('A`)が神を認めないようです。
- 1: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 01:39:57.05 ID:w2ojUL5c0
('A`)「さてと…。皆忘れ物ないか??」
皆様おはようございます。
外はまだようやく明るくなり始めたばかりで、
もともと寝付くのが遅い上に低血圧の僕はとても鬱な気分です。
もう最悪です。
( ^ω^)「もちろんだお! 早く行くお!」
ここにいらっしゃる、ちょっとピザな青少年。
どうやら昨夜は早いご就寝だったようで朝からテンションMAX。
うざいことこの上ないですね。はい。
- 2: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 01:41:39.23 ID:w2ojUL5c0
ξ゚听)ξ「いつまで眠そうな顔してんのよ。 一刻も早く訓練再開したいの。」
くるくる巻き毛の金髪が今日はまた一団とまぶしい。
その明るさに反比例するかのごとく僕の気分は最悪なわけで。
確かに本日集合の約束でしたが、朝の6時前に来なくてもいいと思うんですよね。
('A`)「…眠い。」
- 3: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 01:43:12.90 ID:w2ojUL5c0
川 ゚ -゚)「だからおはようのチューをしてやろうと言ったのに。」
いや、恥ずかしいんで勘弁してください。
寝起きは口臭が気になります。ちゅーとかできません。
…おい、ちょっと待て。
なんでツンとブーンが何にもつっこまないんだ?
あれ??ツンなんか赤くなってないか?
こいつらならギャーギャー冷やかしの言葉をかけてきてもおかしくないハズ。
- 6: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 01:44:48.37 ID:w2ojUL5c0
( ^ω^)「おっおっお。ブーン達はもう済ませてきたお。」
ξ///)ξ「ば、ばか! 何もわざわざ言わなくてもいいじゃない!」
あぁ、そういうことね。
こんな時間に押しかけてチャイム連打して俺を叩き起こしたくせに、
自分達は早朝デートでもして朝の爽やかな空気を堪能してきたわけね。
どおりでお二人とも顔色がいいわけです。
死ねばいいのに。
('A`)「…じゃあ行くか。」
- 7: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 01:46:25.55 ID:w2ojUL5c0
クーに空間を繋げてもらってまた例の空間へ移動する。
最初はなんとなく違和感を感じたこの移動も、一度経験すると特にそんなこともなくスムーズに移動できた。
(´・ω・`)「やぁ。ようこs(ry」
(*゚∀゚)「おっかえりー! 待ってたわよん♪」
出迎えてくれたのはこれまた朝からハイテンションのつーと、セリフを被せられて凹んでるショボンの二人だった。
なんていうか…、俺ショボン見てると癒されるなぁ…。
- 9: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 01:47:51.51 ID:w2ojUL5c0
( ^ω^)「ただいまだお! ショボン、早速だけど訓練を再開してほしいお!」
(*´・ω・`)「そんなに楽しみにしてくれてたのかい!? もちろんさ!早速始めよう。」
…なんだか必要以上に嬉しそうに見えるのは俺の目の錯覚なの?
ねぇ?どうなのそのへん。
ξ゚听)ξ「あんた気をつけなさいよ? 私達も始めましょうつー。今日こそあなたから一本とるわよ。」
(*゚∀゚)「アハハ♪よろしくね〜。 じゃあいこっか!」
ツンはなんとも思わないのだろうか…?
やっぱり俺がおかしいのか?
…うん。そうだな。きっと寝不足で頭がまわってないんだ。そういうことにしておこう。
- 12: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 01:49:26.33 ID:w2ojUL5c0
川 ゚ -゚)「私達も始めようか。」
('A`)「朝のコーヒーとかは…ないですよね。」
答える変わりに口の端を曲げて微笑むクー。
わかってたよ?言ってみただけだよ。
期待なんかしてないもん。
そんなこんなで始まった第4段階。
そして改めて思ったんだ。
クーに向かって能力使うわけだろ?訓練室の中ではダメージ受けないって分かってても、
やっぱ女の子に、それも好きな人相手に攻撃するのってちょっと抵抗あるな。
まぁ、そんな甘い考えは訓練を開始して2秒で砕かれる事になる。
- 13: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 01:50:54.06 ID:w2ojUL5c0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
川 ゚ -゚)「どうした?その程度で神と戦えると思っているのか?」
(;'A`)「くそ…。 コール!」
直後現れた鉄の棒を引き抜き、クーに向かってその先端を延ばす。
今具現化したこの幻槍が伸び縮みする速度はレベル20台、30台、40台で若干変化する。
レベルの高いほうが若干速く伸縮させることができるが、
40台でもその速度は攻撃に使えるほどではない。
つまり、相手に刃先を向けて伸びろと念じても簡単にかわされてしまう程度の速度ということだ。
その事を身をもって学習した俺は、相手との間合いがそれなりに離れているときしか伸縮させない事にした。
そして現在クーにむかって放った突きは3mの長さに伸ばした幻槍によるものだ。
それだけ離れていないとクーとはまともに戦えないんだ。
なぜなら…接近戦では勝てる気がしないからだ。
- 15: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 01:52:41.67 ID:w2ojUL5c0
川 ゚ -゚)「遅すぎる。」
幻槍の先端を一旦身をかがめる事でかわしたクーは、その溜め込んだ脚を使って一息でこちらにむかってくる。
ダメだ、やられる!
(;'A`)「コール!」
相手の攻撃はわからない。
だが、クーはこっちへ突っ込んできながらどんどん距離を縮めてくる。
近距離戦だ!それならアンチソードで…!
- 18: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 01:54:34.74 ID:w2ojUL5c0
川 ゚ -゚)「コール。」
必死の思いでアンチソードをかけた俺をあざ笑うかのごとく
クーは中々能力を発動しなかった。
ようやく発動したのはおれの腹に手を触れてからだ。
クーの言葉を聞いた直後―――
(;'A`)「グガッ!?」
体が一瞬痙攣する。
自分の意思とは全く関係なく、勝手に伸びる手足。
そのまま受身を取る事もできずに床に這いつくばった。
身動きがとれない俺の後頭部に手を添えたクーが呟く。
- 19: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 01:56:31.05 ID:w2ojUL5c0
川 ゚ -゚)「この調子じゃ第4段階クリアにはあと1年かかるな。」
そのあと数分して体に自由が戻った。
どうやらクーに使われたのは雷の能力のようだ。
雷のレベル20〜49の能力、電撃。
雷の能力にはとくに名前がつけられていないのでそう呼ばれているらしい。
効果は触れた相手にスタンガンぐらいの電圧の電撃を与えること。
当然くらってしまえばさっきの俺のように動けなくなって、後は相手の好きなようにされてしまうわけだ。
('A`)「あ〜…。くそ。勝てねぇ〜。」
- 20: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 01:58:02.85 ID:w2ojUL5c0
川 ゚ -゚)「ドクオはアンチ系統に頼りすぎなんだ。 あの能力は相手の行動を先読みしないと効果はゼロ。
そんな高等な戦い方はまだドクオにはムリだ。何とか避ける事を考えろ。」
('A`)「…はい。」
言い返したいことはある。
俺だっていろいろ考えてアンチに頼るしかないと思ったんだ。
だからこそあそこでアンチを使ったわけで…。結局外したんだけど。
でも、いちいち反論してる暇はない。
クーは俺より強い。
そのクーが教えてくれてるんだ。
俺が反論できるのはクーが教えてくれた事が出来るようになってから。
それが出来るようになって初めて反論もできるようになる。
それまではがむしゃらに言われた事にしたがって、少しでも成長するしかない。
- 21: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 01:59:36.52 ID:w2ojUL5c0
川 ゚ -゚)「さぁ、構えろ。始めるぞ。」
('A`)「…うし。来い!」
クリアまでにあと一年かかるって?
冗談じゃない。今日中に一本とってやる。
クーめ、余裕ぶってると思わぬ反撃にあうことになるんだぜ?
- 22: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:01:04.69 ID:w2ojUL5c0
- 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
( ^ω^)「いっくおー! コール!」
そう叫びながら右手で槍投げのような動作をする。
実際には何も無いのだが、そこに大きな大きな炎の槍がある事をイメージしながら振り上げる右手。
すると現実に出現したのは炎の槍だ。その長さは2m半、太さは30pもある。
同じフレイムランスでもレベルによって長さ、太さが異なる。ショボンに教わった事だ。
僕が現在具現化したのはレベル90台。フレイムランスの中でも一番大きいサイズだ。
その特大のそれをショボンめがけて投げる。
その速度はそれなりに速く、実際に長い棒を投げたくらいの速さだと思っていい。
(´・ω・`)「おっと。大分能力の使い分けがうまくなってきたね。」
しかし、サイドステップでたやすく避けるショボン。
当然だ。こんな程度で勝てるなら苦労しない。
- 24: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:02:40.39 ID:w2ojUL5c0
( ^ω^)「それは囮だお!」
その言葉どおり、僕はすでにショボンが避けた方向に走り出していた。
その手に握っているのは剣だ。
なんの変哲もない、ただの剣。
レベル10の能力だ。
(;´・ω・`)「くっ…。なかなかやるじゃないか…。」
だがショボンも負けはしない。右手に握っていた剣で飛び掛る僕の攻撃を防いだ。
避けた瞬間走りこんでくる僕を見てとっさに剣を具現化したのでは間に合わないはず…。
きっと避けながら具現化していたのだろう。
恐らくアンチグラビティはかけてあるはずだ。
それなら剣さえ具現化しておけば僕の追撃は凌げる。
もし僕が追撃しなかったらそれで攻撃するつもりだったのだろう。
(; ^ω^)「フレイムランスを避けた一瞬でそこまで考えてたのかお…!」
- 25: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:04:00.47 ID:w2ojUL5c0
鍔迫り合いに押し負けないように握っている剣に全力を込める。
ショボンはどう見ても僕より体つきはひょろい。
力比べなら絶対に負けない。
(;´・ω・`)「そんなことはないさ。経験の違いってやつだよ。頭で考えるより先に体が動くんだ。」
徐々に押されているショボンだが、律儀に僕の問いに答えてくれる。
経験…、その差は大きいということか。
でも、僕だって…。
- 26: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:05:53.18 ID:w2ojUL5c0
( ^ω^)「この一ヶ月頑張ってきたんだお! 何より神に勝ちたい気持ちは誰にも負けない!」
あと少し…、あと少しで競り勝てる!
そのときだった。
(´・ω・`)「まだまだ甘いね。」
ニヤリと笑うショボン。そのあと彼の口からコールと言う言葉が紡ぎ出される。
能力の同時発動は原則としてアンチ以外は不可能。
新しい能力を使えば、それまで使っていたものは消えてしまう。
すなわち…。
- 28: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:07:02.45 ID:w2ojUL5c0
(; ^ω^)「お!?」
ショボンの剣が消える。
ふと見ると足元から火が湧き上がるのが見えた。
フレイムウォールか…。
だけど。
( ^ω^)「ブーンの剣の方が速いお!」
術者が死ねば発動中の能力は消える。
つまり、ショボンをこのまま斬ってしまえば僕の勝ちだ!
いける。フレイムウォ−ルの発動より僕の剣がショボンを切り裂く方が速い。
- 29: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:08:50.43 ID:w2ojUL5c0
(´・ω・`)「甘いって…言ったろ?」
(; ^ω^)「!」
だがショボンに触れた瞬間その刀身は消滅してしまった。、
僕が必死で握っていた剣は消されてしまったのだ。
アンチソード。そう理解した瞬間僕の視界は赤で埋め尽くされた。
- 30: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:10:50.01 ID:w2ojUL5c0
(;´・ω・`)「今回はちょっとあぶなかtt… !?」
( ^ω^)「甘いのはお互いさまだお。」
僕の体を包んだ赤い炎はその数瞬後消え去る事になった。
僕が自分にかけていたのはアンチフレイム。
ショボンとの戦闘訓練も、もうそれなりに数を重ねている。
なんらかのアンチを自分にかけているのはすでに習慣になっていた。
(;´・ω・`)「重力か…。参った、僕の負けだ。」
地面にはいつくばっているショボンから、その言葉を聞いて能力を解除する。
今回は僕の勝ちだ。
自然に笑みがこぼれた。
- 32: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:12:07.63 ID:w2ojUL5c0
(* ^ω^)「おっおっお。 これで1勝2敗だお。」
(´・ω・`)「いや、やられたよ。 まさかアンチフレイムをかけてるとはね。」
( ^ω^)「それは偶然だお。たまたまかけてたのがアンチフレイムだったんだお。」
それが事実だ。
確かに最初に比べると能力の戦闘にも慣れてきた分勝率もあがってきた。
だが、鍔迫り合いの時点でショボンがアンチソードをかけている可能性は無いと判断してしまった。
押し切れば勝てる。そう判断した時点で負けたようなものだ。
実際、ショボンがあの場面でフレイムウォールではなく重力を使っていたら僕の負けだった。
- 33: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:14:02.89 ID:w2ojUL5c0
(´・ω・`)「いやいや、運も実力のうちってね。 強くなったよブーン。」
(* ^ω^)「…ありがとうだお。」
真っ直ぐ褒められて照れてしまう。
今まで馬鹿にされる事がほとんどだった。
そんな僕が褒めてもらってる…。
なんだかむず痒い気持ちになる。
- 36: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:15:27.88 ID:w2ojUL5c0
(´・ω・`)「さて、次の段階に進むにはツンかドクオが第4段階をクリアしてくれなくちゃならない。
もう少し時間がかかりそうだから、もう一戦やっとこうか。」
( ^ω^)「望むところだお!」
コールと唱え、自分にアンチソードをかける。
今度はどうやって戦おうか?
戦えるようになってきた実感がある。
これなら、きっとこれならツンを守る事が出来る。頑張ろう。
- 38: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:17:08.52 ID:w2ojUL5c0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<ヽ`∀´>「さてと。そろそろウリもフレイムランスより上のランクの能力を覚えたいものニダ。」
DQN「た、助けてくれ! 金なら払うし…、そ、そうだ! 女紹介するよ! まだjkなんだけどこれがなかなk…」
<ヽ`∀´>「うるさい虫けらニダ。」
コール。DQNの恐怖にひきつったその顔に右手をかざして呟く。
右手からひねり出されるのは炎の塊のようなものだ。
それは球体で、その姿を確認できた瞬間にはもうDQNの顔面に衝突した。
DQN「あ゛ぁあぁあx!!!!」
- 40: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:18:37.47 ID:w2ojUL5c0
汚い叫び声を響かせながらのた打ち回る人間。
顔面を焼かれ、まともな声さえ出せない状況のはずなのに悲鳴をあげる。
その断末魔を聞き少しの優越感と大きな不満を感じた。これでもう何人目だ?
大分おおくの数の人間を殺してきたはずだ。
そろそろレベル100になってもいいんじゃないだろうか?
それなのに自分のレベルはまだ92でしかない。
90台になってからなかんかレベルがあがらない。
配下にはレベル50のフレイムランスを使えるゼロも出てきだした。
そろそろ神軍のトップとしてフレイムランス以外の圧倒的力を身に付けたいものだが…。
<ヽ`∀´>(神様に相談してみるニダか…。)
- 41: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:20:08.62 ID:w2ojUL5c0
神と直接コンタクトをとれるゼロ。
それだけで周りからは羨望され、尊敬された。
だが、それだけではもう足りないのだ。
<ヽ`∀´>(もっと…。もっと多くの人間を殺したい。)
もう人軍との衝突の日も近いだろう。
天使はまだこないのだろうか?
戦力的にこちらのほうが有利だ。人数的に考えても、戦力的に考えても7割方勝つことができるだろう。
だが、確実に勝つとなると話は別だ。
何ももう一つ…、圧倒的な切り札が欲しい。
それを神に離したところ、なぜかやたら機嫌がよくなりすぐ派遣してもらえることになった。
- 42: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:21:26.75 ID:w2ojUL5c0
どうやら真実を話したのが良かったようだ。
逆鱗に触れればただではすまないからな…。
いろいろ気を使わないといけない。
思案してるといきなり後ろから声をかけられた。
「お前がニダーか? 神様に遣わされた者なんだが。」
- 43: ◆2tIpUAdHJU :2007/10/31(水) 02:22:47.54 ID:w2ojUL5c0
やれやれ。ようやくお出ましか。
天使は神様直属の兵士だ。
自分ではまず太刀打ちできないだろう。
ここはおとなしく機嫌をとっておくか。
<ヽ`∀´>「ようこそいらっしゃいましたニダ。奥で宴会の準備をしているニダ。まずはゆっくりご飯でも食べるニダ。」
成り上がってやる。
いずれは神の右腕としてこの国を支配してやるんだ。
第17話 神軍に加勢する者
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