('A`)はグラールの未来を背負うようです
- 43: 作者 :2007/03/10(土) 21:58:33.46 ID:Z/hF1hO6
('A`)がグラールの未来を背負うようです
-3週間後-
('A`)「いやぁ、俺も見た目にだまされた口だったわ。」
( ^ω^)「・・・・。」
( ^ω^)「お、おいしいお。おいしかったお!!」
( ^ω^)「ツンの作るものならなんでもおいしいお!ちょっと肌にブツブツができ(ry」
('A`)「・・・・。」
-Gコロニー本部-
('、`*川「おー。おまえら、ようやくきたか。」
('A`)( ^ω^)「おそくなってすいません お」
- 44: 作者 :2007/03/10(土) 22:03:59.94 ID:Z/hF1hO6
- ('、`*川「いや、時間は別にいいんだ。とりあえず今回は任務という形でお前たちを呼んだ。」
( ^ω^)「今回はどこにいくんだお?」
('A`)「今ニューデイズが少し荒れてるってことはききました。」
('、`*川「そうなんだ。お前たちに用意した任務というのはだな、ニューデイズに異常侵食したSEEDの殲滅。そして原因の調査だ。」
( ^ω^)「ニューデイズにいくのも久しぶりだお。」
('A`)「観光じゃねーんだから。」
( ^ω^)「ぶひひwww」
('、`*川「それでだが、基本この任務は三人一組になっているんだ。」
('A`)「?じゃあ俺とブーンとあと一人ってことですか?」
('、`*川「そうだ。お前らも行動しやすいように面識のある人物を組み込んでおいた。」
ξ゚听)ξ「ってことであたしよね。」
( ^ω^)「おっ!ツンかお!おいすー^^」
- 45: 作者 :2007/03/10(土) 22:07:32.34 ID:Z/hF1hO6
- ('A`)「・・・。古傷が!!!!」
ξ#゚听)ξ二つ+:#A`)メメタン!!!!!!
('A`)「すいませんでした。でもそんだけの力あればフォルテファイ(ry」
ξ#゚听)ξ二つ三つ+:#A`)ドングシャァ!!!!!!
(##A`)「すいませんでした。」
('、`*川「まあそんくらいにしとけー。じゃあ、星霊のご加護があるように!いってこい!」
( ^ω^)('A`)ξ゚听)ξ「把握!」
そうしてニューデイズミズラキ保護区へと向かったのである。
- 46: 作者 :2007/03/10(土) 22:13:24.18 ID:Z/hF1hO6
-惑星ニューデイズ ミズラキ保護区エリアT-2-
( ^ω^)「ブーンたちの担当地区はここらしいお。」
('A`)「T-2?なんか辺鄙なところだな。」
ξ゚听)ξ「マップみてみなさいよ。すんごい北よここ。聖地エガムまですぐいけそうなくらいね。」
('A`)「!あれ見ろ!」
ドクオが指差す向こうには、SEEDらしきものが一匹いた。
ξ゚听)ξ「あれは・・・アギータね。元々ニューデイズにいた動物がSEED侵食した姿だわ。」
('A`)「なんか詳しいとおもったら、ツンはニューデイズ出身だったな。」
( ^ω^)「お!ツンたのもしいお!」
ξ///)ξ「べ、別にほめられてうれしいってわけじゃないからね!!!」
('A`)「じゃあ俺がけん制しにいくよ。俺の周りにSEEDが沸くだろうから、援護頼む。」
( ^ω^)ξ゚听)ξ「把握。」
- 47: 作者 :2007/03/10(土) 22:21:48.81 ID:Z/hF1hO6
- そういうと、ドクオは草むらを一気に駆け下りアギータへと向かった。
('A`)「おらぁっ!!」
地面にほぼ垂直に突かれた槍は、アギータの頭部と地面を貫いた。
ハルバナアタに貫かれた頭は燃え落ち、頭を無くした体はビクビクと波を打っていた。
異変に気づいたのか、ドクオのまわりには15匹はいるだろうか・・・たくさんのアギータの群れが現れていた。
('A`)「ブーン!ツン!援護頼む!!」
( ^ω^)「おkだお!」
ブーンはヴァルズアイに燃え盛るバレットをぶち込む。ヴァルズアイは息を吹き返したように呼応しはじめた。
( ^ω^)「覚悟するお!!!!」
ドクオに狙いをさだめており、身を守ることを忘れているアギータを一匹ずつ仕留める。
アギータの体中心を狙い、確実に殺していく。
犬のような断末魔をあげながら倒れていくアギータ。
- 48: 作者 :2007/03/10(土) 22:28:46.85 ID:Z/hF1hO6
- ξ゚听)ξ「くらいなさいっ!!!」
ツンの持つ身の丈ほどある杖、トモイロドウから巨大な火球が吐き出される。
言うまでもなく、この火球に飲み込まれたアギータは黒こげだ。
('A`)「ちょwwwあぶねぇwwww」
ξ゚听)ξ「よければおk。」
('A`)「・・・。」
('A`)「まけてらんねぇな!!!」
ぐるりと腕をまわし遠心力をつける。
('A`)「おらあぁぁっ!!!」
振り回された槍は周囲のアギータをなぎ倒す。円舞のようなそれは、ドクオを強く輝かせていた。
('A`)「おし!これで全部だな!」
( ^ω^)「やったお!」
ξ゚听)ξ「でも感染源がまだじゃないの。先を急ぎましょう。」
('A`)( ^ω^)「把握。」
第2,5話「ミズラキ大浄化作戦-ドクオサイド-」
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