( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)
- 5: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/21(水) 23:43:52.32 ID:BYE1UiPY0
( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)
1、ニューゲーム(残数1)
2、ロードゲーム(3)
>>7
- 7: 愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 23:46:48.17 ID:H9DRNlSL0
- 2
- 10: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/21(水) 23:50:51.75 ID:BYE1UiPY0
- メモリーカード1
主人公:('A`) ドクオ
時:朝
場所:病院
参考:これから……どうなるんだか
メモリーカード2
主人公:( ^ω^) 川 ゚ -゚)
時:夜
場所:公園
参考:
メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:夜
場所:家
参考:
>>13
- 13: 愛のVIP戦士 :2007/02/21(水) 23:55:03.02 ID:7yUJTuphO
2
- 14: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/21(水) 23:59:00.49 ID:BYE1UiPY0
- (*゚∀゚)「さて……私も帰ろうかね」
つーさんはぽふぽふとお尻を叩き、僕の目の前に立った。
川 ゚ -゚)「それはどうも……あ、弟は?」
(*゚∀゚)「放置プレイ」
川 ゚ -゚)「あ、なる」
今度会うことを約束して、僕はその公園を後にした。
幸いフィルムは手に入れたし、結果に文句はないだろう。
川 ゚ -゚)「……僕も帰るお」
道を間違えないように、一歩一歩を確かめながら歩いた。
ようやく見つけたクーの家、入ると同時に親が出てくる。
「どこ行ってたのよ」
川;゚ -゚)「……」
さぁ、どう言い訳しようか。
自由記入
>>16
- 16: 愛のVIP戦士 :2007/02/22(木) 00:02:03.25 ID:EysiwTsWO
自分探しに行っていた
- 19: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/22(木) 00:06:07.67 ID:V3p32z6s0
- 川 ゚ -゚)「自分探しに……行っていた」
「……ふざけるのはやめなさい。さぁ、早く部屋に戻って勉強しなさい」
母親は僕の腕をつかむと、ドカドカと部屋の中に入っていった。
せっかく、ボケと感動を含ませた言葉を発したのに。
川 ゚ -゚)「母よ。本当の私とは何なのだろうか」
「私のかわいい娘よ」
川 ゚ -゚)「……(目が怖いお……)」
「新しい参考書欲しくなったらいいなさいね。お母さん応援してるから」
そういってクーのお母さんは、クーの部屋を出て行った。
先ほどまでの明るい気分はどこへ、僕は一人勉強机に座っていた。
青菜に塩、だったっけ?
川 ゚ -゚)「ベンキョーかお……」
僕はぺらぺらと参考書をめくる。
クーの字で埋め尽くされた本、ノート、手帳。
川 ゚ -゚)「……大変だお……」
- 20: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/22(木) 00:08:53.88 ID:V3p32z6s0
- 川 ゚ -゚)「……」
僕は右手にペンを持ち、参考書を眺めていた。
もう10分間、この格好でいる。
当然、頭には何も入っていないのだが。
川 ゚ -゚)「こんなのワケ分かんないお……」
やめだやめだ、僕は大きく息を吐きながら椅子から立ち上がる。
甘い香りの、少しクールな灰色のベッドに転がり込む。
川 ゚ -゚)「僕は内藤ホライゾンだお。勉強なんてしなくていいんだお」
自分しかいない部屋。
だけど、誰かに聞いて欲しくて、そう言葉を発した。
勉強なんて……しなくても、楽しければいいんだお。
- 21: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/22(木) 00:13:45.82 ID:V3p32z6s0
- 川 ゚ -゚)「あーいい香りだお」
僕はクンクンと鼻をならした。
クーが僕の目の目にいるようで、心地よい。
川 ゚ -゚)「……ねむたいおー」
僕はベッドの上に大の字になる。
重たいマシュマロは、僕の横に少しだけ傾いた。
ほんとうに、少しだけ。
何も考えられなくなって、僕は目を閉じた。
- 22: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/22(木) 00:16:03.14 ID:V3p32z6s0
- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・
・
川 ゚ -゚)
急に、本当に急に目が開いた。
時刻は5時55分。
まるで、いつもおきている時間に、目が覚めた感じ。
川 ゚ -゚)「学校……かお」
お風呂に入らなければいけないかも。
その前に、ご飯を……。
いや、お腹は減っていない。
川 ゚ -゚)「行ってきます」
僕は、何の用意もしないまま、鞄を持ち、家を出た。
- 23: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/22(木) 00:18:09.14 ID:V3p32z6s0
- 電車に揺られて
15分
ようやく学校に着いた。
川 ゚ -゚)「……」
僕が学校の校門を潜るのと同時、隣に人影が見えた。
ピザ、キモ顔、ニヤケ顔。
ああ、自分か。
( ^ω^)「内藤か」
川 ゚ -゚)「クーさんかお」
- 25: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/22(木) 00:22:04.38 ID:V3p32z6s0
- ( ^ω^)「この体は重くて仕方がない」
川 ゚ -゚)「この体は足が遅くて仕方がないお」
( ^ω^)「家に勉強道具がないとはどういうことだ」
川 ゚ -゚)「家に勉強道具しかないとはどういうことだお」
( ^ω^)「……お前の母、優しいな」
川 ゚ -゚)「……クーさんのお母さん、少し怖いお」
( ^ω^)「出会い系のメールがしょっちゅう来て、困ったぞ」
川 ゚ -゚)「メールが一通も来なくて、暇だったお」
( ^ω^)「部屋が臭い」
川 ゚ -゚)「甘い香りがしたお」
( ^ω^)「男性器はグロテスクだな」
川 ゚ -゚)「女性器もグロテスクだお」
( ^ω^)「見たのか」
川 ゚ -゚)「見てないお」
( ^ω^)「……見たな」
川 ゚ -゚)「……鏡で」
- 26: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/22(木) 00:24:14.12 ID:V3p32z6s0
- ( ^ω^)「……他に、何かしたか」
川 ゚ -゚)「何も」
( ^ω^)「……胸を揉んだな」
川 ゚ -゚)「揉んでないお」
( ^ω^)「揉んだ跡がある」
川 ゚ -゚)「そんなのわからないお」
( ^ω^)「感想は?」
川 ゚ -゚)「重たい、やわらかい」
( ^ω^)「揉んでるじゃないか」
川 ゚ -゚)「今のは勘だお」
( ^ω^)「嘘をつくのが下手だな」
川 ゚ -゚)「クーさんこそ、正直すぎると思うお」
- 27: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/22(木) 00:26:38.60 ID:V3p32z6s0
- ( ^ω^)「戻るか」
川 ゚ -゚)「どうやってだお」
( ^ω^)「あの時と同じことをすればいいんじゃないか?」
川 ゚ -゚)「ブーンして激突かお」
( ^ω^)「どうすれば、あの速さで走れる」
川 ゚ -゚)「両手を挙げて、ブーーン」
⊂二二二( ^ω^)二⊃「こうか?」
川 ゚ -゚)「ちゃんと『ブーン』って叫ばないとダメだお」
⊂二二二( ^ω^)二⊃「ぶーん」
川 ゚ -゚)「気合を入れてだお」
⊂二二二( ^ω^)二⊃「ブーン!」
川 ゚ -゚)「……そのまま、僕に激突するお」
- 28: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/22(木) 00:28:10.95 ID:V3p32z6s0
- :/ /
./ / 丿 :
// /_,. -;=''" _,
// '-'"`" -‐ニ‐"___=__---
:/レ ____-__-_ /`''-w´ヽ ,√"´\ /`''-w´ヽ ,√"´\ O /`''-w´ヽ ,
.,/′ /⌒ヽ : ̄ ̄0 ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄oヾ  ̄ ̄ ̄`゛ ̄ ̄ ̄/ ̄○ ̄ ̄ ヾ  ̄ ̄`゛ ̄ ̄ ̄/ ̄
; i:::″⊂二(^ω^ )二二二⊃; __○...........o.......〈..............................〉..............................0..〈................................〉...。...........
.!::^: 丶、 | _ _................/...............................\............................./................................\......................./.........
.!::^: ブーン ヽノ ) _ _ ,/´O ゚ ○ ゙`'i、 ,/´ o O ゙`'i、 ,/´ 0
i:: :: : ヽ くヽ _-__ o ヾ _ , O / ヾ _ ○/ ヾ _ ,
ヽ ヾ ヽ`JJ 三__ ̄ ̄ ̄`ヽ、_,/ ̄ ̄ヾ_/ ̄ ̄ ヾ '' ゚̄  ̄ ̄`ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ ''  ̄
ヾ\\: \,. -;=''" _,.-;-\ \ ̄ノ
. \ |\ :: |i''-'"`" -_ヾ______\_ソ′‘ ・. ’、
( ─丶 :: ,. -;=''"─ヾへメフ ̄ ̄ >>  ̄ ̄/フ二ニフ ; ゜+°′。.・”;
- 29: ◆sHNGWXTAUA :2007/02/22(木) 00:28:44.15 ID:V3p32z6s0
- メモリーカード2
主人公:( ^ω^) 川 ゚ -゚)
時:朝
場所:学校
参考:痛いお
セーブしました。
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