξ 「それでも、いつでも明るくて優しいんだけどね」
ツンの言葉が耳に入る。
いや、ツンの言葉だけが、僕の耳に届いた。
ξ゚听)ξ 「なんていうのかなー。ブーンといると、安心できるっていう感じ」
ξ゚听)ξ 「守ってくれる……そんな気がする」
そして、最後に、僕が聞きなれた言葉。
ξ///)ξ「べ、別にブーンのことが好きとかじゃないんだからね!!」
頬から耳の先まで赤らめるツン。
それを見ていると、僕まで赤くなってしまいそうだ。
川*゚ ー゚)「ツン……」
この体になって、初めて笑った。
いつもと違う笑顔、新たな姿を見つけることが出来た。
- 30: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/17(土) 00:34:28.09 ID:kAE+dGnB0
- その日、僕はクーさんの家に初めてお邪魔した。
メールで場所を聞いて、軽く日常生活の仕方も聞いておいた。
親とはあんまり話さないそうだが、一人兄弟がいるらしい。
何でも、VIP学園の一年生だとか。
彼には、僕がブーンということをバレないようにしろと、命令を授かった。
川 ゚ -゚)「ただいまー」
家に入るが、誰からも返事はない。
冷たい家庭、僕の脳裏にその言葉がよぎった。
川;゚ -゚)(家に帰ってからは部屋にこもって勉強。風呂と食事のみリビングへ……)
僕の生活とは正反対だ。
家に帰ってからはテレビを見て、寝るときだけ自分の部屋へ……。
僕はクーさんの部屋に入り、ベッドに座り込む。
女の人の、独特の甘い匂いがした。
……当然、その匂いは僕の興奮を高めた。
- 32: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/17(土) 00:38:02.78 ID:kAE+dGnB0
- 川*゚ -゚)(そうだお!下着アサリをするお!)
僕はベッドから立ち上がる。
一瞬だけ罪悪感に襲われたが、自分の部屋をあさくるという結論で終了。
僕はタンスの下着入れのところを空けた。
川*゚ -゚)(し、下着だお!ブラだお!パンティーだお!)
とりあえず匂いを嗅ぐ。
やばい、鼻血が出てきそうだ。
川*゚ -゚)(こんなチャンス、もう二度とこないお……)
悔いの残らないようにしよう。
僕はそう思って、思考をめぐらせた。
そして、たどり着いた結論。
- 33: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/17(土) 00:39:54.95 ID:kAE+dGnB0
- 川*゚ -゚)「パンツを被るお!」
これこそ男のロマン。
パンティーを頭にかぶせ、栄光のしるしをあげる。
これで、僕は満足です。
川*゚ -゚)「ふひ……フヒヒヒwwww」
僕はそのパンティーの手にもち、頭に近づけた。
そして……それを頭にかぶせる。
頭に完全にかぶさったその瞬間、
部屋のドアが開き、一人の人物が入ってきた。
- 34: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/17(土) 00:40:58.90 ID:kAE+dGnB0
- メモリーカード2
主人公:( ^ω^) 川 ゚ -゚)
時:夜
場所:クー部屋
参考:くぁwせdrftgyふじこl;p@
セーブしました。
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