( ^ω^)は幻の大地の住人のようです
- 268: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:00:32.75 ID:JPv/4qS/0
- *微グロ注意
推奨BGM『真赤な誓い-2番』
(http://www.youtube.com/watch?v=Chwdpd27CwQ)
↓では12章45話投下開始
- 269: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:01:45.24 ID:JPv/4qS/0
*第四十五話『大切なものを守るこの使命』*
ξ--)ξ
( ω )「ツンが息をして無いんだお……
心臓が動いて無いんだお……」
- 273: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:04:10.80 ID:JPv/4qS/0
(メメメメ;゚∀゚)「そんな、ウソだろ!?」
( ;ω;)「ツンは、もうしゃべらない。もう……笑わない。泣かない……怒らない……んだお。
ツンはもう死んでしまったんだお……ツン……ツン……ツン……ツーーーーン!!」
ξ--)ξ
( ;ω;)「ブーンをかばったせいでツンは!
守るって決めたのに!! 言わなきゃいけない事があったんだお!!
目を覚ましてくれお! 生き返ってくれお!! ツン!!」
ξ--)ξ
( ;ω;)「また、ブーンのことを馬鹿にしてくれお!!
いつものように罵ってくれお!
まぶしい笑顔を見せてくれお……ツン…………」
ブーンの必死の呼びかけ。
ブーンの目から流れ出た涙がツンのホホを濡らす。
それでも 少女は眠り続ける。
ブーンの腕の中で……
- 279: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:06:11.59 ID:JPv/4qS/0
( ゚∋゚)「…………」
クックルは様子を伺っている!
(メメメメ;゚∀゚)「くそっ、ブーンはこんな状態じゃ戦えねぇ……
ここは俺とホイミンでやるしかねぇ。
ホイミン! 回復呪文を頼む!」
ヽ( ∀ )ノ「…………」
(メメメメ;゚∀゚)「おい、ホイミン!!」
ヽ( ∀ )ノ「……さんが……マスターの、……れなかった……」
(メメメメ;゚∀゚)「ホイミンまでかよぉ!!
こうなったら、一人でもやってやる!
俺は、ここで死ぬわけにはいかねぇんだ!!」
ジョルジュは ブーンのネコミミフードを奪って かぶり
地面に落ちていたゲントの杖を拾った!
- 282: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:08:13.09 ID:JPv/4qS/0
∧∧
(メメメメ゚∀゚)「今回だけだ! 今回だけだぞ!!
チャモコ、力を貸しやがれ!! 『ゲントの杖よ!!』」
ジョルジュはゲントの杖に祈りをささげた!
( ゚∀゚)「おっしゃあああ!!」
ジョルジュの思いに答えたかのように 傷は瞬時に回復した!
ネコミミと杖を 投げ捨てる。
( ゚∋゚)「……ドゥックク(もう、準備は終わったか……)」
(♯゚∀゚)「なに言ってるかわかんねぇ、って言ってるだろぉお!!
ご丁寧に待ってくれてありがとうよ!!」
( ゚∋゚)「クッククックルドゥドゥ(人間の愛という感情、見ていて面白い)」
ヽ(;∀;)ノ「よくもツンさんを!! うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
- 284: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:10:27.26 ID:JPv/4qS/0
(;゚∀゚)「ホイミン!? やれるのか!?
ここはもう一度二人で力をあわせて……」
ヽ(;∀;♯)ノ「震えるぞハァアアアアトォオオオ!! 燃え尽きるほどヒィイイイトッ!!」
(;゚∀゚)「ホイミン落ち着け! 落ち着くんだ、明鏡止水の心じゃないとアイツにはかなわねぇ」
ヽ(;∀:♯)ノ「落ち着いてなんかいられますかああああああ!!
アイツは、アイツがツンさんをおおおおおおお!」
ホイミンは クックルに向かって 駆け出した!
(♯゚∀゚)「あああああ〜もうくそっ、俺があわせるしかねぇか!!」
( ゚∋゚)「……クルドゥ(くるか……)」
- 286: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:12:40.70 ID:JPv/4qS/0
ヽ(;∀;)ノ「私のこの手が光ってうなるっ!! お前を倒せと輝きさけぶぅうう!!」
( ゚∀゚)「ジャック・イン・ダイヤァアアア!!」
二人は叫び 紋章の力を発動させる!
(♯゚∀゚)『トライデントォオオ――
ヽ(;∀;♯)ノ『愛と怒りと悲しみのぉおおおおおおお!!』
(♯゚∀゚) 『『ダブルシャイニングフィンガァアアアアアア!』』 ヽ(;∀;♯)ノ
クックルの左右両側から 同時に迫る 破壊力を持つ二本の腕!!
だが――
ガッ! ガッ!
( ゚∋゚)「…………」
- 289: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:14:41.41 ID:JPv/4qS/0
- (;゚∀゚)「なっ!」
ヽ(;∀;)ノ「そんなぁ!」
無情にも 二人の手首はガッシリと クックルの腕につかまれ 攻撃は阻められた!
ヽ(;∀;)ノ「『シャス』解除ぉおお」
ホイミンが 腕の変化をとき クックルから逃れようとする。
しかしクックルはそれを許さない。
戻った触手を 瞬時に握りなおす。
そして――振り回す!
(;∀;)ノ「うあわああああああああああああああああああああ!」
触手が 音を立ててちぎれた……
ホイミンの体は その勢いのままに飛ぶ!
(;∀;)ノ「マスタァ……」
飛んだ先にいたのは ツンを抱えて 泣き続けるブーン。
( ;ω;)「ツン……ツン……ツン…………」
ξ--)ξ「――」
- 291: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:16:49.18 ID:JPv/4qS/0
( ゚∋゚)「…………」
クックルの左手にはホイミンの触手。
右手は まだジョルジュの左手首をつかんでいる。
(#;゚∀゚)「……はなせよ」
( ゚∋゚)「…………」
クックルが その手首をギリギリと締め上げる。
ジョルジュの体が 持ち上げられ宙に浮く。
(♯゚∀゚)「……っ! 離せ、つってんだろ!!」
( ゚∋゚)「…………」
クックルは無言でジョルジュを離す。
同時にホイミンに向かって 千切れた触手を投げつける。
(;゚∀゚)「っ……!」
ジョルジュの体が 重力に従い 地に崩れ落ちる。
- 294: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:19:21.75 ID:JPv/4qS/0
(;∀;)ノ「私の手……『ベホマ……』」
ホイミンは ベホマを唱えた!
ホイミンの触手が 元通りにくっついた!
( ゚∋゚)「…………」
クックルはジョルジュの前に立ち 無言で彼を見下ろしている。
(;゚∀゚)「(くそっ、左手がしびれて動かせねぇ……)
なら右手の――
一矢報いようと 右手で攻撃を仕掛ける!
( ゚∋゚)「おそい」
( ∀)「……!?」
右肩から下 重さがなくなるのを感じた。
同時に ジョルジュは自分の目の前で 何かが飛んでいるのが見えた。
- 295: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:21:03.51 ID:JPv/4qS/0
(;゚∀゚)「俺の――右腕……!?」
( ゚∋゚)「もろい」
クックルは一瞬にして ジョルジュの右腕を 手刀で斬り飛ばしていた。
(;; ∀)「いってええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!」
( ゚∋゚)「…………」
クックルが 宙を舞うジョルジュの右腕を掴む。
(;; ∀)「返せよそれ……俺の右腕。
それが無いと、おっぱいがもめないじゃねぇかよッ!!」
次の瞬間 ジョルジュが見た光景は――
( ゚∋゚) ムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャムシャ
クックルの口から発せられる 不気味な音……
なんと クックルは ジョルジュの右腕を食べている!
(;;; ∀)「やめろおおおおおおおおおおおおおお!!」
- 299: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:23:41.11 ID:JPv/4qS/0
- ( ゚∋゚) ボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリボリ
( ;∀)「やめろよ……やめてくれよ。何、喰ってるんだよ……返せよ……俺の腕……」
ジョルジュの悲痛の叫びも空しく クックルは食事を続ける。
【弱肉強食】 弱者の肉が 強者の食料となる。
自然界における絶対の掟。それが繰り広げられていた。
( ゚∋゚) ゴクン 「まずい」
肉を食べ 血を啜り 骨までの全てを吸収
食事を終えたクックルは その一言吐き捨てた。
( ;∀;)「畜生! ちくしょう! ちょくしょおおおおおお!!
片腕だってやってやる! お前はぜってぇゆるさねぇ!!」
ジョルジュは残された左腕を 振り上げ叫ぶ!
*=ー
*=ー
*=ー _ ∩
(#;∀;)彡 ローゼスビット
и 彡 全機一斉発射!!!
*=ー | |
し ⌒J *=ー
*=ー *=ー
- 302: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:26:12.52 ID:JPv/4qS/0
ジョルジュの服から 次々と飛び出す薔薇型ファンネル。
総数は20を超え その全てはクックルへと向かっていく!
( ゚∋゚) 『エリア51』
再び クックルの姿が消える!
そして次々と破壊されていく ローゼスビット。
ジョルジュには 何が起こっているのか理解できなかった。
( ;∀;)「全滅……かよ」
全てのローゼスビットが破壊され
その後 クックルが姿を現す。
( ゚∋゚)「よわい」
ジョルジュが力の差を 改めて思い知らされるのには 十分すぎる一言だった。
(#;∀;)「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
- 304: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:28:44.59 ID:JPv/4qS/0
ヽ(;∀;)ノ「ツンさん……私、まだ名前で呼んでもらってすらいないのに……」
ξ--)ξ
( ;ω;)「ツン……」
ヽ(;∀;)ノ「まだ認めてもらってないのに……」
ξ--)ξ
( ;ω;)「ツン……ツン……」
ヽ(;∀;)ノ「……マスターの…せ……あなたが……必要なのに……」
ξ--)ξ
( ;ω;)「頼むお、目を開けてくれおツン……」
ブーンの涙にも ホイミンの呼びかけにも ツンは答えず 眠り続ける。
- 306: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:30:45.17 ID:JPv/4qS/0
( ゚∋゚)『……暴打フォン』
殴打ではなく 暴打。
その名の通り 暴走的破壊力を持つ クックルによる拳の連打が
ジョルジュの体に 深刻なダメージを与えていく。
再び ジョルジュの体は殴り飛ばされる。
( ∀)「……………………ははっw」
( ゚∋゚)「…………?」
ジョルジュに歩み寄る クックルの動きがピタリと止まる。
( ∀)「もう、紋章を発動させる力はおろか、分身一体出す力もねぇやww
ローゼスビットもねぇし、片腕もねぇww」
自嘲気味に笑うジョルジュが立ち上がる。
( ゚∋゚)「……ククルクドゥルルック(それでもまだ立ち上がるか……)」
- 310: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:32:52.14 ID:JPv/4qS/0
(♯゚∀゚)「あきらめてたまるか!!
夢見た場所が待ってんだ、すぐそこまで来てんだよ!」
ジョルジュの目に光が戻る。
夢を追い求める 真っ赤な情熱の光が!
( ゚∋゚)「ムリダ」
(♯゚∀゚)「この状況で勝つのが無理なんて誰が決めた!
不可能なんて俺が可能にしてやるよ!!」
(♯゚∋゚)「ドゥドゥルクドゥドゥクックル!!
(ならば、再びその身に喰らうがいい、我が最強の技を!)」
『エリア51』
.
- 311: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:34:55.05 ID:JPv/4qS/0
( ;ω;)「ツン……起きてくれお……戻ってきてくれお……
ツン……ツン……ツン…………」
ブーンは ツンを抱え込み 泣き続ける。
(メメ ∀ )「ぐへぁっ…………まだまだぁあああ!」
ジョルジュは 果敢にクックルに挑むも 倒され続ける。
ξ--)ξ
ツンは 永遠に 眠り続ける。
ヽ(;∀;)ノ「マスター……おっぱいさん……ツンさん…………
このままじゃ――……全滅ですぅ……」
( ゚∋゚)「…………(おもしろい。人間は面白い。弱きものは面白い。)」
クックルは ジョルジュをあしらいながらも 彼らの行動を 眺め続ける。
ヽ(;∀;♯)ノ「私が! 私がマスターを! ツンさんを守れなかったから!!
明鏡止水の心を忘れて暴走したからっ!! 私が弱いからッ!!!」
ホイミンは 自らの弱さを 悔い続ける。
- 315: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:37:25.51 ID:JPv/4qS/0
ヽ(;∀;)ノ「…………ダメですよね……。こんなんじゃ……」
( ゚∋゚)「…………!」
クックルの眉がピクリと動く。
ヽ(・∀・)ノ「マスターガーディアンとしてマスターを守るために
……マスターの幸せを守るために私が出来ること」
ホイミンは 泣くことをやめ 立ち上がる。
己の使命を 果たすために!
ヽ(・∀・;)ノ(でも、これをやったら……)
( ;ω;)
ξ--)ξ
ヽ(・∀・)ノ「ツンさん……。マスター…………よし!」
ホイミンは 二人の姿を見て 覚悟を――決めた。
- 318: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:39:26.47 ID:JPv/4qS/0
(メメメメメメ ∀メ)「……ひゅー……っふひゅー」
ジョルジュの体は傷つきボロボロ 全身の骨は砕かれ 皮膚には血が流れ 息は絶え絶え 意識は朦朧としている。
ヽ(・∀・)ノ「おっぱいさん……聞こえますか……?」
(メメメメメメ ∀メ)「……ホイミンか、聞こえてるぜ……立ち上がる気力はあっても、もう体がついてこねぇ……」
( ゚∋゚)「…………」
クックルは 様子を伺っている!
ヽ(・∀・)ノ「私のお願い……聞いてください」
(メメメメメメ ∀メ)「…………?」
ヽ(・∀・)ノ「私の力をおっぱいさんに託します。だから、私の代わりにマスターを……
ロンガデセオに着くまで……いえ、この戦いだけでいいですから……
私の代わりにマスターを! ツンさんを! 守ってください!!」
(;メメメメメメ ∀メ)「お、おいホイミン! お前、何する気だよ!!」
- 324: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:41:36.82 ID:JPv/4qS/0
- ヽ(・∀・)ノ「マスター……」
ホイミンの心は 澄み切って落ち着いていた。
曇りのない鏡と静かな水。明鏡止水の境地。
( ;ω;)「ツン……ツン……ツン……ツン……」
ヽ(・∀・)ノ「マスター」
( ;ω;)「…………ホイミン?」
ホイミンの 声に気づきブーンが顔をあげる。
ヽ(・∀・)ノ「今までお世話になりました。ありがとうございました」
( ;ω;)「えっ……ホイミン!?」
ヽ(;∀;)ノ「マスタァアアアアアア大好きですぅうううううう!!!」
ホイミンがブーンに抱きつく。ありったけの思いを込めて。
そして――
( ;ω;)「えっ……?」
- 325: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:43:39.27 ID:JPv/4qS/0
∧∧
( ;( ) Chu。。。
ホイミンの唇が―― ブーンの唇に触れた。
ヽ(;∀;)ノ「お別れですマスター……。さようなら……」
( ;ω;)「ど、どういうことだお!? さよならってなんだお!!?」
(・ー・)「マスターの幸せは私が守りますから……」
( ;ω;)「さよならってどういうことだお!
ブーンはまだ、ホイミンにも言わなきゃいけないことがあるんだお!
二人には伝えなきゃいけない、本当の気持ちがあるんだお!!」
(・ー・)「いいんですマスター……全部わかってましたから……
あなたに必要なもの、あなたが本当に好きな人……」
( ;ω;)「ほい、みん……?」
(・ー・)「みんな、みんな。私が守りますから、だからもう泣かないでください」
- 327: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:45:52.05 ID:JPv/4qS/0
ヽ(・∀・)ノ「約束しましたよね……マスターの幸せを命を賭けても守るって」
( ;ω;)「約束……」
----------------------------------------------------------------------------------
ヽ(・∀・)ノ「私はマスターの決めたことなら結果がどうであれ、受け入れます。
マスターの幸せのためだったら何でもすると誓いますぅ。
私はマスターガーディアンです。この命も惜しまない覚悟ですからぁああああ!!」
----------------------------------------------------------------------------------
( ;ω;)「お……」
ヽ(・∀・)ノ「好きでした。大好きでした。本当に本当に愛してました。
その気持ちは今でも変わらない……。だけど、お別れです……」
( ;ω;)「何を……何をする気だお、ホイミン?
ツンだけじゃなく、君までいなくなってしまったら、ブーンは……」
- 333: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:48:41.18 ID:JPv/4qS/0
ヽ(・∀・)ノ「大好きなマスター……そして、そのマスターが本当に好きだった――」
ξ--)ξ
ヽ(・ー・)ノ「………………」
ホイミンは 眠り続けるツンの顔を 静かに見つめる。
ヽ(・∀・)ノ「……あとは任せましたからね…………」
何度ミスして 落ち込んだとしても
あきらめちゃダメだ 前を向こう
大切なものを守る この使命を
思いっきり抱きしめて
『私の心が真っ赤に燃える!! 誓いを果たせと輝きさけぶぅぅぅうううう!!!』
∧∧
ヽ(・∀・)ノ
真っ赤な誓い!!
- 335: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:51:02.96 ID:JPv/4qS/0
- ホイミンの体が輝く。
だが それはいつものような金色ではなく 真っ赤に輝く!!
「 師匠…… スラッシュ…… ショボンさん…… しぃさん…… ドクオさん……
ネコミミさん…… おっぱいさん…… ツンさん……
私と仲良くしてくれた全ての人……
そして 大好きな マスター・ブーン さようなら…… 」
(*゚∋゚)「うおおおおおお……!!!!!」
(;メメメメメメ ∀メ)「ホイミン!!」
ξ--)ξ「――――」
( ;ω;)「ホイミィィィィィィィィィィィンーーーーーーー!!!!」
∧ ∧
ヽ(・∀・♯)ノ「この命尽き果てるまで―――――――!!」
- 338: トムキャット(アラバマ州) :2007/04/02(月) 22:52:29.28 ID:JPv/4qS/0
『 メ ガ ザ ル 』
*第四十五話『大切なものを守るこの使命』*
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