( ^ω^)('A`)( ,,゚Д゚)ξ゚听)ξ(*゚ー゚)川 ゚ -゚)

61: ◆sHNGWXTAUA :2007/06/29(金) 20:52:30.64 ID:m1M0FsH30
「でも……それは……」

ああ、何とも弱弱しい声なのだろうか。
心の中で毒づきながら、耳は彼に傾けていた。

「それは……」

ξ゚听)ξ 「……」

長い、本当に長ったらしい。
どこまで後ろめたい男なのだろうか。

「………」

ξ゚听)ξ 「……」

黙り込んだブーンに、ついに私の堪忍袋の尾が切れた。

ξ#゚听)ξ 「何!?どんな言い訳するの!?
        それとも、クーの事が好きとでもいいたいの!?」



66: ◆sHNGWXTAUA :2007/06/29(金) 20:55:09.84 ID:m1M0FsH30
「違うお!」

ξ#゚听)ξ 「違わない!だって、だって……」

「僕は……」

ξ#゚听)ξ 「だって………」

「僕は……!!」






「僕は、ツンの事が好きなんだお!!」



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/29(金) 20:55:39.43 ID:g0cig3q30
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/29(金) 20:56:09.60 ID:svpdEwVd0
よく言ったブーン

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/29(金) 20:58:48.18 ID:zSXAPo75O
ブーン━( ^ω^)━!!!

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/29(金) 20:59:08.69 ID:GWa4n49f0
ブーンGJwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



77: ◆sHNGWXTAUA :2007/06/29(金) 21:00:51.63 ID:m1M0FsH30
「ツンのことが、ずっと好きだったんだお!初めて会ったときから、
今この瞬間まで。そして、これからも、ずっと好きなんだお!!」

「好きすぎて、不安になって、ツンに嫌われるのが怖くなって!」

「ツンを支えてあげようと思って、自分で背伸びをしたりして!」

「ツンを困らせないように、色々知ろうと思って!」

「自分は頼りになる男だと思ってもらいたくて!」

「クーさんに、洋服屋さんの事聞いたり、美味しいランチの店聞いたりして!

「ホテルって何なのかを、聞いたりして……!」


「ツンが頼ってくれるような人間に……男に、なりたかったんだお!!!」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/29(金) 21:01:34.71 ID:svpdEwVd0
( ^ω^)よくぞ言った!

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/29(金) 21:02:13.06 ID:UM8g22wT0
( ^ω^)GJwww

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/29(金) 21:02:18.64 ID:qgeYK5Hb0
よくやった!!!

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/29(金) 21:02:19.41 ID:2G/NgPu40
ぶーーーーん

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/29(金) 21:02:19.89 ID:GWa4n49f0
>>77( ;ω;)全俺が泣いた

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/29(金) 21:02:39.71 ID:p1yMHdL/0
ブ━━━━━y=-(^ω^)・∵━━━━━ン!!!!



84: ◆sHNGWXTAUA :2007/06/29(金) 21:05:21.60 ID:m1M0FsH30
ξ゚听)ξ 「───っ」

大声で、私の耳が壊れそうになるくらいの大声で、ブーンが叫んだ。
私もブーンも、時間や、場所を考えられなくなっていた。

「……」

ξ゚听)ξ 「───っ」

息をすることも、忘れていた。
目は目えないはずなのに、目の前にブーンがいることが分かる。
ブーンの表情が、手に取るように分かる。

ξ;凵G)ξ 「───」

自分の頬を伝う涙の存在も、分かる。
手で隠しているけど、バレていることだって分かる。
今、自分が何をしなければいけないかも……。


ξ;凵G)ξ 「私だって……好きに決まってるでしょ!!」



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