(´・ω・`)はラバーソールのようです

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:39:08.01 ID:uASMdKjd0

第三話『悪魔』



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:39:22.18 ID:uASMdKjd0
僕は昨日のことで、学校から『自宅謹慎』という形で休養させてもらっている。
学校行っても、みんな僕のことを避けるだけだと思うけど

(´・ω・`)「よし、これぐらい気合入れて描いた絵をうpすれば神扱いだ」

154 名前:以下、名無しにかねりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(水) 13:19:57 ID:OyAD1fYjO
描いてみました
http://imepita.jp/20080422/000000

155 名前:以下、名無しにかねりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/22(水) 13:24:43 ID:Chub0unk0
>>154
もうちょっと、上手くなってからおいでね^^

(´・ω・`)「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

(´・ω・`)「はぁ・・・・・・・・・・・・・・」

家に引きこもっても面白くない、外に出よう

(´・ω・`)「カーチャンは・・・・・寝ているな」

(´・ω・`)「よし、行こう」



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:40:04.73 ID:uASMdKjd0
この公園は、小さいとき今は亡きお父さんと遊んだ思い出の公園だ
イヤなことがあったら、いつもここに来てベンチに座っている

(´・ω・`)「ふぅ・・・・・・・・」

僕は公園のベンチに腰掛けている、綺麗な緑が僕の視界に入ってくる

(´・ω・`)「・・・・・・・・・・・・・・・」

(´・ω・`)「はぁ・・・・・・二人も・・・・・・・か・・・・・・・」

無意識とはいえ、自分の犯した罪を後悔している
僕は・・・・・とても重い罪を犯したんだ・・・・・・・

(´・ω・`)「はぁ・・・・・・」

?????「おい、テメェ」

(´・ω・`)「え?」

('A`)「何俺のベンチに座ってるんだよ」

なんだ?急に因縁つけられたぞ
こういうときはどうすればいいの?

('A`)「どけや」

(´・ω<`)「あうッ!」

脇に蹴りが入った、なんてことをするんだ



62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:41:02.61 ID:uASMdKjd0
ひどい事するなぁ・・・・・・・・・

('A`)「おら、むこう行けや」

(´・ω・`)「ごめんなさい・・・・・・・・」

ひどい人もいるもんだ

(´・ω・`)「・・・・・・・・・・あれ?」

この人、どっかで見たことあるぞ・・・・・・・誰だ?

('A`)「なにガンたれてんだよ」

(;´・ω・`)「え・・・・いや・・・・・・・」

('A`)「ああ?」

(;´・ω・`)「ちょっと・・・・やめてください・・・・」

(;´゚ω゚`)「うげっ!」

今度は腹にパンチが入った、腹が苦しい

('A`)「おら、死ねや」



63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:41:33.52 ID:uASMdKjd0
(;´>ω<`)「うぐ・・・・・・・・」

痛い・・・・ボコボコになぐられている、お腹を殴られたから吐き気もする

('A`)「オラオラ」

ガスッ!ガスッ!

(;´>ω<`)「クッ・・・・・・・・」

この野郎・・・・・いい加減に・・・・・・・・しやがれ・・・・・・・

ブチッ



64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:41:52.76 ID:uASMdKjd0
('A`)「おい、足離せよ」

(´・ω・`)「てめぇ、調子に乗るのもいい加減にしろよ、このビチグソがぁ〜〜〜ッ!」

('A`)「あ?」

ボスッ!

(;'A`)「ウゲェッ!」

(´・ω・`)「この、肥溜めで生まれたゴキブリチンポコ野郎のくせに・・・・・・・・」

(;'A`)「降ろせ!降ろせーッ!!」

(´・ω・`)「俺に蹴り入れるなんざよぉ〜〜〜〜〜〜っ!!」

ボギィッ!

(;゚A゚)「うげァああああ・・・・・・・」



65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:42:06.13 ID:uASMdKjd0
(´・ω・`)「こいつはメチャゆるさんよなああああ」

ボギョ!バギョ!

(;゚A゚)「あがっ・・・・あがっ・・・・・うげっ・・・・・・・・」

(´・ω・`)「そらぁっ!」

ドサッ

(;゚A゚)「ゴホッ・・・・・・ゴホッ・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:42:39.46 ID:uASMdKjd0
(´・ω・`)「あ・・・・・・・・」

(;´・ω・`)「大変だッ!この人血吐いてる!」

(;´・ω・`)「まさか・・・・・また僕が・・・・・・スタンドが・・・・・・・・?」

僕はこの男の人を後に逃げた、恐ろしいから・・・・・
警察に捕まるっていうこともあるけど、一番は僕自身が無意識に何かをやってしまうことだ

(;'A`)「ゴホッ!ゴホッ!」

(;'A`)「今の・・・・バック・・・・ブリーカーは・・・・効いた・・・・ぜ・・・・・」

(;'A`)「この『恨み』・・・・・・8万倍で・・・・・・・返してやる・・・・・・・」



68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:42:59.93 ID:uASMdKjd0
(;´・ω・`)「ただいま・・・・・・」

J( 'ー`)し「ショボン、あんまり外に出歩いちゃいけないよ」

(;´・ω・`)「ごめんね・・・・・・」

J( 'ー`)し「ほら、ご飯できてるわよ」

(;´・ω・`)「うん・・・・・・・・・」

正直、ご飯を食べる気にはなれない

(;´・ω・`)「いただきます・・・・・・・・・」

J( 'ー`)し「はい、どうぞ」

ダメだ・・・・・ハシも動かせない・・・・・・

J( 'ー`)し「おや、お腹すいてないのかい?」

(;´・ω・`)「うん・・・・・とっておいて・・・・」

J( 'ー`)し「分かったわ」

(;´・ω・`)「僕、部屋で勉強するから・・・・・・・・」

J( 'ー`)し「あんまり、心配させないでね」

(;´・ω・`)「うん、分かってる・・・・・・・・」



69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:43:30.03 ID:uASMdKjd0
そして、夜

(´・ω・`)「まただ・・・・・・また、無意識に人を・・・・・・・・」

(´・ω・`)「はぁ・・・・・・なんでこうなっちゃたんだろう・・・・・・・・・」

(´・ω・`)「考えても仕方ないや、寝よう」

(´・ω・`)「おやすみなさい」

(´-ω-`)「スー・・・・スー・・・・・・」

うけけ・・・・・・

(´-ω-`)「スー・・・・」

うけけけけ・・・・・・・・・

(´-ω-`)「・・・・・・・?」

うけけけけけけけけ!!

(´-ω・`)「・・・・・・・」

(;´・ω・`)「!?」

人形「目ェ覚めたかいボーヤ!!」

(;´・ω・`)「うわああああああああ!!」



70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:44:40.93 ID:uASMdKjd0
目の前に気味の悪い人形が立っている、そして僕に語りかけている
僕は、恐怖を感じた・・・・・・だって、あんな不気味な人形が喋ってるんだもん

人形「よくも、俺にバックブリーカー決めてくれたなーッ!スッゲェー効いたぜェッ!」

よく見ると、手に剃刀を持っている・・・・・・・・僕を斬るつもりだろうか

人形「俺は『悪魔』のカードを暗示するスタンド『エボニーデビル』!!恨めば恨むほど強くなんだよおおぉぉぉおおお!!」

(;´・ω・`)「スタンド使いッ!?」

エボニーデビル「アギーッ!」

スパッ

(;´・ω・`)「うぎゃああああああ!!」

剃刀で僕の腕が切られた、血がたくさんでてる、神経まで切れているから痛みはさほど感じない
けど、このままでは出血多量で死ぬ・・・・・・・・・助けを呼ばないと・・・・・・・・

(;´・ω・`)「モララーさん・・・・モララーさん・・・・・・・」

ピポパポ・・・・・・

プルルルルルル・・・・・プルルルルルル・・・・



72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:45:15.46 ID:uASMdKjd0
( ・∀・)「はい、モララーですが」

(;´・ω・`)「モララーさん!!助けて!!スタンドが・・・・・スタンドがッ!!」

(;・∀・)「え?なに?」

エボニーデビル「アギーッ!」

(;´・ω・`)「うわああああああぁぁぁぁぁあああああッ!!」

(;・∀・)「ショボンくんか?どこだッ!どこにいるんだッ!」

(;´・ω・`)「家・・・・・・・」

ブツッ、ツーツーツー・・・・・・・・・

(;・∀・)「家・・・・・ショボンくんの家かッ!」



75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:45:52.05 ID:uASMdKjd0
ピポパポピ・・・・・・・

プルルルルルル・・・・・プルルルルルル・・・・・

( ^^ω)「もしもし」

(#・∀・)「ワンコール以内で出ろって毎度言わせんなッ!!」

(;^^ω)「すみませんホマ」

(;・∀・)「いや、それよりも・・・・お前、まだ署にいるか?」

( ^^ω)「ええ」

(;・∀・)「急いでショボンくんの住所教えてくれッ!!はやくッ!!」

( ^^ω)「わかりましたホマ」

( ^^ω)「えーっと・・・・・」

(;・∀・)「いそげえェーッ!」

(;^^ω)「は・・・はいッ!」

( ^^ω)「ありましたホマ、練馬区VIP町の4-40-1ホマ」

( ・∀・)「わかったッ!!センキューッ!!」

( ・∀・)「時間がねぇッ!急ごうッ!」



77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:46:14.71 ID:uASMdKjd0
エボニーデビル「アギーッ!」

サクッ

(;´>ω<`)「ぎゃああああああああ!!」

エボニーデビル「うけけけけけけーッ!!」

腕と足に大きな切り傷がある、血はどんどんあふれ出てくる
意識が遠のいていきそうだ

エボニーデビル「てめーの脳みそエグリだしてやるぜメーン!」

槍だ、あれで僕を刺し殺す気か

(;´・ω・`)「どうしよう・・・・・・モララーさん・・・・・・助けて・・・・・・・・」



78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:46:41.76 ID:uASMdKjd0
―――――――

( ・∀・)「スタンドっていうのはな、その本人の『闘争本能』みたいなので動かすもんだ」

(´・ω・`)「闘争本能・・・・・・?」

( ・∀・)「まぁ、『精神』ってとこだな」

( ・∀・)「こいつを倒したい、あの娘を守りたい、上からロードローラーが落ちてくる」

( ・∀・)「そういう気持ちになれば出せるんだよ」

―――――――



79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:47:39.25 ID:uASMdKjd0
(´・ω・`)(僕も、スタンドを出せば・・・・・・)

(´・ω・`)(スタンドは・・・・・・闘争本能で動かす・・・・・・・)

(´・ω・`)(こいつを倒したい、そういう気持ちになれば出せる・・・・・・・・)

エボニーデビル「アギーッ!」

(´・ω・`)「イエローテンパランスッ!」

出た、あのスタンドが・・・・・・

(´・ω・`)「で・・・・・出た・・・・・・・」

エボニーデビル「なにィッ!?てめーもスタンド使いだったのかよォーッ!」

(´・ω・`)「でも、出したはいいけど・・・・・どうやって戦うんだろう・・・・・」

エボニーデビル「ビビらせやがって!てめーはスタンドの使い方も知らねーのかよーッ!」

こいつの言うとおりだ、僕はこのスタンドの使い方をしらない

エボニーデビル「うけけけー!」

サクッ

(;´>ω・`)「クゥッ・・・・・!」

だめだ、スタンド出したところで状況は変わらない



82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:49:47.85 ID:uASMdKjd0
(;´・ω・`)「モララーさん・・・・・・助けて・・・・・・・」

エボニーデビル「その首もらったぜええぇぇぇええ!!」

ダメだ・・・・頭がフラフラする・・・・意識が遠のいていく・・・・・・
今から、僕はこいつに殺される・・・・・・・いやだ・・・・死にたくない・・・・・
こんなやつなんかに殺されたくないッ!!

(´・ω・`)「うわああああああああ!」

僕のスタンドが動いた、僕の意思で動かしたんだ!

エボニーデビル「ゲェッ!なんじゃこりゃぁ!」

(´・ω・`)「僕のスタンドが動いたぞ」

エボニーデビル「ビビらせやがってェッ!痛くも痒くもねーぜ!」

(´・ω・`)「そうかな?」

エボニーデビル「グエッ!」

(´・ω・`)「僕のスタンドで君の首を押さえている、大人しく降参するんだ」

エボニーデビル「コノッ・・・・・・・」

(´・ω・`)「早く降参するんだッ!さもないと、このまま絞め殺すぞッ!」



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:50:15.94 ID:uASMdKjd0
(;'A`)「クソッタレェッ!あのガキめガァッ!」

(;'A`)「スタンドの使い方を覚えやがったなッ!」

('A`)「だが、今すぐ絞め殺さなかったことを後悔させてやるぜェッ!」

('A`)「このアマちゃんボウズがよぉおおぉぉッ!!」



84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:51:03.13 ID:uASMdKjd0
エボニーデビル「ウゲゲゲ・・・・・・・・」

(´・ω・`)「さぁどうなんだッ!」

エボニーデビル「このトンチキがァーッ!」

(;´・ω・`)「しまった槍が・・・・・・」

エボニーデビル「ムギーッ!」

(;´・ω・`)「ウグッ!」

槍だ、あいつの槍が僕に・・・・・・・・

エボニーデビル「うけけけけけけっーーッ!ザマァミロー!」

(;´・ω・`)「ハァ・・・・ハァ・・・・」

(;´・ω・`)(危なかった・・・・スタンドがなければ確実に心臓に刺さってた・・・・・)

エボニーデビル「さっきのお返ししてやるぜェーッ!ガルルーッ!」



86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:52:11.34 ID:uASMdKjd0
エボニーデビル「ガルルルルルーッ!!」

(´・ω・`)「・・・・・・・・」

分かった・・・・・こいつを倒す方法がッ!

(´・ω・`)「イエローテンパランスッ!あいつを包み込め!」

エボニーデビル「ゲェッ!」



87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:53:10.49 ID:uASMdKjd0
(´・ω・`)「僕のスタンドでお前ごと包んでやった」

エボニーデビル「ウギャーッ!」

(´・ω・`)「このまま押しつぶしてやるッ!」

エボニーデビル「やめてくれーッ!」

グギギギギギ・・・・・・・

エボニーデビル「本当に死んじまうぜェーッ!」

木が折れる音がする、あまりいい音じゃあない

(´・ω・`)「・・・・・・・・・・」

エボニーデビル「お願いだーッ!許してくれーッ!」

(´・ω・`)「・・・・・・・・・・」

エボニーデビル「ギャアアアァァッ!!」

グギィッ!



89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:54:26.37 ID:uASMdKjd0
エボニーデビル「・・・・・・・・・・・・・」

(´・ω・`)「また、殺してしまった・・・・・・・・・」

スゥッ・・・・・・・・・

エボニーデビル「・・・・・・・・・・・」

(´・ω・`)「いくら身を守るためとはいえ、ここまではしたくなかったのに」

(´・ω・`)「お墓ぐらいは作ってあげよう・・・・・・・・」

エボニーデビル「バカめェッ!」

(;´・ω・`)「うわああああぁぁぁァァッ!」

しまった、またカミソリで斬られたッ!なんてやつだッ!

エボニーデビル「この甘ったれめーッ!」

(;´・ω・`)「まだ、生きてたのかッ!」

ガチャン

J( 'ー`)し「どうしたの、ショ・・・・・・・」

J( 'ー`)し「きゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

(;´・ω・`)「カーチャンッ!!逃げてェーッ!!」



91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:55:36.94 ID:uASMdKjd0
エボニーデビル「うけけけけけけーッ!」

J( 'ー`)し「アグッ・・・・・」

最悪だ・・・・・あの槍は・・・・・カーチャンに・・・・・・

(;´・ω・`)「カーチャン・・・・・・・・」

エボニーデビル「うけけけけけけー!テメェのオフクロの心臓を確実に突いてやったぜェーッ!」

(;´・ω・`)「そんな・・・・・・・」

エボニーデビル「てめーが悪いんだぜッ!てめーが俺にバックブリーカーを決めやがったからだぜッ!」

ウソだ・・・・・カーチャンが・・・・・こんなやつに・・・・・・・
許せない・・・・・僕は・・・・・こいつを・・・・・・

殺してやるッ!

(´・ω・`)「このビチグソがッ!」

ドブァ!

エボニーデビル「アギィッ!?」

(´・ω・`)「俺のスタンドで捕まえてやったぜぇーっ」



92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:56:15.72 ID:uASMdKjd0
エボニーデビル「離なせェッ!チキショーッ!」

(´・ω・`)「テメェは人形だ、肉がねぇから食うことはできん」

(´・ω・`)「しかしィーッ!」

ブチッ・・・・・ブチッ・・・・・・

エボニーデビル「ウギャアアーッ!」

(´・ω・`)「てめーをグチャグチャにしてやることはできるぜェーッ!」

エボニーデビル「ギャアアアァァーッ!」

ブチブチッ・・・・・ブチッ・・・・・

(´・ω・`)「このまま、ジャムにしてくれるぜェッ!」



94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:56:34.98 ID:uASMdKjd0

(;'A`)「ギャアアアアァァァァアアアアアァァァァァー―――――ッ!!」



95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:57:14.29 ID:uASMdKjd0
(´・ω・`)「ハァ・・・・ハァ・・・・」

あの人形がグチャグチャになっている・・・・・・・酷いありさまだ・・・・・・・・

J( 'ー`)し「うぅ・・・・・・・」

よかった・・・・・・・まだ、息はある

(;´・ω・`)「救急車ッ!」



96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:57:55.79 ID:uASMdKjd0
(;・∀・)「よしッ!着いたッ!」

( ・∀・)「あら、救急車ァ?」

(;・∀・)「まさか・・・・ショボンくんがやられたのかッ!?」

(;・∀・)「おいッ!どけッ!」

救急隊員「あっ!入らないでくださいッ!」

( ・∀・)「俺は警察だッ!どきやがれッ!」

( ・∀・)「ショボンくんッ!大丈夫かァーッ!」



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 17:58:25.38 ID:uASMdKjd0
(´・ω・`)「モララーさん・・・・・・・・」

( ・∀・)「おお、無事だったか!」

(´・ω・`)「けど、カーチャンが・・・・・」

(´;ω;`)「うっ・・・・・・」

( ・∀・)「・・・・・・・」

( ・∀・)(クソッ!俺が間に合ってれば・・・・!)

( ・∀・)「すまない・・・・ショボンくん・・・・・」

( ・∀・)「俺がもっと早ければ、こんなことにはならなかったろうに・・・・・・・・」

その日、僕はモララーさんの胸の中で泣いた・・・・・・
大声を上げて泣いた

本体:ドクオ
スタンド:エボニーデビル

イエローテンパランスにジャムにされて死亡

第三話『悪魔』完



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