(´・ω・`)はラバーソールのようです

169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 18:38:48.15 ID:uASMdKjd0

第七話『星の白金』



173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 18:39:50.88 ID:uASMdKjd0

ショボンがゲブ神と戦う数時間前・・・・・・・・

「・・・・・・・・・・東京の某所に、スタンド使いの犯罪集団がいるらしい」

「スタンド使いの犯罪集団?それがどうしたんっスか?」

「SPW財団の調べで分かったんだがな、主犯格は『DIO』と呼ばれる人物らしいんだ」

「アンジェロのヤローが言ってたヤツのことっスか?」

「ああ、その男だ」

「でも、そいつは承太郎さんが殺しちゃったんでしょ?」

「そこが引っ掛かるんだ、だから今俺が調べている」

「仗助、少し手伝ってくれないか?」

仗助「任せてくださいよ、承太郎さん」

承太郎「頼りにしているぞ」



176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 18:40:59.25 ID:uASMdKjd0

そして、ショボンがゲブ神を打ち倒した頃、仗助は億泰を引き連れて練馬へと到着する

億泰「いいのかよぉ〜、仗助・・・・・承太郎さんに何も言ってないんだぜ?」

仗助「大丈夫だろ、問題はなさそうだし」

億泰「本当かよ・・・・・・・心配だぜェ」

承太郎「来てくれたか、仗助」

承太郎「ん?億泰も来たか」

億泰「へへ・・・・どうも」

承太郎「ホテルを手配した、そこに泊まる」


「ホテルに泊まる?泊まれるの?」

「そこに行けるの?」



177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 18:42:26.52 ID:uASMdKjd0
承太郎「なんだ、仗助」

仗助「え?オレっスか?なんも言ってないっスよ」

承太郎「そうか」

「そこまで行けるとは思わないな、どうかな?」

承太郎「・・・・・・・・・・」

仗助「どうしたんスか?承太郎さん」

承太郎「早速お出ましだぜ、『DIO』の刺客がな」

タワー・オブ・グレー「承太郎・・・・・・・死ぬか?」

承太郎(ん?あのスタンド・・・・どこかで・・・・)

仗助「ほぉ〜〜、面白い冗談じゃあねーか」

タワー・オブ・グレー「仗助・・・・・から?仗助・・・・・・・死ぬのか?」

クレイジー・D「ドラァッ!」

ブン

仗助「グレート・・・・・とんでもねースピードだぜ・・・・・・・・」



178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 18:43:09.05 ID:uASMdKjd0
承太郎「下がっていろ」

タワー・オブ・グレー「やる気?死ぬ気?」

承太郎「スタープラチナ・ザ・ワールド!」



179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 18:43:47.37 ID:uASMdKjd0
承太郎「少し手抜かないとな・・・・・・こいつには『DIO』について喋ってもらうからな」

スタープラチナ「オラァッ!」

承太郎「そして時は動き出す」



181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 18:44:15.57 ID:uASMdKjd0
タワー・オブ・グレー「ぎゃああああああああ!!」

仗助「やった!」

タワー・オブ・グレー「ヒィ・・・・ヒイイイィィィィ!!」

承太郎「おい、本体のお前はどこだ」

タワー・オブ・グレー「い・・・・・今すぐ出ます・・・・・」



183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 18:44:46.15 ID:uASMdKjd0
\(#)o^)/「本体の『人生尾綿郎』です・・・・・」

承太郎「話してもらおうか」

\(#)o^)/「は・・・・はい?」

承太郎「お前らのボス、『DIO』のことだ」

\(#)o^)/「い・・・・言えません!」

承太郎「なるほど」

\(#)o^)/「え?ちょっと・・・・拳上げてなにするんですか?」

承太郎「・・・・・・・・」

\(#)o^)/「言います!言います!だから殴らないでください!」



185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 18:45:58.31 ID:uASMdKjd0
\(#)o^)/「私は、DIO様に借金の肩代わりをしてもらうために、貴方達を殺せと命令されました。」

承太郎「顔とかは知っているのか?」

\(#)o^)/「分かりません、やり取りはメールのみですから」

仗助「てめー、ウソ言ってねーだろーなァッ!」

億泰「ウソだったら、削り取るぞコラァッ!」

\(#)o^)/「とと・・・・とっ・・・・とんでもございません!めっそうもない!」

承太郎「どうやらウソは言ってないようだ」

\(#)o^)/「あの、帰ってよろしいでしょうか?」

承太郎「勝手にしろ」

\(#)o^)/「ありがとうございま〜す!」

仗助「いいんッスか?逃がしちゃって」

億泰「また、襲ってくるかもしれないぜェ〜〜」

承太郎「ヤツは、完全に戦意を喪失していた」

承太郎「ま、次襲ってきたら本気でブチのめすがな」



186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/05/25(日) 18:46:44.55 ID:uASMdKjd0
\(#)o^)/「もう、ヤメだ!あんなヤツらと関わりたくねェッ!」

川 ゚ -゚)「どこへ行く?」

\(#)o^)/「うるさいッ!邪魔だッ!」

川 ゚ -゚)「『裏切った』な?」

\(#)o^)/「へ?」

川 ゚ -゚)「DIOの事をバラしたな?」

\(#)o^)/「え・・・・あ・・・・・まさか・・・・・・・」

川 ゚ -゚)「DIOは友達を大事にする、どういうことか分かるか?」

\(#)o^)/「何言ってるんだ・・・・お前・・・・・」

川 ゚ -゚)「DIOは友情を重んじる、DIOを悲しませない内に死ね」

\(#)o^)/「うわあああああああああああああああ!!おまえはあああああああああああああ!!」


本体:人生尾綿郎
スタンド名:タワー・オブ・グレー

       死亡、死体は見つかっていない

第七話『星の白金』 完



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