( ＾ω＾)ブーンははちきれんばかりのようです
- 494： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2008/09/01(月) 06:27:37.29 ID:OlMsET9WO
-
僕は世界一の幸せ者だ
え？何でかって？
そりゃぁ
(*ﾟーﾟ)
(*^ω)^) ﾎﾞｲﾝ
| |
|＿|
|｜|
|｜|
ΦΦ
こういうことだお
( ＾ω＾)ブーンははちきれんばかりのようです
- 495： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2008/09/01(月) 06:32:26.06 ID:OlMsET9WO
-
──数時間前、古着屋にて──
|二￣￣∪￣￣二|
| ＾ω＾ | …
| |
└────┘
また売られてしまった
まったくみんなどうかしてるお
こんな可愛らしいTシャツを１回着ただけで「やっぱり間違いだった…」って言って手放すんだお
まぁ今までの持ち主は貧相な体してたからな
この超プリチィ★なTシャツを上手く着こなせなくてもしょうがない
僕は店内を見回す
| ＾ω＾| ！！！！！！！
衝撃が、走った
- 497： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2008/09/01(月) 06:38:16.70 ID:OlMsET9WO
-
(*ﾟーﾟ)
( )十) ﾎﾞｲﾝ
|五|
|才|
|｜|
|｜|
ΦΦ
顔良し
センス良し
そしてなによりスタイル良し
まさに理想の女性だった
- 498： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2008/09/01(月) 06:39:33.52 ID:OlMsET9WO
-
(*ﾟーﾟ) …
(ﾟーﾟ*) …
(*ﾟーﾟ*) …
(*ﾟーﾟ*) ！！
| ＾ω＾| ！！！
彼女と目があった
トクン、トクン
心臓の鼓動、が早まる
- 499： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2008/09/01(月) 06:41:18.68 ID:OlMsET9WO
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
(*ﾟーﾟ*)
( )十) ﾎﾞｲﾝ
|五| ﾎﾞｲﾝ
|才| -=э
|｜∩
|｜Φ
Φ
そして、凄い勢いで僕に近づいてきた
トクントクントクントクン
やばい
心臓が破裂しそうだ
ガシッ
(*ﾟーﾟ) なにこれ！！
めっっっっちゃ可愛いじゃない！！
彼女は僕を掴んで言った
その瞬間、僕は意識を失った
- 500： 500だヨ ：2008/09/01(月) 06:46:36.91 ID:OlMsET9WO
-
そして、気がついたらこうなっていた
(*ﾟーﾟ)
(*^ω)^) ﾎﾞｲﾝ
| |
|＿|
|｜|
|｜|
ΦΦ
精一杯引き伸ばされて、正直かなり苦しい
しかし、この喜びに比べればそんなことはどうってことなかった
- 502： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2008/09/01(月) 06:50:44.25 ID:OlMsET9WO
-
(*ﾟーﾟ) あ～、今日のデート楽しかったなァ
こんな可愛いTシャツも買えたし
彼女は鏡の前に立って言った
(*ﾟーﾟ) (ﾟーﾟ*)
( ^ω)^) ﾎﾞｲﾝ (^(ω^ )
| | | |
|＿| | |
|｜| |｜|
|｜| |｜|
ΦΦ ΦΦ
彼女は僕にズボンを色々とあわせた
最終的には迷彩柄のレギンスとの組み合わせが気に入ったようだ
このコーディネートを見て、彼女がかなりのハイセンスなことを確信した
まあ僕を手にとった時から分かっていたことだけどネ☆
- 503： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2008/09/01(月) 06:55:39.13 ID:OlMsET9WO
-
(*ﾟーﾟ) 大切なTシャツだし、すぐに脱いで洗っておこおっと♪
彼女は僕に手をかけ、一気に上に上げた
その瞬間
ビリビリビリ
|二￣￣∪￣￣二|
| ＾ω//＾|アッー！！
| // |
└─-//──┘
キャー
最後に聞こえたのは、彼女の悲鳴だった────
Fin
- 504： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2008/09/01(月) 06:56:19.26 ID:OlMsET9WO
高度なAAを作ってたせいで遅くなってしまった…orz
あとがき
支援して下さったみんな、本当に㌧クスでした！！
こんなつたない文でしか書けなくて絵師さんに申し訳ないです…
では！
戻る