( ^ω^)が艦長になったようです

  
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/23(土) 17:45:28.19 ID:F6z/mCV+0
  
Chapter 10
一晩続いた嵐が過ぎ去った時、そこには荒れ果てた姿のウィニー号が辛うじて浮いていた。
バウスプリットは根元から折れ、舵はどこかへ泳いでいった。カロネード砲が1門海に沈み、高く掲げた軍艦旗はもはや雑巾以外の何者でもなかった。
他にもあちらこちらで損傷が発生している。

('A`)「こりゃ、ひどいな…。まともに航行できるかどうかさえ怪しい」
( ´ω`)「修復するにも材料がないぉ…」
川 ゚ -゚)「だから艦長が寝坊さえしなければ…」
(#^ω^)「 ス マ ン カ ッ タ ! 」
ξ゚听)ξ「でも、あの嵐の中で甲板に居たのは褒めてあげる…」
( *^ω^)「ホントに褒めてくれるのかぉ? ぉ? ブーンはいい子wwww」
ξ#゚听)ξ「そ、そんなんじゃないわよ! ただ、職務の内容を正当に評価しただけ」
(*´・ω・`*)「ドックンも昨日の夜はとっても良かったよ」
(;'A`)「……」
( ;^ω^)ξ;゚听)ξ川; ゚ -゚)(=;゚ω゚)( ,,;゚Д゚)「「「「「ちょwwwww」」」」」



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