(´・ω・`)かま掘りたちの夜

3: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:29:01
  
僕の名前はドクオ、雪だるまのサクラのバイトをしている。
何時もの様にゲレンデを滑ってくる奴に雪を312回ぶっかけられた時僕の首辺りにネチョっと嫌な感触がした

('A`)「・・・クソッいい加減にしてくれ!さっきから何回ぶっかけてるんだ!」

(;'A`)「つか・・・ちょおま、これ雪じゃなくてせいs」

(´・ω・`)「なにを言ってるんだい雪だよ雪!どうみてもパウダースノーさ」

相手は早口で言い訳をしている、しかしこれはどうみても精子です本当ににありがとうございました

('A`)「貴方がやったという動かぬ証拠があるんですよ・・・・・・」

(´・ω・`)「どどどどうやって俺が犯人って証拠があるだよ!」

('A`)「普通ちん○丸出しでスキーはしないでしょ」

(´・ω・`)「!!!」

('A`)「こう見えても、僕の友人の友達の犬がよく通る道の途中には交番があるんですよ?」

('A`)「いいんですよ、貴方のした行為をその犬に教えてしまっても・・・・・」



4: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:29:59
  
不味い、このままでは俺がやったという事がバレてしまう
俺はこの雪ダルマ野朗を黙らせる方法を考えた。

ここは奴を一時的に肉奴隷にするしかない

(´・ω・`)「そんな事より後ろに白スク水を着た幼女が!!」

(*'A`)「まじでぇ!」

俺はそのまま後ろから男に抱きついた

('A`)「な、なにをする貴様ーーー!!やめろーーー!!!」

(´・ω・`)「フヒヒ・・・着ぐるみなんて無駄さ、我に貫けぬ物無し・・・・!!」

('A`)「アッーーーーー!!!!」

(´・ω・`)「いやぁ楽しかったよ、しかし僕も立場上こんな事をしたのがバレる訳には・・・」

('A`)「・・・・・・・・」

(´・ω・`)「し、死んでる・・・・・」



5: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:31:21
  
まさかこんな簡単に逝ってしまうとは思わなかった、俺は男のケツ穴から吹き出す血で
真っ赤になりながらそんな事を考えていた。

急に雲行きが怪しくなり積雪が増してきた、悪運だけはあったようだな・・・ 死体は吹雪で隠れるだろう、だがこの返り血はどうにもなりそうもない

(´・ω・`)「時給700円の屋上戦闘員のアルバイトがこんな所で役に立つとはね」

俺は奴から尻の辺りに穴の開いた着ぐるみを剥ぎ取り、さっさと着込んだ

(´・ω・`)「よし、とりあえずこれで別荘まで向かうか」 ショボンは金持ちだった、だがその時

ξ゚听)ξ「ドクヲー!!凄い吹雪よ、今日はもうこれで切り上げマショウ!」

やはりついてない

ξ゚听)ξ「モウ!いきなりこんな天気になるなんて最悪ネ!ホラ行きましょう」

女は俺が雪ダルマ男だと思い込んでいる様だ、なんというフォーチュン 俺は無言のまま女の後に続き、そのまま四駆の助手席に乗り込んだ。

ブロロッ



6: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:33:25
  
ξ゚听)ξ「キョウモ大変だったワネー、うざいガキが私に雪玉を投げつけてキテネ・・・」

女は一人で喋り続けている、このまま無口キャラを貫くしかない

ξ゚听)ξ「そういえばドクヲ、貴方大丈夫だった?すごい粘着が居た見たいダケド・・・・」

!!!!!!まずい俺の事を見ていたのか?流石に調子に乗りすぎたか

しかし車を運転してるのは女だし、こんな天候では無茶は出来そうもない
この場は沈黙で誤魔化すしかない・・・・・・

ξ#゚听)ξ「もうっ!聞いてるノー?!ドクヲって何時もそうよね、大体ワタシはこんなバイt(ry」

ふぅ、冷や汗かいたぜ、ドクオとかいう奴は相当抜けてた様だ、このまま口を閉ざしていても大丈夫そうだ ドッドド

ξ゚听)ξ「着いたワヨー」

俺は、雪ダルマの口から見える光景に愕然とした ありえない発色をする不気味なイルミネーション、イかれた数の電球で覆われた家があった 『純喫茶ペンションしゅぷーる★』と七色の発光を繰り返す看板にはそう書かれていた。



7: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:34:46
  
ミ,,゚Д゚彡「アアアァアッ〜〜〜〜ン!!!おっ帰りなっすぁ〜〜いいん!!もうとっても心配しちゃったわん!」

ξ゚听)ξ「ゴメンネー、いきなりフブいてきちゃってねぇ〜ん」

気色悪いオッサンが奇声を発している

ミ,,゚Д゚彡「ほらぁんドクオちゃん入って入って!寒かったでしょーーーんっっン???」

オッサン華奢な腕に引っ張られて俺は、この不思議なダンジョンの一階に進む事になってしまった 家の中は何故か紫色で統一されており、俺の脳は既に考えるのを止めてしまっている ちらりと階段の方に目をやると、なんだか非常に憎たらしい三人組が居た

( ´_ゝ`)「弟者ぁん昨日のアザラシ開拓紀行見たぁぁ?」

(´<_` )「みた見たぁん、空飛ぶ円盤チョップがゴマヒゲに炸裂してたのよねん」

( ´_ゝ`)「内藤は・・・・ってあんたまだそれ食べてたのね」

キモピザはひたすら、うまい棒納豆味を食べ続けている

( ^ω^)ムシャカリカリベロンッズボ



8: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:35:40
  
ξ゚听)ξ「ドクヲ〜?何ニヤついてるのよ好みの子でも居たの?」

ふざけやがって、このバケモノ共をみてどの口がそんな事を言うんだ

(´・ω・`)「ち、ち、ちげぇだろどうみてもこ」

最後まで言いかけて気づいた声出したらあかんがな、と

ξ゚听)ξ「ウワォ!!貴方随分声が良くなったわねぇ声帯手術でもしたのォ?」

ミ,,゚Д゚彡「ヴァーヴァー!!イヤァッンン!!声がしわがれてきちゃったぁぁ〜んちょっとウガイしてくるわ」

( ^ω^)メキョメキョブリンッズルッヌチョ

( ´_ゝ`)「モモォううう!!!来週も楽しみぃぃんん!!!」

(´<_` )「来週特番入ってるからやらないみたいヨン」

( ´_ゝ`)「ファァァ---------ック!!!!!ふざけた糞特番なんていらねぇんんだよぉぉお」

(´<_` )「腐ったタマネギでも送りつけて抗議しましょう」

( ´_ゝ`)「ナイスアイディアよ弟者!早速農協に電話しましょう!!」

全然問題なさそうだった



9: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:36:47
  
バケモノ二人はフサギコから電話を借り、なにやら叫び続けていた

ピンポーン、ガチャリ

/ ,' 3「いやぁ遅れました、途中でイタチを轢いちゃってねHAHAHA!!!」

大き目のボストンバックを抱えたヒゲ面のマッチョマンが入ってきた、この寒さなのに服装はブリーフのみだった。

ミ,,゚Д゚彡「ああぁぁぁんいらっしゃ〜〜〜いいん!随分遅かったのねぇ」

/ ,' 3「ええ、それがイタチ墓を作ってやったらの他のイタチが集団で襲ってきてね    それをちぎっては投げちぎっては投げを繰り返してたらこんな時間に・・・」

ミ,,゚Д゚彡「ブフッ!!いいわねぇナイスジョークよ荒巻ちゃぁん♪疲れたでしょう?シャワー浴びてきなさい」

/ ,' 3「有難うございます、もう全身毛まみれで気持ち悪かったんですよ」

たしかにヒゲマッチョは全身毛まみれだった、その上汗までかいていた 俺がヒゲをチラ見していると、視線が合った

/ ,' 3「むったしか君は新入りの・・・・・・」

ここは、頭のおかしい奴等だらけだ、俺はチッと舌打ちすると2階へ向かった



10: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:37:49
  
2階も壁一面紫色で統一されていた、6つほど個室が用意されているらしく扉の前で   
床屋の前に置いてありそうなポールがクルクルと回転している、色は定番のあれではなくピンクと水色二色の縞模様だったが

(´・ω・`)(目がおかしくなりそうだよ・・・・・・)

2階に登っては見たものの自分部屋がどれなのかサッパリ分からない その時知らない女の声がした。

川 ゚ -゚)「あら、ドクオ君じゃない何時帰って来たの?」

(´・ω・`)「・・・・・・・・」

川 ゚ー゚)「なんだか挙動不審ねぇ・・・・・もしかして中の人が違うとか・・・?」

!!!!!!二度目のピンチだった

こいつは何かヤバイ、俺の直感がそう訴えている、こいつは絶対に生かしておいてはならない 周りに誰も居ない、一階微かに聞こえてくる談笑以外はシンとしているここは今俺の空間だった



11: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:38:44
  
(´・ω・`)「あ、ネクタイ曲がってますよ」

川; ゚ -゚)「まじでぇ!って私ネクタイなんk」

(´・ω・`)「ホォァッラァ!!貴様の首の秘孔を突いた・・・・お前はもう喋る事は無い」

川 ゚ -゚)「あべしぃぃぃぃ!!!」

(´・ω・`)「・・・・・・・・・・」

少し予定とは違ったが何とか始末をつける事が出来た、どこかに死体を隠さなければ 誰かの部屋に隠すのは不味い、すぐに見つかってしまう、自分の部屋の場所も分からない困った そんな事を考えながら死体を引きずっていると、ポールの無い扉が見えた。

ここは何だ?ガチャリ

どうやらクローゼットらしい女の死体はここに隠しておこう。 その時だ、何かがクローゼットの中で動いてるのが見えた

^^ω ホマホマ

なんだこのナマモノは・・・・・・?



12: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:39:35
  
もしかしてこの土地に住む精霊様か!間違いない!!俺には解った、貴方が神だ 俺は幼少の頃に婆ちゃんから習った神を称える踊りを始めた。

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン!!

⊂二二(^ω^ )二二二二⊃ブーン!!

 ヽ('A`)ノ 見てくれ神様!!!   (  )   /ω\

ひと仕切り踊り終え、俺が汗だくになると、いつの間にか神は消え 死体の収まったクローゼットだけが残っていた。

(´・ω・`)「なんということだ、神は俺の踊りがお気に召さなかったのか」

俺は大変落胆し、トボトボと一階に降りて行った。

ξ゚听)ξ「ドクヲ、何処に行ってたの?もう夕飯ジカンヨ早く食べに行きマシィオウ」

随分体を動かしたせいか、丁度腹が減っていた、俺は無言で頷きそのまま女に着いて行った 惨い外装&内装の割りに出て来たディナーは大変豪華で美味な事に驚いた。



13: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:40:39
  
ξ゚听)ξ「ウフフ、美味しいでショ?フサ叔父さんはねああ見えて前の職場ではコックさんだったのヨ」

そのまま、コックを続けていれば何時かは名の知れた、一流店を出すことも出来ただろうに こんな場末の居酒屋の様な作りの店で働いてるのか知りたいものだ。

ξ゚听)ξ「・・・・ねぇドクヲ、ホラ見てよあの人変じゃない?」

俺を含め360°何処を見回してもおかしな所しか見当たらない空間で何を言ってるだお前は

取り合えず、女が言った方向を見て絶句した。

全身火達磨の男?が奥のテーブルでコーヒーを啜っている、周りに炎が燃え移らないのが不思議で仕方がない 俺は落ち着く為に、手元にあったコップの水を勢いよく飲み干した

(´・ω・`)「落ち着け、素数を数えるんだ」

12345678・・・・素数ってなんだっけ、俺にはよく解らなかった 俺が瞑想していると、炎はいつの間にか消えていて周りは煙だらけだ



14: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:42:05
  
/ ,' 3「HAーHAHAHA!!驚かせたかい?僕だよ荒巻だよ」

ξ゚听)ξ「もうっ!荒巻さんミンナビックリしたじゃないノ!!」

ミ,,゚Д゚彡「危ないから止めてって言ったのに聞かないのよねぇ荒巻ちゃん」

( ^ω^)「ハムッハフハフッテラウマスwwwwwwwwww」

(*´_ゝ`)&(´<_`*)「キャーアラマキサーンカッコイイー!!」

/ ,' 3「皆をビックリさせるつもりでやったんだけど、やりすぎだったねメンゴメンゴ」

俺以外誰も動じていない気がするんだが・・・・・

荒巻のイリュージョンも終わり適当な雑談タイムに突入した   
と言ってもバケモノ三人組が荒巻を取り囲み、質問攻めにしていただけだが

俺はさりげなく、ド忘れしたと言いフサから自分の部屋の場所を聞き出す事に成功した   
それで自分の部屋に戻ろうとしたんだが、背の高い男が話しかけてきた。



15: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:43:10
  
( ゚∀゚)「やぁドクオ君、俺はジュルジュ、フリーのフリーターさ」

(´・ω・`)「・・・・・・」

( ゚∀゚)「おっp・・・クーさんを何処かで見なかったかな?食事の時も顔を出さなかったし心配なんだよ」

ξ゚听)ξ「そういえば、見かけてないワネ」

(´・ω・`)「サーセンwwwww見てないッスwwwwwwwwww」

( ゚∀゚)「そうか・・・・・どこ行っちゃたんだろうな、ちょっと部屋に行ってみるよ」

そう言いジョルジュは2階へ消えた

ξ゚听)ξ「クーサン便秘気味だったからトイレに篭ってるのかもシレナイワネ」

・・・・・大丈夫ばれやしないさ

ア゙ッ−−−−−!!!

野太い声が部屋中に響いた



16: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:45:13
  
(´<_` )「どうしたのヨン兄者、いきなり叫ばないでよネン」

(;´_ゝ`)「オヴァヴァ・・・・大変よ・・・呪いのメールが届いたわ・・・・」

そんな事で叫ぶな

(´<_`;)「ええっ!!!まじで!そりゃあかんがな!!早く他の人に呪い移ししないと!」

( ´_ゝ`)「こんな若さと美貌で死にたくないわぁ〜〜ん、誰かあたしの変わり身になってくれる人は・・・・」

止めろ、こっちを見るな。   
ブィィィィン   
その時俺のマナーモードの携帯が震えた、公共の場ではマナーを守る俺カコイイ

=新着メール1通=

コンヤ12ジダレカノ人生オワタ\(^o^)/


こ、これは呪いのメールかッ!!!!差出人は不明だ   
俺は目を細めギラリと兄者を睨みつける、が被り物のせいであまり効果は無かった



17: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:46:55
  
ボォォ〜〜〜〜〜〜ン

いつの間にか時計の針は12時をさしている

(´<_` )「イヤンっ!なんで私にメール送るのよもぅバカバカン!!」

( ´_ゝ`)「ごめんねぇ〜〜ん、でも弟者はエスパー能力でなんとかなるでしょ?サイコキネシスよ!」

(´<_` )「それは、そうだけど〜ンッ」

どうやら兄者は俺ではなく弟者に呪いを移したらしい、なんとも酷い話だ   
良く考えたら、バケモノ共が俺のアドレスを知っている訳が無い、偶然送られてきたチェーンメールだろう

うわぁぁぁあぁあぁーーーーーーー

2階からジョルジュの叫び声、くそ!もう見つかったのか!


一同は、急ぎ足で2階へ向かい、俺も渋々それに着いて行く   
廊下でジョルジュが血を流しながら倒れていた。



18: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:49:31
  
ミ;゚Д゚彡「んまぁっ!どうしたのジョルジュちゃん!ひどい傷だわ!」

(;゚∀゚)「クーを探して自分の部屋に入ったら、急に何かが飛びついてきて・・・」

どうやらジョルジュは何かに襲われそれを右腕で防御したらしい、肉がえぐれて見えている、重症だ 女の死体が見つかった訳では無いらしい、どうやら今日の運勢は星百個分はありそうだぜ・・ヘヘ この騒ぎをもう少し広めることするかね。

(´・ω・`)「知っていますか、かま掘りいたちの話を?この辺りの伝説でね    ハンサムガイを見つけては襲い掛かり、尻穴を傷だらけにして去っていくんですよ」

/ ,' 3「そうか、道中襲ってきたイタチは妖怪だったんだね納得したよ」

(´<_`;)「これはぷぷぷぷぷぷm、プラズマの仕業よーーーーー!!」

ミ;゚Д゚彡「そんな伝説あったかしら」

ξ゚听)ξ「なんだか怖いわドクヲ・・・・・・」

ツンは身を寄せてきた

フヒヒ・・・・・大丈夫さ、俺が守ってあげるよ



19: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:50:23
  
取り合えず、重症のジョルジュをフサギコが救急箱で治療し、レスキューを呼んだ
だがこの吹雪だ、助けが来るまで最低一日は待たなくてはならないらしい
助けなんて急に来られても困るなぁと考えていると

/ ,' 3「こうして待ってるだけなら、俺たちが今やることは一つしか無いだろ?」

( ゚∀゚)「ど、どうするんですか・・・・」

/ ,' 3「怪物退治さ」

荒巻は急にリーダーシップを発揮し、フサに命令して武器になりそうな物を集めさせた
刃がついてるものは、危ないので無しにしモップ、便所のズッポン等武器になりそうなならなさそうな物が集まった

俺はズッポンを受け取った

/ ,' 3「じゃあ俺とドクオ君の二人で見回りに行こうか」

(´・ω・`)「だが断る」

/ ,' 3「そうか、仕方ないな・・・・まぁ無理強いは出来ないし、ドクオ君はここで待ってるといい」

ツンの視線が痛々しい



20: ◆dG2ZFSg0s6 :2006/11/24(金) 16:51:11
  
荒巻は一人で2階へ上がって行ったが数分後、ドタドタと凄い勢いで降りてきた

/ ,' 3「ク・・・クーさんが死んでる!!!」

一同「な、なんだってーーーーーーー!!」

畜生見つかっちまったか、俺は歯軋りをした、荒巻を上で殺しておくべきだったか・・・・・
俺たちはまた2階へ向かった、クローゼットは開けられ遺体が露になっていた、激しく後悔したが、荒巻は

/ ,' 3「見ろこの傷跡を、かま掘りいたちにやられたらしい・・女性だから後ろの穴は無事の様だが」

なんと首を突いただけの綺麗な死体はいつの間にか全身が何かで刻まれ所々出血していた
かま掘りいたち・・・・・・?か?

(;゚∀゚)「そ、そんな馬鹿な・・・・おp・・クー・・・・・・」

ジョルジュは相当動揺している、それをフサとツンが落ち着かせようとしている

(#゚∀゚)「畜生、畜生!怪物が!ぶちころしてやる!出て来いおらぁああぁあ!!」


怒り狂ったジョルジュは何処かに行ってしまった



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