( ^ω^)は幻の大地の住人のようです

  
75:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:09:15.86 ID:eYqgciQB0
  
*十一話*

          よくきた勇敢なるレイドックの兵士たちよ……


邪悪な声が頭の中に直接響いてくる。
この声の主は間違いなく俺たちの目の前にいる人物……

――ムドーのものだ


(。 ` ー´)「お前を倒して、世界を平和に導く!」

もょもとがはがねの剣をムドーに向けた!


            フフフ おぬしには無理だもょもとよ


(。 ` ー´)「なぜ俺の名前を!!?」


              全てを取り戻してはおらぬか……
        それでいてわしに挑んでくるとはな! 見事なものよ!!



  
76:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:11:17.60 ID:eYqgciQB0
  

        ハッサソとやら わしのプレゼントは気に入ったかな……?
       わざわざこの世界まで運んでやったんだ 少しは楽しませてもらうぞ


( ゚,_ノ゚)「ああ全て思い出したぜ、今度こそお前を倒す!!」


                 そして新たな仲間よ 
         お前たちの力が加わったところでわしには到底及ばぬ


('A`)「そんなことはない! たとえ一人一人の力は弱くても、
    皆で力をあわせればそれは何倍にもなるんだ!!」

(*゚ー゚)「そうよ! 私たち4人の勇気と力で、あなたを倒すわ!!」



  
77:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:12:14.06 ID:eYqgciQB0
  

(。 ` ー´)゚,_ノ゚)「この4人が力をあわせれば勝てない敵はいない!!」('A`(゚ー゚*)



                   フハハハハハ 

            そうだ! そうでなくてはつまらん!
           さぁ楽しませてもうらおうか勇者たちよ!!


               ムドーが あらわれた!

                      ▽



  
82:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:14:02.51 ID:eYqgciQB0
  
('A`)「この威圧……魔王と名乗ることだけはある……」

( ゚,_ノ゚)「ひるむなドクオ!『勇気』を心にともせ!」

(。 ` ー´)「いつもどおりのコンビネーションで行く!
      ドクオ! しぃは任せたぞ!」

('A`)「うん、わかってる!」


( ゚,_ノ゚)「行くぞ、もょもと! コンビネーションだ!」

もょもととハッサソさんがいっせいに斬り(殴り)かかる。

ムドー「効かぬわ!!」

ムドーに 76の ダメージ!



  
83:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:15:05.32 ID:eYqgciQB0
  
ムドー「喰らうがよい」

ムドーが燃えさかる火炎を吐く
攻撃のためムドーの近くにいた二人はもろに喰らってしまった。

(。;` ー´);゚,_ノ゚)「ぐああああぁぁぁ!」

(*゚ー゚)'A`)『ベホイミ!!』

俺としぃさんは即座に回復呪文をかける。

もょもとの 傷が 回復した!
ハッサソの 傷が 回復した!

(。 ` ー´)゚,_ノ゚)「ナイスカバーだぜ!」



  
84:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:16:27.59 ID:eYqgciQB0
  
( ゚,_ノ゚)「今みたいに二人同時に反撃を食らっちまうのまずい」

(。 ` ー´)「ああ、ここはタイミングをずらしていこう」


( ゚,_ノ゚)「まずは『俺にまかせろ!』」

ハッサソさんが一人、捨て身の覚悟でムドーに向かってゆく


ムドー「お前一人の攻撃などこれで十分だ」

ムドー『スカラ!』
(。 ` ー´)『ルカニ』

 もょもとの ルカニが ムドーの スカラを 打ち消した!

(*゚ー゚)『バイキルト!!』

 ハッサソの 攻撃力が 2倍になった!!


ムドー「なんだとお!」



  
85:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:17:19.30 ID:eYqgciQB0
  
(♯゚,_ノ゚)「こいつをくらええええええええ!!」

ハッサンの 攻撃!
ムドーに 127のダメージ!!

(。 ` ー´)「俺(私)たちを忘れてもらっては困るぜ(わ)」(゚ー゚*)


(♯゚,_ノ゚)「もぉーいっぱあぁぁぁつっ!」

ハッサソさんがムドーの懐から続けざまに連撃をくりだす。

ムドー「甘いわっ!!」

それに対しムドーが反撃する

(;゚,_ノ゚)「まずいっ!」

ハッサソさんは攻撃の態勢からとっさに防御の姿勢へと変える

――だが遅かった……


 クシカッ!



  
89:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:18:20.61 ID:eYqgciQB0
  
ハッサソさんの棍棒が真っ二つに破壊され、
その衝撃でハッサソさん自身も壁に激突した。

(;゚,_ノ゚)「ぐっ……足をやっちまった……」

('A`)「ハッサソさん!! 今、回復を……!」

ムドー「させぬわ!!」
ムドー『メラミ!!』

まっすぐ俺に向かって炎の玉が飛んでくる!
俺はとっさに盾を構えようとした、だが間に合わなかった!

(;;'A`)「うわぁぁぁぁ」

(;゚ー゚)「ドクオ君!!」

ムドー「フハハハハ、油断したな!!」

(。 ` ー´)「それは、お前のほうだぁぁぁぁ!!」

ムドー「!」



  
90:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:19:32.26 ID:eYqgciQB0
  
ムドーの腹部にもょもとの刃が突き刺さる

ムドー「うがああああああああ!」

ムドーに 98のダメージ!!


(。 ` ー´)「やったぜ! ハッサソ!」

(;メ゚,_ノ゚)「油断するなもょもと! 後ろだ」

(。 `д´)「がはっ……!」

ムドーの攻撃が背後からもょもとにクリーンヒットした。

ムドー「許さぬぞ! きさまらあぁあぁ!」

ムドーは己に突き刺さっている剣を抜くとともに
それを握りつぶし破壊した!



  
92:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:20:33.23 ID:eYqgciQB0
  
(。メ` ー´)「くそっ! 武器破壊されちまった!」

(;'A`)「さがって、もょもと!!」

しぃさんから回復呪文を受けた俺は叫ぶ


(。メ` ー´)「なっ……」

(;'A`)「二人は俺が命に変えても守るから! その間に呪文の準備を!!」

(。メ` ー´)「無茶だドクオ! お前の体力じゃ無理だ!!」

(♯'A`)「いいから下がってて!!!!112」

(;゚ー゚)「もょもと、ドクオ君を信じましょう!!」

(。メ` ー´)「わかったよ……死ぬなよ、ドクオ!!」


自分でも無茶だと分かっていた。
それでも、ハッサソさんが動けない今
二人を守れるのは自分だけだから、やるしかない!!


ムドー「もう容赦はせぬぞ!!」

ムドー『フィンガー・フレア・ボムズ!!』



  
95 名前: 11 ◆WOkutRzuoQ [あっ、さっきのステにベギラマ書き忘れてたorz] 投稿日: 2006/09/24(日) 19:24:20.01 ID:eYqgciQB0
  
ムドーの手から5発のメラミが次々と俺に向け放たれる

俺は盾を構え1発、2発とガードをする。

(;'A`)「ぐっ!」

だが、3発目でよろめき、4発目で盾が弾き飛ばされた!

そして5発目が俺に襲いかかって来る!!
だめだ、かわせない…………!

(;;'A`)「…………っ!」


――直撃
俺は声を出すこともできないまま吹っ飛ばされた。

(メメメ'A`)「はぁはぁはぁ……」HP7


だが何とか耐え切り……二人を守ることができた!!


(。メ` ー´)「よくやったドクオ!!」
(*゚ー゚)「準備完了よ!!」

(。メ` ー´)『ベギラマ!!』
(*゚ー゚)『ヒャダルコ!!』



  
96:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:25:33.41 ID:eYqgciQB0
  
ムドー「これはっ! ガアアアアアアアアア!!」

ムドーの半身は焼かれ、もう半身が凍りついていった!!


(;メ゚,_ノ゚)「いいぞ、いける……!」

(;メメメ'A`)「二人とも、あとちょっとだ! がんばれーーー!」

(;゚ー゚)「くううううううううっ」
(。;メ` ー´)「倒れやがれーーーー」

二人が最後の魔法力をこめ呪文の力を爆発させる!!


ムドー「こ、こんなものおおおおおおおお! ガァァァァ!!」


ムドーを中心に衝撃がまき起こる!!

(;゚ー゚)「きゃああああっ」
(。メ` ー´)「あうっ……」

衝撃により二人の体がはるか後方の壁に叩きつけられた!



  
97:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:28:36.88 ID:eYqgciQB0
  
(。メメ` ー´)「や、やったのか…………?」

ムドーを包んでいた煙が散ってゆく……


ムドー「フハハハハ、今のは痛かったぞ、虫ケラドモォォォ!!」

(;゚ー゚)「そ、そんな……」 HP65

(;メ゚,_ノ゚)「奴は不死身か!!?」

(。メメ` ー´)「くそっ、武器は破壊されたうえ、もう体力も、MPも空っぽだっていうのに」HP34

(;メメメメ'A`)「か、勝てない……」HP7


ムドー「フハハ、どうやらわしの勝ちのようだな。死ぬがよい虫ケラドモ!!」

ムドーが再び燃えさかる炎を吐く

もう、だめだ……俺は覚悟を決めた……



  
100:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:30:42.77 ID:eYqgciQB0
  

だがいつまでたっても炎が迫ってこない……?
俺は顔をあげ、前を見た

そこには――


「ドクオ、あきらめたらそこで試合終了だぜ……」


(メメメメ'A`)「あ、あああ……」
(。メメ` ー´)「ハッサソ!!!!!」


(;;メ゚,_ノ゚)「ぐっ……」

ハッサソさんが俺たち3人の前に仁王立ちし、炎を受け止めていた


ムドー「おのれ、まだ無駄な抵抗をするか!!」

(;メメ゚,_ノ゚)「なんとか……耐え切ったぜ……」HP32



  
103:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:32:24.55 ID:eYqgciQB0
  
ムドー「ならばお前から止めを刺してやろう」

ムドー『フィンガー・フレア・ボムズ!』

再びムドーの指、一本一本にメラミが灯る


(メメ゚,_ノ゚)「ふっ……じょう、とうだ……」

ハッサソさんが仁王立ちを続ける


(;゚ー゚)「やめて、ハッサソ! 死んでしまうわ!!」


ムドー「焼け焦げろ!!」

ムドーが腕を振り下ろし、5つの火の玉が一斉に飛ぶ!!



  
105:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:35:53.41 ID:eYqgciQB0
  
(;メメメメ'A`)『ベホイミ!!』

ハッサソさんに直撃する前に必死で回復呪文をかける。

一発目のメラミが直撃する。

(メメ゚,_ノ゚)「……っ!」

ハッサソさんはなんとか耐え切ったようだ
だが無情にもメラミは次々と飛んでくる


(;メメメ'A`)『ベホイミ! ベホイミ!!』

再び俺は必死でベホイミをかける。


(;;;メメ゚,_ノ゚)「やめろ……ドクオ……貴重な回復呪文を俺なんかのために……使うな……」

次々とメラミを受けながらも、ハッサソさんが俺に話しかける。
やめるものか……!

(;メメメ'A`)『ベホイミ!!!』


ムドー「無駄なことを……」

無駄なんかじゃない!
死んでしまったらそれで終わりなんだ!
俺達はみんなで生きて帰るんだ!!!!



  
106:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:37:54.38 ID:eYqgciQB0
  
のこり一発、これをさえ耐えさせることができれば……

(;メメメ'A`)『ベホイミ!』

しかし MPが たりない。


(;メメメ'A`)「くそおおおおっ」

俺はアモールの水が入ったビンをハッサソさんに向かって投げた
間に合ってくれ……。


(;;;メメ゚,_ノ゚)「…………ぐうううううっ!!」

アモールの水が降りかかるとほぼ同時にメラミが直撃する。


(メメメ゚,_ノメ)「………………」

ハッサソさんは立っていた。


(メメメ'A`)「よかった間に合った……」

(メメメ゚,_ノメ)「ドクオ……ありがとよ……だが……あとはたのんだ…………ぜ……」


次の瞬間、ハッサソさんは音もなく倒れた……



  
109:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:39:54.63 ID:eYqgciQB0
  
(メメメ'A`)「ハッサソさーーーーーん」

(;゚ー゚)「そんな……」

(。メメ` ー´)「ハッサソ…………」


ムドー「まずはひとり! 安心しろ、すぐにお前たちも後を追わせてやる!!」

ムドー『メラミ!!』

ムドーの指からメラミは放たれる。
その標的は……


(;;゚ー゚)「!!」


しぃさんが危ない!!

動け、動くんだ俺の体!!
しかしいくら願っても、ダメージを受けすぎた俺の体は動かなかった。



  
111:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:41:25.63 ID:eYqgciQB0
  
(;゚ー゚)「きゃあああああああ」

しぃさんが炎に包まれた……


(メメ゚〜゚)「うううっ……」

よかった、生きてる……すぐに回復すれば、助かるはず……


(メメ゚〜゚)『ベ、ベホイミ……』

しぃは ベホイミを 唱えた!

ドクオの 傷が 回復した!!


('A`)「そんな、なんでっ……!?」

俺は急いでしいさんに駆け寄り抱きかかえた。


(メメ゚〜゚)「後は頼んだわよ、ドクオくん……」

それだけ言い残すとしぃさんは意識を失った……



  
115:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:42:53.26 ID:eYqgciQB0
  
ムドー「これで半分。さぁ次はどっちだ?」

ムドーが再びメラミを放った。

標的は――


俺だ!!


('A`)「真空斬りでかき消してやる!!」

俺は目の前の炎が間合いに入るのを待った


「ドクオ!! それはダミーだ! 本物は後ろだ!!」


(;'A`)「!!?」

もょもとさんの声に反応し、瞬時に後ろを向く


(。;メメ` ー´)「今のは俺じゃない!! 罠だ!!」

(;'A`)「えっ? ……ぐわっ!!」

後頭部からメラミが直撃して、俺は倒れた。



  
117:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:44:34.25 ID:eYqgciQB0
  
(;メ'A`)「くっ……!?」HP14

(。;メメ` ー´)「ムドーが俺の声を真似しやがったんだ、フザケやがって!!」

ムドー「フハハハ、まんまと騙されおって
     お前たち人間は絆が強すぎるのだ!! そこが弱点となる……!」


ムドー「もょもと、先にお前との決着をつけるとするかな……」

ムドーがもょもとに向かって歩いてゆく……

(。 メメ` ー´)「くそっ、体がうごかねぇ……」


ムドー「フハハハハ、またしてもわしの勝ちだな……」

ムドーがその巨体でもょもとを踏みつける。


(。メメ` ー´)「ドクオ、世界の平和、お前に任せたぜ…………」



  
118:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:46:14.00 ID:eYqgciQB0
  
ムドー「これで残るはおぬし一人だなドクオ」


(;;;;メ'A`)「うわああああ」

ハッサソさん、しぃさん、もょもと、仲間を失い、一人になった俺を恐怖心が蝕んでゆく


ムドー「さぁ、すぐ楽にしてやろう……」

一歩一歩、ムドーが俺に近づいてくる。


(;;;;;;'A`)「くるな、くるなぁ!!!」

俺一人ではだめなんだ、皆が、皆がいないと……


ムドー「覚悟はよいな」

(;;;;;;'A`)「あああああああああ」

ムドーの口から炎が吐かれた。
炎が俺を包み、俺は自分の全てが燃えてゆくをこの身で感じていた


ムドー「フハハハハハハハ、私の勝ちだーーーー!!!」



  
122:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:48:41.29 ID:eYqgciQB0
  
指先がチリチリする
口の中はカラカラだ
目の奥が熱い……

俺は死ぬのか…………


( ゚,_ノ゚)「何言ってるんだドクオ、皆で生きて帰るって約束したじゃないか!」

ハッサソさん?
でもあいつには勝てないよ……


(。 ` ー´)「俺たちは絶対無敵のパーティだろ。あんな奴に負けるわけないんだ!!」

もょもと……
もう体が動かないんだ、指一本動かせそうにない……


(*゚ー゚)「立って! 立ち上がるのよドクオ君!! あなたは強いんだから!!」

しぃさん……


(。 ` ー´)゚,_ノ゚)「受け取れ! 俺(私)たちの『勇気の炎』!!」(゚ー゚*)


('A`)「皆……俺もうちょっとがんばってみるよ……!」



  
128:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:51:00.91 ID:eYqgciQB0
  
('A`)「うぐぐぐぐぐ」


俺は立ち上がった、皆の『勇気』を胸に宿して。


ムドー「なんだと!! まだあらがうというのか!! さっさとくたばるがよい!!」

ムドーの吐いた炎が再び俺に向かってくる
直撃する……

('A`)「そんなぬるい炎など効くものか!!
    俺の……皆の『勇気の炎』はそれよりも熱く燃えているんだ!!」


俺は刀を抜き構える

('A`)「皆、力を貸してくれ…・・・」


そして研無刀は炎をまとった

俺たちの熱く燃える『勇気』を!



  
131:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:52:43.09 ID:eYqgciQB0
  
('A`)「喰らえ俺たちの勇気の力!!」



('A`)『  火   炎   斬   り   !!!!』



炎とともに叩きつける、俺達の思いも一緒に!


ムドー「何だこの炎は、消えぬ、消えぬぞ!!」


('A`)「その炎は決して消えることはない、俺達の心が熱く燃えている限り」



  
134:◆WOkutRzuoQ :2006/09/24(日) 19:53:54.44 ID:eYqgciQB0
  
ムドー「そんな、馬鹿な、わしが人間ごときに……!」


  _________
 「俺達の勝ちだ……! l
   ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   
 (゚ー゚('A`)゚,_ノ゚)` ー´)



ムドー「うわぁ〜〜〜」



             ムドーを 倒した!!

                   ▽



*十一話 おわり*



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