ドンッ ガヤ
ドンッ
ガヤ
ガヤ
（ﾟ∀ﾟ）「いらっしゃい！いらっしゃい！射的とかやってかない？？」
从'ー'；从「あ～ん！的に当てれないよぉ～」
ざわざわ
ザワザワ
ドンッ
ミ,,ﾟДﾟ彡「ちょｗｗｗｗ ネェよｗｗｗｗ けどリンゴくれｗｗｗ！」
ワイ
ワイ
（*ﾟーﾟ）「えーっとね、綿飴でしょ？チョコバナナでしょ？それにフランクフルト にぃ～…」
（；,,ﾟДﾟ）「え？そんなに食べるのか…？」
アハハハハ
キャッキャッ
ドンドンッ
（;＞＜）「トロピカルジュースなんです！そんな変な名前じゃないんです！」
(*ﾟ∀ﾟ)「アヒャヒャｗｗｗｗ 俺甘いもん苦手だし知るかｗｗｗｗｗ」
ぬるぽ
ガッ！
(｀・ω・´)「おい！そこの小僧！タコヤキとかいらないか？」
('A`;)「ま、間に合ってます」
…ｰﾝ
…ｩｩｩｰﾝ
('A`))ﾃｸﾃｸ
ｶﾞﾂﾝｯ
「ブゥンッ」(狐|X）A゜)「メメタァッ」
（狐|;＾ω＾）「す、スミマセンでしたお！！」
(#)A`;)「か、会場内は、は、走っちゃダメだぞ」
（狐|＾ω；）「ご、ゴメンナサイです…お…」
('A`;)「ちょｗｗｗ 泣くなｗｗｗｗｗ」
（狐|；ω；）「おっ…おっ」
ｱﾗ?ｱﾉｺﾅｲﾃﾅｲ?＞
('A`;)「(俺が苛めたみたいになってる…だと…？？)ちょ、とりあえず、あっち いくぞ！」
（狐|；ω；）「おっおっおっ…」
('A`)「そりゃあよかったな」
（狐|＾ω＾）「おっおっｗｗｗ 兄ちゃん優しいおｗｗｗｗ」
♪とおおおおっとおおおりいいいぃぃさあああああぁぁぁきゅぅぅぅうううのぉぉぉ
lw´‐ _‐ノv「フフフ…米の力、舐めるでないぞ？」
（#;・∀・）「なんで米で型抜き出来んだよ！！１１」
ノハ*ﾟ⊿ﾟ)「やっぱり歌はいいなァ！クー姉ええぇ！！！！」
川ﾟ -ﾟ)「うむ。今日も見事な選曲だったぞ」
アンコール！
アンコール！
（狐|*＾ω＾）「ツンを探してたんだお！」
('A`)「ツン？」
（狐|*＾ω＾）「この神社の巫女さんだお！」
('A`)「なんでまた？」
川 ﾟ -ﾟ)「レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ！！！」
从*ﾟ∀从o彡「DMC！DMC！」
キャーーーッ
('A`)「おぉ。そうなのか？？」
（狐|*＾ω＾)「そうなんだお！」
（狐|* ω ）「あ～…。 早く、アいたいお」
('A`)「へぇ～…」
('A`)「…ぇ？」
('A`；)「（コイツ…一瞬変な…）」
('A`)「…そうだな（気のせいか）」
（*,,ﾟДﾟ）「花火綺麗だなゴルァ！」
（*ﾟーﾟ）「そうだねぇ…ギコ君」
(*'A`)「…」
（狐|*＾ω＾）「花火綺麗だお！」
(*'A`)「…移動しようか」
（狐|*＾ω＾）「なら境内の方にいくお！そろそろツンが帰ってきてるきがするお ！」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「…フー！焼きイカ、リンゴ飴、綿飴おいしかったぁ♪」
（;´∀｀）「ま、またそんなに食べたモナ？！」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「いいじゃない！どうせこの後毎年何故か凄く疲れちゃうし♪」
（;´∀｀）「まぁそうだけどモナ…」
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「…やっぱり、狐なのかなぁ…」
（´∀｀）「モナ？」
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「んーん！なんでもn…」
…ぃっ？
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「(この声は…？)」
((...ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ （狐|＾ω＾）('A`)
ﾌﾞ､ﾌﾞｰﾝ? ｸﾙｯ ｸﾙｯ
((...ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ ｵｯ?（＾ω＾|狐）)('A`)）ﾝ?
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「べ、別に声が聞こえたから声かけに来た訳じゃないんだからねッ ！」
（´∀｀）ノ「お久しぶりモナ～」
（狐|*＾ω＾）「おっおっｗｗｗｗ 久しぶりだおｗｗｗ そしてツンがソレの為だけに来 てくれるなんて期待してないおｗｗｗｗ」
ﾓﾅｯ!? ﾍﾟｶﾞｻｽ流星拳
（;´∀｀） ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ＝○））ω＾）ﾌﾞﾌｩｯ
（；´∀｀）「そ、そうなんですモナ！」
('A`)「…」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「え、あ？ど、どなたなの？？ブーン？？」
（狐|#ω＾）「えぇっと…」
（狐|;＾ω＾）
ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ「あんたまた名前も聞かないで人連れてきたのね？！」
('A`)「…そういえばお前ブーンって名前だったのか」
ｱﾀｧｯ!!
(;゜A゜)! ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ＝○））ωﾟ）ﾋﾃﾞﾌﾞｯ
ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ「学習って言葉を覚えなさい！」
いらっしゃーい！
一回200円ダヨー！
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「私たちはね、10年前くらいからの祭りトモダチよ？」
（；ω；|狐）「痛いお…」
（;´∀｀）「だ、大丈夫モナ？」
('A`;)「へぇ～…そうなんですか～…」
（；ω；|狐）「おっ…おっ…」
('A`)「…(今、なんて、言った？)」
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「ん？」
(´_ゝ｀)ノ「やぁ。ツンちゃん。それとおまけ1号&2号と保護者」
(´<_｀;)「兄者…流石にそれは失礼じゃないか？？」
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「あら！あんたら今年も居たのね！」
（´∀｀）「おぉ！そっくり兄弟今年も居たモナ？」
（狐|*；ω；）「おっお…流石兄弟久しぶりだお…」
('A`;)「ど、どうも…おまけ2号デス…」
よし！出目金ゲットだぜ！
もなかおいしいです
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「貴方達は毎年金魚すくいなのねｗ」
(´_ゝ｀)「実は今年、一匹だけ中にぽｎｙ(´<_｀)「それはない」
(´_ゝ｀)
ｼｮﾎﾞ(´・_ゝ・`)ｰﾝ ←兄者
(´<_｀)「ポニョは海の魚だからここにいちゃおかしいだろ」
(´_ゝ｀)「なるほど。海水魚なわけだな？」
流石ﾀﾞﾅ! 流石ﾀﾞﾛ?
(´_ゝ｀)ｂ ｄ(´<_｀)
(´<_｀;)「相変わらず…ちょっと傷付くかも…」
(´_ゝ｀)「間違いなくないからいくなくね？」
('A`;)「(タイミング逃しちまったぜ…)」
（狐|＾ω＾）「お？」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「ん？」
(´<_｀)「もちろん、すくいに来てくれたんだろ？」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「べ、別にすくいに来たなんて言ってないじゃない！でも、どうして もっていうｎ（狐|*＾ω＾）「もちろんだお！」
ｻﾞｻﾞｯ ﾅ､ﾅﾆﾖ?!
（；´∀｀）；'A`)狐|；＾ω＾）；´_ゝ｀)；´_>｀))) ξ(ﾟ△ﾟ；ξ
(´<_｀；)「す、すくえなくても一匹は持っていっていいからな！」
（；´∀｀）「じゃあ三人分で600円出すモナ。ドクオさんの分も出すモナ」
(;'A`)「えぇ！？いや、そんな…」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「モナー！随分太っ腹ね！」
（´∀｀）「ボクはそろそろ戻らなきゃ行けないモナ～。一緒に居れない分金魚 すくいの料金くらいは出すモナ」
(*´_ゝ｀)「わーおっ♪太ってる～☆」
(´<_｀;)「兄者…流石にそれは失礼だぞ？」
（´∀｀）ノシ「モナモナｗｗｗ まぁあとは若い人で楽しむモナ～」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ノシ「わかったわ！じーさんにヨロシク言っておいてね！」
ﾊﾞｲﾊﾞｲﾓﾅ～ ｱﾄﾃﾞ～ ﾏﾀ～ ｧｧ.. ｵﾂｶﾚｻﾏ～
（´∀｀）ノシ ヽξ(ﾟ△ﾟ*（＾ω＾|狐）A`(´く_｀(´<_｀)
('A`)「…ない」
(´_ゝ｀)「なんだと？！弟者！命に代えても教えてあげなさい！」
(´<_｀)「断固拒否する。というか兄者の方が上手いだろ」
(´_ゝ｀)「…よし、それjξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「わたしが教えようか？？」
(´_ゝ｀)
(；_ゝ；)ﾌﾞﾜｯ
（狐|;＾ω＾）「ツン…」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「あ…その…」
(；_ゝ；)「いいんだ…いいんだ…どうせ俺なんかどうでも…」
(´<_｀；)「兄者、教えたかったのなら最初から言えばよかっただろう…」
(；_ゝ；)「べ、べつにそういうわけじゃないんだからね！…俺はいらない子なん だ…」
ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「わ、わたし！兄者さんが教えたほうがいいと思うの！ね！ブーン ？」
（狐|；＾ω＾）「おっおっ！ブーンもそう思うお！ねぇ？ドクオ兄ちゃん？！」
('A`；)「いや～！俺、兄者さんから教えてもらいたいと思ってたんですよ！」
(；_ゝ；) ('A`；（＾ω＾；|狐）ξ(ﾟ△ﾟ；(´<_｀；)
(；_ゝ；)
(´_ゝ｀)
(*´_ゝ｀)「だよな！俺が教える以外ありえないよな！」
('A`)狐|＾ω＾）「「（兄者UZEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!111111）」」ξ(ﾟ△ﾟ(´<_｀)
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「ばっ！べ、別に特別仲がいいとかそんなんじゃないんだからね ！」
（狐|*＾ω＾）「おっおっｗ把握したお♪ツン、向こう側行くお！」
ξ//⊿/)ξ「バッ///もう！仕方ないわね！！」
ｵｯｵｯｵww ﾓｩｰ!!
（狐|*＾ω＾） ξ//⊿/)ξ
(´<_｀)「…まぁ、そう言ってくれるな。年に一回しかアえないんだ」
('A`)「そうですけど…」
(´_ゝ｀)「そうそう。だから許してやってくれ」
('A`)「あれ？なんでブーンとツンちゃんが年に一度しか会えないこと知ってるんですか？」
(´_ゝ｀)「…」
(´<_｀)「…」
( _ゝ )「そうか」
( <_ )「君が」
（狐|*＾ω＾）「おっおっ！今年もちゃんとすくえたお！」
ξ*´⊿｀)ξ「ふぁ～…今年もブーン、凄かったわね…」
(´_ゝ｀)「おや？ブーン、もうオわったのかい？」
（狐|* ω ）「おっおっおっｗｗｗｗｗモチロン、だお♪」
ξ う⊿ﾟ)ξ「そんなこと…ある…かもね」
('A`)「…」
3 「…ーぃ」
,' 3 「…ぉーい」
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「あ！」
/ ,' 3 「ツン、そろそろ、門限じゃぞ？」
(´<_｀)「お。いつもお迎えご苦労様ですね。神主」
/ ,' 3 「なぁに…。神隠しにご用心ってなぁ～」
('A`)「…神隠、し？」
/ ,' 3 「そうそう。神隠しじゃ」
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「毎年お祭りの日に数人、神隠しされちゃうのよね…」
('A`)「…そういえば、俺が小さい時にばーちゃんが言ってたような…」
(´_ゝ｀)「おぉ、もう帰るのか？」
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「なんだー。もう少しブラブラしたかったのに…」
(´<_｀)「仕方ないじゃないか。神主さんが来たら終わり、だろ？そして兄者は ソレを知ってるだろ…」
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「まぁ、そうだけどぉ…」
(´_ゝ｀)「そうだけどぉ…」
(´<_｀)「キメェ」
(´_ゝ｀)「…」
（狐|＾ω＾）ノシ「そしたらバイバイお～」
ﾊﾞｲﾊﾞｲ ﾀｯｼｬﾃﾞﾅｰ
（狐|＾ω＾)ﾉξ ﾟ⊿ﾟ)ﾉ('A｀)ﾉ/ ,' 3ﾉ ＼(´く_｀(´<_｀)ｼ
ξ ﾟ⊿｀)ξ「ふぁ～…」
/ ,' 3「ん？大丈夫か？ツン？」
ξ う⊿ﾟ)ξ「らいじょうぶ…家まで持つわよ…」
（狐|＾ω＾)「今日は早めに寝るといいお！」
ξ*´⊿ﾟ)ξ「ありがとうｗ ブーン」
（狐|*＾ω＾)「おっおっお」
('A｀)「…」
('A｀)「あ、是非お願いします」
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「えー…余計眠くなりそう…」
('A｀；)「あ、ごめんｎ（狐|＾ω＾)「じゃあツンはブーンと違う話するお！」
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「そうね！それがいいわｗ」
ｵｯｵｯｵｯｗ ｳﾌﾌﾌｗ
（狐*＾ω＾)ξ(ﾟーﾟ*ξ
/ ,' 3「…さて、よろしいですかな？」
('A｀；)「お、お願いします！」
/ ,' 3「と、いっても、コレといってなんかあるわけじゃあないんじゃがの～」
('A｀)「え？なんでですか？神隠しなんでしょう？」
/ ,' 3「まぁ、神隠しじゃな。 毎年大体1～2人居なくなっとるっていう噂じゃ。 実際に、ツンのトモダチも何人か居なくなったことがある」
('A｀)「へぇ～」
/ ,' 3「だから、ソレだけが怖くての。 毎回お祭りの後は迎えに行くようにしてるんじゃ」
('A｀)「…でも、誘拐とか、その線はないんですか？」
/ ,' 3「誘拐じゃったら一目散に噂が広がっとるじゃろうの～小さい村ですから」
('A｀；)「あ～…なるほど」
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
( _ゝ )「そうか」
( <_ )「君が」
～～～～～○～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
ﾎｳ… o
/ ,' 3 ('A｀)
('A｀)「…そうですか」
/ 3「(…あの妖怪共め…)」
（狐|＾ω＾)「お話終わったかお？」
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「家についたよー！」
/ ,' 3「おぉ！夢中に話してるとあっという間じゃのうｗ」
('A｀)「…そう、ですね…」
ξ う⊿ﾟ)ξ「じゃあね。おやすみ、ブーン！」
（狐|＾ω＾)「おっおっおっｗｗｗゆっくり休むお！」
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「また、来年逢いましょうね！」
（狐|*＾ω＾)「おっおっおっｗｗｗｗｗ」
/ ,' 3「じゃ、そろそろ解散じゃのう…」
('A｀)「…あの…」
/ ,' 3「あぁ…今日は二人に付き合ってもらって悪かったのう」
('A｀)「い、いえ…こちらこそ楽しませて貰っちゃって…」
/ ,' 3「いやいやｗｗ お陰で助かったわいｗ」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「えぇ。楽しかったわ！ありがとね！」
（狐|*＾ω＾)「おっおっｗｗｗブーンも楽しかったお！」
('A｀*)「そ、そうか？」
（狐|＾ω＾)「おっおっｗｗｗｗ じゃ、寂しいけど、ブーンもそろそろ帰るお！」
ξ ﾟ⊿ﾟ)ξ「ちゃんとまた来年も来なさいよね！」
('A｀)「あ、じゃあブーンは俺が送って行きます」
/ ,' 3「すまないのう… じゃあ、宜しく頼みますぞ？」
('A`)「えぇ」
ﾊﾞｲﾊﾞｲｵｰ! ﾊﾞｲﾊﾞｲ～!!
('A｀（狐|＾ω＾)ﾉｼ ＼ξ(ﾟ△ﾟ*ξε',＼
/ ,' 3「はいよ。 …ゆっくり、休みなさい」
ξ*ﾟ⊿ﾟ)ξ「はーい！」
/ 3「…モナー、ツンが寝たら、わかってるな？」
( ∀｀)「もちろんモナ。…その為の、モナモナｗ」
（狐|＾ω＾)「今日は本当にありがとうだお！」
('A｀)「いやいやｗ 俺なんか何にもしてないさｗ」
（狐|＾ω＾)「おっおっｗｗ そういえば、ブーンとツンが話してる間にじいちゃと何を話してたんだお？」
('A｀)「なに、普通に神隠しのことさ」
（狐|＾ω＾)「おー」
('A｀)「神主ってくらいだからもっと知ってるかと思ったんだけどなぁ～」
（狐|＾ω＾)「…」
（狐| ω )「あ、ブーン、会場の金魚のトコに忘れ物しちゃったお！」
（狐|´ω｀)「家に入る為のカギ、だお…」
('A｀)「それは大変だな…ちょっと遠いけど、戻るか」
(狐|＾ω＾)「そういえば、ブーン近道知ってるお！」
('A｀)「おぉ！じゃあソコ通って行くか！」
（狐|＾ω＾)「ココが近道の入り口だお！」
('A｀)「入り口って…」
＿＿＿＿＿
＿|＿＿＿|＿
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| |
('A｀)「鳥…居？」
（狐|＾ω＾)「知る人ぞ知る、会場への裏口だお！」
('A｀)「へ～…」
（狐|＾ω＾)「おっおっｗｗ ドクオは怖がりだおｗｗｗ」
('A`)「…ブーン、オマエ、何か知ってるんじゃないのか？」
（狐|＾ω＾）「何をだお？」
('A｀)「…」
（狐|＾ω＾)「さぁ、早く行こうお！」
('A｀)「（「俺の考えすぎ、だよな…？)あぁ。行こうか！」
（狐| ω ）「―――いらっしゃいませ、だお」
END