( ^ω^)の乳首がとんがりコーンになったようです

  
51: ◆qN/NuPH40c :12/25(月) 11:11 dUeoBv27O
  

ブーン達が覗き作戦を進める頃、それを眺める一人の男がいた・・・



('A`)「ブーン君はカッコいいなぁ・・・」



彼の名はドクオ。友達無し、彼女いない歴=道程歴、そして俗に言う「オタク」である



('A`)「俺もあんな風になりたい・・・」



引っ込み思案のドクオはブーンに憧れていた。馬鹿だが、明るくてクラスの人気者のブーンのようになりたかった・・・。


臆病な性格ゆえに話しかける事も出来ない。


だがブーン達の覗きから一週間後、ドクオに思いもがけない事がおこった。



  
52: ◆qN/NuPH40c :12/25(月) 11:12 dUeoBv27O
  

( ^ω^)「ドクオ、頼みがあるお」



(;'A`)「な、なんだいブーン君!?」


なんということでしょう!ブーン君がドクオに話しかけてきたではありませんか!!


しかも頼みがあるって・・・頼られている・・・僕が・・・ブーン君に・・・


ドクオの中で今日のオナニーのネタが決まった瞬間であった。


(*'A`)「はぁはぁ・・・だめだよブーン君、こんなところで・・・」


(;^ω^)「!?」



  
53: ◆qN/NuPH40c :12/25(月) 11:13 dUeoBv27O
  

(;^ω^)「・・・こいつ大丈夫かお?」


(*'A`)「はぁはぁ・・・頼みって・・・はぁはぁ・・・なに・・・はぁはぁ」


(;^ω^)「いや・・・あの・・・更衣室に忍び込んでツン(これ→ξ゚听)ξ)の体操着を盗んできてほしいんだお」


(*'A`)「ウヒ、ヒヒヒヒ・・・まかせて・・・ヒヒヒ」


(;^ω^)「じゃ信じてるお。頑張れお」


信じてる・・・僕が信じられてる・・・




こりゃたまらん




(*'A`)「アッ・・・」


ドピュッ


白濁した液体がブーンの顔を埋め尽くした




( ゚ω゚)「死にてぇ」



  
54: ◆qN/NuPH40c :12/25(月) 11:14 dUeoBv27O
  

ガサガサ・・・ゴソゴソ・・・


(*'A`)「たぶんこの辺のはず・・・」



(*'A`)「あったッ!これがツンさんの・・・」






|┃三
|┃
|┃ ≡  
|ミ\__ξ゚听)ξ
|┃=___   \
|┃ ≡  )  人 \
  ガラッ



ξ゚听)ξ「私の何?」



('A`)「・・・。」


ξ゚听)ξ「・・・。」


('A`)「・・・。」


ξ゚听)ξ「・・・。」



('A`)「ブーンに頼まれました。」


ξ゚听)ξ「わかった。」



世の中には逆らえないものってのがある。それをどう乗り切るかってのが馬鹿と賢者の違いさ・・・。


鬼のような唸り声をあげ、走りだしたツンの背中をみながらドクオは思った



  
55: ◆qN/NuPH40c :12/25(月) 11:15 dUeoBv27O
  

教室に戻れば、そこは地獄絵図だった。




ξ゚听)ξ「ギャラクティカマグナム!」






(###。ω゚####)「あみゃあぁぁぁぁあ!」






二人を横目に席に戻ったドクオは、一人呟いた。


('A`)「触らぬ神にたたり無し・・・ってか」






ξ゚听)ξ「ちなみに次はあんたよ」



('A`)「俺オワタ\(^o^)/」




ドクオ登場編、完



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