( ^ω^)は作家のようです

  
41: 名無しさん :2006/10/06(金) 00:13:16
  

( ><)「それじゃあ、これで朝の時間終了です!!」

(*^ω^)「放課後にでも先生に言うかお、先生に反応に今から
      wktkだお」

一時間目:数学

教師@「このXが2でyが3になるんですよ。分かりましたか愚民共」

一同「分かりません!!」

教師@「わかりました。じゃあ進みますか」

一同「ちょっwwお前教えろよ」



  
42: 名無しさん :2006/10/06(金) 00:29:03
  

二時間目:理科

教師A「これが、女の花園だそしてここに男が落雷を叩き込むんだ!」

生徒会長「先生これって保健体育じゃないんですか?」

教師A「いいから聞け!!」

生徒会長「(チッ!このハゲが、いつか脳みそホルマリン漬けにしたる)」

三時間目:保健体育

教師B「ここが女の(ry

一同「もう理科で聞きました」

教師B「あっ…そうですか……じゃあ自習で」

四時間目:自習

弁当の時間

('A`)「ブーン一緒に食おうぜ」

( ^ω^)「悪いけどブーンは戦いに行くお」

('A`)「お前も好きだなvipプリン」

vipプリン

それは、ここVIP学園の購買のbP商品である

だが、それゆえにこのプリンを手に入れるのもまた至難の技であり

この時間になると購買は戦場と化すのだ



  
45: 名無しさん :2006/10/08(日) 02:24:46
  

うおおおお!!!プリンよこせー

黙れプリンは俺のものだ!くらえ北斗百裂拳!!

ひでぶ!!
(#`ω´)「プリンは僕のだお!渡さないお!」

ブーンももちろんこの戦いに参加していた

(;#`ω´)「やばいお後残り2個しかないお」

ブーンがそういってる矢先に何者かが既にプリンを1つ取っていた

ξ゚听)ξ「プリンゲットー!!」

そう、ツンである

(#`ω´)「ツンもやっぱり来てたかお!でも今はプリンだお後1つになったお」



  
46: 名無しさん :2006/10/08(日) 02:37:10
  

だが、ブーンの位置からではプリンは取れそうにない

(#`ω´)「こうなったら秘技ブーンジェットを使うお」

ブーンジェット

それはブーンが怒りモードになったときにだけ使える高クオリティ技である

(#`ω´)「必殺ブーンジェット!!」

         ,..-‐−- 、、
                     ,ィ":::::::::::::::::::;;;;;:ii>;,、
                       /:::::::::::::::;;;;;;;;iii彡" :ヤi、
                     i::::::::::::;:"~ ̄     ::i||li
                      |:::::::::j'_,.ィ^' ‐、 _,,. ::iii》
                    |:::i´`  `‐-‐"^{" `リ"  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                       ヾ;Y     ,.,li`~~i   | ハハッ、見ろ!
                        `i、   ・=-_、, .:/  < 人がゴミのようだ!!
                       ヽ    ''  .:/     \_______________
                          ` ‐- 、、ノ
                        /    \
                      |     | \
                      | \ \ |\ \
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       ー  ー  ー  , ィ'´:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、、
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    ー   ー   /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::;;;;;;;;;;ィ''''ノy‐'''"´    : : :ヾ:::`i
 ―――――    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;ィ'''              : : :`i::::::!
   ー  ー    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/  _             : : : :!::::::!
  ――  ――  i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:/   _,r‐‐-=、_         : : : !::::::i
  ー   ー   !:.:.:.:.:.:.:.:._:.i レィ"´|| г‐ェ、`i,__ _,_,--‐: : !:::::ノ
   ―― ―   !:.:.:.:.:.:./ /     ヽ、二__,ノ´  ||,ィ=``ヽ、ノ;/
   ー   ー   !:.:.:.:.::.:i 6              |ヾ=ニ_〈ノ"
  ―――   ―  !:.:.:.:.::.!                 !    : :!
 ー  ー   ー   !:.:.:.:.:\Y             ´ '   : : : !
  ――   ―――  丶:.:.:.:.`t'!,       、、_       : : :/
  ー  ー  ー    {,:.:.:.:! ヽ       `‐ニー-、  : : /
   ―― ――――― ヽ、!  ヽ        -  ̄  : : :/
  ー  ー  ー      |   ヽ           : : :/
  ―  ― ――― / ̄\    / ̄\      : : / \
           (( | ● |__| ● |-、_; : : :ノ   |
             \_ /    \_ /      \_ /



  
47: 名無しさん :2006/10/08(日) 02:49:22
  

ぐああぁあ!!!

あべし!!

( ^ω^)「おっおっプリンはブーンがもらったお」

累々たる屍の上でブーンはプリンを買った

( ^ω^)「プリンくださいお」



  
48: 名無しさん :2006/10/09(月) 09:59:56
  

( @з@)「どうぞ、最後の一個です」

(*^ω^)「やったお!ブーンして帰るお」

⊂二( ^ω^)⊃ブーン

( ^ω^)「ドクオー!プリン買えたお」

('A`)「おう、さすがブーンだな」

(´・ω・`)「でも、次はもっと早く買おうね」

( ^ω^)「把握したお、てゆうか皆きてたのかお」

ブーンが来たところで皆は飯を食べることにした

そして話題は就職の話になった

ξ゚听)ξ「私は美容師になるつもりだから、知り合いの店で修行ね」

(´・ω・`)「僕は兄さんと一緒にバーボンハウスを継ぐよもちろん」

( ^ω^)「しょぼんは知ってたけどツンが美容師なんて始めて聞いたお」

('A`)「お前みたいな暴力女には無理だな」

ボゴァッ!!

('A(#「すいません…」

結果が分かりきっているのになお挑戦するドクオ

ドクオは馬鹿だが、少しかっこよかった

('A(#「ツン様どうか許してください何でもしますので」

 …やっぱりドクオはドクオだった



  
49: 名無しさん :2006/10/11(水) 23:52:42
  

( ´_ゝ`)「じゃあ、次は俺に言わしてもらうぞ、俺は弟者と一緒に
       警察になる予定だ」

(´<_` )「言っとくがもちろんネットポリスだぞ」

この二人もブーンやドクオと同じで

勉強もスポーツもほとんどできないいわゆる落ちこぼれであったが

ことパソコンについてはプロレベルの知識を持っているハッカーである

ξ゚听)ξ「ふーん、あんた達らしいわね」

( ゚∀゚)「お前らパソに関しては一流だからな!」

ジョルジュやツンの言葉を聞いて二人ともかおを赤くしていた

照れるな

なんて言いながらも二人の顔はとても誇らしげであり

嬉しそうだった



  
50: 名無しさん :2006/10/12(木) 00:06:27
  

( ゚∀゚)「じゃあ、次は俺な!俺は障害者のために働こうと思ってんだ」

あwせdrftgyふじこlp!!

ブーン達は驚きを隠せないかおをしていた

それもそのはずだ、ジョルジュはおっぱい狂ではあるが成績はトップクラス

運動もかなりでき、何でブーンたちと一緒にいるのか分からないほど勝ち組なのである

(;^ω^)「なんでだお?ジョルジュなら良い大学に行ったり、
      有名な会社に就職できたりもできるお」

すると、ジョルジュは当然のように言った

( ゚∀゚)「ブーン、俺は自分は健常者なんだから
      障害者を助けるのは当たり前だと思うんだ。
       だから少しでも障害者の力になってやりたいんだよ」



  
51: 名無しさん :2006/10/12(木) 00:14:32
  

そう言ったジョルジュの背中にはまるで後光が射しているように思えた

(´・ω・`)「良いこと言うねジョルジュらしいや」

('∀`)「ジョルジュカッコいいぜお前」

( ゚∀゚)∩オッパイオッパイ

でもやっぱりジョルジュはジョルジュだった



  
53: 名無しさん :2006/10/13(金) 01:22:06
  

('A`)「俺も言う雰囲気だなこれは、俺は画家になるつもりだ」

これにも、皆驚きの表情を並べた

(;´・ω・`)「画家ってそれブーンよりも難しいんじゃないの?」

(;^ω^)「ドクオ、マジなのかお?」

('∀`)「あぁ俺は本気だよ確かに辛い道になるとは思うがな」

ξ;゚听)ξ「でも、売れる人なんてほんの一握りよ」

ツンのこの言葉にも僕らの言葉にもドクオは真剣な面持ちで答えた

('A`)「一握りの奴しか売れないってのは俺も分かってる。
    でもそれはどんな仕事に就くにしてもも同じことだろ」

('∀`)「だから俺は挑戦したいんだよどこまでの男になれるのか」

ドクオの台詞はおもいっきり少年漫画かなんかに描いてあるような台詞だった

だけどドクオが言ったとなるとなぜか皆感動してしまった



  
54: 名無しさん :2006/10/14(土) 12:27:02
  

( ;ω;)「ドクオ、成長したおね」

ξ゚ー゚)ξ「ただのゴミ虫だと思ってたけど言うときにはいうのね」

(;'A`)「〈俺ってそんなに駄目な奴に見られてたのか〉」

皆と楽しいひと時を過ごし、皆も夢に向かってがんばってる

事を知ったブーンはより一層強い決意を持った



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