（ ＾ω＾）('A`)( ,,ﾟДﾟ)ξﾟ�听)ξ(*ﾟーﾟ)川 ﾟ -ﾟ)

　　

7： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 00:20:54.68 ID:2IDiU4Fu0

　　

　　　　　　　　　　　（ ＾ω＾）('A`)( ,,ﾟДﾟ)ξﾟ�听)ξ(*ﾟーﾟ)川 ﾟ -ﾟ)





　　　　　　　　　　　　　　　　　１、ニューゲーム（残数0）
　　　　　　　　　　　　　　　　⇒２、ロードゲーム（4）

ロードします。

　　

8： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 00:21:43.46 ID:2IDiU4Fu0

　　

メモリーカード１
主人公：('A`) ドクオ
時：夜
場所：家
参考：あーん……って奴？

メモリーカード２
主人公：（　＾ω＾）　　　((=ﾟДﾟ=)
時：夜
場所：街路
参考：にゃ？

メモリーカード３
主人公：ξﾟ�听)ξ ツン
時：夜
場所：家
参考：

メモリーカード４
主人公：从'ー'从
時：卒業式後
場所：デパート
参考：メイド服で……ジュース！


>>9-11

　　

9： プロスキーヤー(群馬県) ：2007/04/07(土) 00:22:45.12 ID:QBOlyL8H0

　　

あえて4

　　

10： 美人秘書(東京都) ：2007/04/07(土) 00:25:08.13 ID:2OUhGYqA0

　　

1

　　

11： 不老長寿(コネチカット州) ：2007/04/07(土) 00:26:53.81 ID:BciShJdNO

　　

2

　　

12： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 00:28:57.48 ID:2IDiU4Fu0

　　

メモリーカード１
主人公：('A`) ドクオ
時：夜
場所：家
参考：あーん……って奴？

メモリーカード２
主人公：（　＾ω＾）　　　((=ﾟДﾟ=)
時：夜
場所：街路
参考：にゃ？


メモリーカード４
主人公：从'ー'从
時：卒業式後
場所：デパート
参考：メイド服で……ジュース！

>>14

　　

14： プロスキーヤー(群馬県) ：2007/04/07(土) 00:31:02.03 ID:QBOlyL8H0

　　

>>16

　　

16： ネット廃人(コネチカット州) ：2007/04/07(土) 00:31:20.34 ID:ypwwABfgO

　　

4

　　

17： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 00:35:33.87 ID:2IDiU4Fu0

　　

メイド服姿のクー。
私は彼女に、こんなお願い事を言ってみた。

从'ー'从「屋上まで行ってジュース買ってきてよ〜」

川；ﾟ -ﾟ)「この服装でか？」

从'ー'从「と〜ぜん！」

クールなクーちゃんを、少し羞恥心に晒してみよう。
そしたら、新たな一面を発見できるかもしれない。

川；ﾟ -ﾟ)「さすがに……」

从'ー'从「その服似合ってるから！ね、ぃょぅ君？」

私はここぞとばかりにぃょぅ君に話題を振る。
だが、そのとき彼は──。

((=うωﾟ))ﾉ「ぃょ、ぃょぅ！」

ティッシュを片手に、鼻血を懸命に抑えていた。

　　

20： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 00:38:31.45 ID:2IDiU4Fu0

　　

从'ー'从「もしかして……刺激強すぎた？」

(=ﾟωﾟ)ﾉ「バ、バカ言うなょぅ！鼻打ったんだよぅ！」

川 ﾟ -ﾟ)「……」

クーちゃんは無表情のまま、視線を私とぃょぅ君に向ける。
そして、直後に一言を放った。

川 ﾟ -ﾟ)「屋上でジュースだな、待っていろ」

从'ー'从「え、本当にいってくれるんだｗ」

驚いた。
嫌なことにははっきり嫌と言う彼女が、進んでこの話に乗ったのだ。

(=うωﾟ)「いってらー！だよぅ」



……原因は、この男か……。

　　

22： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 00:41:49.71 ID:2IDiU4Fu0

　　

このデパートは、近所でも大型のうちに入るものだ。
平日と言えど、人は多い。
クーちゃんの身の危険を回避するためにも、私達は屋上へ向かうクーちゃんを追跡していた。

(=ﾟωﾟ)ﾉ「なんで俺まで……」

从'ー'从「妄想膨らまして鼻血出した変態は文句言わない」

(=ﾟωﾟ)ﾉ「ちょ……誤解だよぅ！！！」

从'ー'从「声大きい！」

(=ﾟωﾟ)ﾉ「……よぅ」

クーちゃんは階段を上りながら、屋上に向かっていた。
私達は下から後を追っているわけだから……。

从'ー'从「パンツ見えるかもよ、ぃょぅ君」

(=ﾟωﾟ)「ばばばっば！何言ってるんだよぅ！」

　　

25： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 00:45:41.44 ID:2IDiU4Fu0

　　

屋上にある小さな遊園地。正直少し時代を感じさせるものがあった。
その隅にある自動販売機で、クーちゃんは何本かのジュースを購入する。

その時、クーちゃんに向かうひとつの影が現れた。

子供「あーっ！めいどだーっ！」
子供2「ホントだー！めいどだー！」

川 ﾟ -ﾟ)「……」

遊園地で遊んでいた子供が、クーちゃんの周りに集まってきたのだ。
その数は4，5人。
だが、子供特有の人懐こさで、クーちゃんを動かそうとしない。

子供「ごはんつくってー！」
子供2「おんぶしてー！」
子供3「だっこしてー！」

川 ﾟ -ﾟ)「また今度、今度な」

クーちゃんはそれを気にもせず綺麗に掛け分けていく。
さすが……と思ったところで、ひとつの災難が起きた。

　　

26： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 00:48:58.76 ID:2IDiU4Fu0

　　

子供4「にくべんきごっごしようよー！」

一人の子供が言った、その一言。

从'ー'从「ぶっｗｗｗｗｗｗｗｗ」

(=ﾟωﾟ)ﾉ「ぶっｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

まだ4歳程度の子供が、「肉便器ごっこ」という物を提案した。
隠れている身とは言え、さすがに私たちは噴出さざるを得なかった。

川 ﾟ -ﾟ)「肉便器ごっこ？」

……しかも、クーちゃんが微妙に興味を持ってしまった。

子供「なんかねー、おとこのことおんなのこが繋がって、ゆれるのー」

川 ﾟ -ﾟ)「だっこのような物か？」



从'ー'从「ちょっと……クーちゃんって、もしかして純粋？」

(=ﾟωﾟ)ﾉ「そういえばアイツがエロトークしてるとこみたことないよぅ……」

　　

30： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 00:51:30.95 ID:2IDiU4Fu0

　　

子供「すっごくきもちいいんだってー」

川 ﾟ -ﾟ)「ほうほう」

子供「やろーよー！やろーよー！」

川 ﾟ -ﾟ)「むぅ……」

本気で考え始めるクーちゃん。
このまま「肉便器ごっこ」を始めてしまったら、私のクーちゃんが穢れてしまう。

从'ー'从「ぃょぅ君！止めようよ！」

((=うωﾟ))「……」

从'ー'从「また鼻血〜！？」

とめることができるのは、私一人。
私は──。


１、せっかくだし、見学
２、せっかくだし、参加
３、クーを止めに入る

>>33

　　

33： トンネルマン(岐阜県) ：2007/04/07(土) 00:52:27.24 ID:64DT59LM0

　　

２

　　

36： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 00:54:52.20 ID:2IDiU4Fu0

　　

从'ー'从（いや……逆転の発想だ！）

このまま見ていたら、クーちゃんと子供がエッチなことをしてしまう。
ここは私が参加して、子供とクーちゃんの距離を作ればいいのだ。

从'ー'从（しかも、運がよければ……ｗｗ）

こうしてはいられない。
私は立ち上がり、子供とクーちゃんが戯れているところに入り込んだ。

川 ﾟ -ﾟ)「おお、渡辺。今面白い遊びを聞いたぞ」

从'ー'从「え、何々ー？」

川 ﾟ -ﾟ)「にくべんきごっこ、というものらしい」

从'ー'从「すごーい！面白そうー！」

子供「おねーちゃんもやるのー？」

从'ー'从「やりたーい！」

　　

44： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 00:59:34.13 ID:2IDiU4Fu0

　　

子供１「それじゃ俺は旦那さんの役な」

子供２「じゃぁ、俺は不倫現場を目撃する子供ってことで」

子供３「そこのメイド服の姉ちゃんはメイド役。
　　　　　新入りの姉ちゃんは、本当の奥さん役な」

突然声色が代わりだす子供たち。
なんだ、この黒々とした登場人物たちは。

子供１「旦那はあるＩＴ会社の社長。正式な妻をみとっているが、その家のメイド、「キャサリン」との
　　　　　愛人関係を持つ」

子供2「さらにその愛人関係はもう服従関係といっても過言ではないもの。
　　　　キャサンリンは夜な夜な旦那の玩具として弄くれているのだ」

子供3「それを子供の「ジョン」が発見し、トラウマになる──。って話だな」

从'ー'从「え？え？私は何をしてればいいのぉ〜？」

子供３「ずっと寝てればいいよ」

　　

46： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 01:03:22.25 ID:2IDiU4Fu0

　　

从'ー'从「りょうか〜い」

私は言われたとおり、機関車トーマスの電車の上に寝転んだ。
何やら向こうでは、細かな設定が決められているらしい。

川 ﾟ -ﾟ)「ふむふむ……じゃあ私は最初、『旦那様、今宵も私めを快楽の海におぼれさせてください』
　　　　　といえばいいんだな」

子供1「姉ちゃんすごーい！桃ちゃんなんて、このセリフ覚えるのに何回も練習したんだよー」

川 ﾟ -ﾟ)「全国５２位をなめないで欲しい」

子供2「よし、やるぞー！」


あ、ようやく始まった。
楽しみだなー、ふふふｗ
もし運がよかったら、私とクーちゃんのラブシーンにも発展するんだよね！

　　

49： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 01:06:30.97 ID:2IDiU4Fu0

　　

川 ﾟ -ﾟ)「旦那様、今宵も私めを快楽の海におぼれさせてください」

旦那「ふふふ……まずは服を脱ぐが良い」

川 ﾟ -ﾟ)「脱ぐのか？」

子供4「うん、脱いで脱いで」

川 ﾟ -ﾟ)「ふむ」


从'ー'从「！！」

会話は聞こえなかったが、何やらクーちゃんが服を脱ごうとしている。
だめだ、こんなところで脱いだら、せっかくのメイド服が汚れてしまう。
まだ新品なんだし、それだけは止めて欲しい。


从'ー'从「クーちゃーん。洋服は汚さないように、脱がないでよ〜」

　　

51： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 01:10:08.11 ID:2IDiU4Fu0

　　

川 ﾟ -ﾟ)「ああ、それもそうだな」

そう返事をして、服を脱ぐのをやめるクーちゃん。
良かった、汚れないで。

子供1「ｯﾁ」

子供2「おい……次はどうやって堕とす？」

子供3「服脱がせられないなら……淫語でもずっと喋らせるか？」

子供2「だな。この尼、天然みたいだし」



子供「おねーちゃん！次は『ああ、旦那様の高貴なる物質を下さいまし』って言ってー」

川 ﾟ -ﾟ)「ん、わかｔｔ(((=ﾟωﾟ)ﾉ「ぃょぃょぃょぃょぅ！！」

　　

55： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 01:13:53.56 ID:2IDiU4Fu0

　　

(=ﾟωﾟ)ﾉ「このマセガキ！何言わせてるんだよぅ！！」

子供「やべっ！まともな奴が来た！」

子供「にげろっ！」

(=ﾟωﾟ)ﾉ「ぃょーーーーぅ！」


ぃょぅ君が突然現れ、そして子供たちが去っていった。
なるほど、きっと彼は悪者の役なんだ。

(=ﾟωﾟ)ﾉ「クーもクーだよぅ！何騙されてるんだよぅ！」

川 ﾟ -ﾟ)「ああ、旦那様の高貴なる物質を下さいまし」

(=ﾟωﾟ)ﾉ「ぶ……」

あ、悪者が鼻血だした。

　　

56： 高専(鹿児島県) ：2007/04/07(土) 01:15:02.08 ID:2IDiU4Fu0

　　

メモリーカード４
主人公：从'ー'从
時：卒業式後
場所：デパート
参考：あれれ〜物語が進まないよ〜？

セーブしました。

戻る／第四話