( ^ω^)がプロ野球選手を目指すようです

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:24:06.03 ID:IzJoxmBMO
  
( ^ω^)「Pプロくん面白いから、野球部に入りたいお。」
ブーンは、野球に対して興味を持ち、なんだか楽しそうだった。
('A`)「とりあえず、部活決めるのはまだ後でいいから、色々な部活を見て決めなよ。」
( ^ω^)「わかったお!でもブーンは、Pプロくんみたいになりたいお。」

〜学校〜
(´・ω・`)「おはよう!昨日は楽しかったよ。」
( ^ω^)('A`)「おはよう!」
三人は昨日の話しや、野球の話しをした。
(´・ω・`)「実は、僕野球していたんだ。」
('A`)「俺も、少しくらいは出来るぞ。」
(;^ω^)「僕は全く知らないけど、野球が好きだお。」



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:24:44.53 ID:IzJoxmBMO
  
ブーンは、Pプロくんに完全にハマってしまった。
そんな話しをしている間にチャイムがなっていた。
担任「立つている者は、早く席につけ!今日は、部活動紹介があるから、みんな体育館に入ること。」
生徒「はーい」
担任「みんなには、部活に入って青春を味わって欲しい!文化部でもいいから入ること。」
生徒「わかりました〜」

ブーン達は、体育館に入った。体育館は、部活動生の活気溢れる雰囲気につつまれていた…



15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:31:05.11 ID:IzJoxmBMO
  
( ^ω^)「部活動紹介wktkだお!!」
('A`)「お前は、昨日から楽しみにしてるからな。」
(´・ω・`)「実は僕も、楽しみにしていたんだ!」
教師「今から、部活動紹介を始めます。始めはサッカー部です。」
DQN「今時は、野球なんかよりサッカーだろ!」
DQNはパフォーマンスとして、自慢げにリフティングをし始めた。
体育館は、大きな拍手が響いた。
( ^ω^)「サッカー、カッコイイお。」
('A`)「カッコイイけど、走ってばっかりのサッカーは俺には無理だな。」
(´・ω・`)「僕は、サッカー部のあのDQNが嫌いだ。」



16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:31:38.32 ID:IzJoxmBMO
  
教師「次は陸上部!」
教師がそう言ったが、ブーン達は聞いていなかった。
( ^ω^)「早く野球部になって欲しいお。」
そうこうしている間に、部活動紹介も終わりに近いてきた。
教師「次は吹奏楽」
教師が言ったら、すぐに体育館の中で楽器の音が鳴り響く。
( ^ω^)('A`)(´・ω・`)「すげぇー」
ブーン達が、吹奏楽部の演奏に熱中していると…
('A`)「あの子可愛くないか?」
ドクオの視線の先には、フルートを奏でる女の子がいた。
(*゚ー゚)「これで、吹奏楽部を終わります!」
ドクオは、吹奏楽部の部長に一目惚れしたようだ。
('A`)「俺吹奏楽入ろうかな〜」



17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:32:06.14 ID:IzJoxmBMO
  
教師「最後はこの学校で最も熱い野球部です!」
ブーン達は、大きな拍手を贈った。
( ^Д^)「今から野球の部活動紹介を始める!」
そういうと野球部、部長のプギャーはキャッチャーを座らせてボールを投げた!
( ^Д^)「うおりゃー!!!」



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:33:28.73 ID:IzJoxmBMO
  
ボールは、キャッチャーミットに吸い込まれるように入った。
「スパーン!!!!」
体育館はキャッチャーミットから出た凄い音が鳴り響く…
(;^ω^)(;'A`)(;´・ω・`)「あれはすごい…」
ブーン達は他の言葉が見つからなかった!
プギャーの球は、120qくらいでていた。
(;゚ω゚)「凄すぎお…」
ブーンは初めてこんなに早い球を見た。
それと同時に、野球部に入りたいと思ったのだった…



19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:34:01.81 ID:IzJoxmBMO
  
教師「これで全て終わりだ。みんなが部活に入ることを願うぞ!
明日から一週間は、仮入部の期間だから自分に合う部活を見つけてくれ。」
( ^ω^)「僕は野球部を見てみるお。」
('A`)「俺も野球部行くがその前に吹奏楽だな。」
(´・ω・`)「僕も野球部に行くよ。」
三人共プギャーの投げた球に魅了されたようだ…



20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:34:27.66 ID:IzJoxmBMO
  
( ^ω^)「プギャーさんの球は凄かったお!ブーンもあんな球投げられるようになりたいお。」
(´・ω・`)「確かにあの球は速かったな〜。」
('A`)「あの球にぶつかったら死ぬな…」
ドクオは冗談で言ったつもりだった。
( ;ω;)「まだ死にたくないお!!!」
ブーンは、本気にしてしまい二人に笑われてた。



21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:36:16.16 ID:IzJoxmBMO
  
('A`)「冗談だよ!」
(´・ω・`)「話しは変わるけど、ブーンはキャッチボールもしたことなかったんだよな?」
( ^ω^)「ブーンは野球したことないお。」
('A`)「じゃあこの後キャッチボールしないか?」
( ^ω^)「やるお!」
(´・ω・`)「決まりだな。ブーンのグラブは僕の予備を貸すとするよ。」
( ^ω^)「ありがとうだお」



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:36:42.57 ID:IzJoxmBMO
  
今日も学校は午前中に終わり、ブーン達は近くの公園で待ち合わせしていた。
( ^ω^)「野球wktkだお!」
(´・ω・`)「じゃあブーンこのグラブを使ってくれ。僕が使っていたから軟らかくて、型がついてるから使いやすいと思うよ。」
('A`)「よし始めるか!」



23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:37:36.03 ID:IzJoxmBMO
  
(´・ω・`)「じゃあ僕とドクオでやってみるから、よく見ててね。」
( ^ω^)「把握したお。」
('A`)「ちょっとは加減してくれよ!俺は少ししたことあるくらいなんだからな。」
(´・ω・`)「わかったよ!じゃあ少しづつスピードと距離をあげるとするよ。」



24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:38:02.73 ID:IzJoxmBMO
  
(´・ω・`)「じゃあ投げるぞ!」
('A`)「いいぞ!」
(´・ω・`)「シュッ!!」
('A`)「パシ!!シュッ!!」
(´・ω・`)「パシ!ドクオ、もう少し速く投げてもいいよ。」
('A`)「わかった!」
二人は、またキャッチボールを始めた。



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