( ^ω^)がドウケシのようです

16: 3話目(番外編朝=j :2006/09/04(月) 21:03:55.82 ID:dljgor/9O
  
( ^ω^)「……。」

朝日の光で目覚めたが、なぜ玄関で寝ているのかが思い出せない
時計は6≠フ字を差していた

( ^ω^)「頭が痛いお…むしろ全身も痛いお」

ふと、横を見るとドクオが寝ていた
ただでさえ、ひどい顔なのに今日はさらにひどい

( ^ω^)「目覚めにこの顔はきついお」

ブーンはドクオの屍を踏み越えてキッチンに向かった

(*´・ω・`)「フンフ〜ン♪」

ショボンは朝ご飯を作っていた



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/04(月) 21:05:02.81 ID:dljgor/9O
  
(´・ω・`)「あ、ブーンおはよう」

( ^ω^)「おはおー」

(´・ω・`)「ちょうどよかった、このキャベツをカット≠オてくれ」

( ^ω^)「動子がないお」

(´・ω・`)「そうか…ちょっと待ってて」

そう言うとショボンはドクオのいる玄関へ向かった

数分後、ガタガタっという物音がしたと思ったらショボンが戻ってきた

(´・ω・`)「はい、これ」

そういうと、テニスボールほどの動子をブーンに渡した

( ^ω^)「ご愁傷さまだお…ドクオ」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/04(月) 21:06:48.82 ID:dljgor/9O
  
ブーンは、動子に軽く念じてキャベツに触れた

たちまちキャベツは千切りになり、動子は消え去った

(´・ω・`)「なかなかな仕事だね、ついでにツンと妹者を起こしてきてくれないか」

( ^ω^)「はいお」

ブーンは扉を開けると、ツンと妹者が一緒に寝ていた

(*^ω^)「フヒヒヒヒ…では、寝起きドッキリのお時間です」

ブーンはクワガタを取り出した

( ^ω^)「いっつぁ・しょーたいむ」

ブーンはツンの鼻にクワガタを静かに近づけた…



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/04(月) 21:09:22.32 ID:dljgor/9O
  
(;'A`)「ぁ…尻の穴がいてぇ…」

ドクオの目覚めは最悪のようです

('A`)「いい匂いが俺の嗅覚を誘惑する…」

キッチンに向かうとショボンが朝ご飯を盛り付けているところだった

(´・ω・`)「やぁ、これはサービスだから味見してほしい」

ショボンは味噌汁を小皿に入れ、ドクオに差し出した

('A`)「まぁ、やすっちいサービスだな…どれ」

ドクオが皿に口付けたときだった

ボガッ!ドスッ!ドンッ!!



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/04(月) 21:10:34.24 ID:dljgor/9O
  
('A`)「なかなかいいダシでてるよ…うん、うまいわ」

(´・ω・`)「そぅ…よかった」

ガチャッ

ξ#--)ξ「…おはよう」

寝癖でハネている髪をかきながら、不機嫌そうにツンがドアを開けた

l从っ∀-ノ!リ人「おはよぉ〜…なのじゃぁ」

ツンの後から妹者もひょっこりとドアから顔をだした

(´・ω・`)「さて、みんな揃ったし朝ご飯にしようか」

('A`)ξ゚听)ξl从・∀・ノ!リ人(´・ω・`)「いただきます(なのじゃー)」



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