( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)
- 186: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/30(火) 23:20:48.75 ID:OpkSfnsI0
( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)
1、ニューゲーム(残数0)
⇒2、ロードゲーム(4)
ロードします。
- 188: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/30(火) 23:23:04.27 ID:OpkSfnsI0
メモリーカード1
主人公:('A`) ドクオ
時:昼
場所:金八のあの丘?塀?
参考:ウィキペディアは反則だろ…常識的に考えて。
メモリーカード2
主人公:( ^ω^) 川 ゚ -゚)
時:昼
場所:コンビニ
参考:どーしよ……。
メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:夜
場所:駅までの道
参考:クーの暖かさ
メモリーカード4
主人公:( ,,゚Д゚) ギコ
時:朝
場所:学校
参考:不純な行為してぇ
>>190-194
- 190: 愛のVIP戦士 :2007/01/30(火) 23:23:23.10 ID:pAQqODuCO
- 3
- 191 : 愛のVIP戦士 :2007/01/30(火) 23:23:24.72 ID:8WT/Au0n0
- 4
- 192: 愛のVIP戦士 :2007/01/30(火) 23:23:25.85 ID:hHrETdVB0
- 3
- 193 : 愛のVIP戦士 :2007/01/30(火) 23:23:39.13 ID:hHrETdVB0
- 3
- 194: 愛のVIP戦士 :2007/01/30(火) 23:23:45.55 ID:AalBgSeOO
- wktk
- 195 : 愛のVIP戦士 :2007/01/30(火) 23:24:07.10 ID:8WT/Au0n0
- 今日はツンか・・・
- 196: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/30(火) 23:28:07.03 ID:OpkSfnsI0
- よく見ると二重投稿だったりします。
時間的な問題もあるため、今日はツン編投下させていただきます。
- 198: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/30(火) 23:31:24.65 ID:OpkSfnsI0
- 川 ゚ -゚)「好きなら、気持ちを伝えればいい」
肩越しに聞こえてくる彼女の声。
気持ちを伝える?
私には彼氏がいるし、ブーンにもクーがいる。
もう、遅すぎるんだ。
川 ゚ -゚)「好きじゃない奴とは付き合うもんじゃない」
確かに、私はジョルジュ君の事を好きと思った事はない。
だが、別に嫌いではないのだ。
断る理由が、なかったのだ。
川 ゚ -゚)「……」
そっと、彼女の手が離れる。
ようやく落ち着いてきた私、まだ微かに顔が熱かった。
川 ゚ -゚)「……お前は、それでいいのか?」
ξ゚听)ξ 「いいも何も……もう、どうしようもできないからね」
- 199: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/30(火) 23:37:22.99 ID:OpkSfnsI0
- 川 ゚ -゚)「……そうか」
ここから深く追求しないのがクーのいいところだ。
だからこそ、気を使わずに話すことができる。
やはり、私にクーは必要だった。
ξ゚听)ξ 「……今日はゴメン」
川 ゚ -゚)「?」
ξ゚听)ξ 「冷たく当たって……。別に、クーは悪くないのにね」
川 ゚ -゚)「私も気にしてはいない。お互い様だ」
彼女と私は、ここから黙って歩き続けた。
駅、電車、家。
次々と変わる私の居場所、最終的に自分の部屋にたどり着いた。
ξ゚听)ξ 「ただいま、って言っても誰もいないしね」
時計を確認する。
今の時刻は12時50分……。
いや、おかしい。
バイトの時間から考えると、今は10時ちょうどのはずだ。
また時計の故障か。この前電池換えたのに。
- 200: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/30(火) 23:40:21.01 ID:OpkSfnsI0
- 『I can 迷わずに進もう〜♪』
私の携帯が光と音を発した。
着信、ジョルジュ。
私は携帯を掴むと、一度咳払いをして、その電話に出た。
ξ゚听)ξ 「もしもし〜」
( ゚∀゚)『ういーっす!起きてるかー!』
ξ゚听)ξ 「今バイト終わったところw ジョルジュ君は〜」
電話だと笑顔を作らなくていいからいい。
私は声の笑顔だけで話していた。
( ゚∀゚)『んでよー。今度どっか遊びに行かね?』
ξ゚听)ξ 「いいよ〜。どこに行く?」
- 201: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/30(火) 23:41:16.85 ID:OpkSfnsI0
- ( ゚∀゚)「ツンは?どっか行きたいところあるか?」
ξ゚听)ξ 「うーん……」
1、ジョルジュ君の家、かな
2、やっぱり遊園地?
3、映画館なんてどう?
>>205
- 205 : 愛のVIP戦士 :2007/01/30(火) 23:45:42.54 ID:8WT/Au0n0
- 2
- 210: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/30(火) 23:50:39.43 ID:OpkSfnsI0
- ξ゚听)ξ 「やっぱり遊園地かなー」
( ゚∀゚)「おっ、定番パターンだな!」
ξ゚听)ξ 「いいじゃん〜w」
( ゚∀゚)「把握!んじゃ、今度の日曜日な!」
お互いの予定を確認し、時間を合わせた。
今度の日曜日の午前11時。
昼飯は私が作るという事になった。
ξ゚听)ξ 「弁当かぁ〜」
いつも作っているから自信はある。
食材を買うのがめんどく───
ξ゚听)ξ 「っっ!」
一瞬にして広がる頭痛。
頭が割れそうになる。いや、割れてもおかしくない。
私は苦しさに耐え切れず、その場に座り込む。
その瞬間、その頭痛はどこかに行くかのように消えた。
- 211: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/30(火) 23:53:01.73 ID:OpkSfnsI0
- ξ;゚听)ξ 「何……今の」
何事もなかったかのように、私は立ち上がる。
頭痛は全くしない。
それどころか、すがすがしいほどfだ。
ξ;゚听)ξ 「……疲れてるのかな」
今日は寝よう。
朝シャワーでいいや。
ξ゚听)ξ 「布団布団っと……」
ボロボロになっている布団。
それを取り出して、私は制服を脱ぎ捨てた。
代わりに着たのはお気に入りのパジャマ。
私は、布団に包まれるとすぐに夢の世界へと誘われた。
- 213: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/31(水) 00:04:59.24 ID:0L2mE+yb0
- 次の日からの学校は、今までほど辛いものではなくなった。
クーとの関係を戻したのが、一番の理由。
やはり友達はいい。
約束の日曜日は、あっという間に来た。
その日の朝は、いつもと同じ時間に起きて弁当を作った。
中身は、自分でいうのもなんだが豪華。
彩り豊か、味もよし。
待ち合わせ場所についたのは10分前。
ジョルジュ君が着たのは、30分後。
ξ゚ー゚)ξ 「遅い〜」
( ゚∀゚)「んー悪い悪い。行くか」
そっと手を差し出した。
彼は気づいたのか気づいていないのか、私の手を取ることなく歩いていった。
- 214: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/31(水) 00:09:47.90 ID:0L2mE+yb0
- ( ゚∀゚)「ジェコス乗るぞ!ジェコス!!」
ξ゚ー゚)ξ 「何それww」
( ゚∀゚)「ジェットコースターの略だよ!略!」
彼は終始ハイテンションだった。
アイツを思い出させるぐらい、ハイテンションだった。
( ゚∀゚)「んー。飯食うか?」
ξ゚ー゚)ξ 「そうしよっか」
私達はパラソルがあるテーブルに座った。
周りにはカップル、カップル。
どこ見ても、カップルだった。
ξ゚ー゚)ξ 「じゃーん」
私の力作、ツンスペシャル!
- 215: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/31(水) 00:12:16.46 ID:0L2mE+yb0
- ( ゚∀゚)「 」
ジョルジュ君の返事は、こうだった。
1、俺ブロッコリー嫌い……。
2、お、うまそーじゃん!
3、……く、食うか
>>219
- 219: 愛のVIP戦士 :2007/01/31(水) 00:13:45.79 ID:WgbeU7PQ0
- 1
- 221: ◆sHNGWXTAUA :2007/01/31(水) 00:15:25.89 ID:0L2mE+yb0
- メモリーカード3
主人公:ξ゚听)ξ ツン
時:昼
場所:遊園地
参考:ブ、ブロッコリー?
セーブしました。
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