(^ω^)が三国志の世界へ迷い込んだようです

  
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 10:11:12.36 ID:XFqo+vRi0
  
(^ω^)「宴だお、宴だお、パーリィだお」
張飛「いやいや良いこというじゃねえか、武運!
酒選びは俺に任せな!」
(^ω^)「それじゃブーンが来た意味がないお!
ブーンも選ぶお!」
張飛「いや、俺が選ぶっ!!」
(^ω^)「ブーンが選ぶお!!」
張飛「いや俺が・・・・・
なんだ?今誰か叫んでなかったか?」
(^ω^)「ブーンは何も言ってないお」
張飛「いやいや確かに誰か叫んでたよ・・・・・
お、あそこにいる奴か?」
(^ω^)「なんか怖いお、あの人。
あの戟でかすぎだお」
張飛「ありゃ、もしかして丁原配下の呂布か?」
(^ω^)「誰だお?」
張飛「この時代最強の武将って呼ばれてる男さ。
あのでかい宝天戟ってやつを片手で振り回せるほどの怪力の持ち主らしい。
しかしなんであんなところに・・・」

(^ω^)&張飛「っ!!!!!!」



  
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 10:11:35.84 ID:XFqo+vRi0
  
(^ω^)「あいつの戟、血がついてるお!」
張飛「それだけじゃねぇ・・・見ろよ、あいつの右手」

呂布の右手には、丁原の首があった

呂布「・・・・・これで良いのか、李儒殿」
李儒「ええ。これであなたを歓迎するものはいても、
あなたを邪魔する者はいなくなりました」
呂布「・・・・・李儒殿の言う事は正しいと分かった。
拙者は丁原の下にいては、いけない。
拙者の武がそう言っている」
李儒「ならば我らと共にこれから先、やっていきましょう。
あなたの武は、一層の輝きを増すことでしょうな?」
呂布「そうで無ければ意味が無い。丁原を斬った意味がな」
李儒「あなたの働きには期待してますよ?」
呂布「期待するがいい。ただし約束は守ってもらおう」
李儒「もちろんです。世界最速の馬『赤兎』。
これであなたの物です」
呂布「感謝する。これで拙者はもっと強くなれる」
李儒「フフ・・・・・、では行きましょうか。
新しい君主様がお待ちです」

張飛「なんてこった・・・」
(^ω^)「大変なことになったお」



  
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 10:18:19.78 ID:XFqo+vRi0
  
董卓「お前が呂布か、歓迎するぞ」

呂布「・・・・・約束の赤兎を渡してもらおう」
李儒「あ、そのことなんですけどね、実はさっそく仕事があるんですよー」

董卓「それが終わったら赤兎はくれてやる。
簡単な仕事だ」

李儒「準備は既に整ってますんで・・・・・あとは実行するだけです」

呂布「・・・・・?」

その頃、張飛と(^ω^)は急いで劉備たちの下へ駆けていった

張飛「大変だぜ、姉者たち!!」
(^ω^)「大変なことになったお!!」

劉備「あんたらか、遅かったじゃない!
こっちも大変なことがあったんだよ!!」

関羽「董卓という奴が、十常侍の暗殺をもくろんでいるらしい。
・・・・・そのために、精鋭を集めているそうだ」

張飛「な、なんだって!?」
(^ω^)「十常侍ってなんだお?」



  
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 10:25:08.34 ID:XFqo+vRi0
  
周倉「十常侍とは宦官達の集まりだ。
・・・そいつらが、この世を腐らせている張本人でもある」
(^ω^)「じゃあ今回の件は良いことじゃないかお。
こっちの方が大変だお」

(^ω^)は先程の出来事を事細かに話した

関羽「裏切りだと・・・・・!
俺の最も嫌いな行為だ!!」
周倉「・・・・・私は裏切りの身ですが、
これで董卓にはうかつに逆らえませんね。
天下の猛将、呂布を手懐けたのですから・・・」
劉備「しかし、これじゃ暗殺に手を貸さなきゃいけなくなるね」
張飛「そうだな・・・・・けどいくら世のためとは言え、暗殺ってのはな・・・」

劉備「・・・・・武運、お願いがある」
(^ω^)「なんだお?」

劉備「董卓の元へ行って、暗殺部隊に加わってくれないかい?」



  
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 10:33:25.44 ID:XFqo+vRi0
  
(^ω^)「わかったお。頑張るお」
張飛「おいおい待てよ!姉者、あんたも暗殺はイヤなんだろ!?」

劉備「ああ。けどね、この董卓ってやつは・・・
まあ良い。あたしの考えを話すよ」

劉備は自分の考えを皆に話した

劉備「・・・・・そういうことさ」
関羽「なるほど。・・・・・では俺たちが董卓を監視すれば良いんだな」
劉備「そうだね。けど十常侍の暗殺もやるべきだよ。
あいつらはこの国を腐らせた張本人だ」

(^ω^)「わかったお。董卓の監視は劉姉たちに任せるお。
あとはよろしく頼むお」

劉備「頼んだよ。・・・・・じゃ、あたしたちも行くとするかい」

(^ω^)「ブーン」

その頃、曹操たちも十常侍暗殺の件で会議をしていた

曹操「・・・・・あの子豚のために仕えるのは御免だな。
だが、やらねばならん。
曹洪、夏侯惇、夏侯淵は俺の部隊から精鋭を選んで、そいつらを率い暗殺部隊に加われ。
俺は別行動を取る」
夏侯惇「別行動ですか。何故?」
曹操「あの子豚、どうせろくでもないことでも考えているのだろう。
俺はあいつを監視する」



  
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 10:37:59.12 ID:XFqo+vRi0
  
孫堅も、同じく十常侍暗殺の事で会議をしていた

孫堅「あー、ついにやっちゃうんだね。
じゃあさ、黄蓋、程普、韓当あたりを向かわせようか」
黄蓋「殿は行かれないので?」
孫堅「うん。子供達の面倒見なきゃ・・・」
程普「大変ですな、殿も」
孫堅「そうなんだよー。けどなんか最近、策が反抗期っぽくてさー」
韓当「思春期なのでしょうな」
孫堅「おいら悲しいよー」



  
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 10:45:55.69 ID:XFqo+vRi0
  
董卓「諸君、よく集まってくれた!
これは、正義の為の行為である!
十常侍はこの世の癌である!そのためにも癌は取り除かなければならん!」

曹洪「ハッ、下らない。なんで奴の為に・・・」
夏侯惇「董卓の為ではありません。孟徳の為ですよ」

黄蓋「暗殺は苦手なのですがなあ。
程公はどうですかい?」
程普「俺も苦手だ。やっぱコソコソしてんのはねぇー」
韓当「ま、殿のご命令とあらばやるしかないでしょうなあ」

(^ω^)「強そうな人がたくさんいるお。ブーンは何処に行けばいいんだお」

???「あ、あの・・・・・」

(^ω^)「どなたかお?」

???「組む人がいなかったら、僕と組んでくださいませんか?」

(^ω^)「いいお。ブーンも組む人がいなかったお。
お名前聞いて宜しいかお?」

???「あ、はい・・・僕は、徐庶って言います。字は文直です



  
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 10:59:24.91 ID:XFqo+vRi0
  
(^ω^)「よろしく頼むお」
徐庶「はい・・・よろしく。
ところであなた、お名前は?」
(^ω^)「ブーンだお」
徐庶「宜しくお願いします。
・・・・・ところで武運さんはどちらの所属なのです?」
(^ω^)「ブーンは劉備っていう人の下にいるお。
徐庶は誰の下にいるのかお?」
徐庶「僕は・・・・・皇甫嵩将軍の下にいたんですけど、
あの将軍オカマでしょ?だからなんか怖くて逃げ出しちゃったんですよ・・・」
(^ω^)「じゃあ今は誰にもついてないのかお?」
徐庶「ええ。・・・・・どうしましょう、行く当ても無いのでとりあえず参加したんですけども」
(^ω^)「じゃあブーンたちと一緒に戦うお。
みんな良い人ばっかりだお」
徐庶「じゃあ、この戦いが終わったらついていってもいいですか?」
(^ω^)「もちろんだお。口利きするお」
徐庶「ありがとうございます!じゃあ行きましょうか!」

(^ω^)「えっ?まだ何も聞いてないお」



  
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 11:02:25.46 ID:XFqo+vRi0
  
徐庶「・・・・・もう作戦の話は終わりましたよ?
聞いてなかったのですか?」
(^ω^)「・・・・・徐庶は聞いてたのかお?」
徐庶「ええ。・・・・・まず曹操の配下の者達は正面から、
孫堅の配下の者達は右翼から、僕ら義勇軍が左翼を担当して、
董卓達が後方からです。
戦力が多いので暗殺っぽくないですよね、これ」
(^ω^)「人と話しながらもう1人の話が聞けるなんてすごいお。
徐庶は頭が良いんだお」
徐庶「いえ、そんなことないです・・・・・。
僕には勉強するぐらいしか取り得が無いので・・・・・」
(^ω^)「そんなことないお。きっと劉姉の下に来たら大活躍間違いなしだお」
徐庶「そうですかね?頑張っては見るつもりですけど・・・・・
あ、そろそろ動き出してますね。行きましょうか」
(^ω^)「ブーンも頑張るお」



  
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 11:16:24.91 ID:XFqo+vRi0
  
董卓「ふん、曹操たちや孫堅は現れなかったか。
ま、それはそれで都合が良い。
李儒、あの件は頼むぞ」
李儒「お任せください、お代官様」

そして暗殺部隊は作戦開始時刻を待った
そして、開始時刻が来た

(^ω^)「時間がきたお。そろそろいくお」
徐庶「ええ、くれぐれも大きな音は立てないようにお願いします」

曹洪「時間だな。行こうか」
夏侯惇「お静かに願いますよ、曹洪」

黄蓋「音を出さずに歩くのは難しいのう!」
程普&韓当「全くだ」



  
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 11:17:20.44 ID:XFqo+vRi0
  
宦官「なっ、なんだ!貴様らはっ!!」

曹洪「俺たちはあんたらの暗殺を命じられてるんだ。
この世の為に、死んで貰うぞ」

宦官「なっ、なんだと!!
くそっ、逃げなければ!!」

徐庶「そうはさせません!!」
(^ω^)「通さないお!!」

黄蓋&程普&韓当「こっから先は通さんぞっ!!」

宦官「ええぃ、ならば裏口から・・・・・!!」

曹洪「諦めるんだな。裏口にも兵士がいる。
お前らは袋の鼠さ!!」

宦官「嘘をつけぃ!!
裏口には誰もおらんぞ!!ばかめ、やるならもっとうまくやれぃ!!」

徐庶「な、なんですって!?」
(^ω^)「董卓たちがいるはずだお!!」

宦官「誰もおらんといっておろう!!
さあ皆の者、裏口から逃げるぞ!!」



  
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 11:29:15.39 ID:XFqo+vRi0
  
曹洪「くそっ、どういうこったあの豚野郎!!
俺たちを騙すなんて、覚悟はできてんのか!!」
夏侯惇「どうやら・・・・・騙されたようですね」
曹洪「んなことわかってらあ!おうぞ、惇!!
あいつら皆殺しにしてやらねぇと、殿に申し訳がたたねえ!!」

黄蓋「おい、どういうことだこりゃあ!!
程普「想定の範囲外ですなぁ」
韓当「全くだ!腹ただしいが、追うしかない!」

徐庶「追いますよ、武運さん!!
これで十常侍暗殺が失敗したら、僕らが皆殺しにされてしまいます!!」
(^ω^)「ブーンもそう思うお!殺される前に、殺すお!!」

その頃、裏口から逃げ出した1人の宦官が、皇帝である小帝とその弟の陳留王を連れ去って逃げていった

徐庶「なんてことを・・・・・幼い皇帝を、人質にするとは!!」
(^ω^)「許せないお!!」



  
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 11:37:39.61 ID:XFqo+vRi0
  
小帝「た、たすけて・・・・・」
陳留王「こ、怖い」
段珪「しばらくのご辛抱を、帝よ。
このままではわしらが殺されてしまう・・・・・!!」

???「待てぇいっ!段珪よっ!!」

段珪「なっ、誰だ!!」

その時、段珪の胸に大きな戟が突き刺さった

段珪「がっ・・・・・」

???「拙者、呂布奉先である!!
帝の命、お助けに参った!!」

小帝「あ、ありがとう・・・・・」
陳留王「怖かったよ〜」

???「危なかったですなあ、小帝よ」

小帝「お前は?」

???「わしは董卓というものです。
帝の命、確かに救いましたぞ」



  
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 11:45:48.51 ID:XFqo+vRi0
  
陳留王「ありがとうございます。
この恩は忘れません・・・」
董卓「(・・・弟の方が礼儀正しいな。
陳留王をこのままにしておくのは惜しい・・・)」

小帝「あ、あの、なぜ段珪を殺したの?
彼がいなきゃ、僕何も出来ない」
董卓「大丈夫ですよ。これからは帝の世話役としてやっていきますので」

小帝「えっ・・・?なぜ?」
陳留王「なぜって、命を助けてくれたからだよ。
信用しようよ、兄上」
董卓「(やはり弟の方が人が出来ている。
帝にするなら兄より弟の方が・・・・・)信用なさってください。
私はいつもこの国のことを考えていますので」

小帝「で、でも・・・・・僕の一存じゃ決められない」
董卓(ええい、何をとまどっておる!!
このままでは・・・・・李儒よ、話がある)」
李儒「(何でございましょ?)」
董卓「・・・・・・・・・」
李儒「(なんと・・・・・まあ。しかしそれでは)」
董卓「(やれ。迅速にな)」
李儒「了解でございます、お代官様」



  
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 11:49:34.97 ID:XFqo+vRi0
  
李儒は、1人どこかへ消えていった

董卓「・・・・・しかしあなたが普段から頼っておった宦官は、
今ごろ暗殺部隊によって殺されてしまっているでしょう。
となると、頼れるのはこの私しかありますまい?」

小帝「い、いやだ!お前なんか、いやだ!
怖いよ、この人!怖いよ!」
陳留王「兄上、この人を信用して。
少なくとも、今頼れるのはこの人しかいないんだから」
小帝「いやだ、いやだ、いやだ!!」
陳留王「兄上、話を聞いてください!」
小帝「いやだ、いやだ、いや・・・・・」

陳留王「兄上、落ち着いてくださ・・・・・兄上?」
小帝「・・・・・・・・」

小帝の背中に、一本の矢が突き刺さっていた



  
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 11:58:21.55 ID:XFqo+vRi0
  
陳留王「っ!!!!!」
董卓(李儒がやってくれたか。これで・・・)帝、こちらへ!
呂布の側を離れないように!」
陳留王「う、うん・・・・・・」
呂布「(くっ、拙者が董卓の芝居に付き合わなければならんとは)」

???「待ちな、董卓!!」

董卓「!?誰だ!!」

劉備「あたいは劉備元徳!そしてあたいの弟、張飛と関羽!
それに周倉!」

曹操「小帝を殺したのは董卓配下の李儒だ。
俺たちは董卓が李儒に耳打ちするのを聞いていた」

董卓「(くっ、まさか見られていたとは!)何を言う!
無礼者、帝の御前であるぞ!」
陳留王「本当なの?董卓」

董卓「彼らの言うことなどでたらめです!
第一彼らは暗殺部隊の指導者たちなのですから!!」

劉備「嘘言うんじゃないよ!あんたがあたしらを集めて、宦官を皆殺しにさせようとしたんだろ!?」
曹操「幼き帝よ、董卓の事を信じてはいけない。
さあ、こっちに・・・・・」

陳留王「・・・・・いやだ」



  
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 12:08:53.12 ID:XFqo+vRi0
  
曹操「何をおっしゃいます、帝!
彼は小帝を暗殺した・・・・・」

陳留王「・・・・・・じゃあ、なんで黙ってみてたのさ!?
お前たちが早く来ないせいで、兄上は死んだんだぞ!!」

劉備「帝、それは違います!私たちは今さっき来たばかりで・・・・・」

陳留王「・・・・・宦官を殺してたからだろ!?
だったら悪いのはお前達じゃないか!
お前達が小帝を殺したんだ!」

曹操「帝、それは違いますぞ!
董卓こそこの事件の・・・・・」

陳留王「お前らの話なんか聞きたくない!!
今すぐ消えろ!!」

董卓「(・・・・・フン、なんとかなったか)
帝の御前でなんたる狼藉だ、劉備、曹操よ!!
命惜しくば此処から去るがいい!」

曹操「・・・・・分からぬのなら、力ずくで連れて帰るぞ!!」

曹操は剣を抜き、矛先を董卓へ向けた。



  
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 12:14:51.70 ID:XFqo+vRi0
  
呂布「・・・・・それを拙者が黙って見ているとでも思うのか」

董卓と陳留王の前に、呂布が立ちはだかった。

劉備「っ・・・・・・退くよ、曹操!!」

曹操「くそっ・・・・・・お気づきになられよ、帝よ」

そう言うと、劉備たちと曹操は帰っていった。

暗殺部隊は既に宦官たちを皆殺しにし、その後処理を行っている最中だった。

曹操「・・・・・・・」

曹洪「殿!帝は・・・・・」
夏侯惇「・・・・・駄目でしたか」

黄蓋「なんてこった、こりゃ殿に報告せねば」
程普「またも想定の範囲外・・・・・ですな」
韓当「全くだ」

(^ω^)「劉姉・・・・・」
劉備「ごめんね、武運・・・・・あたし、何もできなかったよ」
(^ω^)「劉姉はがんばったお。みんなそれをわかってるお」
関羽「・・・・・今は休まれた方が良いぞ、姉者」
張飛「そうだぜ、後のことは俺らでなんとかしておくからさ」
周倉「・・・・・お休みになられよ、劉備殿」

劉備「そうするよ。・・・・・・ごめんね、みんな」





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