( ^ω^)ブーンはつかれやすい体質のようです
- 50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:23:57.18 ID:Q0M3tuDUO
- ξ#゚ ゚)ξ「あら、ハイン、何だかご機嫌ね」
从 ゚∀从「そういうお前は不機嫌そうなんだが」
ξ#゚ ゚)ξ「色々あってね!!」
ツンはあれからテレビの中から抜け出すのに苦労した。
やっと思いで抜け出すと、作業を放棄して眠っているブーンの姿。
(;^ω^)「ショボン、今のコンボまじパネェお」
(*´・ω・`)「くねくね」
ブーンとショボンは洋室間で格闘ゲームをしている。
どうやらこの二人は短い間で、すっかり仲良くなったらしい。
ブーンが狂っていないか心配だ。
- 53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:25:33.68 ID:Q0M3tuDUO
- 从*゚∀从「くくく」
ξ゚ ゚)ξ(……本当、上機嫌ね)
ツンは機嫌が良いハインを一瞥してから掛け時計に目を遣った。
20時45分。そろそろ、ブーン一家の晩御飯の時間だ。
勿論、使われた食材がどこからやって来たかは不明だ。
ξ゚ ゚)ξ「ブーン、ショボン、ご飯にするわよ」
(;^ω^)「なんぞ? 今の追い討ち……」
(*´・ω・`)「くね!」
ξ#゚ ゚)ξ「コラーーーーーーー!!」
言う事を聞かない二人にツンが怒鳴り声を上げた時のこと。
666号室にある全ての電気が一斉に消えた。
( ^ω^)「あ、今勝てそうだったのに」
(;´・ω・`)(…………)
- 54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:27:10.98 ID:Q0M3tuDUO
- ξ゚ ゚)ξ「……何?」
反射的にツンはハサミを取り出して周囲を警戒する。
そうせざるを得ない程の霊気が部屋中に立ち込めている。
( ^ω^)「これは凄い」
ブーンも今までに感じた事のない気配に驚嘆した。
立ち上がってベランダを見れば、赤い三日月が怪しい光を放っている。
从 ゚∀从(こいつはなかなか……)
ハインは白い壁紙に指を這わせてみた。
すると、指にベトリと赤い色の液体がこびり付いた。
从 ゚∀从(今まで相当、ぶっ殺して来た悪霊だな)
- 57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:28:38.24 ID:Q0M3tuDUO
- (´;ω;`)「…………」
ショボンは激しく体をくねらせて恐怖に怯えている。
そんなショボンを優しく声を掛けるブーンは、やはり狂っているのかもしれない。
( ^ω^)「大丈夫だお。後でゲームの続きをするお」
(´;ω;`)「くね…」
( ^ω^)(ここまでの霊気。ツン、ハインと同じレベルだお)
もし、そうであれば誰もが知っている悪霊だ。
そして、有名な悪霊ならば何かしら対処法が公の場に晒されている。
ツンの場合、「キレイ」と言わず「ふつう」と答えれば良い。
ブーンは既に言ってしまっているが。
口裂け女の大好物のべっこう飴をプレゼント、もしくは「ポマード」と三回言う。
という少々奇抜な回避手段もある。
- 61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:29:52.50 ID:Q0M3tuDUO
- ハインの場合、こちらは単純明快だ。
赤い服は血を意味しているのだから、迫られても断れば良い。
つまり、今回現れた悪霊にも弱点がある…ブーンは、そう考えた。
( ^ω^)(取り敢えず、どんな幽霊なのか調べないと)
ブーンは壁に背中を預けて相手からの行動を待った。
取り乱した所で良い事は無い、ブーンが恐怖の中で培った達観だ。
ξ゚ ゚)ξ「ブーン」
――――ピシィッ!
鼓膜を突くような強いラップ音が響いた。
同時にツンがハサミを構える。
( ^ω^)「来たお」
ブーンのまだ真新しい携帯の着信音が鳴った。
ポケットから携帯を取り出してブーンは画面表示を見る。
( ^ω^)「渡辺さん」
- 62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:30:58.87 ID:Q0M3tuDUO
- ξ゚ ゚)ξ「渡辺さん? ブーン、渡辺さんって言ったの?」
( ^ω^)「はい、もすもす」
ブーンはツンの声を無視して通話ボタンを押した。
耳奥に届くのは大人しそうな少女の声。
「私、渡辺さん、N居駅にいるの。今からあなたの部屋に行くね」
( ^ω^)「自分でさん付けとか、面白い方ですNE!」
ξ゚ ゚)ξ「ちょwwwwwwwwww」
そこで通話がブツリ、と切れた。
( ^ω^)(怒らせちゃったかお?)
ブーンは首を傾げて携帯電話の画面を見る。
着信時間は21時丁度だ。
- 67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:32:26.13 ID:Q0M3tuDUO
- ( ^ω^)「渡辺さんかお」
从 ゚∀从「……知ってんの?」
今まで口を挟まなかったハインがブーンに問い掛けた。
その質問に対してブーンは壁にもたれたまま答える。
( ^ω^)「ハインは携帯持ってないし、ネットも見ないお」
从 ゚∀从「ああ、それがどうした?」
( ^ω^)「渡辺さんは携帯が武器だお。
段々と近付いている事を知らせて、
恐怖で震えてる背中の後ろに―――」
从 ゚∀从(……最先端の武器、ね)
最先端の武器にしては粗末だな、とハインはほくそ笑んだ。
( ^ω^)「そして、ネット。ネットで画期的な対処法が編み出されたんだお」
从 ゚∀从「画期的?」
- 71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:34:12.02 ID:Q0M3tuDUO
- ブーンは無言で後ろの壁をコンコンと叩いた。
その行動を見て、ハインは把握したようだ。
从 ゚∀从「背後に立ってギャー! だから壁があると無理ってか」
( ^ω^)「だお」
从;-д从(使えねー………)
ξ゚ ゚)ξ「でも、それがダメなのよ」
ツンが二人の会話に入って来た。
二人はツンの方向へと顔を向ける。
ξ゚ ゚)ξ「その対処法にブチ切れた渡辺さんが、秘策を編み出したと聞くわ」
( ^ω^)「秘策、かお?」
ξ゚ ゚)ξ「そう、渡辺さんはね」
――パイルバンカーを持ち歩きだしたの。
- 73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:36:01.12 ID:Q0M3tuDUO
- ( ^ω^)「よーし! 今から対処法を考えるお!」
直ぐ様、ブーンは壁際から離れた。
パイルバンカーなど、そんな素敵武器で壁ごと貫かれたら堪らない。
ブーンは用心の為、部屋の真ん中に座って熟考を始めた。
( ^ω^)「電話を取らないのはどうかお?」
ξ゚ ゚)ξ「ダメよ。渡辺さんは携帯厨だから取るまで諦めないわ」
( ^ω^)「(携帯厨?)……ずっと後ろを振り向かないってのは?」
ξ;゚ ゚)ξ「追い払う気はあるの?」
( ^ω^)「追い払う? それは違うお。僕は」
その時、再び携帯の着信音が部屋に鳴り響いた。
ブーンは数秒間考えてから、渡辺との会話に挑んだ。
- 74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:38:01.58 ID:Q0M3tuDUO
- ( ^ω^)「はーい! もしもし、僕は内藤ホライゾン!」
「わ、わた」
( ^ω^)「あだ名は何でか知らないけどブーン!」
「ぜぇ、ぜぇ、わ、私」
( ^ω^)(?)
( ^ω^)「そんなこんなでよろしくチェケラ!!」
「すーはー…すーはー……」
( ^ω^)(…………)
「わ、私、渡辺さん、今あなたのマンションの前にいるの」
( ^ω^)「ケーキとか用意して待ってますお」
「本当ー!? あ、しまっ、今のなしぃー」
そこで先程と同じく通話がブツリ、と切れた。
- 75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:39:48.82 ID:Q0M3tuDUO
- ξ;゚ ゚)ξ「どんな会話してんのよ」
( ^ω^)(………)
今しがた、延ばしに延ばした会話をブーンは脳内で反芻する。
やけに息切れをしていた事、割りとドジッ子属性を持っていた事。
ブーンは二つの点と点を一本の線で結んでみた。
( ^ω^)「渡辺さん、走ってここに向かってるお」
ξ゚ ゚)ξ「は? ヤる気あるの?」
从 ゚∀从「何で渡辺さん、すぐ飛んでしまわんの?」
人あらざる者は概ね空を飛べる物だ。
そうでないと、全国各地の人間に憑き回るのに苦労する。
( ^ω^)「これは僕の憶測だけど、渡辺さん、多分ど忘れしてるお」
ブーンは渡辺がドジッ子であると暗に言った。
ツンとハインがお互いの顔を見合わせる。
- 76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:40:55.70 ID:Q0M3tuDUO
- ( ^ω^)(走って来るとなると、時間はまだあるお)
ブーンは雑念を徹底的に締め出し、対処法の考察だけに思考を絞る。
今は無音にも近い暗い部屋の中でブーンは目を閉じた。
耳に入って来るのはツンとハインが話している声だけ。
ξ゚ ゚)ξ「そう言えば都市伝説の渡辺さん」
从 ゚∀从「あん?」
ξ゚ ゚)ξ「後ろを振り向いた人間がどうなったか、書いてあるのは少ないのよね」
从 ゚∀从「んなの悪霊のするこった。やったに決まってる(人生オワタ的な意味で」
ξ゚ ゚)ξ「そうかもね。……でも、何で後ろを取るのかしら」
从 ゚∀从「正面から挑めない雑魚なんだろ」
( ^ω^)(後ろ? 渡辺さんは必ず後ろを……)
( ^ω^)「!」
- 77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:42:05.51 ID:Q0M3tuDUO
- ブーンはスックと立ち上がった。
突然の行動に、ツンとハインの目はブーンに釘付けとなる。
( ^ω^)「おkおk。渡辺さんに後ろを取らせてやるお」
ξ;゚ ゚)ξ「……正気なの?」
やっぱりショボンにあてられたんだ、とツンはため息を吐いた。
( ^ω^)「正気だお」
从 ゚∀从「振り向いたらパイルバンカーでズドン、だぜ?」
( ^ω^)「振り向かないお」
从 ゚д从「じゃあ、さっき言ってたヤツと同じじゃんか」
( ^ω^)「後ろは取らせるお。でも、取らせる場所はここじゃないお」
ξ゚ ゚)ξ从 ゚∀从「??」
( ^ω^)「ショボン、ちょっと出掛けてくるから留守番頼んだお」
(;´・ω・`)「……………くね」
- 78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:43:06.20 ID:Q0M3tuDUO
- 从;'ー'从「はぁ、はぁ……つ、つかれたー」
渡辺は巨大な武器を背負い、非常階段をひたすら上っていた。
マンションの玄関はセキュリティでロックされていて入れなかった。
悪霊らしく、すり抜けを使わない所が渡辺の性格を映し出している。
从;'ー'从(えっと、六階……あ、ここだ)
時折躓きそうになりながらも、渡辺は廊下を一生懸命に走る。
渡辺が通った道は霊気にあてられ、異形の空間になって行く。
从;'ー'从「とうちゃーくー」
皆から恐れられる大悪霊は漸くブーンが住まう部屋、666号室の前に着いた。
一つ、大きな深呼吸をしてから渡辺は携帯を操作する。
携帯を駆使する者だけあって、凄まじい指捌きだった。
从'ー'从「私、渡辺さん、今あなたの部屋の前にいるの」
- 79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:44:09.95 ID:Q0M3tuDUO
- あっという間にダイヤルし、ブーンに電話を取らせた。
ブーンは沈黙していて、先程みたいに饒舌に喋っては来なかった。
从*'ー'从(怖がってる、怖がってるぅー)
調子に乗った渡辺は、少しだけでもブーンの怖がる声を聞こうと通話を切らずに待つ。
暫く黙っていたブーンだが、渡辺へと声を発した。
「僕、ブーン、今屋上にいるお」
地獄の底から聞こえて来るような声を。
从;'―'从「―――!?」
自身の専売特許で返されて、渡辺は始めこそ怒りが沸いたが、
それは徐々に焦りに変わって行った。
从;'―'从(屋上……? 誘き寄せられてるの?)
- 80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:46:07.02 ID:Q0M3tuDUO
- 从'―'从「でも」
渡辺は必ず後ろを取る。
どんな罠が待ち構えていようが必ず。
都市伝説として生きる者の誇りにかけて。
从'―'从「行こう」
渡辺はマンションの屋上を目指した。
- 81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:47:04.07 ID:Q0M3tuDUO
- ( ^ω^)「うっひょー! 超こええwwwwwwww」
ξ゚ ゚)ξ「ねぇ、突き飛ばして良い?」
从 ゚∀从「やっちゃえ、やっちゃえ」
( ^ω^)「だめだお、今から友達が来るんだお」
ブーンは屋上の縁に腰を下ろしていた。
――夜の街並みという背景を後ろに遣りながら。
从;-∀从「これで来たら、渡辺に盛大な拍手をくれてやるぜ」
ξ゚ ゚)ξ「もう来てるわよ」
从;゚д从「……渡辺選手に盛大な拍手を」
- 82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:48:11.04 ID:Q0M3tuDUO
- ( ^ω^)「……………」
从;'―'从「……………」
渡辺は縁のギリギリの所でつま先立ちをし、
体を不自然なくらいに曲げて何とかバランスを保っている。
( ^ω^)「こんばんわ」
从;'―'从「こ、こんばんわだよー」
( ^ω^)「僕の後ろを取る為に壁を登って来たお?」
从;'―'从「は、背後に立つトコを、見られたら、カッコ悪いでしょ」
ブーンは、天然だがプライド高き悪霊に振り向いて賞賛を送りたくなった。
しかし今はそんな訳には行かず、渡辺に背中を向け続ける。
从;'―'从「………君、変わった体質だねぇ?」
( ^ω^)「よく言われるお」
- 83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:49:14.55 ID:Q0M3tuDUO
- 从;'―'从「……振り向いてくれない?」
( ^ω^)「良いけど、僕と友達になって欲しいお」
从;'―'从「友達?」
( ^ω^)「そうだお。僕はたくさんの仲魔を作りたいんだお」
この人間は何を言っているのだろうか。
渡辺は考えようとするが、少しでも気を抜いたら落ちそうになる。
渡辺は仕方なく、ブーンの肩に手を置いた。
从;'―'从「無理、私は次の人間に憑かなきゃならないの」
( ^ω^)「そこを何とか」
从;>o<从「無理だってばー! 早く振り向いてよー!」
- 84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:50:09.63 ID:Q0M3tuDUO
- 我慢の限界が訪れたのか、渡辺は涙交じりの声で叫んだ。
肩に置いている手に力が入り、ブーンの体が傾けられる。
(;^ω^)「ちょ、おま」
从'ー'从「ふぇ?」
ブーンの背中が渡辺の体を押し出した。
ドジッ子の力が最高にまで極まった瞬間だ。
从'д'从
都市伝説と云ふは死ぬ事と見つけたり。
渡辺、最期の言葉。
- 85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:51:25.46 ID:Q0M3tuDUO
- にはならず、渡辺は現在、ブーンの部屋でケーキを食べている。
从*'ー'从「おいしー」
( ^ω^)「………」
やはり、ブーンはホイホイ出てくるケーキの出所が気になった。
だが、ツンに質問の視線を送っても目を逸らして返される。
从'ー'从「ご馳走さまでしたー」
あの後、渡辺は即座に振り向いたブーンの手に掴まれ事なきを得た。
死ぬかと思った、と渡辺は泣きじゃくったが、悪霊は死なない事も忘れている。
ツンとハインは言いたくて言いたくて仕様がなかったようだ。
( ^ω^)「渡辺さん」
从'ー'从「良いよ、友達になるよ」
- 86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:52:52.25 ID:Q0M3tuDUO
- ( ^ω^)「本当かお?」
从'ー'从「相手は手強い方が殺し甲斐があるし。
それに、ブーンの体質で離れられないみたいだし」
( ^ω^)「殺し甲斐て」
確かな殺意を秘めて、渡辺がブーンの申し出を受け止めた。
そして、渡辺はブーンから目を逸らして小さな声で言った。
从*'ー'从「………さっきの、ちょっとだけ嬉しかったよ」
( ^ω^)「お」
二人のやり取りを見ていたツンとハインが大きな溜め息を吐く。
目標のブーンSATSUGAIに新たな障害物が増えたからだ。
ξ゚ ゚)ξ「また変なのが増えるのね」
从;-∀从「早く死んでくんねーかなー」
- 87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:53:36.15 ID:Q0M3tuDUO
- 和やかなムードに場が包まれた時、ブーンは何となく疑問を口にした。
これが後にハインが数日間、行方をくらます事件の引き金となる。
( ^ω^)「そう言えば渡辺さんはどうして僕を狙ったんだお」
从;゚∀从「………………」
从'ー'从「それはねぇ――――」
つづく。
- 88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/24(土) 04:58:02.10 ID:Q0M3tuDUO
- 今回のあとがき。
ID:cHX+4iDHO氏の支援が半端ない事に全俺が震撼。
ゆ、ゆっくり寝てくれよ……?
支援ありがとうございました。
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