( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)
- 19: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:11:21.24 ID:wNZ8JXU+0
( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)
1、ニューゲーム
2、ロードゲーム(2)
>>20-24
- 20: VIP村人h :2006/11/24(金) 00:11:22.05 ID:UosvZtA7O
- ヤタ===========================
- 21: VIP足軽b :2006/11/24(金) 00:11:43.00 ID:9MBJLUYP0
- 2
- 22 : VIP村人P :2006/11/24(金) 00:11:53.60 ID:oGrMKSkI0
- 2
- 23: VIP村人v :2006/11/24(金) 00:11:56.27 ID:F6F975bg0
- 1
- 24: VIP盗賊 :2006/11/24(金) 00:12:18.35 ID:29MedAMJ0
- 2
- 27: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:12:52.73 ID:wNZ8JXU+0
- メモリーカード1
主人公:川 ゚ -゚)クー
時:2日目昼
場所:屋上
参考:初めての……
メモリーカード2
主人公:(*゚ー゚)
時:1日目夜
場所:ギコの家
参考:付き合います!
メモリーカード3
NO FILE
>>28-30
- 28: VIP足軽p :2006/11/24(金) 00:13:12.33 ID:KdVLxhstO
- 2
- 29: VIP足軽b :2006/11/24(金) 00:13:19.92 ID:9MBJLUYP0
- 1
- 30: VIP村人j :2006/11/24(金) 00:13:27.59 ID:EtpfTLB3O
- >>19
ちょっと待て
ロードゲーム(2)はないのか?
- 31 : VIP遊び人 [sage] :2006/11/24(金) 00:13:34.12 ID:0uZnhW5r0
- 1
- 41: >>36-37 うわぁぁ誤爆多杉た_| ̄|○ ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:20:51.16 ID:wNZ8JXU+0
- こんな声、いや、息がでるとは思ってもいなかった。
どうせ、演技とかそんなのだろうとばかり思っていた。
だけど、違う。
クリトニスに触れる度に、私の心臓がはじけそうになる。
川////)「くぁん……ぃぁぁ……はぁぅ……」
自分の息が荒くなってくるのが分かる。
まて、ここは学校。しかも、近くに人がいるんだぞ……
落ち着け私。ここは、学校で……
川////)「ふぁぁ……」
ここは……
- 47: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:26:49.58 ID:wNZ8JXU+0
- 川////)「あっ……あっ…」
指先を立てながらなぞる。
今までとは違う感じ。
私の知らない世界。
どうしよう……意識が朦朧と……してきた。
何も……考えられない……。
────私は──クー───
──今は───学校───
そして────
- 52: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:32:40.92 ID:wNZ8JXU+0
- きーんこーんかーんこーん
川;゚ -゚)「っっっっっ!!!!!!!」
屋上にチャイムの音が鳴り響いた。
誰も見ているわけではないが、私はすぐさま手をスカートから抜き出した。
私は、一体何をしていたんだ!
川;゚ -゚)「と、とにかく教室に……」
立ち上がろうとするが、足に力が入らない。
くそっ、なんだっていうんだ!
(*゚ー゚)「……そうだね、それじゃ……」
奥から女の声と、足音が聞こえてきた。
そういえば、アイツらもいるんだった。
( ,,゚Д゚)「おう。気をつけろよ」
(*゚ー゚)「この学校にギコ君以外危ない人なんていないよw」
( ,,゚Д゚)「な、どういう意味だゴルァ」
(*゚ー゚)「あははw」
- 56: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:36:42.42 ID:wNZ8JXU+0
- ようやく力が入るようになった足を使い、私は物陰に隠れた。
足音が、私の横に。
そして、通り過ぎていった。
『ガチャン』
屋上のドアがしまる音。
助かった……
( ,,゚Д゚)「くぁ……寝るかな……」
川;゚ -゚)「!」
男はテクテクと私の横を通り過ぎていき、先ほどの位置へ。
そして腰を下ろし、さらには体を沈めた。
川;゚ -゚)(おいおい…授業フケる気か……)
ここは、生徒会として許せない──
と、そんな場合ではない!
これで私はここから出れなくなったじゃないか!
- 57: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:37:37.50 ID:wNZ8JXU+0
- 川;゚ -゚)(くそ……こうなったら……)
1、危険だが、ダッシュでドアを開けて逃げよう!
顔さえ見られなければ大丈夫だ!
2、もうちょっとまとう……
- 58: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:38:06.89 ID:wNZ8JXU+0
- 安価('A`)
>>60
- 60: VIP侍 :2006/11/24(金) 00:38:46.72 ID:QtqbgjJwO
- 2
- 65: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:42:01.22 ID:wNZ8JXU+0
- 川;゚ -゚)(今行って、顔でも見られたらたまったもんじゃない)
私はしばらくここで待つ事にした。
川 ゚ -゚)(そうだ!アイツが寝たら逃げればいいことじゃないか!)
少し希望が生まれた私。
少しぐらい授業に遅刻したって、別にたいした事はないだろ──
川 ゚ -゚)(!! 次の授業は探偵学!担任はあのコナン……)
探偵学教師のコナン。彼はすごい探偵とかで、今まで謎にしてきた事件はないとか。
さらに、遅刻、欠席した生徒の事情を隅々まで捜査し、あばくと言う最悪な教師!
川 ゚ -゚)(彼に遅刻がばれれば……やばい……)
- 68: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:43:40.40 ID:wNZ8JXU+0
- ( ,,゚Д゚)「んで、いつまで隠れてんだゴルァ」
川 ゚ -゚)「!」
男がいつの間にか私の目の前にいた。
くそっ、気づかなかった。
川;゚ -゚)「く……」
( ,,゚Д゚)「バレてないとでも思ったか?」
( ,,゚Д゚)「あれだけ声出したら、バレるっての」
私はそんなに声を出していたのか!?
いや、それよりこの状況をどうしよう……
- 73: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:46:35.80 ID:wNZ8JXU+0
- ( ,,゚Д゚)「確か……生徒会役員のクーって奴だな」
川;゚ -゚)「……そうだ」
( ,,゚Д゚)「生徒会役員でも、オナニーするんだな」
──生徒会役員でも、オナニーするんだな──
もう一度、私の心に深く響く。
違う、私は自慰などしていない……
( ,,゚Д゚)「不満そうな顔だが……違うってのか?」
川;゚ -゚)「……」
この男、これからどうする気だ。
コチラの弱点を握っているからには、それ相応の何かをしてくるだろう。
- 79: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:50:13.55 ID:wNZ8JXU+0
- ( ,,゚Д゚)「早く行かないと、遅刻になるぜ」
川;゚ -゚)「!?」
川;゚ -゚)「な、何もしないのか……?」
( ,,゚Д゚)「は?何かして欲しいのかよ」
川;゚ -゚)「い、いや……」
意外だった。
こんな状況で、素直に逃がしてくれるような発言をするとは。
( ,,゚Д゚)「あいにく、俺は心に決めた女は一人しかいないんでね」
心に決めた女?
さっきの女の事か……?
( ,,゚Д゚)「それでもおさまらないって言うなら、一人でグチュグチュしてな」
いや、グチュグチュって……
- 86: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:53:05.63 ID:wNZ8JXU+0
- 川;゚ -゚)「というか……」
( ,,゚Д゚)「あ?まだあんのかよ」
川;゚ -゚)「既に遅刻なんだが……」
( ,,゚Д゚)「……」
川;゚ -゚)「……」
別に、こんなことをいっても仕方が無い。
これじゃまるで、私が行為を望んでいるようではないか。
でも、今帰ったらコナンの餌食に……
どうする?アイフル?
1、危険を承知で教室へ
2、危害はなさそうだし……ここで待機
- 90: VIP魔法使い :2006/11/24(金) 00:53:43.39 ID:a/Kp2Ih2O
- 2
- 98: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 00:58:41.67 ID:wNZ8JXU+0
- 川;゚ -゚)「次の授業が、探偵学でな……悪いが、ここに残る」
探偵学は2年から習う学科。
コイツも2年なら、あのコナンの恐ろしさを知っているだろう。
( ,,゚Д゚)「探偵学……ああ、コナンか」
( ,,゚Д゚)「お前、アイツの対策もしらねーのか?」
川 ゚ -゚)「対策?」
( ,,゚Д゚)「どこまで真面目ちゃんなんだよ……」
川 ゚ -゚)「その対策とやらで、遅刻のあれこれを調べられなくなるのか」
( ,,゚Д゚)「ああ……そうだよ」
1、ぜ、是非教えてくれ!
2、く……いくら欲しい!?
3、お願いだから お・し・え・て(はーと)
>>103
- 103: VIP侍 :2006/11/24(金) 00:59:58.67 ID:QtqbgjJwO
- 3
- 111: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 01:02:40.67 ID:wNZ8JXU+0
- 川 ゚ -゚)(教えて欲しいが……どうすれば……)
川 ゚ -゚)(こんな事、したくはないが……これしか……)
川*゚ -゚)「お願いだから、お・し・え・て(はーと)」
生まれて初めて使ったかもしれない。
「女」という武器を。
( ,,゚Д゚)「……」
川 ゚ -゚)「……」
(;゚Д゚)「……………」
川;゚ -゚)「……………」
(;゚Д゚)「…………………」
川;゚ -゚)(死にたい……)
- 116: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 01:05:13.58 ID:wNZ8JXU+0
- 川;゚ -゚)「そ、それで教えてくれないのか?教えてくれるのか?」
(;゚Д゚)「あ、ああ。教えてやるぜ」
(;゚Д゚)(そんな事しなくても教えたのに)
川 ゚ ー゚)「」
どうやら、私の魅力も捨てたものではないらしい。
嬉しさのあまり、口元が少し緩んだ。
( ,,゚Д゚)「ごにょごにょ」
川;゚ -゚)「そ、そんな事で……」
( ,,゚Д゚)「いいから、とっとと行けよ。ねれねーだろ」
秘伝の技を伝授してもらった私は、屋上を後にした。
- 122: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 01:07:01.87 ID:wNZ8JXU+0
- 「コツ…コツ」
一段ずつ、階段を下りていく。
そうでもしないと、足元がふらついてこけてしまいそうだ。
ようやく教室の前に着いた。
ガラスから見える教壇の上には、あのコナンが。
川;゚ -゚)(行くぞ…)
『ガラッ』
- 126: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 01:09:52.45 ID:wNZ8JXU+0
- 教室が一段と静かになる。
それもそうだ。普段なら今からコナンの探偵ショーが始まるのだから。
コナン「ほう……クーが遅刻とな」
コナン「覚悟はできているのだろうな……」
川 ゚ -゚)「……」
私は無言のまま、席に着く。
クラス中の視線が私に注がれる。
隣の席の子が、私にこっそり話しかけてきた。
- 132: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 01:13:50.55 ID:wNZ8JXU+0
- 隣の子「ク、クーちゃん。シカトはヤバイって……麻酔銃使ってとんでもない証拠偽造されちゃうよ!」
その子の向き、私は笑顔で答えた。
川 ゚ ー゚)「安心しろ。私は今、透明人間だ。コナンには私の姿など見えんよ」
コナン「バーローwwwwwwwwwwwww」
クラス「バーローwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
コナン「バーローwww 人間っていうものはな、皮膚が肌色してて、透明にはなれねーんだよwwww」
コナン「たとえトリカブトとかアポカリプスとか使っても、人間は透明になれねーよwwwww」
コナン「いいか、この地球にいる限り、物質の──
コナンが熱く語り始めた。
どうやら作戦は成功したみたいだ。
川 ゚ ー゚)(ギコ、助かったぞ)
- 137: ◆sHNGWXTAUA :2006/11/24(金) 01:16:18.15 ID:wNZ8JXU+0
- メモリーカード1
主人公:川 ゚ -゚)クー
時:2日目昼
場所:学校 教室
参考:バーローwwwwwwww
セーブしました。
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