( ^ω^)は幻の大地の住人のようです

  
26:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:03:13.22 ID:z+3bsGpY0
  
*六話*

〜月鏡の塔−右の塔−〜

(メメ゚∀゚)「ふーだいぶ上がってきたな」

(´・ω・`)「ジョルジの怪我もひどくなって、いよいよピンチだね」

( ^ω^)「最後の薬草をつかうといいお」

( ゚∀゚)「thx。でも外から見た感じだともうすぐ最上階っぽくなかった?」

(´・ω・`)「最上階に着いたところで状況が変わる可能性は少ないけどね……」

( ゚∀゚)「きっと、なんとかなるって。なんたって俺は

( ^ω^)「『不可能を可能にする男』かお?」

(;゚∀゚)「先読みやめれ、黄色の人じゃないんだから」

(´・ω・`)「先読みしちゃ、やーねー……ん?」



  
28:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:04:06.65 ID:z+3bsGpY0
  
ξ゚听)ξ「はぁ……まいったわね……人に見えないだけじゃなく、鏡にも映らないなんて……」

( ゚∀゚)「おい、どうしたんだお前」
(´・ω・`)「こんな所に女の子が一人なんて……」

ξ゚听)ξ「あんた達、私が見えるの!!」

( ^ω^)「どうしたんだお、二人とも壁と話なんかして。メダパニでもくらったかお?」


ブーンには 見えていないようです。


( ゚∀゚)「ん? このパターンは……」

(´・ω・`)「どうやら、君と同じようだねジョルジ」

( ^ω^)「話の展開が読めないお……いったいなにがどうしたんだお?」



  
29:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:05:38.30 ID:z+3bsGpY0
  
(´・ω・`)「この夢見のしずくはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい」

ξ゚听)ξ「何よこれ、毒じゃないでしょうね!?」

( ゚∀゚)「まぁ。だまされたと思って飲めよ」

ξ#゚听)ξ「変なものだったら、しょうちしないんだからね!」

少女は 夢見のしずくを 飲んだ!
なんと 少女の身体が 輝きだした!

ξ゚听)ξ「ちょ、なによこれ! ん?」

少女は 鏡を 見た!

ξ゚听)ξ「映ってる! 私の身体が映ってる! あんたら今、私の体に何したのよ!?」

( ゚ω゚)「だ、誰だお! いきなり現れたお! かわいいお! 名を名乗れお!!」

ξ#゚听)ξ「なによあんた。自分から名乗りなさいよ!
      それに質問文に対して質問文で答えるとテスト0点よ!!」



  
31:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:07:22.46 ID:z+3bsGpY0
  
( ^ω^)「ブーンは内藤ホライズン、ブー

( ゚∀゚)「『ブーンでいいお』だろ?」

(;^ω^)「ながおか……」

( ゚∀゚)「さっきのお返しだ。ワンパターンなんだよお前は」

ξ゚听)ξ「別にあんたの名前なんか興味ないんだけどね。
      私はツンデレ。ツンって呼んでくれてもいいわよ」

( ゚∀゚)「俺は

ξ゚听)ξ「さっき聞いたわ、ながおかでいいんでしょ?」

(;゚∀゚)「ああ、ながおかだ。本名は

ξ゚听)ξ「別に聞いてないわ。そこのしょぼくれた顔のあんたは?」

(´・ω・`)「ショボンだ。初めに言っておくがブーンは渡さないよ」

ξ♯゚听)ξ「いらないわよ! こんなピザ」

(;^ω^)「目の前に本人がいるのにひどいお……」



  
32:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:08:30.91 ID:z+3bsGpY0
  
( ゚∀゚)「ところでツンは何でこんなところにいるんだ?」

( ^ω^)「どこから来たんだお?」

ξ゚听)ξ「しらないわよ! 私、記憶が無いの!
      真実を写す鏡があるっていうからここに来てみたの
      その鏡なら私の姿も映るかと思って……」

(´・ω・`)「君の目的も『ラーの鏡』か……」

( ゚∀゚)「それに記憶喪失か」

ξ゚听)ξ「あんた達はこんなところに何のようなのよ!」

( ^ω^)「ちょっと長くなるお」

ξ゚听)ξ「いいから話しなさいよ!」



その頃――



  
33:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:10:32.66 ID:z+3bsGpY0
  
〜月鏡の塔−入り口−〜

(。 ` ー´)「ここに『ラーの鏡』があるのか」

(*゚ー゚)「そうよ。さぁ中へ入りましょう」

('A`)「でかい塔だなぁ……」

( ゚,_ノ゚)「この扉……!」

ハッサソは 壊れた扉を 調べた!

( ゚,_ノ゚)(腕か、何かが振り下ろされたような感じの壊れ方……おっぱいなのか……?)

(。 ` ー´)「なにやってんだハッサソ。いくぜ!」

( ゚,_ノ゚)「ああ、今行く。……まさかな、あいつがここにいるなんてことはないだろう」



  
35:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:11:42.59 ID:z+3bsGpY0
  
(;'A`)「うわぁ……」

( ゚,_ノ゚)「天丼が崩れて、道が塞がっているな」

(。 ` ー´)「おい薬草! お前、イオラ使えるか?」

('A`)「ごめん覚えてない」

(。 ` ー´)「死ねよや! おいしぃはどうだ?」

(♯゚−゚)「おいしくないって…………使えますが何か?」

(。 ` ー´)「俺とお前のイオラで、この瓦礫を吹き飛ばすぞ!」

(*゚ー゚)「把握したわ」


(。 ` ー´)『イオラ!!』(゚ー゚*)


二人は イオラを 唱えた!
前方に 激しい音をたて 爆発が 起こり
瓦礫の山を 吹き飛ばした!

( ゚,_ノ゚)「これで先に進めるな」



  
37:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:13:04.76 ID:z+3bsGpY0
  
ポイズンゾンビA「なんだ今の音は」
ポイズンゾンビB「おい! 侵入者だ!」
ポイゾンC「まじかよ! ったく、せっかくデビラーになったところだったのに……」

 ポイズンゾンビA〜Cが 現れた!

(;'A`)「ひぇーゾンビだ〜〜」

(*゚ー゚)「大丈夫yo、こんな奴ら楽勝yo」

( ゚,_ノ゚)「俺たちに任せな」

(。 ` ー´)「薬草! 戦えないなら、うしろで防御でもしてやがれ!」

('A`)「わ、わかった……」



  
38:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:14:05.64 ID:z+3bsGpY0
  
〜月鏡の塔−右の塔−〜

( ^ω^)「……というわけなんだお」

ξ゚听)ξ「長すぎるわ。3行でまとめなさい」

( ^ω^)「トルッカに帰りたい」
( ゚∀゚)「ラーの鏡とキメラの翼を交換する」
(´・ω・`)「ブーンとレッツくそみそ」

(;^ω^)「ちょwwwおまwwww」

ξ゚听)ξ「よくわかんないけど、ようするに変態ってことね」

(;゚∀゚)「あ〜そっち行っちゃったか」

(;^ω^)「おわかりになられなかったかっ!」

(´・ω・`)b「計画通り」



  
39:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:15:13.71 ID:z+3bsGpY0
  
(´・ω・`)「そろそろ先に進もうか」

( ゚∀゚)ノシ「じゃあなツン」

( ^ω^)ノシ「さよならだお〜」

ξ;゚听)ξ「ちょっと待ちなさいよ!」

( ^ω^)「お?」

ξ゚听)ξ「こんなところにか弱い乙女を置いていくつもり!?」

(´・ω・`)「それはつまり……」

ξ゚听)ξ「私もつれていきなさいよ!」

( ^ω^)「ktkr!」

ξ///)ξ「べ、べつにあんた達と一緒にいたいわけじゃないんだから」

(´・ω・`)「それじゃ、よろしくたのむよツン」

ξ゚听)ξ「これでも、攻撃呪文は使えるから、あてにしてくれていいわよ」

( ゚∀゚)「ktkr!」

ツンデレが 仲間になった!

(´・ω・`)「それじゃあ行こうか」



  
40:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:16:38.11 ID:z+3bsGpY0
  
〜右の塔‐最上階‐〜

( ゚∀゚)「おっなんだこれ? 水晶か?」

( ^ω^)「ガラス玉だお。きれいだから記念に持ってかえるお」

ξ゚听)ξ「ああ、それ? そこにある鏡に映らないところに持ってくと壊れちゃうわよ
      さっき私ももってかえろうとしt

パリン!
ブーンの 持ってた 水晶は 音を立てて 割れてしまった。

( ;ω;)「もっと早く言って欲しかったお……テライタス……」

割れたガラスの 破片が ブーンの足に 刺さっている!

ξ゚听)ξ「あたしのせいにする気? ほらちょっと見せて御覧なさい」

ツンは どこからとも無く 救急箱を 取り出し
手際よく ブーンの足の 手当てをした!

ξ゚听)ξ「これでよし、っと」

( ^ω^)「おっおっお。ありがとうだおツン。流石女の子だお!」

ξ///)ξ「褒めたって、何も出ないんだからね!」



  
43:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:18:07.85 ID:z+3bsGpY0
  
(´・ω・`)「これに懲りたらブーンもむやみのそこら辺のものをさわらないようにね」

( ^ω^)「把握したお。おっ? これはなんだお?」

ガチッ!
ブーンは 近くにあった レバーを 引いてしまった!
ガガガガガガガガガガ!

(♯´・ω・`)「言ってるそばから君は!」

(;^ω^)「すまないお……反省するお」

ガガガガガガガガガガガガガガガ!

(;゚∀゚)「なんかすごい音が鳴ってるぜ! この塔崩れたりしないだろな?」
(;´・ω・`)「まずい急いで逃げよう!!」
ξ;゚听)ξ「どこに逃げるのよ!」



  
44:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:18:43.50 ID:z+3bsGpY0
  
ガガガガガガ……

ξ;゚听)ξ「音がやんだわ……」
(;゚∀゚)「何が起こるんだ一体……」

ペカッ!
どこかで 扉の開く音がした!

(´・ω・`)「…………」
( ゚∀゚)「…………」
ξ゚听)ξ「…………」

( ^ω^)「なんだ、扉が開いただけだお! きっともう一つの塔の扉が開いたんだお!」

(♯´・ω・`)♯゚∀゚)♯゚听)ξ ビキビキビキビキビキビキ



  
45:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:19:40.05 ID:z+3bsGpY0
  
「お前のせいで冷や汗かいたじゃねぇかこのやろう!」
     ガスガス   ボコボコ   
「ブチ殺すぞ」 バコバコ 「このピデブが!!」
       ザシュザシュ

(メメメメ>ω<)「ごめんだお〜許してくれお〜」

( ゚∀゚)「だが断る!」

ξ゚听)ξ「ショボンやっちゃいなさい!」

(´・ω・`)「ついにこのときが来たようだねブーン。ふふふ……」

ズブッ!

「アッー!!!!!!!11111」

しばらく(3分ほど)お待ちください。



  
48:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:22:39.69 ID:z+3bsGpY0
  
(;´・ω・`)「はぁはぁ。こんどやったらこの程度じゃ済まさないからね」

(゚ω゚)「…………おk把握」

ブーンの意識は もうろうと している!


(´・ω・`)「さてと、どうやらここが最上階のようだけど何も無いね」

( ゚∀゚)「ラーの鏡はもう一個の塔か?」

(´・ω・`)「そのようだね……どうしようか?」

(;゚∀゚)「ツンがいるとはいえ、もうこの塔を降りる戦力すらないぜ」

(゚ω゚)「…………」

ξ゚听)ξ「わたし、リレミト使えるわよ。あとルーラも」

(´・ω・`)「本当かい?」
( ゚∀゚)「なんで今まで言わなかったんだよ」
(゚ω゚)「………………」

ξ゚听)ξ「別に言うタイミングも無かったし」



  
50:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:23:49.58 ID:z+3bsGpY0
  
( ゚∀゚)「そうとわかったらこの塔にはもう用は無いな。さっさと出ようぜ」

(´・ω・`)「そうだね。ほらブーンしっかりしな、トルッカに帰れるよ」

( ゚ω゚)「はっ!」

ブーンの 意識が 覚醒した!


( ^ω^)「お? なにがどうしたんだお?」

( ゚∀゚)「話は後だまずはこの塔を出るぜ」

(´・ω・`)「ツン頼むよ」

ξ゚听)ξ「じゃあ、私に近づいて……」

ξ゚听)ξ『リレミト!』



  
51:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:25:18.39 ID:z+3bsGpY0
  
〜塔の外〜

( ^ω^)「ついたみたいだお」

(´・ω・`)「次はルーラでトルッカだね」

ξ゚听)ξ「私、そのトルッカなんて所、行ったことも聞いたことも無いわよ」

(;゚∀゚)「おいおい、それじゃダメじゃないか……」

ξ゚听)ξ「あんたらにルーラを教えてあげることもできるけど」

(´・ω・`)「本当かい? それは助かるよ」

( ^ω^)「ブーンにもできるお?」

ξ゚听)ξ「センスがあればすぐできるわよ」

(´・ω・`)「僕もトルッカには行った事があるから
      ブーンか僕のどちらかが習得できればおkだね」

( ^ω^)「早速教えてくれお!」

ξ゚听)ξ「んとねぇ、まずは行きたい場所を頭の中にイメージして……



( ゚∀゚)「ひまだなぁ…………」



  
52:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:26:44.66 ID:z+3bsGpY0
  
ブーン達が塔を出るちょっと前――

〜月鏡の塔−1F−〜

(。 ` ー´)「でやあああああ」

 もょもとの 攻撃!

ポイゾンA「ぐはぁっ……」

 ポイズンゾンビAを 倒した!

ポイゾンC「ポイゾンAーーー!」

(*゚ー゚)「よそ見してる暇はないわよ『メラ!』」

 しぃは メラを 唱えた!

ポイゾンC「うおっ、あちっ!」

( ゚,_ノ゚)「これで止めだ!」

 ハッサソの 攻撃!

ポイゾンC「ひでぶ! くっドカポンの続きやりたかったぜ……」

 ポイズンゾンビCを 倒した!

(。 ` ー´)「残りは一体!! どこにいった!?」



  
55:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:29:46.64 ID:z+3bsGpY0
  
ポイゾンB「くそっ、AとCがやられるなんて!
       こうなったらせめて一人だけでも……!」

 ポイズンゾンビBは ドクオに 勢いよく飛びかかった!

(;'A`)「えっ!? 俺!?」
(;゚ー゚)「ドクオ君!」

(;'A`)「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 ドクオは とっさに勢いよく 刀を 抜いた!
 刀から発生した 真空の刃が ポイズンゾンビBに 襲い掛かる!

 なんと ポイズンゾンビBの身体は 真っ二つになった!

ポイゾンB「ウボァー……い、いったいなにが……」

 ポイズンゾンビBを 倒した!



  
56:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:30:19.01 ID:z+3bsGpY0
  
(。;` ー´)「今のは、真空斬り!?」

( ゚,_ノ゚)「なるほどな…… そうきたか……
     やっぱあいつただ者じゃねぇな
     居合い抜きの基本は――

(*゚ー゚)「そのネタはもういいわ」

('A`)「よくわからないけど勝った……?」

(。 ` ー´)「ああ、お前が倒したんだぜ……。
      ……お前にはちゃんと力があるんだからもっと勇気を出せよ、ドクオ」

('A`)「う、うん。」

(。 ` ー´)「さぁ先に進もうぜ!」

(*゚ー゚)(もょもとも、ドクオ君の力を認めたようね……」



  
57:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:31:04.56 ID:z+3bsGpY0
  
〜2F〜

(。 ` ー´)「二つの塔か……」

( ゚,_ノ゚)「左の塔は鍵がかかってるみたいだぜ」

('A`)「じゃあ右の塔にいくしかないね……」


ペカッ!


(。 ` ー´)「ん?」

(*゚ー゚)「急に左の塔の扉が開いたわよ」

('A`)「……なんで? 罠かな?」

( ゚,_ノ゚)「どうするもょもと?」

(。 ` ー´)「フン。罠だろうがなんだろうが関係ない、左をのぼるぞ!」



  
58:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:33:19.21 ID:z+3bsGpY0
  
そして現在のブーン達――

〜外〜

(;^ω^)「う〜ん難しいお……」

ξ゚听)ξ「余計なことを考えてるからうまくいかないのよ! 集中しなさい!」

( ^ω^)「そう言われても…… !
いいこと思いついたお!」

 ブーンは 袋から フリスクを 取り出した!

ξ゚听)ξ「……? フリスク?」

( ^ω^)「これをこうするんだお!!」

ξ///)ξ「ちょっ、あんたなにやってんのよ!」

(*^ω^)「これがブーンのもっとも集中できるスタイルだお!」

ξ///)ξ「勝手にしなさい! もう知らないんだから!!」



  
60:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:34:06.43 ID:z+3bsGpY0
  
(´・ω・`)「目的地をイメージ、精神を集中……。よし! 『ルーラ!!』」

ショボンは ルーラを 唱えた!
パシュ!

(;゚∀゚)「うおっ! 消えたぜ!」

ξ゚听)ξ「ショボンのほうはうまくいってるみたいね」


(*^ω^)「フヒヒ、ブーンもなんかもうちょっとでいけそうな気がするおww」



  
62:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:34:54.03 ID:z+3bsGpY0
  
パッ!

(´・ω・`)「ただいまー!」

ξ゚听)ξ「どうやらうまくいったようね」

( ゚∀゚)「超スピードでごまかしただけじゃないのか?」

ξ;゚听)ξ(それはそれですごいわよ……)

(´・ω・`)「ジャーン! これなーんだ?」

(;゚∀゚)「シャ……シャキンさんのサングラスだ……
      こ……こことバーボンハウスとは1万キロ以上はなれて――

(´・ω・`)「ねーよ」

( ゚∀゚)「とにかくすげぇ……」

(´・ω・`)「ホントだったでしょ!」



  
63:6 ◆WOkutRzuoQ :2006/09/22(金) 23:35:58.52 ID:z+3bsGpY0
  
ξ゚听)ξ「これでショボンは大丈夫ね」

(´・ω・`)「じゃあさっそくトルッカに向かおうかブーン」

(*^ω^)「ちょっと待つお…………ktkr!」

(*^ω^)『ルーラ!!』

パシュ!

(;゚∀゚)「お! ブーンの奴も消えたぜ!」

ξ゚听)ξ「うまくいったのかしら……不安ね」

(´・ω・`)「失敗して戻ってくるかもしれないししばらくここで待ってようか」


*六話 おわり*



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