( ^ω^)は作家のようです
- 29: 名無しさん :2006/09/29(金) 00:34:04
(´・ω・`)「『モナー出版』って知ってる?ブーン」
モナー出版?聞いたことも無い名前だった
( ^ω^)「全然知らないお」
しょぼんが薄ら笑いを浮かべながらブーンを見ている
(´・ω・`)「ここはね、あんまり有名じゃないし売れては無いけど
社長のモナーさんは昔、すご腕の担当でね売れる人の目利き
が得意らしいんだ、だからブーンももしかしたら入れるかもしれないよ」
( ^ω^)「でも、作品が良かったら他のところでも入れるお」
ブーンのいまさらになっての発言にはしょぼんも困惑の表情をうかべている
(;´・ω・`)「あのねブーン、君は全く有名じゃないし他の大きなとこでは
もう審査が始まってるところばかりなんだよ、知らなかったの?」
- 30: 名無しさん :2006/09/29(金) 00:41:25
(;^ω^)「知らなかったお…」
これには隣で聞いていたツンやドクオも呆れた様子だ
(;'A`)「(こいつ本当に就職するきあんのか?)」
( ^ω^)「それで、そこに入るにはどうすればいいんだお?」
(´・ω・`)「あそこはね、他とは違っていつでも入ることができるから
期限の心配はいらないよ、でもその分作品を重視するから良い作品じゃないと
落ちちゃうかもね」
- 33: 名無しさん :2006/09/30(土) 11:09:47
ξ゚听)ξ「じゃあさっさと作品作り始めた方が良さそうね」
ツンが、いきなり会話に割り込んできた
(;^ω^)「ツン、びっくりするおってゆうか聞いてたのかお」
ξ#゚听)ξ「なによ、聞いてちゃ悪いの」
(;^ω^)「ぜひお聞きになってください」
ツンのあまりの剣幕にブーンはびびってしまった
(´・ω・`)「うん。ツンの言う通りだね、作品を書くのをもっと上手くしないとね」
しょぼんの言葉にまた、ブーンは?マークになる
( ^ω^)「ブーンは小説作るの上手いからそんなの必要ないお」
- 34: 名無しさん :2006/09/30(土) 11:25:57
ブーンの発言にまた、ため息が漏れる
(;´・ω・`)「ブーン何度も言うけど君より上手い人なんていっぱいいるんだよ
高校になって小説書く機会すらなかったようなブーンの作品が
選ばれるわけ無いだろこのままじゃ」
( ^ω^)「ブーンは大丈夫だお!」
プチッ
どこからか線が切れたような音がした
ξ#゚听)ξ「あんた、みたいな豚野郎の作品がいきなり選ばれるわけ無いでしょ
その腐りきった脳みそ少しは使って考えなさい!!!」
( ;ω;)「ヒィィ!!分かりましたおがんばりますお」
ブーンは泣いた周りの目も気にせず年齢も気にせず
ただ泣いた
;´・ω・`);'A`)「ツン怖えぇー!!」
ボグァ!
('A(#「なんで俺だけ」
ξ゚听)ξ「何?」
('A(#「何でも無いです…」
ツンの初めの一歩に並ぶ一撃にドクオは黙り込んでしまった
- 38: 名無しさん :2006/10/03(火) 01:21:39
そのとき
教室のドアから聞きなれた威勢の良い声が聞こえてきた
( ゚∀゚)「ようお前ら!ブーンまで珍しいな」
( ^ω^)「おはようだおジョルジュ!」
('A(#「よう、朝から元気だな」
(;゚∀゚)「ドクオ、どうしたんだその傷!」
ジョルジュの当然の疑問にドクオが答えようとした瞬間
ツンから凄まじい殺気がドクオに向けおくられた
('A(#「いや、なんでもないんだよこれは…」
(;゚∀゚)「そっか…(たぶんツンの仕業だな、かわいそうに)」
ジョルジュも原因に気付いたが、やはり口には出さなかった
- 39: 名無しさん :2006/10/03(火) 01:32:30
(;´・ω・`)「とにかく、今はブーンの話に戻そうよ皆」
静まり返った教室でショボンがきょどりながらも言った
( ゚∀゚)「そういや、何でブーンがいるんだ?いつも遅刻なのによ」
さすがジョルジュだもう額から汗が引いてる
( ^ω^)「ブーンは皆に就職についに聞きたくてきたんだお
でも、もうショボンのおかげで解決したお」
( ゚∀゚)「就職ってことは何か会社とかか、俺はどうせ会社なんて知らないけど
ショボンが解決したならいっか」
ジョルジュが興味があるのは何かのイベントとおっぱいくらいのものしかない
ブーンはもとからジョルジュには期待していなかった
- 40: 名無しさん :2006/10/03(火) 23:41:04
( ´_ゝ`)「よう皆ちゃんと遅刻しなかったみたいだな」
(´<_` )「ブーン、話はドクオから聞いたぞ俺たちにできることがあったら
何でも言ってくれ」
(;^ω^)「うお!急に来たからびっくりしたお2人共」
ブーンは流石兄弟が静かに近づいてきたのかと思ったが
よく見たらクラスのほとんどがいつのまにか教室に入って教室がうるさかった様だ
(´・ω・`)「あれ、そういえばドクオは?」
(´<_` )「あぁ、あいつならさっき廊下で会ったよ
なんか顔がでかかったような気がしたが気のせいだろ」
ξ゚听)ξ「そうね、たぶん気のせいよ」
(;^ω^);´・ω・`);゚∀゚)「……(喋ったら死だな、氏じゃなくて死だな)」
( ´_ゝ`)「?どうかしたのか」
(;゚∀゚)「なんでもねぇよ、早く席座ろうぜ先生きちまうよ!」
(´<_` )「それもそうだな」
こうして皆の犠牲になってしまったドクオの悲劇とツンのストレス発散は
闇に葬られることになった…
- 41: 名無しさん :2006/10/06(金) 00:13:16
( ><)「それじゃあ、これで朝の時間終了です!!」
(*^ω^)「放課後にでも先生に言うかお、先生に反応に今から
wktkだお」
一時間目:数学
教師@「このXが2でyが3になるんですよ。分かりましたか愚民共」
一同「分かりません!!」
教師@「わかりました。じゃあ進みますか」
一同「ちょっwwお前教えろよ」
- 42: 名無しさん :2006/10/06(金) 00:29:03
二時間目:理科
教師A「これが、女の花園だそしてここに男が落雷を叩き込むんだ!」
生徒会長「先生これって保健体育じゃないんですか?」
教師A「いいから聞け!!」
生徒会長「(チッ!このハゲが、いつか脳みそホルマリン漬けにしたる)」
三時間目:保健体育
教師B「ここが女の(ry
一同「もう理科で聞きました」
教師B「あっ…そうですか……じゃあ自習で」
四時間目:自習
弁当の時間
('A`)「ブーン一緒に食おうぜ」
( ^ω^)「悪いけどブーンは戦いに行くお」
('A`)「お前も好きだなvipプリン」
vipプリン
それは、ここVIP学園の購買のbP商品である
だが、それゆえにこのプリンを手に入れるのもまた至難の技であり
この時間になると購買は戦場と化すのだ
- 38: 名無しさん :2006/10/03(火) 01:21:39
そのとき
教室のドアから聞きなれた威勢の良い声が聞こえてきた
( ゚∀゚)「ようお前ら!ブーンまで珍しいな」
( ^ω^)「おはようだおジョルジュ!」
('A(#「よう、朝から元気だな」
(;゚∀゚)「ドクオ、どうしたんだその傷!」
ジョルジュの当然の疑問にドクオが答えようとした瞬間
ツンから凄まじい殺気がドクオに向けおくられた
('A(#「いや、なんでもないんだよこれは…」
(;゚∀゚)「そっか…(たぶんツンの仕業だな、かわいそうに)」
ジョルジュも原因に気付いたが、やはり口には出さなかった
- 39: 名無しさん :2006/10/03(火) 01:32:30
(;´・ω・`)「とにかく、今はブーンの話に戻そうよ皆」
静まり返った教室でショボンがきょどりながらも言った
( ゚∀゚)「そういや、何でブーンがいるんだ?いつも遅刻なのによ」
さすがジョルジュだもう額から汗が引いてる
( ^ω^)「ブーンは皆に就職についに聞きたくてきたんだお
でも、もうショボンのおかげで解決したお」
( ゚∀゚)「就職ってことは何か会社とかか、俺はどうせ会社なんて知らないけど
ショボンが解決したならいっか」
ジョルジュが興味があるのは何かのイベントとおっぱいくらいのものしかない
ブーンはもとからジョルジュには期待していなかった
- 40: 名無しさん :2006/10/03(火) 23:41:04
( ´_ゝ`)「よう皆ちゃんと遅刻しなかったみたいだな」
(´<_` )「ブーン、話はドクオから聞いたぞ俺たちにできることがあったら
何でも言ってくれ」
(;^ω^)「うお!急に来たからびっくりしたお2人共」
ブーンは流石兄弟が静かに近づいてきたのかと思ったが
よく見たらクラスのほとんどがいつのまにか教室に入って教室がうるさかった様だ
(´・ω・`)「あれ、そういえばドクオは?」
(´<_` )「あぁ、あいつならさっき廊下で会ったよ
なんか顔がでかかったような気がしたが気のせいだろ」
ξ゚听)ξ「そうね、たぶん気のせいよ」
(;^ω^);´・ω・`);゚∀゚)「……(喋ったら死だな、氏じゃなくて死だな)」
( ´_ゝ`)「?どうかしたのか」
(;゚∀゚)「なんでもねぇよ、早く席座ろうぜ先生きちまうよ!」
(´<_` )「それもそうだな」
こうして皆の犠牲になってしまったドクオの悲劇とツンのストレス発散は
闇に葬られることになった…
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