('A`)はグラールの未来を背負うようです
- 89: 作者@楓 :2007/03/11(日) 22:44:47.59 ID:Yw2lML16
- ('A`)がグラールの未来を守るようです
-ミズラキ保護区A−1-
ξ゚听)ξ「もうすぐオウトクシティね。」
('A`)「まだSEEDはたくさんいるみたいだ。なにか侵食源の大本がいるな。」
(+”^ω^)「まだ脳がゆれてるおーんおーん。」
ξ゚听)ξ「いっつもゆれてるもんじゃない。」
(+”^ω^)「ひどいおwwwwww」
- 90: 作者@楓 :2007/03/11(日) 23:27:52.31 ID:Yw2lML16
- ('A`)「さっき本部に連絡いれたが、あのゴウシンは侵食源だったが、侵食の大本ではなかったみたいだ。」
(+”^ω^)「あ、あんなにつよかったのにかお?」
('A`)「そうだ。もしかすると、侵食の大本は、俺らの手じゃ負えないような奴かもな。」
ξ゚听)ξ「どんなやつかしら。逆に気になるわね。」
- 91: 作者@楓 :2007/03/11(日) 23:28:12.54 ID:Yw2lML16
- 「うわー!うわー!」
('A`)「!!なんだ?」
遠くを見ると、青年がSEEDにおいかけられていた。
( ´_ゝ`) 「うわーうわー」
それを陰から見つめる弟者。
(´<_`;)「なんという三文芝居。修正されるね。」
- 92: 作者@楓 :2007/03/11(日) 23:28:28.46 ID:Yw2lML16
- (+”^ω^)「ままっままっままってるお!!!今すぐたすけるお!!!!」
⊂二二(^ω^)二⊃ バブーン
ξ゚听)ξ「・・・。あいつさっき鼻血だして倒れてたわよね。」
('A`)「・・・。」
すぐにSEEDに追いつくと、ツインハンドガン「バレットマスター」を向ける。
(+”^ω^)「くらえお!!」
(´<_` )「今だな。」
ブーンがSEEDにフォトン弾を撃つのと同時に、草の陰から弟者がとびだした。
- 93: 作者@楓 :2007/03/11(日) 23:28:44.44 ID:Yw2lML16
- (´<_` )「計画遂行の邪魔をしたんだ。死んでもらうぞへちゃむくれ。」
弟者の両手には、フォトンをコーティングしたナックルが装備されていた。
(#)ω゜)「!!!!!」
弟者の左ストレートがブーンの顔面を捉える。
ブーンはゆるい弧を描きながら地面にたたきつけられた。
- 94: 作者@楓 :2007/03/11(日) 23:30:10.58 ID:Yw2lML16
- (;'A`)「なっ・・・!!!」
ξ;゚听)ξ「!!!」
突然起きた状況に二人はおどろかずにはいられなかった。
(´<_` )「倒れている暇なんかないだろう。オラ!」
状況を把握できていないブーンに駆け寄りまたがる。
そしてナックルで殴りつける。
( ω)「・・・ぐぅっ!!!!お゛ぉっ!!!」
( ´_ゝ`) 「おいおい弟者。まだ二人いるんだから余力を残しておけよ。」
ブーンの意識はすでに朦朧としていた。
ξ゚听)ξ「ブーンからはなれなさいぃ!!!!!!」
ツンは走ったまま火球を放つ。
弟者はそれを目視してから余裕をもちかわした。
- 95: 作者@楓 :2007/03/11(日) 23:30:38.19 ID:Yw2lML16
- (´<_` )「そこの女。お前の相手は兄者だ。」
走るツンを左から雷の波動が襲う。
( ´_ゝ`) 「ひーひー言わしてやるぞ。喜べ。」
ξ゚听)ξ「こんなのあたらないわよ!!!おりゃぁぁぁ!!!」
ツンは横っ飛びしてかわす。
(#'A`)「おまえらそろいもそろって冷静ぶってんじゃねぇ!!!!!」
ドクオがツインセイバーをもち弟者に向かう。
- 96: 作者@楓 :2007/03/11(日) 23:31:12.82 ID:Yw2lML16
- (´<_` )「怒り狂うよりはいいとは思わないか?ん?」
ドクオの振り下ろしをらくらく受ける弟者。フォトン同士がぶつかりビリビリ音をたてる。
('A`)「ぐっ!!」
(´<_` )「それに‐」
弟者はドクオのわき腹に蹴りを入れ、言う。
(´<_` )「落ち着いてるってことは、勝利を確信しているってことだ。」
またドクオの脇に血がにじみだす。
- 97: 作者@楓 :2007/03/11(日) 23:31:32.14 ID:Yw2lML16
- (;'A`)「ぐぅぅぅっ!!!」
声にならない声をあげるドクオ。
そのような声も気にせず弟者はドクオの腹に右フックをいれる。
(゜A゜)「!!!!!」
ドクオは悶絶し、そのばに倒れこんでしまった。
(+:#ω^)「ドクオ!!」
ブーンは震える手で弟者に向けライフルを撃つ。
弾は弟者の足をすくった。
- 98: 作者@楓 :2007/03/11(日) 23:31:43.93 ID:Yw2lML16
- (´<_`;)「むぅ!!!まだ意識があったか!!!」
ドクオたちのいる場所から少し離れたところで二人は対峙していた。
( ´_ゝ`) 「女。あっちはいい勝負をしているぞ。」
ξ゚听)ξ「ドクオ・・・。」
ξ゚听)ξ「あんたたちは一体なにが目的なの!?」
ツンがトモイロドウを握り締め強く言う。
- 99: 作者@楓 :2007/03/11(日) 23:32:08.91 ID:Yw2lML16
- ( ´_ゝ`) 「だから言ったろう。お前たちは私たちの計画の邪魔をしたんだ。」
( ´_ゝ`) 「だから殺す。もちろん、お前たちだけじゃない。最終的にはガーディアンズを殺す。」
ξ゚听)ξ「一体どういう・・・。」
( ´_ゝ`) 「おしゃべりは終わりだよ女。体の髄からしびれさせてやる。」
そういうと兄者は右手に雷をまとった杖。
左手にフォトンでできた投刃を持った。
第4話「けしからん!!」完
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